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== スーパーロボット大戦における特徴 ==
 
== スーパーロボット大戦における特徴 ==
高い[[運動性]]、特殊能力に[[オーラバリア]][[分身]]を有し、[[サイズ]]も'''S'''の為、非常に[[回避]]力に優れている。また[[飛行]]可能なため、地形の影響を受けないので移動面で不自由しない。
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大半が特殊能力に[[オーラバリア]]・[[分身]][[剣装備]]を有し、高い[[運動性]]に加え[[サイズ]]も'''S'''の為、非常に[[回避]]力に優れている。
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また[[飛行]]可能で地形の影響を受けないので移動面も不自由しないが、原作で宇宙空間での活動がなかった事から、[[宇宙]]の[[地形適応]]は抑え気味の傾向にある。
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[[妖精]](ミ・フェラリオ)の[[乗り換え]]で[[サブパイロット]]を使い回せるのも特徴。
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攻撃面では[[オーラソード]]を使用した近接[[格闘]]戦を得意とし、特にオーラ斬り・ハイパーオーラ斬りはパイロットの[[聖戦士]]([[オーラ力]])技能とも相まって非常に強力になる。これ以外にも[[聖戦士]]技能による強化点が大きい。反面聖戦士(オーラ力)の技能レベルが低い、または持っていないとなると強力な武器が使用できずパンチ力不足な機体となる。
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攻撃面では[[オーラソード]]を使用した近接[[格闘]]戦を得意とし、特にオーラ斬り・ハイパーオーラ斬りはパイロットの[[聖戦士]]([[オーラ力]])技能とも相まって非常に強力になる。これ以外にも[[聖戦士]]技能による強化点が大きい。反面、聖戦士(オーラ力)の技能レベルが低い、または持っていないとなると強力な武器が使用できずパンチ力不足な機体となる。
格闘武器主体なのでビルバインなどの一部例外を除いて射程の長い武器を持っておらず敵陣に突っ込ませて反撃で削っていくという戦法はほとんど取れないという欠点も。2010年代に入ってからはソード系武器もP1~3程度の射程を持つことが多く、パーツでの補強も可能になったため中距離でも戦えるようになったが、燃費は悪化する傾向にある。
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格闘武器主体でビルバインなどの一部例外を除いて射程の長い武器を持っておらず、敵陣に突っ込ませて反撃で削っていくという戦法はほとんど取れないという欠点も。
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2010年代に入ってからはソード系武器もP1~3程度の射程を持つことが多く、パーツでの補強も可能になったため中距離でも戦えるようになったが、燃費は悪化する傾向にある。
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原作で宇宙空間での活動がなかった事から、[[地形適応]][[宇宙]]が低い傾向にある。
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初登場の『[[スーパーロボット大戦EX|EX]]』では加えて[[装甲]]も高かったが、『[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]』で[[HP]]が低くなり(ただし逆に'''『EX』では[[EN]]消費だったオーラ斬り系の武器が無消費で使用可能'''だった。『[[第4次スーパーロボット大戦S|第4次S]]』で修正)、『[[スーパーロボット大戦F|F]]』で装甲も低くなって弱体化しつつも格闘戦型リアル系としての位置を固めていった。
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装甲が高かったのは、原作で[[オーラバリア]]があらゆる攻撃を防いだことの原作再現だった(装甲を高くすることで、現在のシリーズで言うところの全属性バリアを擬似的に再現していた)ようなのだが、『F』以降暫くの時代、装甲値を下げつつバリアは対ビーム用に据え置かれていた。
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『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』では『ダンバイン』と『リーンの翼』のオーラバトラーはそれぞれ、『ダンバイン』側はオーラバリアを、『リーンの翼』側はHP・EN回復を所持しているという形で差別化されている。ただし、[[オウカオー]]は事実上両者のいいとこどりの性能になっている。
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『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』では『ダンバイン』と『リーンの翼』のオーラバトラーはそれぞれ、『ダンバイン』側はオーラバリアを、『リーンの翼』側はHP・EN回復を所持しているという形で差別化されている。ただし、[[オウカオー]]は事実上両者の良い所取りの性能になっている。
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初登場の『[[スーパーロボット大戦EX|EX]]』では加えて[[装甲]]もあったが、『[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]』で[[HP]]が低くなり(ただし逆に'''『EX』では[[EN]]消費だったオーラ斬り系の武器が無消費で使用可能'''だった。『[[第4次スーパーロボット大戦S|第4次S]]』で修正)、『[[スーパーロボット大戦F|F]]』で装甲も低くなって弱体化しつつも格闘戦型リアル系としての位置を固めていった。
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その『UX』を境に、バリアはビームに限らず射撃兵器全般を防ぐよう是正され、オミット状態だった盾の装備機も増え、バランスを変えつつ防御力を高め直している。流石に原作ほど[[鉄壁]]ではないが、一時の違和感は和らいだと言える。
 
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装甲が高かったのは、原作で[[オーラバリア]]があらゆる攻撃を防いだことの原作再現だった(装甲を高くすることで、現在のシリーズで言うところの全属性バリアを擬似的に再現していた)ようなのだが、『F』以降はそれを撤廃しながらバリアがビームしか防いでくれないので原作を考えるとやや違和感がある。
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近年はビームに限らず射撃兵器全般を防ぐように修正された。流石に原作ほど[[鉄壁]]ではないが。
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[[乗り換え]]で[[妖精]]([[ミ・フェラリオ]])をサブパイロットとして乗せられるのも特徴。
      
== SRW登場の主な機体 ==
 
== SRW登場の主な機体 ==
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