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:『[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]』のイベント「悲しみのない世界」より、敵対するユーロ・ブリタニアの指揮官が[[日向アキト|アキト]]の[[シン・ヒュウガ・シャイング|兄]]であり、アキトが兄と殺し合うあまりにも残酷な運命に立ち向かっている事を知り、絶句する。直後、[[アシュレイ・アシュラ|アシュレイ]]の言葉に我に返り、悲しみのない世界を創るために何とでも戦うと決意した事を思い返し、自身を奮起させようとするが…
 
:『[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]』のイベント「悲しみのない世界」より、敵対するユーロ・ブリタニアの指揮官が[[日向アキト|アキト]]の[[シン・ヒュウガ・シャイング|兄]]であり、アキトが兄と殺し合うあまりにも残酷な運命に立ち向かっている事を知り、絶句する。直後、[[アシュレイ・アシュラ|アシュレイ]]の言葉に我に返り、悲しみのない世界を創るために何とでも戦うと決意した事を思い返し、自身を奮起させようとするが…
 
;「…本当にこれでいいのか、俺たち…」<br/>「そうだけど…そうなんだけど…。俺…議長の話を聞いた時、あの人に従えば世界は悲しくなくなるって思った」<br/>「だから、アスランやメイリンだって…」<br/>「分かってる…。でも、それで悲しむ人が生まれたのは事実だ。言う通りに戦ったのに…」<br/>「今だってそうだ。目の前で悲しいことが起きようとしてるのに、それを止める手立てがない…」<br/>「本当にいいのかよ、これで…」
 
;「…本当にこれでいいのか、俺たち…」<br/>「そうだけど…そうなんだけど…。俺…議長の話を聞いた時、あの人に従えば世界は悲しくなくなるって思った」<br/>「だから、アスランやメイリンだって…」<br/>「分かってる…。でも、それで悲しむ人が生まれたのは事実だ。言う通りに戦ったのに…」<br/>「今だってそうだ。目の前で悲しいことが起きようとしてるのに、それを止める手立てがない…」<br/>「本当にいいのかよ、これで…」
:同上イベントより。ブリタニア軍と[[マーダル軍]]によるヴァイスボルフ城への総攻撃が迫り、シン達にはデュランダルよりヴァイスボルフ城からの撤退命令が下される。敵の降伏勧告を撥ね付け、勝ち目の無い戦いに臨もうとする[[wZERO]]の面々や[[ジョルディ・ボーダー|ジョジョ]]達を残して撤退に移ろうとする中、心中に生じた迷いを口にする。自分達がこのままアキト達を置いて撤退する事にも、デュランダルに命令されるがままに戦い続ける事にも、シンはそれが正しい事だと信じる思う事が出来なくなっていた。そんなシンに、ハイネが告げる。「何の為に戦うのか、本当に守りたいものが何なのか、お前自身で選んでみろ」と。そして、シンが選んだ答えは…
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:同上イベントより。ブリタニア軍と[[マーダル軍]]によるヴァイスボルフ城への総攻撃が迫り、シン達にはデュランダルよりヴァイスボルフ城からの撤退命令が下される。敵の降伏勧告を撥ね付けて勝ち目の無い戦いに臨もうとする[[wZERO]]の面々や[[ジョルディ・ボーダー|ジョジョ]]達を残して撤退に移ろうとする中、心中に生じた迷いを口にする。自分達がこのままアキト達を置いて撤退する事にも、デュランダルに命令されるがままに戦い続ける事にも、シンはそれが正しい事だと信じる思う事が出来なくなっていた。そんなシンに、ハイネが告げる。「何の為に戦うのか、本当に守りたいものが何なのか、お前自身で選んでみろ」と。そして、シンが選んだ答えは…
 
;「うまく言えないけど…ここで逃げちゃいけない気がしたんだ。俺が望む世界の為には…」
 
;「うまく言えないけど…ここで逃げちゃいけない気がしたんだ。俺が望む世界の為には…」
 
:同上イベントより。撤退命令を跳ね除け、ルナマリア達と共にアキト達の前に舞い戻って。自身が望む悲しみのない世界の為に、そして、目の前の仲間達を守る為に、これがシンの出した答えだった。
 
:同上イベントより。撤退命令を跳ね除け、ルナマリア達と共にアキト達の前に舞い戻って。自身が望む悲しみのない世界の為に、そして、目の前の仲間達を守る為に、これがシンの出した答えだった。
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