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オペレーション・ノヴァ作戦により月面基地で大量に量産され、何百機も破壊されたが、その圧倒的な攻撃力と防御力で、それ以上の戦果を挙げて地球の紛争を片付けていった。
オペレーション・ノヴァ作戦により月面基地で大量に量産され、何百機も破壊されたが、その圧倒的な攻撃力と防御力で、それ以上の戦果を挙げて地球の紛争を片付けていった。
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作戦終了時、宇宙用のパーツを装着した強化型の[[ビルゴII]]が開発されている。
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基本戦術は3機小隊とし、連携して最大12機のプラネイトディフェンサーで射撃兵器を防御しつつ、ビームキャノンで撃ち込む。但し、設計上近接戦闘は全く考慮されず、唯一の武器であるキャノンの死角に入られるようなものなら何もできない欠点がある。また、モビルドールの戦術・戦略システムは未成熟で、相手側の被害を無視した掃討戦には力を発揮する一方、市街地や基地戦闘戦での状況判断では戦力差があっても混戦になれば性能を生かせないこともあった。特にルクセンブルク基地制圧では無人ビルゴのみでは制圧には相当な時間を要しており、[[増援]]に有人機を投入せざる終えない状況に持ち込まれた。次回のサンクキングダム制圧では有人機との連携で効率よく完了している。
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作戦終了時、モビルドールシステムのアップデートと宇宙用のパーツを装着した強化型の[[ビルゴII]]が開発されている。
なお[[トレーズ・クシュリナーダ]]が[[ロームフェラ財団]]の代表に復帰した際は地上のビルゴは全て解体されている。
なお[[トレーズ・クシュリナーダ]]が[[ロームフェラ財団]]の代表に復帰した際は地上のビルゴは全て解体されている。
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;ビームキャノン
;ビームキャノン
:[[ヴァイエイト]]のビームキャノンを小型化。右肩のジェネレーターに直結して高出力のビーム砲を放つ。ヴァイエイトよりも出力は低いが連射が可能で、威力もガンダニュウム合金に対しても有効打を与えられる程度はあり、作中でも[[ウイングガンダム]]が脚部に直撃を喰らって戦闘不能に追い込まれている。
:[[ヴァイエイト]]のビームキャノンを小型化。右肩のジェネレーターに直結して高出力のビーム砲を放つ。ヴァイエイトよりも出力は低いが連射が可能で、威力もガンダニュウム合金に対しても有効打を与えられる程度はあり、作中でも[[ウイングガンダム]]が脚部に直撃を喰らって戦闘不能に追い込まれている。
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=== [[特殊能力]] ===
;[[プラネイトディフェンサー]]
;[[プラネイトディフェンサー]]
:左肩に装備。4基組み合わせることで機体正面に電気フィールドを発生させ、攻撃を弾く。積載数がメリクリウスの半分以下である為に、通常では3機のビルゴによる総計12基のプラネイトディフェンサーで死角を防いでいた。
:左肩に装備。4基組み合わせることで機体正面に電気フィールドを発生させ、攻撃を弾く。積載数がメリクリウスの半分以下である為に、通常では3機のビルゴによる総計12基のプラネイトディフェンサーで死角を防いでいた。
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=== [[特殊能力]] ===
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;[[プラネイトディフェンサー]]
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:;[[Iフィールド]]
:;[[Iフィールド]]
::プラネイトディフェンサーが採用される前は[[Iフィールド]]扱い。
::プラネイトディフェンサーが採用される前は[[Iフィールド]]扱い。
=== 移動タイプ ===
=== 移動タイプ ===
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;[[陸]]
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;[[陸]]・[[宇宙]]
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:宇宙戦にも対応可能
=== [[サイズ]] ===
=== [[サイズ]] ===
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{{DEFAULTSORT:ひるこ}}
{{DEFAULTSORT:ひるこ}}
[[Category:登場メカは行]]
[[Category:登場メカは行]]
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[[Category:新機動戦記ガンダムW]]
[[Category:ガンダムシリーズの登場メカ]]
[[Category:ガンダムシリーズの登場メカ]]