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== 概要 ==
 
== 概要 ==
Session#3「ホンキィ・トンク・ウィメン」よりレギュラー入りする賞金額600万ウーロンの女性。[[スパイク・スピーゲル|スパイク]]曰く「はねっかえり」と評されるじゃじゃ馬娘。
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Session#3「ホンキィ・トンク・ウィメン」よりレギュラー入りする賞金額600万ウーロンの女性。[[スパイク・スピーゲル]]に「はねっかえり」と評されるじゃじゃ馬娘。
    
とある事情から長らくコールドスリープをしていたが、目覚めた時には全ての記憶を失い、莫大な[[借金]]を背負わされた過去を持つ。その経緯から金への執着心が非常に強いが、一方で博打好きで稼いだ金はすぐにギャンブルに消える。また、イカサマの腕も一流。グロック30(.45ACP)を愛用する。
 
とある事情から長らくコールドスリープをしていたが、目覚めた時には全ての記憶を失い、莫大な[[借金]]を背負わされた過去を持つ。その経緯から金への執着心が非常に強いが、一方で博打好きで稼いだ金はすぐにギャンブルに消える。また、イカサマの腕も一流。グロック30(.45ACP)を愛用する。
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とあるカジノのオーナーに捕らえられ、警察に引き渡さない代わりに彼の店に来る取引相手との裏取引のためのディーラー役をやらされた際、偶然遊びに来ていた[[スパイク・スピーゲル]]を取引相手と間違えた事で彼らに関わる事になった。後に別件で彼らに協力した際に強引にビバップ号に乗り込み、カウボーイ稼業を始める。スパイク達とは付かず離れずの距離を保ち、一人で賞金首を追う事もあれば仲間として協力する事もある。そして賞金の全てを隙あらばかっさらおうとして失敗する生活を繰り返している。
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とあるカジノのオーナーに捕らえられ、警察に引き渡さない代わりに彼の店に来る取引相手との裏取引のためのディーラー役をやらされた際、偶然遊びに来ていたスパイクを取引相手と間違えた事で彼らに関わる事になった。後に別件で彼らに協力した際に強引にビバップ号に乗り込み、カウボーイ稼業を始める。スパイク達とは付かず離れずの距離を保ち、一人で賞金首を追う事もあれば仲間として協力する事もある。そして賞金の全てを隙あらばかっさらおうとして失敗する生活を繰り返している。
事故に遭ってしまった原因は衛星軌道上での遊覧船事故のため。コールドスリープに入る前は裕福な家庭で生まれた、いわゆるお嬢様で活発でそれでいて友人の多い少女だった。しかし事故で当時では治療不可能な重傷を負ってしまったため、止むなく未来へ希望を見出すべく冷凍睡眠処置に入ることとなった。しかしその間に個人情報、そして家族すらも完全に失ってしまうこととなってしまう。
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24話において記憶を完全に取り戻し船を下りて故郷のシンガポールに降りるが、残っているのはフェイ・ヴァレンタインとして過ごしてきたことで得た居場所だけだったこともあり各地を放浪。その際ジュリアを偶然助け、スパイクからも戻ってこいといわれたのもあってビバップに戻った。
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コールドスリープに入る前は裕福な家庭で生まれた、いわゆるお嬢様で活発でそれでいて友人の多い少女だった。しかし衛星軌道上での遊覧船事故により当時では治療不可能な重傷を負ってしまったため、未来へ希望を見出すべく冷凍睡眠処置に入ることとなった。しかしその間に個人情報、そして家族すらも完全に失ってしまう。
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第24話において記憶を完全に取り戻し船を下りて故郷のシンガポールに降りるが、残っているのはフェイ・ヴァレンタインとして過ごしてきたことで得た居場所だけだったこともあり各地を放浪。その際ジュリアを偶然助け、スパイクからも戻ってこいといわれたのもあってビバップ号に戻った。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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;[[スーパーロボット大戦T]]
 
;[[スーパーロボット大戦T]]
 
:初登場作品。スパイクの掛け合い要員であり、戦闘アニメでは[[ソードフィッシュII]]の攻撃演出に登場。
 
:初登場作品。スパイクの掛け合い要員であり、戦闘アニメでは[[ソードフィッシュII]]の攻撃演出に登場。
:また中断メッセージにも登場。原作ではジェットがやってた次回予告のところの担当するのもある。
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:また中断メッセージにも登場。原作ではジェットが担当していた次回予告を担当するものもある。
    
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
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:彼との出会いがビバップ号に乗る切っ掛けとなる。
 
:彼との出会いがビバップ号に乗る切っ掛けとなる。
 
;[[ジェット・ブラック]]
 
;[[ジェット・ブラック]]
:ビバップ号の船長。タカっては有り金全部奪い取っている。
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:ビバップ号の船長。彼にタカっては有り金全部奪い取っている。
 
;[[エドワード・ウォン・ハウ・ペペル・チブルスキー4世]]
 
;[[エドワード・ウォン・ハウ・ペペル・チブルスキー4世]]
:通称「エド」。ビバップ号で共に暮らす事になった天才少女。たまにフェイフェイといわれる。
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:ビバップ号で共に暮らす事になった天才少女。彼女からはたまにフェイフェイと呼ばれる。
 
;[[アイン]]
 
;[[アイン]]
 
:ビバップ号で飼われているデータ犬。
 
:ビバップ号で飼われているデータ犬。
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:スパイクの宿敵。とある出来事から因縁ができる。
 
:スパイクの宿敵。とある出来事から因縁ができる。
 
;ジュリア
 
;ジュリア
:スパイクやビシャスと関係を持つ女性。フェイいわく『普通の女。綺麗で危なくてほっとけない、普通の女』。ちなみにフェイ役の林原氏がもっともムカついている女でもある。
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:スパイクやビシャスと関係を持つ女性。フェイいわく「普通の女。綺麗で危なくてほっとけない、普通の女」。ちなみにフェイ役の林原氏がもっともムカついている女でもある。
    
=== その他 ===
 
=== その他 ===
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;「ま、そんなこんなで賞金はパーでくたびれ儲け、ってわけね。まぁ、そんな時化た顔しないで、また次に稼ぎましょ。じゃ、あたしはシャワー浴びてくるから。」
 
;「ま、そんなこんなで賞金はパーでくたびれ儲け、ってわけね。まぁ、そんな時化た顔しないで、また次に稼ぎましょ。じゃ、あたしはシャワー浴びてくるから。」
 
:第4話のラストにて。こうして彼女はビバップ号に居候することとなった。
 
:第4話のラストにて。こうして彼女はビバップ号に居候することとなった。
   
;「働かざる者食うべからず。自分のエサは自分で確保しなさーい。」
 
;「働かざる者食うべからず。自分のエサは自分で確保しなさーい。」
 
;「あたしはいいの。女は生きているだけで偉いんだから。」
 
;「あたしはいいの。女は生きているだけで偉いんだから。」
:6話にて。冷蔵庫に人間のご飯が何もなく、残ってるのはアインのためのドッグフードだけだったが、アインがそれを待っているのをしり目に上述して自分が食べた。ひどい。
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:第6話にて。冷蔵庫に人間のご飯が何もなく、残ってるのはアインのためのドッグフードだけだったが、アインがそれを待っているのをしり目に上述して自分が食べた。ひどい。
 
   
;「人の中でひとりぼっちだって感じるより、一人っきりで孤独を感じるほうがマシ。」
 
;「人の中でひとりぼっちだって感じるより、一人っきりで孤独を感じるほうがマシ。」
:12話にて。ビバップ号を飛び出した先でたまたま出会った男に、自身の秘めた胸の内を明かす。仲間を求めながら素直になれないフェイの心中が表れている。
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:第12話にて。ビバップ号を飛び出した先でたまたま出会った男に、自身の秘めた胸の内を明かす。仲間を求めながら素直になれないフェイの心中が表れている。
 
   
;(銃を構える)「どこ行くの?」
 
;(銃を構える)「どこ行くの?」
 
;「なんで行くの?」
 
;「なんで行くの?」
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=== 次回予告 ===
 
=== 次回予告 ===
 
;「愛、それは全てを信じること」<br/>スパイク「おいおいマジかぁ?」<br/>「愛、それは全てを与える心」<br/>ジェット「おいそんな話だっけぇ?」<br/>「愛、それは全てを受け入れる心」<br/>スパイク「どうも怪しいなぁ」<br/>「ウィットニー、そんなに私を愛して」<br/>ジェット「ビバップの予告は当てにならねぇからなぁ」<br/>「恋人たちに贈るロマンティックストーリー。次回、マイ・ファニー・ヴァレンタイン」<br/>スパイク「きっと嘘だな」<br/>ジェット「あぁ、嘘だ。嘘」
 
;「愛、それは全てを信じること」<br/>スパイク「おいおいマジかぁ?」<br/>「愛、それは全てを与える心」<br/>ジェット「おいそんな話だっけぇ?」<br/>「愛、それは全てを受け入れる心」<br/>スパイク「どうも怪しいなぁ」<br/>「ウィットニー、そんなに私を愛して」<br/>ジェット「ビバップの予告は当てにならねぇからなぁ」<br/>「恋人たちに贈るロマンティックストーリー。次回、マイ・ファニー・ヴァレンタイン」<br/>スパイク「きっと嘘だな」<br/>ジェット「あぁ、嘘だ。嘘」
:第15話の予告。カウボーイビバップの予告は毎回こんなんである。
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:第15話の予告。『カウボーイビバップ』の予告は毎回こんなんである。
    
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
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