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== 名台詞 ==
== 名台詞 ==
=== 機動戦士ガンダムSEED ===
=== 機動戦士ガンダムSEED ===
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;「不可能を可能にする男かな? オレは」
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:第7話。アルテミス脱出後、ブリッジクルーと共に月軌道へ上がる為のルート選定中の一幕。「最速ルートはデブリ帯を通過するルートだが、高速でデブリ帯に突入すればAAまでもがデブリの仲間入りをしてしまう」というマリューとノイマンの会話を聞き、ムゥはルート選定と水不足を一度に解決する方法を思い付いた。
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:今作で最初に彼が「不可能を可能にする男」と自称したシーンである。
;「俺たちは生きてる。ってことは、生きなきゃならないってことなんだよ」
;「俺たちは生きてる。ってことは、生きなきゃならないってことなんだよ」
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:第7話。アークエンジェルの水不足解消のため、近くにあった廃コロニー、ユニウスセブンの氷を拝借しようという提案をする。ユニウスセブンは地球連合軍の核攻撃で20万人以上の犠牲者を出して崩壊したプラント型コロニーであり、いわば墓荒らしのような形になるために、他のクルーは躊躇していた。死者の尊厳は守られるべきだが、生きている人間が最優先という彼の信念が伺える。
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:同じく第7話。アークエンジェルの水不足解消のため、近くにあった廃コロニー、ユニウスセブンの氷を拝借しようという提案をする。ユニウスセブンは地球連合軍の核攻撃で20万人以上の犠牲者を出して崩壊したプラント型コロニーであり、いわば墓荒らしのような形になるために、他のクルーは躊躇していた。死者の尊厳は守られるべきだが、生きている人間が最優先という彼の信念が伺える。
;「そういう情けねぇことしか出来ねぇのは俺達が弱いからだろ。俺にもお前にも、艦長や副長を非難する権利はねぇよ…」
;「そういう情けねぇことしか出来ねぇのは俺達が弱いからだろ。俺にもお前にも、艦長や副長を非難する権利はねぇよ…」
:第10話。咄嗟にラクスを人質としたナタルの判断を非難するキラに対して諭す。地球連合軍のネルソン級戦艦1隻、ドレイク級護衛艦2隻の先遣艦隊も全滅した上に、アークエンジェル内の避難民の存在も考えれば、このような手段も仕方がないのだろう。
:第10話。咄嗟にラクスを人質としたナタルの判断を非難するキラに対して諭す。地球連合軍のネルソン級戦艦1隻、ドレイク級護衛艦2隻の先遣艦隊も全滅した上に、アークエンジェル内の避難民の存在も考えれば、このような手段も仕方がないのだろう。
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;キラ「知っています!」
;キラ「知っています!」
;「なら迷うな! 命取りになるぞ!」
;「なら迷うな! 命取りになるぞ!」
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:第30話。ブリッツガンダムを倒した事でAA整備班から歓待を以て迎えられるキラだったが、ブリッツのパイロットがアスランの親友だった事を知るキラとしては、人を殺して来た事を褒め称えられる事に強い拒否感を抱く。マードック等の親交の深かった整備兵はキラに対して失言だったと気付いたのだが、一部の整備員は「今更何を言うのか」と陰口を叩く。
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:第30話。ブリッツガンダムを倒した事でAA整備班から喝采を以て迎えられるキラだったが、ブリッツのパイロットがアスランの親友だった事を知るキラとしては、人を殺して来た事を褒め称えられる事に強い拒否感を抱く。マードック等の親交の深かった整備兵はキラに対して失言だったと気付いたのだが、一部の整備員は「今までも散々殺しておきながら、今更何を」と陰口を叩く。
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:それを前に、改めて自分がしている事に苦悩するキラに、ムゥは『戦時中の軍人にとっての"殺し"は、ただの殺人者のそれと同じではない』と諭し、キラの迷いを諫めるのだった。
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:それを前に改めて自分がしている事に苦悩するキラに、ムゥは『戦時中の軍人にとっての"殺し"は、ただの殺人者のそれと同じではない』と諭し、キラの迷いを諫めるのだった。
;「くっそおおおおおおお!!」
;「くっそおおおおおおお!!」
:第31話。トールの死のショックから床に泣き崩れたミリアリアの肩に手を伸ばすも、被弾して艦に戻ってきたムウにその資格はなかった。常に明るさを絶やさなかった彼女が悲しむ姿に慰めも励みの言葉もかける事もできず、やり場のない怒りと悔しさ、そして己の無力さに彼は壁に拳を叩きつけることしかできなかった。
:第31話。トールの死のショックから床に泣き崩れたミリアリアの肩に手を伸ばすも、被弾して艦に戻ってきたムウにその資格はなかった。常に明るさを絶やさなかった彼女が悲しむ姿に慰めも励みの言葉もかける事もできず、やり場のない怒りと悔しさ、そして己の無力さに彼は壁に拳を叩きつけることしかできなかった。
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;「俺の親父ってさ…傲慢で横暴で疑り深くてさ。俺がガキの頃死んだけど、そんな印象しかなくてさ」<br />「けど信じられるか? こんなの…なんで…こんな…おまけに失敗作? テロメアが短くて老化が早いって…なんだよそりゃ!?」<br />「奴には過去も未来も、もしかしたら自分すらないんだ」
;「俺の親父ってさ…傲慢で横暴で疑り深くてさ。俺がガキの頃死んだけど、そんな印象しかなくてさ」<br />「けど信じられるか? こんなの…なんで…こんな…おまけに失敗作? テロメアが短くて老化が早いって…なんだよそりゃ!?」<br />「奴には過去も未来も、もしかしたら自分すらないんだ」
:[[コロニー]][[メンデル]]内で[[ラウ・ル・クルーゼ|クルーゼ]]が父親アル・ダ・フラガの[[クローン]]である事を知った後、マリューに自身の父親について語っていた。
:[[コロニー]][[メンデル]]内で[[ラウ・ル・クルーゼ|クルーゼ]]が父親アル・ダ・フラガの[[クローン]]である事を知った後、マリューに自身の父親について語っていた。
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;「へへ…やっぱ、俺って不可能を可能に…!!」
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;「へへ……やっぱ俺って、不可能を可能に……!!」
:原作終盤、[[ドミニオン]]のローエングリンから[[アークエンジェル]]を守るために盾になった際の台詞。この直後、ローエングリンに耐えられなかったストライクは爆発し、ムウも戦死した。
:原作終盤、[[ドミニオン]]のローエングリンから[[アークエンジェル]]を守るために盾になった際の台詞。この直後、ローエングリンに耐えられなかったストライクは爆発し、ムウも戦死した。
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:反物質ビーム砲であるローエングリンは物理的な手段での防御は不可能とされ、ストライクの装備では防御できないはずであった。しかし命と引き換えにとはいえAAを守り切って見せた彼は、最期の最期で正真正銘の'''不可能を可能にする男'''になったのであった。
:爆散したストライクの残骸の中に彼のヘルメットが漂っている事から戦死は確実かと思われた。しかし、後のSEでは諸々の事情によりなんと'''ヘルメットが消されており'''、生存説が急浮上した。詳しくは[[#余談|余談]]の欄を参照。
:爆散したストライクの残骸の中に彼のヘルメットが漂っている事から戦死は確実かと思われた。しかし、後のSEでは諸々の事情によりなんと'''ヘルメットが消されており'''、生存説が急浮上した。詳しくは[[#余談|余談]]の欄を参照。
;「クルーゼ!! キサマに引導を渡すのはこの俺様だあっ」
;「クルーゼ!! キサマに引導を渡すのはこの俺様だあっ」