差分

編集の要約なし
120行目: 120行目:  
==== オプション装備 ====
 
==== オプション装備 ====
 
;ハイパー・メガ・カノン / ハイパー・メガ・キャノン
 
;ハイパー・メガ・カノン / ハイパー・メガ・キャノン
:資料によっては「ハイパー・メガ・ランチャー」とも表記される。背部右側のミサイルランチャーを外して取り付けるオプション兵装で、なんとハイ・メガ・キャノンの1.5倍以上の大出力を誇り、当時のモビルスーツの携行兵装としては最大級の威力がある。[[ガンダム・センチネル]]に登場した本機の追加装甲試験機「'''FAZZ'''」の装備している物と同一であり、本機のものはその完成型にあたる。[[装甲]]をパージした後(さらにGフォートレスに変形しても)も引き続き使用可能なようになっていた。しかし、その絶大な威力と引き換えにハイ・メガ・キャノン以上に機体に与える負担が大きく、その大きさから取り回しも悪かったため、FAZZの時も戦況によっては装備せずに出撃することも多かった。なお、結局本機のものは実戦投入されずに終わっている。
+
:資料によっては「ハイパー・メガ・ランチャー」とも表記される。背部右側のミサイルランチャーを外して取り付けるオプション兵装で、なんとハイ・メガ・キャノンの1.5倍以上の大出力を誇り、当時のモビルスーツの携行兵装としては最大級の威力がある。前述の先行試作機FAZZの装備している物と同一であり、本機のものはその完成型にあたる。[[装甲]]をパージした後(さらにGフォートレスに変形しても)も引き続き使用可能なようになっていた。しかし、その絶大な威力と引き換えにハイ・メガ・キャノン以上に機体に与える負担が大きく、その大きさから取り回しも悪かったため、FAZZの時も戦況によっては装備せずに出撃することも多かった。なお、結局本機のものは実戦投入されずに終わっている。
 
:SRWでは標準装備していたり、追加で装備されていたが、『V』以降の作品では原作同様に装備されなくなった。また、通常版とMAP兵器版がある。
 
:SRWでは標準装備していたり、追加で装備されていたが、『V』以降の作品では原作同様に装備されなくなった。また、通常版とMAP兵器版がある。
   184行目: 184行目:  
== 関連機体 ==
 
== 関連機体 ==
 
;FAZZ
 
;FAZZ
:「FA-ZZ」と書かいて「フルアーマーダブルゼータ」と読むのに対し、こちらは「FAZZ」と書いて「ファッツ」と読む。「-」があるかないかが重要。
+
:『[[ガンダム・センチネル]]』に登場するMS。
:『[[ガンダム・センチネル]]』に登場。FA-ZZの性能試験用に開発された試験機。重量バランス調整等が目的の為、ΖΖガンダム部分は外見だけ再現したいわば'''ハリボテ'''で、アーマー着脱や分離・変形等は不可能、頭部や腹部のハイ・メガ・キャノンも発射不可能となっている。カタログスペックだけを見ればジェネレーター出力はΖΖガンダムより高いものの、機動性は低い上にビームサーベルのような白兵戦武器を装備していなかった為に、懐に飛び込まれると手も足も出せず撃墜されてしまった。SRW未登場。
+
:「FA-ZZ」と書いて「フルアーマーダブルゼータ」と読むのに対し、こちらは「FAZZ」と書いて「ファッツ」と読む。「-」があるかないかが重要。
 +
:FA-ZZの性能試験用に開発された試験機。重量バランス調整等が目的の為、ΖΖガンダム部分は外見だけ再現したいわば'''ハリボテ'''で、アーマー着脱や分離・変形等は不可能、頭部や腹部のハイ・メガ・キャノンも発射不可能となっている。カタログスペックだけを見ればジェネレーター出力はΖΖガンダムより高いものの、機動性は低い上にビームサーベルのような白兵戦武器を装備していなかった為に、懐に飛び込まれると手も足も出せず撃墜されてしまった。SRW未登場。
 +
== 余談 ==
 +
*『ガンダム・センチネル』のプラモデル展開時の混乱で、最初に発売された1/144プラモデルでは装甲が白色にされ、TVのフルアーマーZZともFAZZともどちらともつかない商品が誕生してしまった。
 +
== 商品情報 ==
 +
<amazon>B001HUYQCA</amazon>
 +
<amazon>B00030EVGQ</amazon>
 +
<amazon>B00MBTJ4DC</amazon>
    
== 資料リンク ==
 
== 資料リンク ==
509

回編集