差分
→TVシリーズ
== 名(迷)台詞 ==
== 名(迷)台詞 ==
=== TVシリーズ ===
=== TVシリーズ ===
;([[ギルガメス]]と[[バララント]]、この2つの星系は原因も定かではない戦争を百年も続けていた)<br>(初めは局地戦が続いていたが、俺が志願する頃には戦線が拡大し、2つの星系に属する200余りの惑星が戦火に巻き込まれていた)<br>(俺は戦った)<br>(初めは産まれ故郷のメルキアの為と信じて戦った)<br>(だが、戦いは長引くばかりで終わりが無かった)<br>(俺は疲れた)<br>(誰も彼もが疲れていた)
;([[ギルガメス]]と[[バララント]]、この2つの星系は原因も定かではない戦争を百年も続けていた)<br>(初めは局地戦が続いていたが、俺が志願する頃には戦線が拡大し、2つの星系に属する200余りの惑星が戦火に巻き込まれていた)<br>(俺は戦った)<br>(初めは産まれ故郷のメルキアの為と信じて戦った)<br>(だが、戦いは長引くばかりで終わりが無かった)<br>(俺は疲れた)<br>(誰も彼もが疲れていた)
:第1話冒頭のモノローグ。1分余りの間に百年戦争の概要が大まかに語られた後に第1話のサブタイトル「終戦」が登場し、視聴者にボトムズの世界観を印象付けている。
:第1話冒頭のモノローグ。1分余りの間に百年戦争の概要が大まかに語られた後に第1話のサブタイトル「終戦」が登場し、視聴者にボトムズの世界観を印象付けている。
;「味方だ! 味方だ…」<br />「隊長、自分にも作戦を教えてください!」<br />「みんなアレが何だか知ってるんだ…なぜ隠す?」
;「味方だ! 味方だ…」<br />「隊長、自分にも作戦を教えてください!」<br />「みんなアレが何だか知ってるんだ…なぜ隠す?」
:仕方の無い事ではあるが、前日譚である『野望のルーツ』『ペールゼンファイルズ』でのキリコを知ってると違和感が強い。
:仕方の無い事ではあるが、前日譚である『野望のルーツ』『ペールゼンファイルズ』でのキリコを知ってると違和感が強い。
:スパロボでは『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]』『[[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]]』でリド攻略が再現されているが、さすがに違和感があるためか原作よりもかなり冷静な対応となっている。
:スパロボでは『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]』『[[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]]』でリド攻略が再現されているが、さすがに違和感があるためか原作よりもかなり冷静な対応となっている。
;(俺の運命を狂わせた、あの忌ま忌ましい戦争は、その日終結した)<br />(だが、それは何の意味もない。 あれを見たときから、俺自身の戦いが始まっていたのだ。 果てのない戦いが…)
;(俺の運命を狂わせた、あの忌ま忌ましい戦争は、その日終結した)<br />(だが、それは何の意味もない。あれを見たときから、俺自身の戦いが始まっていたのだ。果てのない戦いが…)
:第1話ラスト、基地で地獄のような尋問から脱出したキリコの独白。この台詞からキリコの巡礼の旅が始まる。
:第1話ラスト、基地で地獄のような尋問から脱出したキリコの独白。この台詞からキリコの巡礼の旅が始まる。
;(また酸の雨が降り始めた。積もり積もった戦の穢れが赤い雨となって、俺達の体をジワジワと溶かしていく…)
;(また酸の雨が降り始めた。積もり積もった戦の穢れが赤い雨となって、俺達の体をジワジワと溶かしていく…)
;(そこは俺にとって、懐かしい匂いのするところだった。 手には冷たい鉄の肌触りしかなかったが、慣れ親しんだ温もりが蘇ってきていた)<br />(俺はおふくろの胸に抱かれたような気持ちになって、いつの間にか眠ってしまった)
;(そこは俺にとって、懐かしい匂いのするところだった。 手には冷たい鉄の肌触りしかなかったが、慣れ親しんだ温もりが蘇ってきていた)<br />(俺はおふくろの胸に抱かれたような気持ちになって、いつの間にか眠ってしまった)
:第2話ラスト、ブーン・ファミリーから逃れたキリコはスクラップ場に放置されていたスコープドッグのコックピット内に入り込む。この独白の時点では、キリコは「コックピットの中でしか眠れない、戦争に病んだただの青年」であった。
:第2話ラスト、ブーン・ファミリーから逃れたキリコはスクラップ場に放置されていたスコープドッグのコックピット内に入り込む。この独白の時点では、キリコは「コックピットの中でしか眠れない、戦争に病んだただの青年」であった。
;(飛び交う銃弾と炎、めまい。 きな臭い懐かしさ。 俺はこの時戦場に戻っていた。 ボトムズと共に)
;(飛び交う銃弾と炎、めまい。きな臭い懐かしさ。俺はこの時戦場に戻っていた。ボトムズと共に)
:第3話、スクラップ場から回収・修理したスコープドッグを駆りブーン・ファミリーに反撃を開始するキリコ。ファミリーの壊滅をもくろむ治安警察をも巻き込んで炎に包まれ、キリコの独白でこの話は終わる。ちなみに、「ボトムズ」とはATおよびAT乗りの蔑称であり、「'''最低野郎'''」という意味でもある。
:第3話、スクラップ場から回収・修理したスコープドッグを駆りブーン・ファミリーに反撃を開始するキリコ。ファミリーの壊滅をもくろむ治安警察をも巻き込んで炎に包まれ、キリコの独白でこの話は終わる。ちなみに、「ボトムズ」とはATおよびAT乗りの蔑称であり、「'''最低野郎'''」という意味でもある。
;「所詮、遊びだ」
;「所詮、遊びだ」
:第4話Bパート、[[ブールーズ・ゴウト|ゴウト]]の勧めで[[バトリング]]選手となったキリコ。 ぎらついた殺意に満ち溢れた戦場とは異なる穏やかな雰囲気に対し、控え室でかつてのAT乗りだった選手らに自身の感想を述べる。無愛想なためか選手にとっては挑発に取れてしまうのも無理もない。
:第4話Bパート、[[ブールーズ・ゴウト|ゴウト]]の勧めで[[バトリング]]選手となったキリコ。 ぎらついた殺意に満ち溢れた戦場とは異なる穏やかな雰囲気に対し、控え室でかつてのAT乗りだった選手らに自身の感想を述べる。無愛想なためか選手にとっては挑発に取れてしまうのも無理もない。
;(殺(や)るか、殺られるか。 この気配を感じ取ることだけが、俺の取り得だ)
;(<RUBY><RB>殺</RB><RT>や</RT></RUBY>るか、殺られるか。この気配を感じ取ることだけが、俺の取り得だ)
:第4話Bパート、バトリング用のATドック内で何者かの殺気に満ちた視線を感じ取るキリコは自身によるクセをこの独白で説明する。
:第4話Bパート、バトリング用のATドック内で何者かの殺気に満ちた視線を感じ取るキリコは自身によるクセをこの独白で説明する。
;「おかげで…助かった」<br />「おかげで、助かったと言ったんだ…」
;「おかげで…助かった」<br />「おかげで、助かったと言ったんだ…」
;「俺は簡単には死なない」
;「俺は簡単には死なない」
:第10話、自分の身を案じてくれるゴウトにこう返した。確かに死なないが、どちらかというと'''敵に回った奴がみんな死ぬ'''と言った方が適切な気がしないでもない。
:第10話、自分の身を案じてくれるゴウトにこう返した。確かに死なないが、どちらかというと'''敵に回った奴がみんな死ぬ'''と言った方が適切な気がしないでもない。
;「レッドショルダーの赤はもっと暗い、血の色だ。 それとマークは右肩だ」
;「レッドショルダーの赤はもっと暗い、血の色だ。それとマークは右肩だ」
:第10話、[[バニラ・バートラー|バニラ]]はスクラップから組み上げたATの左肩に染めた赤いマーキングを自慢するが、キリコは冷静に正確な[[レッドショルダー]]のマーキングを指摘する。このときに、キリコは劇中で「吸血部隊」と恐れられた特殊部隊レッドショルダーに自身が在籍していた経歴を仲間に明かす。
:第10話、[[バニラ・バートラー|バニラ]]はスクラップから組み上げたATの左肩に染めた赤いマーキングを自慢するが、キリコは冷静に正確な[[レッドショルダー]]のマーキングを指摘する。このときに、キリコは劇中で「吸血部隊」と恐れられた特殊部隊レッドショルダーに自身が在籍していた経歴を仲間に明かす。
;「フィアナ!!」
;「フィアナ!!」
:第12話より。「素体」に対し、キリコは咄嗟にこう叫んだ。
:第12話より。「素体」に対し、キリコは咄嗟にこう叫んだ。
;(ウドの街が消えてゆく。 バニラ、ゴウト、ココナ、フィアナ…一人に、一人にしないでくれ。 どこだ、みんなどこにいるんだ…)
;(ウドの街が消えてゆく。バニラ、ゴウト、ココナ、フィアナ…一人に、一人にしないでくれ。どこだ、みんなどこにいるんだ…)
:第13話ラスト、燃え盛るウドの中で、キリコは仲間を、そして[[フィアナ]]を求めて彷徨い歩く。この不安げな独白と共に、ウド編は幕を閉じる。
:第13話ラスト、燃え盛るウドの中で、キリコは仲間を、そして[[フィアナ]]を求めて彷徨い歩く。この不安げな独白と共に、ウド編は幕を閉じる。
;(気も狂うような暑さと湿気、そして熱病と死を運ぶ虫ども。 緑に塗り込められはいるが、ここは地獄に違いない)
;(気も狂うような暑さと湿気、そして熱病と死を運ぶ虫ども。緑に塗り込められはいるが、ここは地獄に違いない)
:第14話冒頭、クメンのムナメラ河を下るガンボートの中での独白。キリコのこの台詞からクメン編が始まる。
:第14話冒頭、クメンのムナメラ河を下るガンボートの中での独白。キリコのこの台詞からクメン編が始まる。
;「分かる相手になら、話していたさ」
;「分かる相手になら、話していたさ」
:PSについて話題になった時に、カン・ユーからPSの事を話さなかった事を咎められて。基本的にキリコは、カン・ユーに対して最初から「眼中に無い」といったスタンスを取る事が多い。
:PSについて話題になった時に、カン・ユーからPSの事を話さなかった事を咎められて。基本的にキリコは、カン・ユーに対して最初から「眼中に無い」といったスタンスを取る事が多い。
;「ゴウト!」「まぁ、そんな所だ」「ずいぶん羽振りが良さそうだな」
;「ゴウト!」<br />「まぁ、そんな所だ」<br />「ずいぶん羽振りが良さそうだな」
:アッセンブルEX-10にてウドで別れたゴウトと3か月ぶりに再会した際に。名前を呼ばれ最初は訝しんだが知り合いとわかった事で嬉しかったのか若干笑顔でここでは会話している。下記のバニラ達との再会と合わせて、孤独を好むが、決して人付き合いを拒んでいないキリコの人間味のあるシーンと言える。
:アッセンブルEX-10にてウドで別れたゴウトと3か月ぶりに再会した際に。名前を呼ばれ最初は訝しんだが知り合いとわかった事で嬉しかったのか若干笑顔でここでは会話している。下記のバニラ達との再会と合わせて、孤独を好むが、決して人付き合いを拒んでいないキリコの人間味のあるシーンと言える。
;「忘れるために、ここに来たんだ」
;「忘れるために、ここに来たんだ」
;「次の、ご命令は?」
;「次の、ご命令は?」
:カン・ユーやその部下達と共にリンチにかけられるも逆に返り討ちにし、敵が攻めてきた事で、カン・ユーに'''棒読み口調で'''律儀に命令を仰ぐ。ポタリアやキデーラも苦笑していた。
:カン・ユーやその部下達と共にリンチにかけられるも逆に返り討ちにし、敵が攻めてきた事で、カン・ユーに'''棒読み口調で'''律儀に命令を仰ぐ。ポタリアやキデーラも苦笑していた。
;「馬鹿な!寝た子を起こすような真似を!」
;「馬鹿な! 寝た子を起こすような真似を!」
:第21話、目的地途中のラモー寺院がゲリラの拠点と気付くが、隠密作戦優先のためキリコは見逃そうとする。しかし同じく気付いた[[カン・ユー]]が攻撃を仕掛け、作戦が台無しになってしまった事を毒づいて。
:第21話、目的地途中のラモー寺院がゲリラの拠点と気付くが、隠密作戦優先のためキリコは見逃そうとする。しかし同じく気付いた[[カン・ユー]]が攻撃を仕掛け、作戦が台無しになってしまった事を毒づいて。
;(何かを求めて戦場に来る者。その日の飯にありつくために引き金を引く者。理想のために戦う者。そして、硝煙と死臭の中でしか生きられない俺。ここは、神の住処じゃない。 ただの瓦礫の山だ)
;(何かを求めて戦場に来る者。その日の飯にありつくために引き金を引く者。理想のために戦う者。そして、硝煙と死臭の中でしか生きられない俺。ここは、神の住処じゃない。ただの瓦礫の山だ)
:同話ラスト、バニラの報告に憤慨するカン・ユーとその様子に大笑いする[[ブリ・キデーラ|キデーラ]]らを見て。この独白と共に、キリコは瓦礫と化したビーラーゲリラの潜伏地である寺院内の仏像を見てこの話は終わる。<br />なお、『何かを求めて戦場に来る者』とはバニラ、『その日の飯にありつくために引き金を引く者』はキデーラ、『理想のために戦う者』は[[ポル・ポタリア|ポタリア]]のことを指しているようだ。
:同話ラスト、バニラの報告に憤慨するカン・ユーとその様子に大笑いする[[ブリ・キデーラ|キデーラ]]らを見て。この独白と共に、キリコは瓦礫と化したビーラーゲリラの潜伏地である寺院内の仏像を見てこの話は終わる。<br />なお、『何かを求めて戦場に来る者』とはバニラ、『その日の飯にありつくために引き金を引く者』はキデーラ、『理想のために戦う者』は[[ポル・ポタリア|ポタリア]]のことを指しているようだ。
;「腹が…減った…」<br />「…そんなに、可笑しいか…?」
;「腹が…減った…」<br />「…そんなに、おかしいか…?」
:第23話で炊事姿のフィアナに見蕩れて咄嗟に発したものだが、突拍子も無い台詞に笑みを漏らす彼女の反応に、キリコ自身も頬が緩む。本作でも希少な、まったりとした遣り取りである。
:第23話で炊事姿のフィアナに見蕩れて咄嗟に発したものだが、突拍子も無い台詞に笑みを漏らす彼女の反応に、キリコ自身も頬が緩む。本作でも希少な、まったりとした遣り取りである。
;「不思議だ。まるで味が違う」
;「不思議だ。まるで味が違う」
;「これは、レッドショルダー…俺は…」<br />「やめろっ、やめるんだ!」<br />「誰だ、俺が忘れようとしている古傷をわざわざ掘り起こすのは!」
;「これは、レッドショルダー…俺は…」<br />「やめろっ、やめるんだ!」<br />「誰だ、俺が忘れようとしている古傷をわざわざ掘り起こすのは!」
:同じく第29話、突如流れ出すレッドショルダーマーチ。何が起こったのかと二手に分かれて音楽の発信源を探すも、モニタールームに入ったキリコが目にしたのは燃え盛る街を走るAT部隊の姿…レッドショルダーの虐殺劇であった。映像を消そうとキリコは一心不乱にコンソールを操作するが、音楽も残虐な映像も消えない。必死で止めようとしていたキリコの横にはフィアナの姿があった…。
:同じく第29話、突如流れ出すレッドショルダーマーチ。何が起こったのかと二手に分かれて音楽の発信源を探すも、モニタールームに入ったキリコが目にしたのは燃え盛る街を走るAT部隊の姿…レッドショルダーの虐殺劇であった。映像を消そうとキリコは一心不乱にコンソールを操作するが、音楽も残虐な映像も消えない。必死で止めようとしていたキリコの横にはフィアナの姿があった…。
;「そんなに見つめて何が言いたい。そうだ、俺は無慈悲な人殺しだ。吸血鬼だ。」<br />「そうさ…俺こそ人を愛する資格なんかありはしない…。」
;「そんなに見つめて何が言いたい。そうだ、俺は無慈悲な人殺しだ。吸血鬼だ」<br />「そうさ…俺こそ人を愛する資格なんかありはしない…」
:同じく第29話、何者かによってフィアナに自分がレッドショルダーに所属していたこと、そしてそこでどんな任務に従事していたかが露見してしまい半ばヤケになって「こんなもの」呼ばわりした酒を煽りながらの言葉。
:同じく第29話、何者かによってフィアナに自分がレッドショルダーに所属していたこと、そしてそこでどんな任務に従事していたかが露見してしまい半ばヤケになって「こんなもの」呼ばわりした酒を煽りながらの言葉。
;「俺も、俺もこの仲間に入れというのか…いいとも、さあ案内してくれ! どうやったらそこへ行けるんだ、お前たちのところへ。さぁ連れていけ、俺を自由にさせてやる…」<br />「そうさ、お前たちは俺がみんな殺した奴らだ…さぁ、お前たちの望み通りにしてやる。さぁ好きにしろ…」<br />「どうとでもするがよい、俺は逃げやしない。どこへも逃げやしないさ。さぁ連れていけお前たちのところへ! 連れていけ、連れていけ…!」
;「俺も、俺もこの仲間に入れというのか…いいとも、さあ案内してくれ! どうやったらそこへ行けるんだ、お前たちのところへ。さぁ連れていけ、俺を自由にさせてやる…」<br />「そうさ、お前たちは俺がみんな殺した奴らだ…さぁ、お前たちの望み通りにしてやる。さぁ好きにしろ…」<br />「どうとでもするがよい、俺は逃げやしない。どこへも逃げやしないさ。さぁ連れていけお前たちのところへ! 連れていけ、連れていけ…!」
:初めは「食欲が湧かない」と食べるのを渋るが、シャッコに「日暮れまでありつけないぞ。こんな美味いものを……」と言われ観念したように一口食べてこう漏らすが、「味『は』」と言っている辺りやはり気は進まなかったようだ。
:初めは「食欲が湧かない」と食べるのを渋るが、シャッコに「日暮れまでありつけないぞ。こんな美味いものを……」と言われ観念したように一口食べてこう漏らすが、「味『は』」と言っている辺りやはり気は進まなかったようだ。
:ちなみに当のシャッコはかなり美味しそうに食べていた。
:ちなみに当のシャッコはかなり美味しそうに食べていた。
;「神、そう言ったのか?神とは誰のことだ…?」<br />「どんな奴だった?そいつがクエント人を手を加えた民にしようと考えたんだな?だとすれば俺はその神に作られたという訳か?教えてくれ!!」
;「神、そう言ったのか? 神とは誰の事だ…?」<br />「どんな奴だった? そいつがクエント人を手を加えた民にしようと考えたんだな? だとすれば俺はその神に作られたという訳か? 教えてくれ!!」
:第43話でクエント人の長老メジに自分の正体についての情報を得ようとするが自分の望む答えを得られず必死に言い寄る場面。1話ほどではないにしてもクエント編序盤では自分に関する情報が中々得られないからか普段のキリコらしからぬ焦る事が多く、ある意味彼が人間らしくなった面が垣間見える。この後にクエント素子をヒントに超古代遺跡に辿り付き「神」の正体へと迫っていく。
:第43話でクエント人の長老メジに自分の正体についての情報を得ようとするが自分の望む答えを得られず必死に言い寄る場面。1話ほどではないにしてもクエント編序盤では自分に関する情報が中々得られないからか普段のキリコらしからぬ焦る事が多く、ある意味彼が人間らしくなった面が垣間見える。この後にクエント素子をヒントに超古代遺跡に辿り付き「神」の正体へと迫っていく。
;「俺が宇宙の支配者だと…? あんたに代わって……?」<br />「わかった。喜んであんたの後継者になろう。今から…」
;「俺が宇宙の支配者だと…? あんたに代わって……?」<br />「わかった。喜んであんたの後継者になろう。今から…」
:第50話ラスト、ワイズマンのステーションから脱出する際、母艦から副艦を切り離し、そこにいたゴウト達にこう返す。今まで見たこともないような冷酷な笑みを浮かべながらの発言であり、さながら彼が神の後継者の座に完全に魅入られてしまったように思える。
:第50話ラスト、ワイズマンのステーションから脱出する際、母艦から副艦を切り離し、そこにいたゴウト達にこう返す。今まで見たこともないような冷酷な笑みを浮かべながらの発言であり、さながら彼が神の後継者の座に完全に魅入られてしまったように思える。
:…が、その真意はペテンであり、壮大な茶番であった。恐らくこれらのセリフは、ゴウト達にワイズマンの居場所をリークする意図が含まれていたのだろう。
:…が、その真意はペテンであり、壮大な茶番であった。恐らくこれらのセリフは、ゴウト達にワイズマンの居場所をリークする意図が含まれていたのだろう。
;「俺は来た…来たぞ、ワイズマン! 万能の力を、その力を俺は存分に試したい! 全宇宙の全てのやつらに復讐するんだ! 果てしのない戦争と混乱、地獄を与えてやるんだ! この銀河の絶対支配、それが俺の望みだ! 生きたまま神になってやる!」
;「俺は来た…来たぞ、ワイズマン! 万能の力を、その力を俺は存分に試したい! 全宇宙の全ての奴らに復讐するんだ! 果てしのない戦争と混乱、地獄を与えてやるんだ! この銀河の絶対支配、それが俺の望みだ! 生きたまま神となってやる!」
:第51話ラスト、[[ラビドリードッグ]]を駆り、修羅の如く戦い続けるキリコがワイズマンに向けて言い放った台詞。
:第51話ラスト、[[ラビドリードッグ]]を駆り、修羅の如く戦い続けるキリコがワイズマンに向けて言い放った台詞。
;「許してくれ。最後までワイズマンを騙すためにああするしかなかった」
;「許してくれ。最後までワイズマンを騙すためにああするしかなかった」