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569 バイト追加 、 2013年4月10日 (水) 21:32
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:一騎をライバル視する少年。ファフナーは、肩部装甲に設けられたハードポイントで武装の換装が可能な[[マークフィアー]]。彼の[[同化]]がきっかけで、仲間たちの結束が深まる。正に『'''かすがい'''』である。
 
:一騎をライバル視する少年。ファフナーは、肩部装甲に設けられたハードポイントで武装の換装が可能な[[マークフィアー]]。彼の[[同化]]がきっかけで、仲間たちの結束が深まる。正に『'''かすがい'''』である。
 
;[[近藤剣司]]
 
;[[近藤剣司]]
:ヘタレキャラだったが、終盤に成長する。ファフナーは、中・長距離からの支援及び初撃を担当する『'''剣'''』である[[マークアハト]]。
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:お調子者のヘタレキャラだが、終盤で成長を見せる。ファフナーは、中・長距離からの支援及び初撃を担当する『'''剣'''』である[[マークアハト]]。
 
;[[要咲良]]
 
;[[要咲良]]
 
:衛、剣司とチームを組む姉御肌の少女。ファフナーは、チーム戦闘において『'''要'''』のリーダー機となる[[マークドライ]]。
 
:衛、剣司とチームを組む姉御肌の少女。ファフナーは、チーム戦闘において『'''要'''』のリーダー機となる[[マークドライ]]。
 
;[[皆城乙姫]]
 
;[[皆城乙姫]]
:下の名前は『つばき』と読む。竜宮島のコア。名前の由来は『竜宮島(りゅうぐうじま)』の『乙姫(おとひめ)』だと思われる。
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:下の名前は『つばき』と読む。竜宮島のコアとなっている総士の妹。名前の由来は『竜宮島(りゅうぐうじま)』の『乙姫(おとひめ)』だと思われる。
 
;蔵前果林
 
;蔵前果林
:皆城家の養女で、総士の義姉にあたる。家族としての絆は希薄だったが、本編開始前は数少ない理解者だった。第1話においてマークツヴァイで出撃するべく移動中、フェストゥムの攻撃を受け格納庫すなわち'''蔵の前で果てた'''。SRWでは名前のみの登場。
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:皆城家の養女で、総士の義姉にあたる。家族としての絆は希薄だったが、本編開始前は数少ない理解者だった。第1話においてマークツヴァイで出撃するべく移動中、フェストゥムの攻撃を受け格納庫で戦死、すなわち'''蔵の前で果てた'''。SRWでは名前のみの登場。
    
==== その他関係者 ====
 
==== その他関係者 ====
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:剣司の母。[[フェストゥム]]の解析を担当。お調子者の息子に頭を痛めている。
 
:剣司の母。[[フェストゥム]]の解析を担当。お調子者の息子に頭を痛めている。
 
;[[狩谷由紀恵]]
 
;[[狩谷由紀恵]]
:冷徹な雰囲気を漂わせる女性で国語教師。アルヴィスでは一騎たちパイロットを統率しているが、その行動には・・・
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:冷徹な雰囲気を漂わせる女性で国語教師。アルヴィスでは一騎たちパイロットを統率しているが、その真意は……
    
=== [[人類軍]] ===
 
=== [[人類軍]] ===
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;「Separation[Pf]」
 
;「Separation[Pf]」
 
:エンディングテーマ。「Separation」のピアノアレンジで、歌詞が2番になる。メインキャラが「いなくなった」回に流れる。その他、「Separation」のインストゥルメンタルがエンディングテーマになった回がある。
 
:エンディングテーマ。「Separation」のピアノアレンジで、歌詞が2番になる。メインキャラが「いなくなった」回に流れる。その他、「Separation」のインストゥルメンタルがエンディングテーマになった回がある。
:版権曲としては珍しく、イベント用のBGMとしてK・UX共に採用されている。
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:版権曲としては珍しく、イベント用のBGMとしてK・UX共に採用されている。戦闘BGMとして設定することも可能だが、気が滅入る可能性が高いのであまりお勧めはできない。
 
;「ナイトヘーレ開門」
 
;「ナイトヘーレ開門」
 
:劇中[[BGM]]。「ナイトへーレ」とはファフナー用の出撃ハッチの事。
 
:劇中[[BGM]]。「ナイトへーレ」とはファフナー用の出撃ハッチの事。
 
;「マークザイン」
 
;「マークザイン」
:劇中BGM。タイトル通りマークザインのための曲。UXで採用された。
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:劇中BGM。タイトル通りマークザインのための曲。
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:UXでのみ採用。原曲をしっかり再現しているが故にサビに入るまでが長いのが玉に瑕。サビから始まるイベント用バージョンもあるため、そちらを戦闘BGMとして設定したかったという声も。
    
== 登場作と扱われ方 ==
 
== 登場作と扱われ方 ==
 
;[[スーパーロボット大戦K]]
 
;[[スーパーロボット大戦K]]
:初参戦作品。条件次第では原作の悲劇EDを回避することが出来るが、'''条件を満たしていない場合は原作以上の悲劇が待っている'''というスパロボらしからぬ酷な扱いを受けてしまい、結果としてKの評価を下げる一因となっている(しかも、条件を満たすにはかなりの苦行を乗り越えなくてはいけない)。ちなみに原作における「[[日本]]が消滅した」という設定は再現されていない(実質『[[百獣王ゴライオン]]』と同様の処置)。<br />初参戦作品だが本作メンバーの正式合流は中盤で、仲間になるのが遅いのが定番の『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]』メンバーより更に遅い、と言うかDESTINYの原作再現が完全に終了してからの加入となる。これは原作にてアルヴィスの方針として言われていた「ファフナーは人とは戦わない」という主張を再現するためという説が濃厚。<br />パイロット・機体性能は個性豊かかつ優秀だが、加入時には既に主力が固まっていて使わない場合も多い。ただ、それをすると一周目ではバッドエンド一直線なので、フラグを満たしたい場合は彼らを一軍として使わなければならない。逆に言えば、フラグを満たさない場合は、最終的にメンバーが4人に落ち着くのでそのメンバーだけを使えばいい(ただし、[[カノン・メンフィス|カノン]]を使う場合は[[ベイバロン・モデル]]の扱いに注意しなければならない)。フラグを満たすための裏道として、撤退及び撃墜されてもフラグのための信頼補正がプラスされるので、シングルで運用するユニットのパートナーにしてすぐ撤退させるという手もある。<br />余談だが、基本的に顔グラの変化がない携帯機スパロボにおいて、本作のファフナーのメインキャラは2パターンは当たり前、多いキャラは4パターンも顔グラが用意されていたりする。
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:初参戦作品。条件次第では原作の悲劇EDを回避することが出来るが、'''条件を満たしていない場合は原作以上の悲劇が待っている'''というスパロボらしからぬ酷な扱いを受けてしまい、結果としてKの評価を下げる一因となっている(しかも、条件を満たすにはかなりの苦行を乗り越えなくてはいけない)。ちなみに原作における「[[日本]]が消滅した」という設定は再現されていない(実質『[[百獣王ゴライオン]]』と同様の処置)。
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:初参戦作品だが本作メンバーの正式合流は中盤で、仲間になるのが遅いのが定番の『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]』メンバーより更に遅い、と言うかDESTINYの原作再現が完全に終了してからの加入となる。これは原作にてアルヴィスの方針として言われていた「ファフナーは人とは戦わない」という主張を再現するためという説が濃厚。
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:パイロット・機体性能は個性豊かかつ優秀だが、加入時には既に主力が固まっていて使わない場合も多い。ただ、それをすると一周目ではバッドエンド一直線なので、フラグを満たしたい場合は彼らを一軍として使わなければならない。逆に言えば、フラグを満たさない場合は、最終的にメンバーが4人に落ち着くのでそのメンバーだけを使えばいい(ただし、[[カノン・メンフィス|カノン]]を使う場合は[[ベイバロン・モデル]]の扱いに注意しなければならない)。フラグを満たすための裏道として、撤退及び撃墜されてもフラグのための信頼補正がプラスされるので、シングルで運用するユニットのパートナーにしてすぐ撤退させるという手もある。
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:余談だが、基本的に顔グラの変化がない携帯機スパロボにおいて、本作のファフナーのメインキャラは2パターンは当たり前、多いキャラは4パターンも顔グラが用意されていたりする。
 
;[[スーパーロボット大戦UX]]
 
;[[スーパーロボット大戦UX]]
:[[蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH|劇場版]]と共に堂々参戦。ファン待望の声つきである。今回「続編と共に参戦」しているのは本作だけ。日本が消滅した設定の扱いは『K』と同様。
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:[[蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH|劇場版]]と共に堂々参戦。ファン待望の声つきである。『K』同様日本消滅はなかったことになっている(日本メインの参戦作が『[[鉄のラインバレル]]』くらいなので、発表当初は再現されるのではないかという推測もされていた)。
:ストーリーの根幹となっており、各ファフナーパイロットの戦死・離脱もある意味原作以上にドラマチックになっている他、原作再現イベントと[[DVE]]も非常に多く『K』の反省からか非常に優遇された扱いとなっている。今作は人類間戦争はないものの連邦政府との対立やテロ組織である[[加藤機関]]との戦いが描かれる為、『K』の様に「人とは戦わない」という事は無く、それにキャラクター達が苦悩するイベントが多々ある。
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:プロローグの第1話再現に始まり、第1部・第2部をフルに使って原作の主要なエピソードが概ね再現されている(しかもほとんどが共通ルート)。[[DVE]]も非常に多く、『K』の反省もあってか非常に優遇された扱いとなっている。自軍加入も特別遅いということはなく、もちろん条件を満たせば各死亡イベントの回避も可能。今作は人類間の戦争こそ無いものの、連邦政府との対立やテロ組織である[[加藤機関]]との戦いが描かれる為、『K』の様に「人とは戦わない」という事は無く、それにキャラクター達が苦悩するイベントが多々ある。
:[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]』と一部設定を共有。オーブがアーカディアンプロジェクトの支持者であり、'''MSがフェストゥムに対しても戦えるように準備されていることが当初から明かされている。'''面々とはプロローグから絡んでおり、ユーザーからはまるで同一作品のように見えると評判。尚、前作の扱いがあまりにも酷すぎたせいか「今回が初参戦」と一部のユーザーから比喩されてしまっている。
+
:クロスオーバー面では『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]』との関わりが深い。オーブがアーカディアンプロジェクトの支持者であり、'''MSがフェストゥムに対しても戦えるように準備されていることがいきなり明かされる。'''面々とはプロローグから絡んでおり、ユーザーからはまるで同一作品のように見えると評判。
    
== 用語 ==
 
== 用語 ==
 
;[[フェストゥム]]
 
;[[フェストゥム]]
:読心能力を持ち、人間を同化していくケイ素生命体。
+
:読心能力を持ち、人間を同化していく珪素生命体。
 
;[[竜宮島]]
 
;[[竜宮島]]
:
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:本作の舞台となる人工島。
 
;[[ファフナー]]
 
;[[ファフナー]]
:フェストゥムに対抗するために造られた人型兵器。読心能力に耐性をもつ。
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:フェストゥムに対抗するために造られた人型兵器。読心能力に耐性を持つ。
 
;[[機動侍ゴウバイン]]
 
;[[機動侍ゴウバイン]]
:『蒼穹のファフナー』作中に登場する[[劇中劇]]
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:作中に登場する[[劇中劇]](漫画)。
 
;[[ゴウバインヘルメット]]
 
;[[ゴウバインヘルメット]]
:
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:ゴウバインを模したヘルメット。衛が戦闘時に着用する。
 
;[[アーカディアン・プロジェクト]]
 
;[[アーカディアン・プロジェクト]]
 
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|20||燈火〜ともしび|| || ||
 
|20||燈火〜ともしび|| || ||
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|26||蒼穹〜そら|| || ||
 
|26||蒼穹〜そら|| || ||
 
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※TV放送では25話、26話を纏めて1話(最終回1時間SP)として放送したため、話数は25話、サブタイトルは「蒼穹〜そら」。
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※TV放送では25話・26話を纏めて最終回1時間SPとして放送しており、25話が「蒼穹〜そら」だった。
    
== 主要スタッフ ==
 
== 主要スタッフ ==
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== 余談 ==
 
== 余談 ==
 
*前日談の「RIGHT OF LEFT」や、劇場版の「HEAVEN AND EARTH」のようにファフナー関連作にはサブタイトルがつけられているが、実は最初に放映されたTV版にも「'''Dead Aggressor'''」というサブタイトルがある。これはTV放映時のオープニングに出てくるタイトルロゴで確認が可能。しかし、これがメディアで表記・呼称されることは極めて少ない。ファンが他のファフナー関連作と区別するときさえ「無印」「TV版」などと呼ぶことの方が多い。
 
*前日談の「RIGHT OF LEFT」や、劇場版の「HEAVEN AND EARTH」のようにファフナー関連作にはサブタイトルがつけられているが、実は最初に放映されたTV版にも「'''Dead Aggressor'''」というサブタイトルがある。これはTV放映時のオープニングに出てくるタイトルロゴで確認が可能。しかし、これがメディアで表記・呼称されることは極めて少ない。ファンが他のファフナー関連作と区別するときさえ「無印」「TV版」などと呼ぶことの方が多い。
*「理由も知らされず突然戦いに巻き込まれた少年少女」というコンセプトの強調のためか、序盤は視聴者にもロクに状況説明がされないまま話が右往左往気味に展開する。この点はファンからの評価も芳しくなかったが、文芸統括を務めている冲方丁氏の奥方がプロデューサーに面と向かって'''「なんであんなにつまらないんですか」'''と問い詰めた翌日、シリーズ構成が山野辺氏から冲方氏に交代したという伝説がある。<br />元々スタッフからの評価も芳しくなかったのも影響していたこともあり、この発言がトドメになったらしい。結果は見ての通りであり、後半(16話以降)の展開は評価が高いことで知られており以降、OVA、劇場版そして続編と展開していくことになる。ただし、後半の展開は前半を踏まえることで感動が高まるような緻密な構成になっており、前半が無意味になっているわけでは決してないので(前半のフォローと言ってしまえばそれまでだが……)、後半のみの視聴は推奨されない。
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*「理由も知らされず突然戦いに巻き込まれた少年少女」というコンセプトの強調のためか、序盤は視聴者にもロクに状況説明がされないまま話が右往左往気味に展開する。この点はファンからの評価も芳しくなかったが、文芸統括を務めている冲方丁氏の奥方がプロデューサーに面と向かって'''「なんであんなにつまらないんですか」'''と問い詰めた翌日、シリーズ構成が山野辺氏から冲方氏に交代したという伝説がある。<br />元々スタッフからの評価も芳しくなかったのも影響していたこともあり、この発言がトドメになったらしい。結果は見ての通りであり、後半(16話以降)の展開が高く評価され、以降、OVA、劇場版そして続編と展開していくことになる。ただし、後半の展開も前半の積み重ねを踏まえてこそ感動が高まるような内容であり、前半が無意味になっているわけでは決してないので(前半のフォローと言ってしまえばそれまでだが)、後半のみの視聴は推奨されない。
    
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