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{{登場人物概要
 
{{登場人物概要
 
| 読み = しぐれ エイジ
 
| 読み = しぐれ エイジ
| 外国語表記 = [[外国語表記::Eizi Shigure]]
   
| 登場作品 =  
 
| 登場作品 =  
 
*{{登場作品 (人物)|超重神グラヴィオン}}
 
*{{登場作品 (人物)|超重神グラヴィオン}}
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1期9話でアヤカからのメッセージを受け取って以降は、それまでのアヤカ熱がなりをひそめるようになり、まとめ役になっていく。小説版ではグランナイツを兄妹として見立てた中で自分自身を長男と評しており、斗牙やリィル、小説版では琉菜も含め度々彼らの世話を焼く兄貴分となっていった。
 
1期9話でアヤカからのメッセージを受け取って以降は、それまでのアヤカ熱がなりをひそめるようになり、まとめ役になっていく。小説版ではグランナイツを兄妹として見立てた中で自分自身を長男と評しており、斗牙やリィル、小説版では琉菜も含め度々彼らの世話を焼く兄貴分となっていった。
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その立ち位置や性格から物語の主人公として見られたことで、本作が「主人公が足に乗るロボットアニメ」として話題になった。しかし原作の大張監督は「(この作品の)『'''主人公'''』はサンドマンであり、エイジは'''ヒーロー'''」と表現している。このことから、特に1期は彼がヒーローになるまでの物語ととる事が出来る。1期は彼の視点から物語が描かれており、小説版では2期も含め最後まで彼の視点となった。
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その立ち位置や性格から物語の主人公として見られたことで、本作が「主人公が足に乗るロボットアニメ」として話題になった。しかし大張正己監督は「(この作品の)『'''主人公'''』はサンドマンであり、エイジは'''ヒーロー'''」と表現している。このことから、特に1期は彼がヒーローになるまでの物語ととる事が出来る。1期は彼の視点から物語が描かれており、小説版では2期も含め最後まで彼の視点となった。
    
=== 来歴 ===
 
=== 来歴 ===
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:セツコ編第34話周辺警戒ルート「この星は誰のもの」より。[[人間爆弾]]イベントの後に、[[ZEUTH]]の面々に追い詰められた[[テラル]]を庇おうとした[[デューク・フリード]]に対して。この時のエイジ達は上記のイベントにより、[[異星人]]に対する怒りと憎しみが高まっていた状態であった為、その時点でエイジ達を説得しようとしたデュークはタイミングが悪かった。結局この件で、デュークは去ってしまう事に。
 
:セツコ編第34話周辺警戒ルート「この星は誰のもの」より。[[人間爆弾]]イベントの後に、[[ZEUTH]]の面々に追い詰められた[[テラル]]を庇おうとした[[デューク・フリード]]に対して。この時のエイジ達は上記のイベントにより、[[異星人]]に対する怒りと憎しみが高まっていた状態であった為、その時点でエイジ達を説得しようとしたデュークはタイミングが悪かった。結局この件で、デュークは去ってしまう事に。
 
;「ああ!相手が昔のダチだろうと悪い奴は悪い奴だ!」
 
;「ああ!相手が昔のダチだろうと悪い奴は悪い奴だ!」
:Zの38話にて優柔不断な態度が悪化したアスランに対して、鉄也や[[壇闘志也|闘志也]]、[[クワトロ・バジーナ|クワトロ]]に続いて彼も怒りを露わにして非難した。
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:第38話にて優柔不断な態度が悪化したアスランに対して、鉄也や[[壇闘志也|闘志也]]、[[クワトロ・バジーナ|クワトロ]]に続いて彼も怒りを露わにして非難した。
 
;「俺も同感だぜ。アークエンジェルのやってた事ってのはテロと似たようなもんだったしな」
 
;「俺も同感だぜ。アークエンジェルのやってた事ってのはテロと似たようなもんだったしな」
:Zの46話にて[[カツ・コバヤシ|カツ]]がカガリを批判していたことに対して。今まで散々滅茶苦茶な行動をとってオーブを放置しておきながら、突然アークエンジェルと共に帰国して復権するや否や反[[ギルバート・デュランダル|デュランダル]]の意思を表明した彼女の行動に対して、カツやシンと共に彼女を非難していた。ただし、デュランダルが[[ミーア・キャンベル|影武者]]を使っていた事が明らかになった際には、すぐさまデュランダルに怒りの矛先を方向転換している。
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:第46話にて[[カツ・コバヤシ|カツ]]がカガリを批判していたことに対して。今まで散々滅茶苦茶な行動をとってオーブを放置しておきながら、突然アークエンジェルと共に帰国して復権するや否や反[[ギルバート・デュランダル|デュランダル]]の意思を表明した彼女の行動に対して、カツやシンと共に彼女を非難していた。ただし、デュランダルが[[ミーア・キャンベル|影武者]]を使っていた事が明らかになった際には、すぐさまデュランダルに怒りの矛先を方向転換している。
 
;「お前らの手助けなんかいるかよ! 邪魔だから、とっとと帰れ!」
 
;「お前らの手助けなんかいるかよ! 邪魔だから、とっとと帰れ!」
:Zで援軍としてやって来た[[アークエンジェル]]勢に対して言い放った暴言。グラヴィオンの構造を考えれば、エイジがキラの戦い方に憤るのも無理はないのだが、このセリフを言ったのは'''キラ達が正式参戦するシナリオである'''。
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:援軍としてやって来た[[アークエンジェル]]勢に対して言い放った暴言。グラヴィオンの構造を考えれば、エイジがキラの戦い方に憤るのも無理はないのだが、このセリフを言ったのは'''キラ達が正式参戦するシナリオである'''。
 
;「覚悟しやがれよ、お前ら! 仏の顔もサンドマンって奴だ!」
 
;「覚悟しやがれよ、お前ら! 仏の顔もサンドマンって奴だ!」
 
:第53話「月面決戦」にて。
 
:第53話「月面決戦」にて。
 
;「いきなり愛の告白かよ!お呼びじゃねえんだよ!」
 
;「いきなり愛の告白かよ!お呼びじゃねえんだよ!」
:Zの第59話にて本性を現した[[シュラン・オペル|シュラン]]に対する突っ込み。ただ、当のシュランは「この感情がそんなありふれた言葉で表せるものか」と返しているが…。
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:第59話にて本性を現した[[シュラン・オペル|シュラン]]に対する突っ込み。ただ、当のシュランは「この感情がそんなありふれた言葉で表せるものか」と返しているが…。
    
=== ZSPD ===
 
=== ZSPD ===
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:『第2次Z破界篇』第34話CBルート「メモリアル・デビュー」より。ランカとシェリルからの好意を全く気付いていない台詞を吐いたアルトに呆れかえっての一言(ただし、アルト本人は鈍感を装っていたらしい)。
 
:『第2次Z破界篇』第34話CBルート「メモリアル・デビュー」より。ランカとシェリルからの好意を全く気付いていない台詞を吐いたアルトに呆れかえっての一言(ただし、アルト本人は鈍感を装っていたらしい)。
 
;「ズールの野郎が心を奪おうともあいつは弟の絆を取り戻したんだぞ!」
 
;「ズールの野郎が心を奪おうともあいつは弟の絆を取り戻したんだぞ!」
:第2次Z破壊篇にて敗れてもなお[[明神タケル|タケル]]と戦おうとする[[ロゼ]]を見かねて[[藤原忍|忍]]、[[壇闘志也|闘志也]]と共に説得する。
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:『第2次Z破壊篇』にて敗れてもなお[[明神タケル|タケル]]と戦おうとする[[ロゼ]]を見かねて[[藤原忍|忍]]、[[壇闘志也|闘志也]]と共に説得する。
 
;「闘志を燃やすのもいいが、心に余裕を忘れちゃいけねえな」
 
;「闘志を燃やすのもいいが、心に余裕を忘れちゃいけねえな」
 
:[[ガイオウ]]との初遭遇で、熱くなりすぎた事を自省して述べたもの。
 
:[[ガイオウ]]との初遭遇で、熱くなりすぎた事を自省して述べたもの。
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:[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]中盤、「秘密主義」という悪癖で共通点があるサンドマン、[[不動GEN]]、[[F.S.]]、[[田中司令]]らを指して発したジョーク…のつもりであったが、自分の父親が「変人」呼ばわりされた事でショックを受けたリィルの落ち込む様に、大慌てで弁解する。…レイヴンがいたらもっと大変だったかもしれない。
 
:[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]中盤、「秘密主義」という悪癖で共通点があるサンドマン、[[不動GEN]]、[[F.S.]]、[[田中司令]]らを指して発したジョーク…のつもりであったが、自分の父親が「変人」呼ばわりされた事でショックを受けたリィルの落ち込む様に、大慌てで弁解する。…レイヴンがいたらもっと大変だったかもしれない。
 
;「そろそろ答えを出すんべきなんじゃじゃないか? シェリルか、ランカか…」<br/>「もちろん、どっちも選ばないというのもありだが、両方共って答えを出した時には…」<br/>「ZEXIS男性陣で吊るし上げてやるぜ」
 
;「そろそろ答えを出すんべきなんじゃじゃないか? シェリルか、ランカか…」<br/>「もちろん、どっちも選ばないというのもありだが、両方共って答えを出した時には…」<br/>「ZEXIS男性陣で吊るし上げてやるぜ」
:ZRルート55話/黒の騎士団ルート57話のIMにてアルトに対して。無論、「二股をしたら(女性陣を含めた)全員で締め上げる」と言う発言は冗談ではあるが、アルトはこの言葉を切っ掛けに、自分は鈍感を装って恋に逃げているだけだと自覚するに至った。<br/>…もしアルトが本気で[[ZEXIS]]と[[ZEUTH]]の面々を敵に回したら'''命はないのは確実だろう'''……(なにせ、作中において[[ZEXIS]]と[[ZEUTH]]の面々によって'''[[超能力者|血祭りに]][[WLF|あげられた]][[聖インサラウム王国|面々]]がいる'''ので余計にシャレにならない)。
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:ZRルート55話/黒の騎士団ルート57話のIMにてアルトに対して。無論、「二股をしたら(女性陣を含めた)全員で締め上げる」と言う発言は冗談ではあるが、アルトはこの言葉を切っ掛けに、自分は鈍感を装って恋に逃げているだけだと自覚するに至った。
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:…もしアルトが本気で[[ZEXIS]]と[[ZEUTH]]の面々を敵に回したら'''命はないのは確実だろう'''……(なにせ、作中において[[ZEXIS]]と[[ZEUTH]]の面々によって'''[[超能力者|血祭りに]][[WLF|あげられた]][[聖インサラウム王国|面々]]がいる'''ので余計にシャレにならない)。
 
;「そうそう。女装は意外と癖になるもんだぜ」:再世篇黒の騎士団ルートEDにて[[ティエリア・アーデ|ティエリア]]の[[女装]]の話題になった際の一言。ちなみにZシリーズにて女装したのは[[ロラン・セアック|何人か]][[ゲイナー・サンガ|いるが]]、原作において'''4回も女装している'''(このうち3回はアヤカや仲間のために自発的にとった手段であり、残り1回も罰ゲームとしてであるが)ので楽しむ余裕さえ出たようだ。ところがこの発言のせいで直後にロランが[[ハリー・オード|ハリー]]に「やはり趣味でやってるのか」と疑われてしまう……。
 
;「そうそう。女装は意外と癖になるもんだぜ」:再世篇黒の騎士団ルートEDにて[[ティエリア・アーデ|ティエリア]]の[[女装]]の話題になった際の一言。ちなみにZシリーズにて女装したのは[[ロラン・セアック|何人か]][[ゲイナー・サンガ|いるが]]、原作において'''4回も女装している'''(このうち3回はアヤカや仲間のために自発的にとった手段であり、残り1回も罰ゲームとしてであるが)ので楽しむ余裕さえ出たようだ。ところがこの発言のせいで直後にロランが[[ハリー・オード|ハリー]]に「やはり趣味でやってるのか」と疑われてしまう……。
  
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