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215 バイト除去 、 2019年5月28日 (火) 02:17
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'''闘志'''は、[[精神コマンド]]、もしくは[[特殊技能]]の一種。
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'''闘志'''は、[[精神コマンド]]、もしくは[[特殊技能]]のひとつ。
    
== 精神コマンド ==
 
== 精神コマンド ==
1ターンの間、自分の攻撃が命中すると全て[[クリティカル]]になる[[精神コマンド]]。クリティカルを発生させる性質上、「[[熱血]]」「[[魂]]」とは重複しない。初出は『[[スーパーロボット大戦J]]』。
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1ターンの間、自分の攻撃が命中すると全て[[クリティカル]]になる[[精神コマンド]]。その性質上、[[熱血]][[魂]]とは重複しない。初出は『[[スーパーロボット大戦J]]』。
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[[士気]]」と違って効果が1ターンで、消費SPも少ないので使いやすい。「[[集中]]」や、「[[鉄壁]]+[[必中]]」と組み合わせて敵陣に放り込んだり、[[援護攻撃]]で確実にクリティカルを狙ったりする時に使うのが良い。[[OGシリーズ]]では[[換装武器]]で[[射程]]の長い[[武器]]を装備させる事が可能なので、かなり使い勝手が良い。ただし、ツイン精神コマンドである点と、2機で攻撃を行えるゆえに「撃墜したくない敵」まで撃墜してしまわぬように注意が必要。
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[[士気]]と異なり効果が1ターンで、消費SPも少ないので使いやすい。[[集中]]や、[[鉄壁]]+[[必中]]と組み合わせて敵陣に放り込んだり、[[援護攻撃]]で確実にクリティカルを狙ったりする時に使うのが良い。[[OGシリーズ]]では[[換装武器]]で[[射程]]の長い[[武器]]を装備させる事が可能なので、かなり使い勝手が良い。ただし、ツイン精神コマンドである点と、2機で攻撃を行えるゆえに「撃墜したくない敵」まで撃墜してしまわないように注意が必要。
    
「クリティカルにする」という特性ゆえ、周回を重ねて[[技量]]を養成すると使用されることは無くなるが、技量よりは格闘や射撃を上げる方が優先される為、よほど周回を重ねてPPが溜まっていない限りは、役に立たなくなるような事は無いと思われる。
 
「クリティカルにする」という特性ゆえ、周回を重ねて[[技量]]を養成すると使用されることは無くなるが、技量よりは格闘や射撃を上げる方が優先される為、よほど周回を重ねてPPが溜まっていない限りは、役に立たなくなるような事は無いと思われる。
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[[無限のフロンティアシリーズ]]では3ターン自分のCRTを+20%(『EXCEED』では+15)し、クリティカルの発生率を上昇させる。本作でもやはり、「熱血」や「魂」との重複効果はない。
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[[無限のフロンティアシリーズ]]では3ターン自分のCRTを+20%(『EXCEED』では+15)し、クリティカルの発生率を上昇させる。他シリーズと同様に熱血や魂との重複効果はない。
    
確率によるクリティカルが発生しない[[ツメスパロボ]]においては、本コマンド(および[[理想]])がクリティカルを発生させる唯一の手段となる。
 
確率によるクリティカルが発生しない[[ツメスパロボ]]においては、本コマンド(および[[理想]])がクリティカルを発生させる唯一の手段となる。
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==== [[Zシリーズ]] ====
 
==== [[Zシリーズ]] ====
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z]]
:王道シリーズでは初採用。「[[熱血]]」等と同様に、効果が「コマンド使用後に一度だけ」へ変更されている。
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:王道シリーズでは初採用。[[熱血]]等と同様に、効果が「コマンド使用後に一度だけ」へ変更されている。
:タッグ単位で効果消費されるため、メインユニットに「熱血」・「魂」のコマンドがかかっている場合は効果が無いまま消費される点に注意。ちなみに『天獄篇』では'''援護攻撃には効果がない'''のに注意。
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:タッグ単位で効果消費されるため、メインユニットに熱血・魂のコマンドがかかっている場合は効果が無いまま消費される点に注意。なお『天獄篇』では援護攻撃には効果がない点にも注意。
    
==== 携帯機シリーズ ====
 
==== 携帯機シリーズ ====
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:消費SPは30。
 
:消費SPは30。
 
;[[スーパーロボット大戦L]]
 
;[[スーパーロボット大戦L]]
:消費SPは35。『[[OGS]]』のようにパートナーにも効果がある。「熱血」の習得が総じて遅くなっている本作以降の携帯機シリーズでは重要な精神コマンド。
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:消費SPは35。『[[OGS]]』のようにパートナーにも効果がある。熱血の習得が総じて遅くなっている本作以降の携帯機シリーズでは重要な精神コマンド。
 
;[[スーパーロボット大戦UX]]
 
;[[スーパーロボット大戦UX]]
:消費SPは30。『L』同様パートナーにも効果がある。また上位版として「[[理想]]」が登場。
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:消費SPは30。『L』同様パートナーにも効果がある。また上位版として[[理想]]が登場。
 
;[[スーパーロボット大戦BX]]
 
;[[スーパーロボット大戦BX]]
:消費SPは30。パートナーにも効果があるのは『UX』までと同じだが、「理想」の廃止に伴い習得者が増えている。
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:消費SPは30。パートナーにも効果があるのは『UX』までと同じだが、理想の廃止に伴い習得者が増えている。
    
==== OGシリーズ ====
 
==== OGシリーズ ====
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==== 無限のフロンティアシリーズ ====
 
==== 無限のフロンティアシリーズ ====
 
;[[無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ]]
 
;[[無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ]]
:3ターンの間、自分のCRTを+20%。味方では[[アシェン・ブレイデル]]のみ修得し、消費SPは25。本作では「[[士気]]」が「闘志」の全体版となっている。
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:3ターンの間、自分のCRTを+20%。味方では[[アシェン・ブレイデル]]のみ修得し、消費SPは25。本作では[[士気]]が闘志の全体版となっている。
 
;[[無限のフロンティアEXCEED スーパーロボット大戦OGサーガ]]
 
;[[無限のフロンティアEXCEED スーパーロボット大戦OGサーガ]]
 
:3ターンの間、自分のCRTを+15。新たに[[アレディ・ナアシュ]]も習得するようになった。消費SPはアレディが50、アシェンが40とほぼ倍増。
 
:3ターンの間、自分のCRTを+15。新たに[[アレディ・ナアシュ]]も習得するようになった。消費SPはアレディが50、アシェンが40とほぼ倍増。
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:『J』で習得。[[野生化]]とも重複するので効果が高い。断空光牙剣は威力が高く、[[射程]]1~8なので、[[藤原忍|忍]]に[[スキルパーツ]]をつけて回数を増やせば、[[ファイナルダンクーガ]]は[[援護攻撃]]の鬼と化す。
 
:『J』で習得。[[野生化]]とも重複するので効果が高い。断空光牙剣は威力が高く、[[射程]]1~8なので、[[藤原忍|忍]]に[[スキルパーツ]]をつけて回数を増やせば、[[ファイナルダンクーガ]]は[[援護攻撃]]の鬼と化す。
 
;[[獅子王凱]]
 
;[[獅子王凱]]
:唯一「[[勇気]]」に含まれていないコマンドとして覚えるが、彼の場合[[勇者]]スキルの存在もあって素でクリティカルを出しやすいため、死に精神になりがち(特に『BX』では機体のボーナスにもCRT補正+があるので尚更)。一応スキル等が育ちきっていない序盤で使うなり、『BX』に関してはクリティカルを出しにくいユニットとPUを組むなりすれば利用価値も出る。
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:唯一[[勇気]]に含まれていないコマンドとして覚えるが、彼の場合[[勇者]]スキルの存在もあって素でクリティカルを出しやすいため、死に精神になりがち(特に『BX』では機体のボーナスにもCRT補正+があるので尚更)。一応スキル等が育ちきっていない序盤で使うなり、『BX』に関してはクリティカルを出しにくいユニットとPUを組むなりすれば利用価値も出る。
 
;[[リューネ・ゾルダーク]]
 
;[[リューネ・ゾルダーク]]
 
:連携攻撃と援護攻撃を強化するエースボーナスとの相性が素晴らしく、クロスマッシャー等の援護砲台になってくれる。
 
:連携攻撃と援護攻撃を強化するエースボーナスとの相性が素晴らしく、クロスマッシャー等の援護砲台になってくれる。
 
;[[フェステニア・ミューズ]]
 
;[[フェステニア・ミューズ]]
:『OGMD』では唯一、ソロで「闘志」を使えるキャラクター。カルヴィナのツイン精神「[[連撃]]」との相性が良好。ソロ故の使用上の注意点は後述のエースボーナス組を参照のこと。
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:『OGMD』では唯一、ソロで闘志を使えるキャラクター。カルヴィナのツイン精神である[[連撃]]との相性が良好。ソロ故の使用上の注意点は後述のエースボーナス組を参照のこと。
 
;[[カズマ・アーディガン]]
 
;[[カズマ・アーディガン]]
 
:
 
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:『OGS』以降で所持。ツイン精神コマンド。[[虎龍王]]搭乗時に[[援護攻撃]]で真価を発揮する。
 
:『OGS』以降で所持。ツイン精神コマンド。[[虎龍王]]搭乗時に[[援護攻撃]]で真価を発揮する。
 
;[[アシェン・ブレイデル]]
 
;[[アシェン・ブレイデル]]
:もともと高いCRTを底上げするだけでも十分強力なのに、専用装備の殆どがCRTを上げるモノと言うだけでなく、使用する技の殆どがクリティカルヒットでダメージ上昇と「闘志」を使う為の存在。ただSPが低いので、場合によっては「[[士気]]」を使える[[ハーケン・ブロウニング]]か[[アクセル・アルマー]]によるフォローが必要。
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:もともと高いCRTを底上げするだけでも十分強力なのに、専用装備の殆どがCRTを上げるモノと言うだけでなく、使用する技の殆どがクリティカルヒットでダメージ上昇と闘志を使う為の存在。ただSPが低いので、場合によっては[[士気]]を使える[[ハーケン・ブロウニング]]か[[アクセル・アルマー]]によるフォローが必要。
    
==== エースボーナスで発動 ====
 
==== エースボーナスで発動 ====
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ほとんどが『無限のフロンティア』のみで効果を発揮する。
 
ほとんどが『無限のフロンティア』のみで効果を発揮する。
 
;[[統率]]
 
;[[統率]]
:『IMPACT』や『MX』では所持者の攻撃に援護攻撃が加わると同時攻撃となり、両者の攻撃が100%クリティカルになる。「熱血」や「魂」とも併用可。
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:『IMPACT』や『MX』では所持者の攻撃に援護攻撃が加わると同時攻撃となり、両者の攻撃が100%クリティカルになる。熱血や魂とも併用可。
 
;[[士気]]
 
;[[士気]]
:『第3次α』では1回だけ小隊全体に有効。『無限のフロンティア』では、全体に「闘志」をかける。
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:『第3次α』では1回だけ小隊全体に有効。『無限のフロンティア』では、全体に闘志をかける。
 
;[[切り札]](精神コマンド)
 
;[[切り札]](精神コマンド)
:複合系で、効果の中に「闘志」が含まれる。『EXCEED』では「闘志」の効果は削除された。
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:複合系で、効果の中に闘志が含まれる。『EXCEED』では闘志の効果は削除された。
 
;[[激闘]]
 
;[[激闘]]
:効果は違うが、1ターンの間ダメージ補正がかかるという点において、近い特性を持っているといえる。ただし、「激闘」の方が効果が優秀な分だけ消費SPも高い。
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:効果は違うが、1ターンの間ダメージ補正がかかるという点において、近い特性を持っているといえる。ただし、激闘の方が効果が優秀な分だけ消費SPも高い。
 
;[[理想]]
 
;[[理想]]
:自機と隣接する味方機に「闘志」の効果。
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:自機と隣接する味方機に闘志の効果。
 
;[[ガンファイト]](無限のフロンティアシリーズのみ)
 
;[[ガンファイト]](無限のフロンティアシリーズのみ)
:同作では、戦闘中に常時10%の確率で「闘志」がかかる[[特殊技能]]となっており、射撃攻撃とは無関係。[[ハーケン・ブロウニング]](1作目・『EXCEED』)と[[錫華姫]](1作目のみ)、[[ネージュ・ハウゼン]](『EXCEED』のみ)が修得。
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:同作では、戦闘中に常時10%の確率で闘志がかかる[[特殊技能]]となっており、射撃攻撃とは無関係。[[ハーケン・ブロウニング]](1作目・『EXCEED』)と[[錫華姫]](1作目のみ)、[[ネージュ・ハウゼン]](『EXCEED』のみ)が修得。
 
;ヘブントラッカー
 
;ヘブントラッカー
 
:[[T-elos]]の支援効果。セットしたキャラに毎ターン20%の確率で発生。
 
:[[T-elos]]の支援効果。セットしたキャラに毎ターン20%の確率で発生。
89行目: 89行目:  
:[[援護攻撃]]限定ではあるが、必ずクリティカルが発生するようになる特殊スキル(OGシリーズのみクリティカルではなく、援護攻撃のダメージ減少の相殺)。
 
:[[援護攻撃]]限定ではあるが、必ずクリティカルが発生するようになる特殊スキル(OGシリーズのみクリティカルではなく、援護攻撃のダメージ減少の相殺)。
 
;エクストラアクション(スマッシュヒット)
 
;エクストラアクション(スマッシュヒット)
:『V』『X』『T』のシステム。Exc(エクストラカウント)を3消費して、1ターンの間すべての攻撃をクリティカルにする。「熱血」「魂」と重複可。「闘志」の代わりという位置づけでこれら三作では「闘志」は不採用となっている。
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:『V』『X』『T』のシステム。ExC(エクストラカウント)を3消費して、1ターンの間すべての攻撃をクリティカルにする。熱血・魂と重複可。闘志の代わりという位置づけでこれら3作では闘志は不採用となっている。
    
== 特殊技能 / 特殊スキル ==
 
== 特殊技能 / 特殊スキル ==