差分

1,569 バイト追加 、 2013年4月8日 (月) 06:41
編集の要約なし
306行目: 306行目:  
:[[UX]]ではK以上に彼らとの絡みが深く描かれており、[[羽佐間翔子|翔子]]の自爆に心を痛めるなど、一騎をはじめとするファフナーパイロット達の良き兄貴分となっている。
 
:[[UX]]ではK以上に彼らとの絡みが深く描かれており、[[羽佐間翔子|翔子]]の自爆に心を痛めるなど、一騎をはじめとするファフナーパイロット達の良き兄貴分となっている。
 
:なお、一騎と顔が似ている事については特に触れられない('''キャラクターデザインを務めたのが同じ人'''という指摘はさておくべきか)。
 
:なお、一騎と顔が似ている事については特に触れられない('''キャラクターデザインを務めたのが同じ人'''という指摘はさておくべきか)。
 +
;[[羽佐間翔子]]
 +
:[[UX]]での後輩の1人。彼女がフェストゥムを道連れに自爆したことと、彼女を救えなかったことに心を痛める<!--が別動隊との合流時に生きていた彼女と再会した際にはルナマリア同様とても喜んだ -->。
 
;[[カノン・メンフィス]]
 
;[[カノン・メンフィス]]
 
:[[UX]]では中盤の竜宮島での戦いにて、フェンリルで自爆を図ろうとする彼女を一騎やマリーたちと共に説得する。また、シンは命令されるままに戦う彼女を、亡きステラの姿と重ねていた。
 
:[[UX]]では中盤の竜宮島での戦いにて、フェンリルで自爆を図ろうとする彼女を一騎やマリーたちと共に説得する。また、シンは命令されるままに戦う彼女を、亡きステラの姿と重ねていた。
569行目: 571行目:  
;シン「かつて、人の能力を遺伝子レベルで解析し、その人生を運命づけようとした人がいた……」<br/>「しかし、結局その計画が人々に受け入れられることはなかった。なぜだかわかるか?」<br/>総士「人の運命は、生まれながらに決定されるものではない、と?」<br/>シン「そうだ。たとえ明日、散るとわかっていても人は花を植え続ける……」<br/>「人って、そういう生き物だから……」
 
;シン「かつて、人の能力を遺伝子レベルで解析し、その人生を運命づけようとした人がいた……」<br/>「しかし、結局その計画が人々に受け入れられることはなかった。なぜだかわかるか?」<br/>総士「人の運命は、生まれながらに決定されるものではない、と?」<br/>シン「そうだ。たとえ明日、散るとわかっていても人は花を植え続ける……」<br/>「人って、そういう生き物だから……」
 
:第12話のエンドデモにて、[[アルヴィス]]での[[皆城総士]]との会話。ファフナーのパイロットである子供達が、遺伝子適性によってその運命を決定されていることを受けて、[[ギルバート・デュランダル|同じことをしようとしたかつてのザフトの指導者]]と、[[キラ・ヤマト|運命に抗おうとした青年]]のことを思い出しつつ、語る。プロローグもそうなのだが、'''平井久司氏デザインのキャラ同士の会話は本当に違和感がないため、同一作品と混同しがちになってしまう'''。
 
:第12話のエンドデモにて、[[アルヴィス]]での[[皆城総士]]との会話。ファフナーのパイロットである子供達が、遺伝子適性によってその運命を決定されていることを受けて、[[ギルバート・デュランダル|同じことをしようとしたかつてのザフトの指導者]]と、[[キラ・ヤマト|運命に抗おうとした青年]]のことを思い出しつつ、語る。プロローグもそうなのだが、'''平井久司氏デザインのキャラ同士の会話は本当に違和感がないため、同一作品と混同しがちになってしまう'''。
 +
;「俺がついていながら、みすみす犠牲者を出してしまうなんて…!」<br/>「まだ子供だったんだぞ! やりたいことだってあったろうに…何でいつもこうなるんだッ!」
 +
:第13話での戦闘前台詞。自分よりもまだ若い[[羽佐間翔子|翔子]]が戦いの中で命を落としたことのやりきれなさを胸にシンはフェストゥムに向けてトリガーを引く……。
 +
;「戦うために生まれてきて…そして戦って、死んでゆく…」<br/>「どれだけ大事に育てた花でも、いくら綺麗に咲いた花でも、人は、また…」<br/>「わかってるよ、ルナ。俺はもう、後戻りはしない…」<br/>「だからせめて、この胸に刻んでおきたいんだ。散って行った花たちの、美しさだけは…」
 +
:第13話シナリオエンドデモより。
 
;「死んだ人はもう帰ってこない… だから、失わないために戦うんだ!」
 
;「死んだ人はもう帰ってこない… だから、失わないために戦うんだ!」
 
:アメリカルート第15話における[[ティベリウス]]との戦闘前会話での台詞。「生き返らせてほしい人間がいるならゾンビにして蘇生させてやる」と言うティベリウスの憎々しげな戯言を一蹴しての叫び。[[Zシリーズ]]や[[K]]、[[L]]とは違って、原作や[[SC2]]と同じように、マユと両親だけでなくステラとレイをも失った未来を生きるこの世界のシンの言葉だからこそ、より言葉に重みを感じる…。
 
:アメリカルート第15話における[[ティベリウス]]との戦闘前会話での台詞。「生き返らせてほしい人間がいるならゾンビにして蘇生させてやる」と言うティベリウスの憎々しげな戯言を一蹴しての叫び。[[Zシリーズ]]や[[K]]、[[L]]とは違って、原作や[[SC2]]と同じように、マユと両親だけでなくステラとレイをも失った未来を生きるこの世界のシンの言葉だからこそ、より言葉に重みを感じる…。
579行目: 585行目:  
;「昔、君みたいな子がいたよ…」<br/>「命令されるまま戦ってさ。 俺はその子を、助けてやれなかった…」<br/>「だけど、君は違う! 君にはまだ、意志がある!」<br/>「君自身の想いで…力で! 運命を選ぶことができるはずだ!」
 
;「昔、君みたいな子がいたよ…」<br/>「命令されるまま戦ってさ。 俺はその子を、助けてやれなかった…」<br/>「だけど、君は違う! 君にはまだ、意志がある!」<br/>「君自身の想いで…力で! 運命を選ぶことができるはずだ!」
 
:同じく第25話にて、カノンに対して。人類軍の命令のままに、フェンリルで自爆を図り、命令されるままに自身の命の燈火をも消そうとする目の前の少女を、[[ステラ・ルーシェ|かつて救えなかった少女]]の姿と重ねて、今目の前にいる少女を必死の思いで説得する。
 
:同じく第25話にて、カノンに対して。人類軍の命令のままに、フェンリルで自爆を図り、命令されるままに自身の命の燈火をも消そうとする目の前の少女を、[[ステラ・ルーシェ|かつて救えなかった少女]]の姿と重ねて、今目の前にいる少女を必死の思いで説得する。
 +
<!--;「ああ…! この後すぐお母さんに会いに行こう。喜ぶ、きっと…!」
 +
:第29話(地上ルートを経由した状態でかつ二周目以降)シナリオデモにて生きていた翔子と再会して。助けることが出来なかったはずの後輩が生きていたことにシンが心から喜んでいることが伺える。-->
 
;「はは、奇跡か。死んだと思ってた人間が、こうして生きて戻ってきてくれるなら…」<br/>「俺はもう一度、神様ってヤツを信じたっていい」
 
;「はは、奇跡か。死んだと思ってた人間が、こうして生きて戻ってきてくれるなら…」<br/>「俺はもう一度、神様ってヤツを信じたっていい」
 
:第44話にて、[[アル・アジフ|アル]]の復活を心から喜んで。偽りの復活ではなく、本当の意味での生還。その事実にシンは喜びを隠せない。本作は、そんな生還劇が他作品と比較しても多く見られるシナリオとなっている。
 
:第44話にて、[[アル・アジフ|アル]]の復活を心から喜んで。偽りの復活ではなく、本当の意味での生還。その事実にシンは喜びを隠せない。本作は、そんな生還劇が他作品と比較しても多く見られるシナリオとなっている。
匿名利用者