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第二章から登場。オートザム軍の最高司令官にしてオートザム国大統領の令息。
 
第二章から登場。オートザム軍の最高司令官にしてオートザム国大統領の令息。
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穏やかな物腰の美青年で、誰に対しても丁寧な態度を崩す事はない。少々抜けているところもあり、会議中に眠ってしまったり、何もないところで躓く事もある。一方で不敵なところもあり、[[FTO]]に登場すると冷徹な性格になる。ファイターメカの扱いではオートザム最強で、後に友人となる[[ランティス]]と戦うまで敗北した事はなかった。
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穏やかな物腰の美青年で、誰に対しても丁寧な態度を崩す事はない。少々抜けているところもあり、会議中に眠ってしまったり、何もない場所で躓く事もある。一方で不敵なところもあり、[[FTO]]に登場すると冷徹な性格になる。ファイターメカの扱いではオートザム最強で、[[ランティス]]と戦うまで敗北した事はなかった。
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突如、[[セフィーロ]]の柱システムの掌握を目論み[[NSX]]でセフィーロへ侵攻を始める。その理由は危機に瀕している祖国を救うためであった(原作では環境汚染による滅び、アニメ版では精神エネルギーの枯渇)。また、[[医療・病障害|不治の病]](原作漫画版ででは永久の眠り、アニメ版では吐血)を患っており、自身に残された時間が少ないことも起因している。
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突如、[[セフィーロ]]の柱システムの掌握を目論み[[NSX]]でセフィーロへ侵攻を始める。その理由は危機に瀕している祖国を救うためであった(原作では環境汚染による滅び、アニメ版では精神エネルギーの枯渇)。
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[[獅堂光]]と共に柱候補の一人となる。アニメ版では柱システム解明とオートザムの再生方法の共同研究を条件にセフィーロと講和してNSXに帰還するが、ランティスが[[ノヴァ]]に攫われて[[魔神レガリア]]に囚われたと知り、「病気で死ぬよりも戦士として散りたい」として吐血しつつも[[ジェオ・メトロ]]に後を任せてFTOで出撃する。病状悪化に苛まれながら単身戦いつつ、光にランティスへの呼びかけを指示し、目覚めたランティスの意識に応じてレガリアに特攻し彼を救出するが、[[デボネア]]の攻撃から魔法騎士たちをかばい、ランティスに光を幸せにするよう言い残して戦死した。
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また、[[医療・病障害|不治の病]](原作漫画版ででは永久の眠り、アニメ版では吐血)を患っており、自身に残された時間が少ないことも起因している。
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原作漫画版では光と共に時間の静止した東京へ飛ばされて新たな柱選定のための一騎打ちをするが、柱はセフィーロだけを想わねばならないのに対し、オートザムのことも想っていた彼は柱となれずにそのまま消滅しかける。しかし、[[エメロード]]姫のような自己犠牲による悲劇を繰り返すまいとした魔法騎士たちとランティスの必死の祈りを受け取った[[モコナ|創造主]]が道を開いたことで、セフィーロへと帰還した。その後は予定通り長い眠りについたが、光の「願い」の力で徐々に快方に向かっており、テレパシーで会話も可能だった。
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[[獅堂光]]と共に柱候補の一人となる。
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アニメ版では柱システム解明とオートザムの再生方法の共同研究を条件にセフィーロと講和をしてNSXに帰還するが、ランティスが[[ノヴァ]]により[[魔神レガリア]]に囚われたことを知り、吐血しつつも「戦士として戦い抜きたい」として[[ジェオ・メトロ]]に後を任せてFTOで出撃する。病状悪化に苛まれながら単身戦いつつ、光にランティスへの呼びかけを指示。覚醒したランティスの意識に応じて彼を救出するが、[[デボネア]]の攻撃から魔法騎士たちをかばい、ランティスに光を幸せにするよう言い残して戦死した。
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原作漫画版では光と共に時間の静止した東京へ飛ばされ、新たな柱選定のための一騎打ちをするが、柱はセフィーロだけを想わねばならないのに対し、オートザムのことも想っていた彼は柱となれずにそのまま消滅しかける。しかし、[[エメロード]]姫のような自己犠牲による悲劇を繰り返すまいとした魔法騎士たちとランティスの必死の祈りを受け取った[[モコナ|創造主]]が道を開いたことで、セフィーロへと帰還した。その後は予定通り長い眠りについたが、光の「願い」の力で徐々に快方に向かっており、テレパシーで会話も可能だった。
    
OVA版では、エメロードの弟という設定になっている。
 
OVA版では、エメロードの弟という設定になっている。
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