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573 バイト追加 、 2019年5月16日 (木) 23:58
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| 声優 = {{声優|能登麻美子|SRW=Y}}
 
| 声優 = {{声優|能登麻美子|SRW=Y}}
 
| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|吉崎観音}}(原作・原案)<br />{{キャラクターデザイン|OKAMA}}(原作・衣装デザイン)<br />{{キャラクターデザイン|追崎史敏}}(アニメ版)
 
| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|吉崎観音}}(原作・原案)<br />{{キャラクターデザイン|OKAMA}}(原作・衣装デザイン)<br />{{キャラクターデザイン|追崎史敏}}(アニメ版)
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| 初登場SRW = [[スーパーロボット大戦Operation Extend]]
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| SRWでの分類 = [[機体]]<br />[[パイロット]]
 
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もっとも、アニメと原作では肝心の「麻美」の性格が真逆であり、アニメでは「友のためなら自分をも裏切る勇気」を持つ素直な少女であった一方で、原作では「自分のためなら友をも裏切る勇気」を持つ強かな少女であった。その後モアが頭を強打した際に性格が逆転した(漫画『ドラゴンボール』の主人公である孫悟空のパロディ)ために結果として同じ性格ではあるが、原作では時折「麻美」の凶暴性の断片が姿を見せることも。
 
もっとも、アニメと原作では肝心の「麻美」の性格が真逆であり、アニメでは「友のためなら自分をも裏切る勇気」を持つ素直な少女であった一方で、原作では「自分のためなら友をも裏切る勇気」を持つ強かな少女であった。その後モアが頭を強打した際に性格が逆転した(漫画『ドラゴンボール』の主人公である孫悟空のパロディ)ために結果として同じ性格ではあるが、原作では時折「麻美」の凶暴性の断片が姿を見せることも。
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アンゴル族の究極奥義「黙示録撃(ハルマゲドン)」は惑星を壊せるほどに強力なため、普段は「黙示録撃 1/10000」のように威力をセーブしたうえで発動している。1人で戦略兵器クラスの破壊力が叩き出せるためか、ケロロたちが戦闘する際には主にオペレーターを務める場合が多く、あまり前線に出ていない。
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アンゴル族の究極奥義「<RUBY><RB>黙示録撃</RB><RT>ハルマゲドン</RT></RUBY>」は惑星を壊せるほどに強力なため、普段は「黙示録撃 1/10000」のように威力をセーブしたうえで発動している。1人で戦略兵器クラスの破壊力が叩き出せるためか、ケロロたちが戦闘する際には主にオペレーターを務める場合が多く、あまり前線に出ていない。
 
唯一の弱点は「アンゴルストーン」であり、これを掲げられると力が抜けてしまう。またこの中に封じてしまうことも可能。
 
唯一の弱点は「アンゴルストーン」であり、これを掲げられると力が抜けてしまう。またこの中に封じてしまうことも可能。
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例えばケロロが死ぬものと勘違いした際には錯乱して日本ごと心中しようとした他、ケロロが夏美を婚約者であると冗談を言った時には、黙示録撃100/1(つまりは'''''100倍''''')で全てを巻き込んで自滅しようとしたことも。
 
例えばケロロが死ぬものと勘違いした際には錯乱して日本ごと心中しようとした他、ケロロが夏美を婚約者であると冗談を言った時には、黙示録撃100/1(つまりは'''''100倍''''')で全てを巻き込んで自滅しようとしたことも。
 
また、ケロロ小隊に敵対したガルル中尉に対し、「1/10」という、明らかに一個生命体に放つには過剰な攻撃を放とうとしたこともある。(なお「1/10」が放たれれば日本の国土は東京を中心として僅かに残るのみであり、その威力に朝鮮半島まで巻き込む程の攻撃範囲を合わせ持つ。本人曰く「ちょっとした海に収まる程度」。)
 
また、ケロロ小隊に敵対したガルル中尉に対し、「1/10」という、明らかに一個生命体に放つには過剰な攻撃を放とうとしたこともある。(なお「1/10」が放たれれば日本の国土は東京を中心として僅かに残るのみであり、その威力に朝鮮半島まで巻き込む程の攻撃範囲を合わせ持つ。本人曰く「ちょっとした海に収まる程度」。)
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== 装備・機能 ==
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=== 武装・[[必殺武器]] ===
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==== 武装 ====
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;ルシファースピア
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:惑星を破壊する時に使う惑星破壊用の神器。
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:『X-Ω』では通常攻撃として採用。
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==== 必殺技 ====
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;<RUBY><RB>黙示録撃</RB><RT>ハルマゲドン</RT></RUBY> 1/1000000
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== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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:本作では'''アンゴル・モア'''の表記でキャラクターリストに登録されている。
 
:本作では'''アンゴル・モア'''の表記でキャラクターリストに登録されている。
 
;[[スーパーロボット大戦X-Ω]]
 
;[[スーパーロボット大戦X-Ω]]
:2019年5月のイベント「超越並行世界の旅であります!」の期間限定ユニット。大器型SSRディフェンダー。なんとケロロを差し置いてEXアビリティ4つ持ち・コスト14という[[グレートゼオライマー|どこぞの冥王]]や[[ネオ・グランゾン|最凶の蒼き魔神]]と並ぶ扱いとなっている。
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:2019年5月のイベント「超越並行世界の旅であります!」の期間限定ユニット。大器型SSRディフェンダー。なんとケロロを差し置いて'''EXアビリティ4つ持ち・コスト14'''という[[グレートゼオライマー|烈の冥王]]や[[ネオ・グランゾン|最凶の蒼き魔神]]と並ぶ破格の扱いとなっている。
    
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
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=== 地球人たち ===
 
=== 地球人たち ===
;麻美
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;天王寺麻美
 
:地球で初めて見た女子校生。モアが地球人に擬態する際の外見ベースとなった。
 
:地球で初めて見た女子校生。モアが地球人に擬態する際の外見ベースとなった。
:原作ではカツアゲの常習犯であるなど、まごうことなき不良。「自分のためなら友を裏切れる勇気」に適していたことから、モアの地球人の姿に選ばれる。ドッペルゲンガーを称して現れたモアにきついお灸をすえられたが結局改心はしていない。ちなみに北城睦実と同じ高校に通っている。
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:原作ではカツアゲの常習犯であるなど、まごうことなき不良。「自分のためなら友を裏切れる勇気」に適していたことから、モアの地球人の姿に選ばれる。ドッペルゲンガーを称して現れたモアにきついお灸をすえられたが結局改心はしていない。ちなみに北城睦実と同じ高校に通っており、原作26巻で再登場した時はガングロ・金髪から肌色・黒髪に改めている。
 
:アニメ版では口は悪いが正義感が強い友人思いの少女。「友のためなら自分を裏切れる勇気」に適していたことから、モアの地球人の姿に選ばれる。幼い頃から空手に打ち込んでおり、高校でも空手部で活動していたが、友人を助けるために暴力沙汰を起こしてから友達や先生の態度が急変したためにグレていたことが明かされた。モアの説得で改心し、家族や友人と和解した後のアニメオリジナルエピソードでは大学受験を控えた彼女のためにモアが臨時の家庭教師を勤め、無事志望校に合格している。
 
:アニメ版では口は悪いが正義感が強い友人思いの少女。「友のためなら自分を裏切れる勇気」に適していたことから、モアの地球人の姿に選ばれる。幼い頃から空手に打ち込んでおり、高校でも空手部で活動していたが、友人を助けるために暴力沙汰を起こしてから友達や先生の態度が急変したためにグレていたことが明かされた。モアの説得で改心し、家族や友人と和解した後のアニメオリジナルエピソードでは大学受験を控えた彼女のためにモアが臨時の家庭教師を勤め、無事志望校に合格している。
 
;[[日向夏美]]
 
;[[日向夏美]]
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;「おじさまを傷つける方は誰であろうと許しません!」
 
;「おじさまを傷つける方は誰であろうと許しません!」
 
:彼女の信念の表れ、この言葉をはじめとするモアの行動原理は全てケロロに依存している。
 
:彼女の信念の表れ、この言葉をはじめとするモアの行動原理は全てケロロに依存している。
;「っていうか〇〇〇〇?」
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;「っていうか〇〇〇〇?」
 
:口癖、〇の部分には四字熟語が入り、父親であるアンゴル・ゴアも同じ口癖を使う。(ゴアの場合は「というか〇〇〇〇」となる。)
 
:口癖、〇の部分には四字熟語が入り、父親であるアンゴル・ゴアも同じ口癖を使う。(ゴアの場合は「というか〇〇〇〇」となる。)
  
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