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原作では[[EVA弐号機]]にしか搭乗していないが、SRWでは[[EVA3号機]]、[[EVA零号機改]]に搭乗することもある(アダムベースの3号機はともかく、リリスのコピーである零号機を操ることができるというのは不思議な話だが)。
 
原作では[[EVA弐号機]]にしか搭乗していないが、SRWでは[[EVA3号機]]、[[EVA零号機改]]に搭乗することもある(アダムベースの3号機はともかく、リリスのコピーである零号機を操ることができるというのは不思議な話だが)。
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不滅の設定を利用してか、スパロボの世界観そのものを飛び越えるような遠まわしなクロスオーバーをかけられていることもある。会話の内容からスパロボにいるカヲルは全て同一人物と見なすこともできる。
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「不滅」の設定を利用してか、スパロボの世界観そのものを飛び越えるような遠まわしなクロスオーバーをかけられている事もある。会話の内容からスパロボにいるカヲルは全て同一人物と見なす事もできる。
    
=== [[旧シリーズ]] ===
 
=== [[旧シリーズ]] ===
 
;[[スーパーロボット大戦F完結編]]
 
;[[スーパーロボット大戦F完結編]]
 
:初登場作品。バッドルートに入ると[[ラストボス]]として登場し、[[EVA3号機]]に乗ってくる。
 
:初登場作品。バッドルートに入ると[[ラストボス]]として登場し、[[EVA3号機]]に乗ってくる。
:'''[[EVA初号機|初号機]]に握られ、首が落ちるデモも用意されている'''。バッドルート以外での彼の動向・顛末は一切描かれていない。
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:'''[[EVA初号機|初号機]]に握られ、首が落ちるデモも用意されている'''。バッドルート以外でのカヲルの動向・顛末は一切描かれていない。
    
=== [[αシリーズ]] ===
 
=== [[αシリーズ]] ===
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;「[[歌]]はいいねぇ。歌は心を潤してくれる。リリンの生み出した文化の極みだよ…」
 
;「[[歌]]はいいねぇ。歌は心を潤してくれる。リリンの生み出した文化の極みだよ…」
 
:第弐拾四話「最後のシ者」より。[[クラシック音楽 #古典派音楽|ベートーヴェンの第九]]のハミングと共に印象に残る初登場をする。
 
:第弐拾四話「最後のシ者」より。[[クラシック音楽 #古典派音楽|ベートーヴェンの第九]]のハミングと共に印象に残る初登場をする。
:余談だが、2015年6月14日に放送されたバラエティ番組『世界の果てまでイッテQ!』 <ref>なお、この番組の[[ナレーション]]を担当している[[声優]]の一人が、[[碇ゲンドウ]]を演じた立木文彦氏である。 </ref>において、カヲルが初登場した場所と風景が酷似したアメリカ合衆国カルフォルニア州に所在する塩湖・モノ湖が紹介された。さらには、'''番組中にてエヴァファンである出演者達によって原作の場面のパロディ…もとい再現が行われている'''。
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:余談だが、2015年6月14日に放送されたバラエティ番組『世界の果てまでイッテQ!』 <ref>なお、この番組の[[ナレーション]]を担当している[[声優]]の一人が、[[碇ゲンドウ]]を演じた[[声優:立木文彦|立木文彦]]氏である。 </ref>において、カヲルが初登場した場所と風景が酷似したアメリカ合衆国カルフォルニア州に所在する塩湖・モノ湖が紹介された。さらには、'''番組中にてエヴァファンである出演者達によって原作の場面のパロディ…もとい再現が行われている'''。
 
;「好意に値するよ」<br />「好きってことさ」<br />「僕は君に会うために生まれてきたのかもしれない」
 
;「好意に値するよ」<br />「好きってことさ」<br />「僕は君に会うために生まれてきたのかもしれない」
:カヲルの涼しげな微笑と、求められることの喜びが、傷付いた[[碇シンジ|シンジ]]の心を解きほぐしてゆく。なお、上記の台詞は[[ミーナ・ローシャン|その]][[サザンカ・ビアンカ|手の]][[ウェンディ・ラスム・イクナート|趣味の]][[小牟|お姉さま方]]のネタにされやすい模様。
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:カヲルの涼しげな微笑と、求められる事の喜びが、傷付いた[[碇シンジ|シンジ]]の心を解きほぐしてゆく。なお、上記の台詞は[[ミーナ・ローシャン|その]][[サザンカ・ビアンカ|手の]][[ウェンディ・ラスム・イクナート|趣味の]][[小牟|お姉さま方]]のネタにされやすい模様。
 
;「ありがとう、君に逢えてうれしかったよ」
 
;「ありがとう、君に逢えてうれしかったよ」
 
:カヲルの最期の言葉。
 
:カヲルの最期の言葉。
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=== スパロボでの搭乗機体 ===
 
=== スパロボでの搭乗機体 ===
 
;[[EVA零号機改]]
 
;[[EVA零号機改]]
:[[第3次α]]
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:[[第3次α]]
 
;[[EVA3号機]]
 
;[[EVA3号機]]
:[[F完結編]]
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:[[F完結編]]
 
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== 脚注 ==
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<references />
      
== 余談 ==
 
== 余談 ==
*渚カヲルはその独特の雰囲気と碇シンジとの関係性故に、'''[[アマノ・ヒカル|そ]][[ミーナ・ローシャン|の]][[サザンカ・ビアンカ|手の]][[ウェンディ・ラスム・イクナート|趣味の]][[小牟|お姉さま方]]……もとい、女性ファンからの圧倒的支持を得ている'''。
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*渚カヲルはその独特の雰囲気と碇シンジとの関係性故に、'''[[アマノ・ヒカル|そ]][[ミーナ・ローシャン|の]][[サザンカ・ビアンカ|手の]][[ウェンディ・ラスム・イクナート|趣味の]][[小牟|お姉さま方]]…もとい、女性ファンからの圧倒的支持を得ている'''。
 
**実際、ラポートやムービックの(非公式含む)[[アンソロジーコミック]]を筆頭に'''「二次創作におけるカヲルとシンジとのカップリングは、鉄板レベル」'''と言っても良いほど非常に多い。[[漫画|漫画版]]『碇シンジ育成計画』においても、上記の点を意識したシーンがしばしば描かれている。
 
**実際、ラポートやムービックの(非公式含む)[[アンソロジーコミック]]を筆頭に'''「二次創作におけるカヲルとシンジとのカップリングは、鉄板レベル」'''と言っても良いほど非常に多い。[[漫画|漫画版]]『碇シンジ育成計画』においても、上記の点を意識したシーンがしばしば描かれている。
*[[プレイステーション2|PS2]]([[PSP]])ゲームソフト『新世紀エヴァンゲリオン2』では、[[碇シンジ|シンジ]]と[[鈴原トウジ|トウジ]]の[[説得]]によって人類の味方になっている(条件次第ではシンジ単独でも可)。その場合、'''ヒトとして生きるために[[使徒]]としての能力を自らの意思で封印'''してヒトと全く同じ様に振る舞い学校に通う姿もあるが、ヒトとしてあり続けるために使徒と戦う必要があれば、'''使徒の力を行使'''して虚数空間から「EVA4号機」を召喚しパイロットとなって戦うこともできる(戦闘中に特殊行動で一時的にシンクロ技能を最大値にすることも可能)。また原作では渚カヲルが[[食べ物・料理|食事]]をする描写は無かったが、一応食事は出来る模様([[綾波レイ|レイ]]のように菜食主義な面があるのか否かまでは、不明)。
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*[[プレイステーション2|PS2]]([[PSP]])用[[コンピュータゲーム|ソフト]]『新世紀エヴァンゲリオン2』では、[[碇シンジ|シンジ]]と[[鈴原トウジ|トウジ]]の[[説得]]によって人類の味方になっている(条件次第ではシンジ単独でも可)。その場合、'''ヒトとして生きるために[[使徒]]としての能力を自らの意思で封印'''してヒトと全く同じ様に振る舞い学校に通う姿もあるが、ヒトとしてあり続ける為に使徒と戦う必要があれば、'''使徒の力を行使'''して虚数空間から「EVA4号機」を召喚しパイロットとなって戦う事もできる(戦闘中に特殊行動で一時的にシンクロ技能を最大値にすることも可能)。また原作では渚カヲルが[[食べ物・料理|食事]]をする描写は無かったが、一応食事は出来る模様([[綾波レイ|レイ]]のように菜食主義な面があるのか否かまでは、不明)。
**PSP版のカヲルのシナリオでは、第12使徒レリエル(SRW未登場)の虚数空間に捕らわれた場合、自分の影から「リリンの物真似が上手くなったね。内面の弱さまで再現しているんだから」と言われるほどで、自分の意思で使徒の力を発動できることを除けば、ほぼ完璧にヒト化しているものと思われる。また、「タブリスの力を解放する」ことで、ある結末が……。
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**PSP版のカヲルのシナリオでは、第12使徒レリエル(SRW未登場)の虚数空間に捕らわれた場合、自分の影から「リリンの物真似が上手くなったね。内面の弱さまで再現しているんだから」と言われる程で、自分の意思で使徒の力を発動できる事を除けば、ほぼ完璧にヒト化しているものと思われる。また、「タブリスの力を解放する」事で、ある結末が…。
 
**渚カヲルは[[ギャンブル|パチンコ]]等においても「EVA4号機」パイロットとなっている事が多い。「EVA乙号機」のパイロットとなっているゲームも存在する。
 
**渚カヲルは[[ギャンブル|パチンコ]]等においても「EVA4号機」パイロットとなっている事が多い。「EVA乙号機」のパイロットとなっているゲームも存在する。
 
*『[[ケロロ軍曹 (TV)|ケロロ軍曹]]』に登場する北城睦実(623、アニメでは「サブロー」)は、渚カヲルをモチーフにしたキャラクターであり、演じている[[声優]]も石田彰氏である。
 
*『[[ケロロ軍曹 (TV)|ケロロ軍曹]]』に登場する北城睦実(623、アニメでは「サブロー」)は、渚カヲルをモチーフにしたキャラクターであり、演じている[[声優]]も石田彰氏である。
 
**北城睦実の初登場エピソードは、ほぼ丸ごとTV版『[[新世紀エヴァンゲリオン]]』第弐拾四話「最後のシ者」のパロディとなっており、その後も度々カヲルの台詞を引用している。
 
**北城睦実の初登場エピソードは、ほぼ丸ごとTV版『[[新世紀エヴァンゲリオン]]』第弐拾四話「最後のシ者」のパロディとなっており、その後も度々カヲルの台詞を引用している。
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== 脚注 ==
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<references />
 
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[[Category:登場人物な行]]
 
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[[Category:新世紀エヴァンゲリオン]]
 
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