差分

9 バイト追加 、 2019年5月15日 (水) 18:14
編集の要約なし
26行目: 26行目:  
戦闘態勢に入ると生脚にブルマースタイルのパイロットスーツ姿となる(色は緑)。第12話では振袖姿を披露しており、第15話では薄緑のビキニ姿も披露した。
 
戦闘態勢に入ると生脚にブルマースタイルのパイロットスーツ姿となる(色は緑)。第12話では振袖姿を披露しており、第15話では薄緑のビキニ姿も披露した。
   −
[[ガイゾック]]との最終決戦で、ザンベース及び[[ザンブル]]が戦闘不能になってしまった為、活路を開くべく[[神江宇宙太]]と共に[[バンドック]]へと[[特攻]]し、短い生涯を閉じる(放送当時に「冒険王」に掲載されていたコミカライズ版では宇宙太共々生還している)。
+
[[ガイゾック]]との最終決戦で、ザンベース及び[[ザンブル]]が戦闘不能になってしまった為、活路を開くべく[[神江宇宙太]]と共に[[バンドック]]へと[[特攻]]し、短い生涯を閉じる(放送当時に『冒険王』に掲載されていたコミカライズ版では宇宙太共々生還している)。
    
具体的な日付は不明だが、恵子の誕生日が怨敵である[[キラー・ザ・ブッチャー]]と同じ日という設定も、彼女の薄幸さを更に際立たせている。
 
具体的な日付は不明だが、恵子の誕生日が怨敵である[[キラー・ザ・ブッチャー]]と同じ日という設定も、彼女の薄幸さを更に際立たせている。
36行目: 36行目:  
;[[第4次スーパーロボット大戦]]([[第4次スーパーロボット大戦S|S]])
 
;[[第4次スーパーロボット大戦]]([[第4次スーパーロボット大戦S|S]])
 
:初参戦作品。今作は[[ザンボット3]]が分離出来るので[[ザンベース]]のパイロットとしても一応使用出来る。
 
:初参戦作品。今作は[[ザンボット3]]が分離出来るので[[ザンベース]]のパイロットとしても一応使用出来る。
:当時のSRWでは「合体ロボットの女パイロットは“[[幸運]]”担当」という暗黙の了解のような物があったのだが、流石に原作での展開を踏まえてか彼女は幸運を覚えない(もちろん、勝平や宇宙太もである)。こう言う細かい所にスパロボスタッフの拘りが感じられるが、それ故にボスユニットへの止め役を任せづらいのが痛し痒し、と言った所(当時は応援も祝福もないので)。基本的には探索要員の一人として活躍し、後半は再動や復活等の補助系を担うことも。特に今作の再動使いは前線に出る必要があるので、もっとも有効に活かせる一人。
+
:当時のSRWでは「合体ロボットの女パイロットは“[[幸運]]”担当」という暗黙の了解のような物があったのだが、流石に原作での展開を踏まえてか彼女は幸運を覚えない(もちろん、勝平や宇宙太もである)。こう言う細かい所にスパロボスタッフの拘りが感じられるが、それ故にボスユニットへの止め役を任せづらいのが痛し痒し、と言った所(当時は[[応援]]も[[祝福]]もないので)。基本的には探索要員の一人として活躍し、後半は再動や復活等の補助系を担うことも。特に今作の再動使いは前線に出る必要があるので、もっとも有効に活かせる一人。
 
:EDでは、勝平や宇宙太と別れ、再び信州の牧場に戻ってのびのびと生活をしている。
 
:EDでは、勝平や宇宙太と別れ、再び信州の牧場に戻ってのびのびと生活をしている。
   66行目: 66行目:  
:主人公([[ラウル・グレーデン|ラウル]]or[[フィオナ・グレーデン|フィオナ]])のいた時代の恵子は、原作同様に[[ガイゾック]]との戦いで戦死している事になっており、初めて原作の再現がなされる。もっともこの後主人公達が過去へ行った事により歴史が代わり、無事生存してガイゾックとの戦いを終える事になるが……。
 
:主人公([[ラウル・グレーデン|ラウル]]or[[フィオナ・グレーデン|フィオナ]])のいた時代の恵子は、原作同様に[[ガイゾック]]との戦いで戦死している事になっており、初めて原作の再現がなされる。もっともこの後主人公達が過去へ行った事により歴史が代わり、無事生存してガイゾックとの戦いを終える事になるが……。
 
:今回もザンボット3は分離不可なのでサブパイロット固定、そして精神コマンドも『[[スーパーロボット大戦A|A]]』と全く同じだが、勝平の幸運が[[覚醒]]に変わっているので、ザンボット3で幸運を使いたい時は彼女や他の祝福持ちパイロットの力を借りる事に。
 
:今回もザンボット3は分離不可なのでサブパイロット固定、そして精神コマンドも『[[スーパーロボット大戦A|A]]』と全く同じだが、勝平の幸運が[[覚醒]]に変わっているので、ザンボット3で幸運を使いたい時は彼女や他の祝福持ちパイロットの力を借りる事に。
 +
 +
=== VXT三部作 ===
 +
;[[スーパーロボット大戦V]]
 +
:原作と異なり[[ナデシコ]]や[[ソレスタルビーイング]]の支援があったため生存。再び勝平と共にザンボットに乗る。
 +
:[[補給]]や[[希望]]といった強力なサポート用精神コマンドを覚えるが、SPの低さと消費SPの多さから使いにくいので、主に[[努力]]でレベル上げに貢献したり、[[鉄壁]]でザンボット3を守るのが主な役目となるだろう。
    
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
 
;[[スーパーロボット大戦64]]
 
;[[スーパーロボット大戦64]]
 
:リンクバトラーとのリンクによって[[ザンボット3]]と共に参戦。今回も[[ザンベース]]のパイロットとして使用出来るが、強制的に分離させられるシナリオもないので、意識してザンボット3を分離させないと一度も使う機会がない。精神は相変わらず[[幸運]]は習得出来ず、サポート用精神コマンドを数多く習得する。[[みがわり]]、[[再動]]、[[復活]]辺りが美味しい。
 
:リンクバトラーとのリンクによって[[ザンボット3]]と共に参戦。今回も[[ザンベース]]のパイロットとして使用出来るが、強制的に分離させられるシナリオもないので、意識してザンボット3を分離させないと一度も使う機会がない。精神は相変わらず[[幸運]]は習得出来ず、サポート用精神コマンドを数多く習得する。[[みがわり]]、[[再動]]、[[復活]]辺りが美味しい。
;[[スーパーロボット大戦V]]
  −
:原作と異なり[[ナデシコ]]や[[ソレスタルビーイング]]の支援があったため生存。再び勝平と共にザンボットに乗る。
  −
:[[補給]]や[[希望]]といった強力なサポート用精神コマンドを覚えるが、SPの低さと消費SPの多さから使いにくいので、主に[[努力]]でレベル上げに貢献したり、[[鉄壁]]でザンボット3を守るのが主な役目となるだろう。
      
=== 関連作品 ===
 
=== 関連作品 ===
78行目: 80行目:  
:本作ではザンボットは分離できないので、会話シーンに登場するのみ。それでも宇宙太と違って説明書で紹介されているが。
 
:本作ではザンボットは分離できないので、会話シーンに登場するのみ。それでも宇宙太と違って説明書で紹介されているが。
   −
== パイロットステータス設定の傾向 ==
+
== パイロットステータス ==
 
=== [[精神コマンド]] ===
 
=== [[精神コマンド]] ===
 
ザンベースの性能に準じて偵察・分析を覚える。
 
ザンベースの性能に準じて偵察・分析を覚える。
143行目: 145行目:  
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
 
;「勝平、お願い!戦って―――ッ!!」
 
;「勝平、お願い!戦って―――ッ!!」
:原作第22話で[[神源五郎|源五郎]]の死に慟哭する勝平へ、戦意を振り絞るよう懇願する。
+
:第22話で[[神源五郎|源五郎]]の死に慟哭する勝平へ、戦意を振り絞るよう懇願する。
 
;「とにかく、2人で体当たりぐらい出来るわ。とどめを刺してみせる!」
 
;「とにかく、2人で体当たりぐらい出来るわ。とどめを刺してみせる!」
 
:最終話、バンドックへ特攻する意思を告げ、[[分離|コンビネーション・アウト]]する。これが勝平との最後の遣り取りとなった。
 
:最終話、バンドックへ特攻する意思を告げ、[[分離|コンビネーション・アウト]]する。これが勝平との最後の遣り取りとなった。
10,945

回編集