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| == 概要 == | | == 概要 == |
− | 『[[ゲッターロボシリーズ]]』の漫画作品に登場していた「[[真ゲッターロボ (ロボット)|真ゲッターロボ]]」が登場する初の映像作品。タイトルは「真」と書いて「チェンジ!!」とルビが付き、略して「'''チェンゲ'''」とも呼ばれる。
| + | 「[[ゲッターロボシリーズ]]」の漫画作品に登場していた「[[真ゲッターロボ (ロボット)|真ゲッターロボ]]」が登場する初の映像作品。タイトルは「真」と書いて「チェンジ!!」とルビが付き、略して「'''チェンゲ'''」とも呼ばれる。 |
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− | 登場人物は従来のキャラクターと同様ながら、[[続編]]ではなく新規の作品として制作された。キャラクターのデザインや[[性格]]、[[ゲッターロボ (ロボット)|ゲッターロボ]]の扱いなど、漫画版の影響が色濃く出ており、[[ゲッターロボシリーズ]]のTVアニメ作品とは一線を画した異色作である。永井豪氏と共に漫画版の執筆者である石川賢氏も原作者としてクレジットされている。 | + | 登場人物は従来のキャラクターと同様ながら、[[続編]]ではなく新規の作品として制作された。キャラクターのデザインや[[性格]]、[[ゲッターロボ (ロボット)|ゲッターロボ]]の扱いなど、漫画版の影響が色濃く出ており、ゲッターロボシリーズのTVアニメ作品とは一線を画した異色作である。永井豪氏と共に漫画版の執筆者である石川賢氏も原作者としてクレジットされている。 |
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| 当初は今川泰宏氏が監督を担当すると発表されていたが降板。第3話までは監督のクレジットがなく、第4話からは川越淳氏が監督としてクレジットされる。[[テコ入れ|降板の理由]]は明かされていない。監督のクレジットが現れる第4話以降作風は大きく変更され、[[伏線]]の未回収らしき描写が存在することから、製作現場におけるトラブルが噂されている。一説には、今川氏が第1~3話の時点で1クール分の予算を使い果たしたのが原因とされ、ゲッターのナノマシン式変形シーン等に代表される緻密で迫力ある作画が噂の信憑性を高めている。だが、そんな事態が起きたにも関らず、ダークヒーロー的な側面を持つ登場人物達や戦闘描写の圧倒的な迫力から、今なお根強い人気を誇る作品でもある。 | | 当初は今川泰宏氏が監督を担当すると発表されていたが降板。第3話までは監督のクレジットがなく、第4話からは川越淳氏が監督としてクレジットされる。[[テコ入れ|降板の理由]]は明かされていない。監督のクレジットが現れる第4話以降作風は大きく変更され、[[伏線]]の未回収らしき描写が存在することから、製作現場におけるトラブルが噂されている。一説には、今川氏が第1~3話の時点で1クール分の予算を使い果たしたのが原因とされ、ゲッターのナノマシン式変形シーン等に代表される緻密で迫力ある作画が噂の信憑性を高めている。だが、そんな事態が起きたにも関らず、ダークヒーロー的な側面を持つ登場人物達や戦闘描写の圧倒的な迫力から、今なお根強い人気を誇る作品でもある。 |
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| ;オープニングテーマ | | ;オープニングテーマ |
| : | | : |
− | :;「今がその時だ」(3話まで) | + | :;「今がその時だ」(第3話まで) |
| ::作詞:工藤哲雄 / 作曲:千沢仁 / 歌:水木一郎 | | ::作詞:工藤哲雄 / 作曲:千沢仁 / 歌:水木一郎 |
| ::最終話ではEDとして使用。『第2次Z』で戦闘BGMに採用。『V』限定版では原曲を収録。 | | ::最終話ではEDとして使用。『第2次Z』で戦闘BGMに採用。『V』限定版では原曲を収録。 |
− | :;「HEATS」(4話以降) | + | :;「HEATS」(第4話以降) |
| ::作詞:工藤哲雄 / 作曲:羽場仁志 / 編曲:須藤賢一 / 歌:影山ヒロノブ | | ::作詞:工藤哲雄 / 作曲:羽場仁志 / 編曲:須藤賢一 / 歌:影山ヒロノブ |
− | ::『D』『第2次Z』『OE』『第3次Z』『V』『X-Ω』で戦闘BGMに採用。『V』限定版では原曲を収録。 | + | ::『D』『第2次Z』『OE』『第3次Z』『V』『X-Ω』『T』で戦闘BGMに採用。『V』『T』限定版では原曲を収録。 |
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| ;劇中BGM | | ;劇中BGM |
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| == 登場作と扱われ方 == | | == 登場作と扱われ方 == |
− | 『αシリーズ』では一部メカのみ起用されるだけ、本格参戦が『D』のみ、久々に参戦したかと思いきやストーリー再現の無い『学園』・・・という根強い人気に反して、芳しくない状況が長く続いていた。
| + | 「αシリーズ」では一部メカのみ起用されるだけ、本格参戦が『D』のみ、久々に参戦したかと思いきやストーリー再現の無い『学園』と、シリーズ当初は根強い人気に反して芳しくない参戦が長く続いていた。 |
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| しかし、声付き参戦した『第2次Z破界篇』以後、東映版に替わりゲッターロボシリーズ代表という地位を得て、各スパロボの世界観において重要な立ち位置を担いながらハイペースで参戦を重ねている。なお、月面での10年にもおよんだインベーダー戦争は未再現。 | | しかし、声付き参戦した『第2次Z破界篇』以後、東映版に替わりゲッターロボシリーズ代表という地位を得て、各スパロボの世界観において重要な立ち位置を担いながらハイペースで参戦を重ねている。なお、月面での10年にもおよんだインベーダー戦争は未再現。 |
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| ;[[スーパーロボット大戦Card Chronicle]] | | ;[[スーパーロボット大戦Card Chronicle]] |
| :『[[真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ|ネオゲッターロボ]]』と初共演。 | | :『[[真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ|ネオゲッターロボ]]』と初共演。 |
− | :本作ではミサイル直撃によるゲッター線汚染は[[刹那・F・セイエイ|刹那]]によって阻止され、13年経過することなく4話以降の展開へと繋がる。 | + | :本作ではミサイル直撃によるゲッター線汚染は[[刹那・F・セイエイ|刹那]]によって阻止され、13年経過することなく第4話以降の展開へと繋がる。 |
| ;[[スーパーロボット大戦Operation Extend]] | | ;[[スーパーロボット大戦Operation Extend]] |
| :第1章より参戦。原作終了後設定だが、木星がゲッター太陽化した件に関しては明言されていない。また、竜馬達は原作通り時空の彼方へ旅立ったにもかかわらず真ゲッターは地球に残されている。 | | :第1章より参戦。原作終了後設定だが、木星がゲッター太陽化した件に関しては明言されていない。また、竜馬達は原作通り時空の彼方へ旅立ったにもかかわらず真ゲッターは地球に残されている。 |
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| ;[[スーパーロボット大戦V]] | | ;[[スーパーロボット大戦V]] |
| :今回は全体的なストーリーの改変が行われており、原作第3話までの話が「15年前」に変更されている。中盤から『[[クロスアンジュ 天使と竜の輪舞]]』との意外なクロスオーバーが展開され、物語を盛り上げてくれる。 | | :今回は全体的なストーリーの改変が行われており、原作第3話までの話が「15年前」に変更されている。中盤から『[[クロスアンジュ 天使と竜の輪舞]]』との意外なクロスオーバーが展開され、物語を盛り上げてくれる。 |
− | :原作をなぞらない展開の為か、キャラクター図鑑及びユニット図鑑のネタバレが解禁済み。 | + | :原作をなぞらない展開の為か、キャラクター事典及びロボット大図鑑のネタバレが解禁済み。 |
| ;[[スーパーロボット大戦X-Ω]] | | ;[[スーパーロボット大戦X-Ω]] |
| :2017年5月30日配信の「生スパロボチャンネル」にて第3期参戦作品の第1弾として発表され、同年6月に追加参戦。作品単位での[[ゲッターロボ|東映版ゲッター]]との共演はこれが初となるが、編成では両作品の人物が同一人物扱いされているため同時編成不可となっている。当初は真ゲッター1のみの実装だったが、後に真ゲッター2および真ゲッター3も実装された。また、[[真ドラゴン]]もΩ戦艦枠で実装された。 | | :2017年5月30日配信の「生スパロボチャンネル」にて第3期参戦作品の第1弾として発表され、同年6月に追加参戦。作品単位での[[ゲッターロボ|東映版ゲッター]]との共演はこれが初となるが、編成では両作品の人物が同一人物扱いされているため同時編成不可となっている。当初は真ゲッター1のみの実装だったが、後に真ゲッター2および真ゲッター3も実装された。また、[[真ドラゴン]]もΩ戦艦枠で実装された。 |