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プリフィールおよび人間関係および搭乗機体・関連機体および余談の追記修正。
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*体重:57kg(1st)→58kg(2nd)
 
*体重:57kg(1st)→58kg(2nd)
 
*血液型:O型
 
*血液型:O型
*所属:[[AEU]]→国連軍→地球連邦平和維持軍(1st)⇒アロウズ(2nd)→新クーデター派(2nd)⇒地球連邦平和維持軍(劇場版)
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*所属:[[AEU]]→国連軍→地球連邦平和維持軍(1st)⇒アロウズ(2nd)→新クーデター派(2nd)⇒地球連邦平和維持軍(2ndエピローグ、劇場版)
 
*階級:少尉(1st)⇒大尉(2ndエピローグ)⇒准尉(劇場版)
 
*階級:少尉(1st)⇒大尉(2ndエピローグ)⇒准尉(劇場版)
*称号:不死身のコーラサワー
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*称号:'''不死身のコーラサワー'''
 
*キャラクターデザイン:高河ゆん(原案)、千葉道徳
 
*キャラクターデザイン:高河ゆん(原案)、千葉道徳
 
<!-- 劇場版以降の情報は極力書かないこと。続編が出るときに書いてください -->
 
<!-- 劇場版以降の情報は極力書かないこと。続編が出るときに書いてください -->
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自意識過剰で喧嘩早い性格であり、軍も手を焼く問題児。現実の階級制度を参考にすると、年齢的に1stシーズンの時点で自動的に大尉まで昇格していておかしくないのだが、少尉に留まっている辺り問題児ぶりがうかがえる。だが、2000回以上のスクランブル(緊急出撃)をこなし、模擬戦全勝の高い技量を持つ。<br />
 
自意識過剰で喧嘩早い性格であり、軍も手を焼く問題児。現実の階級制度を参考にすると、年齢的に1stシーズンの時点で自動的に大尉まで昇格していておかしくないのだが、少尉に留まっている辺り問題児ぶりがうかがえる。だが、2000回以上のスクランブル(緊急出撃)をこなし、模擬戦全勝の高い技量を持つ。<br />
 
同時にかなり楽観的な性格でもあり「不死身のコーラサワー」の異名が「何度撃墜されてもパイロット本人は必ず帰ってくる」という皮肉が混ざったものであるということに全く気づいていない。<br />
 
同時にかなり楽観的な性格でもあり「不死身のコーラサワー」の異名が「何度撃墜されてもパイロット本人は必ず帰ってくる」という皮肉が混ざったものであるということに全く気づいていない。<br />
一方で、自分が他人に誇れるものはパイロットとしての腕だけ、とも認識しており、「学のない自分があれこれ考えても無駄。難しい事は相応の学がある信頼出来る人間に任せる」という彼なりの信念を以て戦いに臨んでいる。
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一方で、自分が他人に誇れるものはパイロットとしての腕だけ、とも認識しており、'''「学のない自分があれこれ考えても無駄。難しい事は相応の学がある信頼出来る人間に任せる」'''という彼なりの信念を以て戦いに臨んでいる。
 
一見鈍感で軽いその性格も、見方を変えれば作中で様々な"歪み"や"変化"を見せた他のキャラに比べると精神面で余裕のある成熟した人物…とも言えるのかもしれない。
 
一見鈍感で軽いその性格も、見方を変えれば作中で様々な"歪み"や"変化"を見せた他のキャラに比べると精神面で余裕のある成熟した人物…とも言えるのかもしれない。
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当初は女性との逢瀬でブリーフィングに遅刻する軽薄な言動を見せたが、その際に[[カティ・マネキン]]の処罰を受けたことがきっかけとなり、一途に彼女を慕うようになる。2ndSeasonでも本人から止められていたにもかかわらず彼女を護るためにとアロウズに志願するなど、カティのいる所パトリックありという状況が続くようになり、最終的にカティと結婚することとなった。なお、劇場版では階級が准尉にまで下がっているが本人曰く結婚生活が幸せすぎて働かなくなってしまい、降格されたとのこと。
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当初は女性との逢瀬でブリーフィングに遅刻する軽薄な言動を見せたが、その際に[[カティ・マネキン]]の処罰を受けたことがきっかけとなり、一途に彼女を慕うようになる。2ndSeasonでも本人から止められていたにもかかわらず彼女を護るためにとアロウズに志願するなど、カティのいる所パトリックありという状況が続くようになり、最終的にカティと結婚することとなった。なお、劇場版では階級が准尉にまで下がっているが本人曰く'''「結婚生活が幸せすぎて働かなくなってしまい、降格された」'''とのこと。
    
劇中における最大級のコメディリリーフキャラクターであり、事実彼が登場したシーンの殆どで視聴者の笑いを誘うような描写がなされている。<br />
 
劇中における最大級のコメディリリーフキャラクターであり、事実彼が登場したシーンの殆どで視聴者の笑いを誘うような描写がなされている。<br />
 
しかし、模擬戦全勝の技量は伊達ではなく、特にGN-Xに乗り換えてからは[[ソレスタルビーイング]]側のガンダムを数回ほど追い詰めたこともあり、さらにどんな危機的状況下からも'''無傷で'''生還してくる[[強運]]も持ち合わせている。「不死身のコーラサワー」はこうした点から付いた異名である。まるで[[異能生存体]]のような男だが、必ず無傷で帰還する事を考えると、[[キリコ・キュービィー|本家本元]]を超えていると言えなくもない。
 
しかし、模擬戦全勝の技量は伊達ではなく、特にGN-Xに乗り換えてからは[[ソレスタルビーイング]]側のガンダムを数回ほど追い詰めたこともあり、さらにどんな危機的状況下からも'''無傷で'''生還してくる[[強運]]も持ち合わせている。「不死身のコーラサワー」はこうした点から付いた異名である。まるで[[異能生存体]]のような男だが、必ず無傷で帰還する事を考えると、[[キリコ・キュービィー|本家本元]]を超えていると言えなくもない。
※ギブスをしていたのはコミック版の片方のみの表現で、アニメ本編の同場面では無傷
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※ギブスをしていたのはコミック版の片方のみの表現で、アニメ本編の同場面では無傷<br />
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ちなみに専用機に乗れないのは、エクシアとの初戦以来しょっちゅう機体を壊すため。それでも量産機で多大な戦果を収めるあたり、パイロットとしての技量が伺える。
    
シリアスな話においてコミカルな描写の多い彼は、一服の清涼剤とも言える存在であり密かに人気も高い。
 
シリアスな話においてコミカルな描写の多い彼は、一服の清涼剤とも言える存在であり密かに人気も高い。
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なお、視聴者からは名字の「コーラサワー」や縮めて「コーラ」、更に変化して「炭酸」と呼ばれることが多いが、小説版の地の文では「'''パトリック'''」名義で記載されており、第2次Z破界篇やUXではそれを踏襲している。
 
なお、視聴者からは名字の「コーラサワー」や縮めて「コーラ」、更に変化して「炭酸」と呼ばれることが多いが、小説版の地の文では「'''パトリック'''」名義で記載されており、第2次Z破界篇やUXではそれを踏襲している。
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ちなみに専用機に乗れないのは、エクシアとの初戦以来しょっちゅう機体を壊すため。それでも量産機で多大な戦果を収めるあたり、パイロットとしての技量が伺える。
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劇場版でもコミカルな描写は変わらず、准将に昇進した愛妻にして上官のカティを何度も「大佐」と呼んでは、その度ごとに彼女から突っこまれている。そして…。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
 
;[[カティ・マネキン]]
 
;[[カティ・マネキン]]
:上官。惚れ込みアプローチをかける。最終的には彼女のハートを射止めたようで2nd最終話では彼女と結婚している。彼が婿養子となったらしく、劇場版の姓は「'''パトリック・マネキン'''」になっていた。
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:AEU時代からの上官。惚れ込みアプローチをかける。最終的には彼女のハートを射止めたようで2nd最終話では彼女と結婚している。彼が婿養子となったらしく、劇場版の姓は「'''パトリック・マネキン'''」になっていた。ちなみに、コーラサワーを「パトリック」と呼ぶ数少ない人物でもある。
 
;[[刹那・F・セイエイ]]
 
;[[刹那・F・セイエイ]]
 
:彼の初陣の相手となり、見事ボコボコにされる。
 
:彼の初陣の相手となり、見事ボコボコにされる。
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:2ndでの乗機。なお、コーラサワーは作中で連邦軍仕様とアロウズ仕様の両方に乗ったことが確認できる唯一の登場人物である。ちなみに、彼は[[アヘッド]]など他の機体には一切乗ったことがない。[[アンドレイ・スミルノフ|アンドレイ]]ですらあるのに…。
 
:2ndでの乗機。なお、コーラサワーは作中で連邦軍仕様とアロウズ仕様の両方に乗ったことが確認できる唯一の登場人物である。ちなみに、彼は[[アヘッド]]など他の機体には一切乗ったことがない。[[アンドレイ・スミルノフ|アンドレイ]]ですらあるのに…。
 
;[[GN-X IV]]
 
;[[GN-X IV]]
:劇場版での乗機。
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:劇場版での乗機。長期戦を想定して、両肩にGNシールドを装備した特別仕様機。
    
== 余談 ==
 
== 余談 ==
 
*飲料水を掛け合わせたような「コーラサワー」という個性的な姓から、声優の浜田氏も「すごい名前だ(汗)」とコメントしていた。
 
*飲料水を掛け合わせたような「コーラサワー」という個性的な姓から、声優の浜田氏も「すごい名前だ(汗)」とコメントしていた。
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*コーラサワーは、'''本来は1st序盤で戦死する予定だったが、製作スタッフ間で彼に愛着が湧いてしまい、退場を先延ばしにされている。'''こうして、延命を繰り返した結果、「不死身のコーラサワー」が誕生することになってしまった。
 
*第2次Z破界篇の図鑑では「[[ガンダムナドレ]]と相討ちになり生死不明になった」と記載されているが、実は1st最終話エピローグでの連邦軍設立式典のシーンをよく見ると、'''さりげなくパトリックが登場している'''(カティの後ろ)。ちなみに[[アーサー・グッドマン|2ndから登場する人物]]もここで確認できる。
 
*第2次Z破界篇の図鑑では「[[ガンダムナドレ]]と相討ちになり生死不明になった」と記載されているが、実は1st最終話エピローグでの連邦軍設立式典のシーンをよく見ると、'''さりげなくパトリックが登場している'''(カティの後ろ)。ちなみに[[アーサー・グッドマン|2ndから登場する人物]]もここで確認できる。
 
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