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:1.と2.に該当。クローバー製の玩具が売上不振で話数が短縮されて終わってしまう。途中、テコ入れで考案された「[[ガンダム+Gファイター|機動戦士ガンダム DX合体セット]]」がヒットし、変心したクローバー側から当初の予定通りの製作が再要請されたこともあったが、短縮を見越した製作スタッフのスケジュール変更と噛み合わず、叶わなかった。
 
:1.と2.に該当。クローバー製の玩具が売上不振で話数が短縮されて終わってしまう。途中、テコ入れで考案された「[[ガンダム+Gファイター|機動戦士ガンダム DX合体セット]]」がヒットし、変心したクローバー側から当初の予定通りの製作が再要請されたこともあったが、短縮を見越した製作スタッフのスケジュール変更と噛み合わず、叶わなかった。
 
:しかし、放送終了後にアニメ雑誌によるブームの爆発が起き、それまで売れなかったものも含めたクローバー製の玩具が大ヒットとなる。続いてバンダイによるガンプラ発売と再放送によるキャラクター人気が起こり、劇場版作品上映によるその後の大ブームが巻き起こった。その結果、今日において幅広く展開されている[[ガンダムシリーズ]]作品の礎を築くことになる。
 
:しかし、放送終了後にアニメ雑誌によるブームの爆発が起き、それまで売れなかったものも含めたクローバー製の玩具が大ヒットとなる。続いてバンダイによるガンプラ発売と再放送によるキャラクター人気が起こり、劇場版作品上映によるその後の大ブームが巻き起こった。その結果、今日において幅広く展開されている[[ガンダムシリーズ]]作品の礎を築くことになる。
:打ち切りという不遇の目に遭いながらも、視聴者から再評価され人気確立に至った作品の例の一つ<ref>それ以前の例として、『[[宇宙戦艦ヤマト2199]]』の原典である『宇宙戦艦ヤマト』(SRW未参戦)も、放映当時は裏番組が『アルプスの少女ハイジ』だったため視聴率が取れず打ち切られたが、後の再放送で再評価され大ブームを巻き起こしたという逸話がある。</ref>。
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:打ち切りという不遇の目に遭いながらも、視聴者から再評価され人気確立に至った作品の例の一つ。
 
;[[わが青春のアルカディア 無限軌道SSX]]
 
;[[わが青春のアルカディア 無限軌道SSX]]
:1に該当。裏番組であるアニメ版『うる星やつら』に視聴率で大きく水を開けられる形となった<ref>『うる星やつら』の裏番組だったため視聴率で敵わず打ち切られたSF・ロボットアニメとしては、本作の1年後に放映された『サイコアーマー ゴーバリアン』(SRW未参戦)も該当する。</ref>。
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:1に該当。裏番組であるアニメ版『うる星やつら』に視聴率で大きく水を開けられる形となった。
 
:ただし、前作にあたる劇場用作品『わが青春のアルカディア』の時点で松本零士作品の人気に翳りがみえていた事もあり、低迷はある意味必然であったという見方もある。
 
:ただし、前作にあたる劇場用作品『わが青春のアルカディア』の時点で松本零士作品の人気に翳りがみえていた事もあり、低迷はある意味必然であったという見方もある。
 
;[[宇宙戦士バルディオス]]
 
;[[宇宙戦士バルディオス]]