差分

301 バイト追加 、 2019年3月4日 (月) 21:29
36行目: 36行目:  
:最大の特徴はそれまで単純に出力を上げたり機器を大規模化する事で威力を向上させるしかなかったメガ粒子ビームの「収束率と射出速度を無段階調節する事で、高速・高収束で貫通性の高いビームから、低速低収束のメガ粒子の反応による爆発威力の高いビームまで破壊対象に適切なビームを撃ち出せる」事である<ref>よく「出力や威力の高低を変化させる物」と勘違いされるが出力の高低変化はグリプス戦争期のガンダムMK-Ⅱのビームライフルで既に登場済みであり、また第一・第二次ネオジオン紛争期の機体のビームライフル・メガ粒子砲にも出力の高低変化機能と考えられる記述が散見される為、それ等に準じた「出力・威力の高低の可変」を目的に開発されていない事が解る</ref>。ジェネレーターに直結しているので出力そのものは高いのだが。
 
:最大の特徴はそれまで単純に出力を上げたり機器を大規模化する事で威力を向上させるしかなかったメガ粒子ビームの「収束率と射出速度を無段階調節する事で、高速・高収束で貫通性の高いビームから、低速低収束のメガ粒子の反応による爆発威力の高いビームまで破壊対象に適切なビームを撃ち出せる」事である<ref>よく「出力や威力の高低を変化させる物」と勘違いされるが出力の高低変化はグリプス戦争期のガンダムMK-Ⅱのビームライフルで既に登場済みであり、また第一・第二次ネオジオン紛争期の機体のビームライフル・メガ粒子砲にも出力の高低変化機能と考えられる記述が散見される為、それ等に準じた「出力・威力の高低の可変」を目的に開発されていない事が解る</ref>。ジェネレーターに直結しているので出力そのものは高いのだが。
 
:UC0120~0130年代、最強クラスの威力を誇り、貫通力を重視すれば通常のビームライフルを無力化した[[ビームシールド]]ですら貫通する。ただし、ジェネレーターに直結させる関係上機体と繋がっている必要が有るので本体固定武装に近く、ビームライフルというよりメガ粒子砲に近い。しかし、[[ガンダムF91|F91]]のヴェスバーは大容量コンデンサーが内蔵されており、本体との接続を解除しても数発程度なら発射可能であった。F90Vタイプ、シルエットガンダム、ビギナ・ゼラ(共にSRW未登場)のヴェスバーは本体から分離出来ない代わりに接続部を可動アーム化改修(シルエットガンダム)や照準機能を改善しより適切な可変速設定を実現(ビギナ・ゼラ)などで補っている。
 
:UC0120~0130年代、最強クラスの威力を誇り、貫通力を重視すれば通常のビームライフルを無力化した[[ビームシールド]]ですら貫通する。ただし、ジェネレーターに直結させる関係上機体と繋がっている必要が有るので本体固定武装に近く、ビームライフルというよりメガ粒子砲に近い。しかし、[[ガンダムF91|F91]]のヴェスバーは大容量コンデンサーが内蔵されており、本体との接続を解除しても数発程度なら発射可能であった。F90Vタイプ、シルエットガンダム、ビギナ・ゼラ(共にSRW未登場)のヴェスバーは本体から分離出来ない代わりに接続部を可動アーム化改修(シルエットガンダム)や照準機能を改善しより適切な可変速設定を実現(ビギナ・ゼラ)などで補っている。
:UC0150年代に於いても使用されており、[[V2アサルトガンダム]]に装備されている。形状はフォーミュラシリーズなどが装備していた物とは異なり、ハードポイント接続専用のビーム砲化したためか手持ちグリップ及びグリップホルダーがオミットされ、また開放バレル方式となっている。
+
:UC0150年代に於いても使用されており、[[V2アサルトガンダム]]に装備されている。形状はフォーミュラシリーズなどが装備していた物とは異なり、ハードポイント接続専用のビーム砲化したためか手持ちグリップ及びグリップホルダーがオミットされ、また開放バレル方式となっている。同時期には機能を「絞り込み」に特化させることでジェネレーターへの負荷を抑えつつ貫通性能と射程距離を増大させた「ニードルヴェスバー」が開発され、[[木星帝国|木星]]のMSバイラリナ(SRW未登場)に採用されている。
    
=== [[機動武闘伝Gガンダム|未来世紀]]において ===
 
=== [[機動武闘伝Gガンダム|未来世紀]]において ===
23

回編集