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;[[日向アキト]]
 
;[[日向アキト]]
 
:生き別れの異父弟。
 
:生き別れの異父弟。
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:実は母の不義には幼少の頃から気付き、それ故にアキトの父が誰かも気付いていた。
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:兄弟仲は良好であったのだが、自身の両親の醜い関係を目の当たりにすると共に世界そのものにも絶望し、幼い弟を愛するが故にギアスで自害させようとするが失敗し、十数年後に再会する。
 
;ジャン・ロウ
 
;ジャン・ロウ
:シンを支える参謀。
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:シンを支える参謀。ジャンヌという本名を持つ女性で、アシュレイと同じ捨て子。
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:シンに婚約者の義妹がいるのを承知しているが、それでも恩人であるシンを盲目的なまでに愛している。しかし、時折見せるシンの狂気に戸惑いを見せ、最後は……
 
;[[アシュレイ・アシュラ]]
 
;[[アシュレイ・アシュラ]]
:シンの部下。
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:シンの部下。親に捨てられ、狼に育てられていたところをシンに遭遇して彼により人間の文明社会に戻された。
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:自身を拾ってくれたシンには絶大な信頼と忠誠心を抱くが、途中でその暴走と狂気によって斬り捨てられてしまう。後に彼を彼自身の闇から救うべくアキトと共闘する。
 
;ミケーレ・マンフレディ
 
;ミケーレ・マンフレディ
:聖ミカエル騎士団の団長。
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:聖ミカエル騎士団の団長。一族をギアスで皆殺しにした後、ファルネーゼと共にシンの剣の才能を見込んで鍛え上げ、側近としている。シャイング家への養子縁組とミカエル騎士団への後継者も彼の尽力によるもので、シンとは互いに実の兄弟のような信頼関係を築く。
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:しかし、それ故にシンの愛する者にのみ死を命ずるギアスの条件を満たしてしまい、兄弟と称されたことで不快感を示したシンによってギアスで自害させられる。だが、兄同然の彼の死は母と同等の影をシンの心に落としている。
 
;アリス・シャイング
 
;アリス・シャイング
:シンの婚約者の少女。
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:養子縁組に入ったシャイング家の令嬢で、アリスはシンの婚約者でもある。屋敷での生活では服の生地の意見を聞いたり、笹舟を見せてあげるなど良好な関係であった。
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;マリア・シャイング
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:養子縁組に入ったシャイング家の奥方で、シンの義理の母である。義理でもシンを実の息子として愛しており、シンにとっても実の母に次ぐ二人目の母であった。
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;両親
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:日向家はE.U.に居を構えながらも古く続く名門であり、ギアスにも縁があった。いつの頃からかは不明だが、両親の仲は最悪であり、母は優しかった使用人の男性と不義を結び、後の義弟になるアキトを産む。
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:父はアキトの父を殺すが、母の不義に関心を示さず、自身に尽くさせるという責め苦を与える。幼い頃にこれを見ていたシンは両親の醜悪な関係と世界に絶望し、父を殺した後に壁画に描かれたコードを刻まれた髑髏と契約してギアスを得た。
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:そして、ギアスを得たシンは母を含む一族を心中させるがアキトだけは失敗した。回想によれば、母はアキトに毒を飲ませようとしたが、アキトを殺すことを拒んだ母は別の薬を飲ませていた模様。この件もシンのトラウマとして深い爪痕を残している。
    
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
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