差分
→概要
背部エナジーウイングは緑色の六枚羽。出力そのものも桁違いに上昇しており、[[トリスタン (コードギアス)|トリスタン]]のスラッシュハーケンを片手で破壊するほど。武装はそれまでのものを踏襲しつつさらに強化されたほか、気密性が上昇し海中での活動も可能となっている。さらには、「生きろ」という[[ギアス #特殊スキル「ギアスの呪縛」/ 「ギアスの呪い」|ギアスの呪縛]]を逆用したスザクの超人的能力が相まり、ルルーシュ旗下の神聖ブリタニア帝国軍の中核として戦場を駆けた。
背部エナジーウイングは緑色の六枚羽。出力そのものも桁違いに上昇しており、[[トリスタン (コードギアス)|トリスタン]]のスラッシュハーケンを片手で破壊するほど。武装はそれまでのものを踏襲しつつさらに強化されたほか、気密性が上昇し海中での活動も可能となっている。さらには、「生きろ」という[[ギアス #特殊スキル「ギアスの呪縛」/ 「ギアスの呪い」|ギアスの呪縛]]を逆用したスザクの超人的能力が相まり、ルルーシュ旗下の神聖ブリタニア帝国軍の中核として戦場を駆けた。
即位直後の戦いでは、ラウンズ専用機の[[トリスタン]]、[[フローレンス]]、パロミデス、そして直衛部隊を瞬殺し、帝国最強の騎士[[ビスマルク・ヴァルトシュタイン|ビスマルク]]の[[ギャラハッド]]を一騎打ちで破壊するという戦果を挙げている。
「[[ゼロレクイエム]]」終盤となるフジサン近郊での決戦でもその力を如何なく発揮し、[[神虎]]、[[斬月]]を圧倒、[[トリスタン・ディバイダー]]を大破させる。
「[[ゼロレクイエム]]」終盤となるフジサン近郊での決戦でもその力を如何なく発揮し、[[神虎]]、[[斬月]]を圧倒、[[トリスタン・ディバイダー]]を大破させる。
エナジーウイングの存在故に真価を発揮するのは空中戦で、ランドスピナーはほとんど飾り状態だった。
エナジーウイングの存在故に真価を発揮するのは空中戦で、ランドスピナーはほとんど飾り状態だった。
小説版では「悪逆皇帝」ルルーシュの象徴ということで本機は戦後ネガティブイメージがついて回り、ランスロットシリーズそのものがKMFの開発史から抹消されると思われたが、後に制作されたストーリーでは「黒の騎士団」の主要幹部が現在のゼロがスザクであると承知していることと元々のポテンシャルの高さ、象徴のナイトメアを必要とした政治的判断からルルーシュ統治下にあった案件を元にゼロ専用にカスタマイズされた本機が運用された。しかし、本機のマイナスイメージとスザク本人の要望から新たなゼロ専用の機体としてルルーシュが搭乗した蜃気楼の系列機である真母衣波の開発が進められると同時に「復活のルルーシュ」では嚮導兵器としての原点回帰と「罪」の名を冠するという条件下で新たなランスロットが開発される。
== 登場作品と操縦者 ==
== 登場作品と操縦者 ==