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また、力が高まってくると転移が散発的に発生し、これを受けた地帯は大地が真円に刳り貫かれ消失することになる。
 
また、力が高まってくると転移が散発的に発生し、これを受けた地帯は大地が真円に刳り貫かれ消失することになる。
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本来は王である魔族、ガグン・ラウズがこの制御を担っている。
    
アグラッドヘイムの目的は転移した先の世界にヴェルトバオムの根を下ろし、その地で戦いを起こす、あるいはすでに起きている戦いに介入する、地上に残された思念や魂を狩り集めるといった方法で養分となる魂を集め、ヴェルトバオムを成長させつつ国ごと転移……というプロセスを繰り返し、最終的にはあまねく並行世界全てに「根」をおろし、自在な世界間の移動を可能にすることだった。
 
アグラッドヘイムの目的は転移した先の世界にヴェルトバオムの根を下ろし、その地で戦いを起こす、あるいはすでに起きている戦いに介入する、地上に残された思念や魂を狩り集めるといった方法で養分となる魂を集め、ヴェルトバオムを成長させつつ国ごと転移……というプロセスを繰り返し、最終的にはあまねく並行世界全てに「根」をおろし、自在な世界間の移動を可能にすることだった。
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「EXCEED」では本編開始前に波国で戦っていた際、修羅たちの魂を急激に吸い過ぎたヴェルトバオムがオーバーフローを起こし暴走。
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「EXCEED」では本編開始前に波国で戦っていた際、修羅たちの魂を食らっていたヴェルトバオムが、エンドレス・フロンティアで起きた世界融合の余波を受けた衝撃で暴走。
 
[[ガグン・ラウズ]]はシュテルベン・シュロスの崩壊を食い止めるべく身を挺してこれを阻止したが転移までは防げず、自身は肉体を失い、波国は覇龍の塔とアイスベルク監獄を中心とした一帯のみが[[エンドレス・フロンティア]]南西部に融合することになった。
 
[[ガグン・ラウズ]]はシュテルベン・シュロスの崩壊を食い止めるべく身を挺してこれを阻止したが転移までは防げず、自身は肉体を失い、波国は覇龍の塔とアイスベルク監獄を中心とした一帯のみが[[エンドレス・フロンティア]]南西部に融合することになった。
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この一件でヴェルトバオムは内包していた魂を食い尽して「渇き」の状態に入ってしまったため、再びの転移を実行すべくアグラッドヘイムの面々が暗躍。
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この一件でヴェルトバオムは内包していた魂を食い尽して「渇き」の状態に入ってしまい、さらに統御者であるガグンは肉体が消えたことで親木の力のコントロールが出来なくなった。このため、再びの転移を実行すべくアグラッドヘイムの面々が暗躍。
    
しかし、最終的にはエスピナ城に定植した若芽は枯死、若木は神夜によって封印されたことで頓挫、シュテルベン・シュロスの親木もネージュと神夜による二重封印を受けて完全に沈黙した。
 
しかし、最終的にはエスピナ城に定植した若芽は枯死、若木は神夜によって封印されたことで頓挫、シュテルベン・シュロスの親木もネージュと神夜による二重封印を受けて完全に沈黙した。
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