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284 バイト除去 、 2019年2月4日 (月) 16:01
自分が書いた文章で前の部分と同じ内容を追加していたようなので統合。
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当初は代わりに[[ΖII]]が開発されるはずだったが、[[エゥーゴ]]の要望により本機の開発が優先されている。
 
当初は代わりに[[ΖII]]が開発されるはずだったが、[[エゥーゴ]]の要望により本機の開発が優先されている。
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[[一年戦争]]時に活躍した[[Gアーマー]]の運用システムを単機で再現する事をコンセプトとしており、[[コアブロックシステム]]の導入およびAパーツ(コア・トップ)、Bパーツ(コア・ベース)と[[コアファイター (ΖΖ)|コア・ファイター]]の3機による分離・合体機構というシステムを採っている。このおかげでパイロットの生還率も向上している。反面、分離状態では3機のコアファイターが必要であり、合体時にはコア・トップとコア・ベースのコア・ファイターは戦線を離脱する必要がある。合体したままの変形も可能で、その状態は「'''Gフォートレス'''」と呼ばれる。劇中ではまずGフォートレス形態に合体し、そこから[[MS]]形態へと変形するパターンも多かった。
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[[一年戦争]]時に活躍した[[Gアーマー]]の運用システムを単機で再現する事をコンセプトとしており、[[コアブロックシステム]]の導入およびAパーツ(コア・トップ)、Bパーツ(コア・ベース)と[[コアファイター (ΖΖ)|コア・ファイター]]の3機による分離・合体機構というシステムを採っている。このおかげでパイロットの生還率も向上している。反面、AパーツとBパーツには[[Sガンダム|自前の操縦席]]や[[Vガンダム|自動航行機能]]がなく、分離状態の操縦では3機のコアファイターが必要であり、合体時にはコア・トップとコア・ベースのコア・ファイターは戦線を離脱する必要がある。合体したままの変形も可能で、その状態は「'''Gフォートレス'''」と呼ばれる。劇中ではまずGフォートレス形態に合体し、そこから[[MS]]形態へと変形するパターンも多かった<ref>またGフォートレスは母艦ドック内での待機状態が頻繁に見られた。</ref>。
    
火力も戦艦並みであり、それらを運用するためにジェネレーターも高出力の物を3基搭載している。元々、搭載されるジェネレーターは2基の予定であり、分離・合体もA、Bパーツの2機のみのはずだったが、エゥーゴ上層部の要求を満たすためにはもう1基搭載する必要性が生じ、現在の形となった。
 
火力も戦艦並みであり、それらを運用するためにジェネレーターも高出力の物を3基搭載している。元々、搭載されるジェネレーターは2基の予定であり、分離・合体もA、Bパーツの2機のみのはずだったが、エゥーゴ上層部の要求を満たすためにはもう1基搭載する必要性が生じ、現在の形となった。
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構造が複雑で整備性が低く、パイロットを選ぶ機体であり、エネルギー消費が激しいために機体の作戦行動時間が短いなどの欠点もある<ref>ただし、作中では砂漠で数日間に及ぶ作戦行動をほぼ無補給で行っているため、他機と比較しても極端に短いわけではない。</ref>。これらの事から、この時代の[[モビルスーツ]]が恐竜的進化を遂げてしまい、進化の袋小路へと入り込んでしまっている事が分かる。これらの欠点を補うためにフルアーマーパーツも同時開発されており、先行試作型のFA-010A FAZZを経てFA-010S[[フルアーマーΖΖガンダム]]へと換装された。
 
構造が複雑で整備性が低く、パイロットを選ぶ機体であり、エネルギー消費が激しいために機体の作戦行動時間が短いなどの欠点もある<ref>ただし、作中では砂漠で数日間に及ぶ作戦行動をほぼ無補給で行っているため、他機と比較しても極端に短いわけではない。</ref>。これらの事から、この時代の[[モビルスーツ]]が恐竜的進化を遂げてしまい、進化の袋小路へと入り込んでしまっている事が分かる。これらの欠点を補うためにフルアーマーパーツも同時開発されており、先行試作型のFA-010A FAZZを経てFA-010S[[フルアーマーΖΖガンダム]]へと換装された。
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上半身と下半身は[[Sガンダム|自前の操縦席]]や[[Vガンダム|自動航行機能]]がなく、操縦には複数用意されたコア・ファイターの接続が別途必要となる。そのため合体するとコア・トップとコア・ベースから分離したコア・ファイターが余る。しかし、スパロボでは省略されてGフォートレスに変形するのみ。原作におけるGフォートレスはむしろ母艦ドック内での待機状態が多い。
      
==== 強化型ΖΖガンダム ====
 
==== 強化型ΖΖガンダム ====
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