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卑怯な行動を嫌う正義感の強い人物で、上官の[[アーチボルド・グリムズ]]とは反りが合わない。また、ブリットとは、立場や(表面的な)性格の相違から[[ライバル]]関係となって度々衝突したが、敵同士でありながらも徐々に互いの信念を認めあうようになり、仲間になってからは信頼する戦友となっている。
 
卑怯な行動を嫌う正義感の強い人物で、上官の[[アーチボルド・グリムズ]]とは反りが合わない。また、ブリットとは、立場や(表面的な)性格の相違から[[ライバル]]関係となって度々衝突したが、敵同士でありながらも徐々に互いの信念を認めあうようになり、仲間になってからは信頼する戦友となっている。
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趣味は天文学で好物は紅茶。特に紅茶は淹れ方や飲み方には拘りを持っており、ティーバッグで淹れる紅茶を認めず、また、3時の[[ティータイム]]は欠かさない。OGS中断メッセージを見る限り「コーヒーブレイク」という言葉も嫌いらしい(コーヒーが嫌いかは不明)。紅茶好きである事はαの時点で何度も描写されており、EDのラストではティータイムが来た為に話を終わらせた(他にも外出する度にティーカップを探しに行きたい旨の発言をしている)。これらのエピソードを踏襲する形で、『OG外伝』のシャッフルバトラーでのユウキの乗る機体の特殊能力は全てティータイムになるという徹底ぶり。その拘りぶりがファンにも周知され、主にネット上で「'''紅茶王子'''」と呼ぶファンもいるようだ。
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趣味は天文学で好物は紅茶。特に紅茶は淹れ方や飲み方には拘りを持っており、ティーバッグで淹れる紅茶を認めず、また、3時の[[ティータイム]]は欠かさない。OGS中断メッセージを見る限り「コーヒーブレイク」という言葉も嫌いらしい(コーヒーが嫌いかは不明)。紅茶好きである事は『α』の時点で何度も描写されており、EDのラストではティータイムが来た為に話を終わらせた(他にも外出する度にティーカップを探しに行きたい旨の発言をしている)。これらのエピソードを踏襲する形で、『OG外伝』のシャッフルバトラーでのユウキの乗る機体の特殊能力は全てティータイムになるという徹底ぶり。その拘りぶりがファンにも周知され、主にネット上で「'''紅茶王子'''」と呼ぶファンもいるようだ。
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家族構成は不明だが、α終盤にて祖母にメールを送っている。
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家族構成は不明だが、『α』終盤にて祖母にメールを送っている。
    
なお、愛称が「ユウ」というバンプレオリジナルキャラは他に[[悠凪・グライフ|もう一人]]いる。
 
なお、愛称が「ユウ」というバンプレオリジナルキャラは他に[[悠凪・グライフ|もう一人]]いる。
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=== [[αシリーズ]] ===
 
=== [[αシリーズ]] ===
 
;[[スーパーロボット大戦α]]
 
;[[スーパーロボット大戦α]]
:初登場作品。担当声優の真殿光昭氏も当作品でスパロボ初参加。[[イングラム・プリスケン|イングラム]]の思惑で[[ヒュッケバインMk-II]]の試作機のパイロットになる。エンディングで宇宙開発公団へ籍を移す。[[クスハ・ミズハ]]と[[ブルックリン・ラックフィールド]]が正史における主人公となった為、以降のαシリーズには登場しないが、宇宙開発公団に所属しているのなら、[[GGG]]に関わった可能性もある。αの汎用主人公は、スーパー系、リアル系それぞれで皆同一の能力値を所持しているのだが、特殊技能(切り払いなど)に関しては差別化が行われていて、実はユウとカーラの組み合わせは一番伸びが悪い……。異星人を信じていないという設定は反映されていないが、紅茶好きという設定は随所に散りばめられており、EDでその集大成ともいえる台詞を発する。詳しくは後述。ユーゼスとの最終決戦では非常に珍しい彼への怒りを爆発させた台詞が見られる。ユーゼスが凶悪過ぎるのも理由の一つと言えるが…。
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:初登場作品。担当声優の真殿光昭氏も当作品でスパロボ初参加。[[イングラム・プリスケン|イングラム]]の思惑で[[ヒュッケバインMk-II]]の試作機のパイロットになる。エンディングで宇宙開発公団へ籍を移す。[[クスハ・ミズハ]]と[[ブルックリン・ラックフィールド]]が正史における主人公となった為、以降のαシリーズには登場しないが、宇宙開発公団に所属しているのなら、[[GGG]]に関わった可能性もある。『α』の汎用主人公は、スーパー系、リアル系それぞれで皆同一の能力値を所持しているのだが、特殊技能(切り払いなど)に関しては差別化が行われていて、実はユウとカーラの組み合わせは一番伸びが悪い……。異星人を信じていないという設定は反映されていないが、紅茶好きという設定は随所に散りばめられており、EDでその集大成ともいえる台詞を発する。詳しくは後述。ユーゼスとの最終決戦では非常に珍しい彼への怒りを爆発させた台詞が見られる。ユーゼスが凶悪過ぎるのも理由の一つと言えるが…。
    
=== [[OGシリーズ]] ===
 
=== [[OGシリーズ]] ===
 
;[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2]]
 
;[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2]]
:[[ノイエDC]]のカルチェラタン隊を率いる小隊長として登場する。本作から愛称が何故か「ユウキ」に変更されている(一部のキャラクター達はα同様「ユウ」と呼んでいる)。その後、『オペレーション・プランタジネット』において、[[バン・バ・チュン]]の遺志に従い、地球連邦軍に協力する。ヒット&アウェイ持ちであり、[[突撃]]を覚えるカーラと組ませることでαと比べて今ひとつ使いづらくなった[[ヒュッケバインMk-III|ヒュッケバインガンナー]]の能力を最大限に発揮させる事ができる。
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:[[ノイエDC]]のカルチェラタン隊を率いる小隊長として登場する。本作から愛称が何故か「ユウキ」に変更されている(一部のキャラクター達は『α』同様「ユウ」と呼んでいる)。その後、『オペレーション・プランタジネット』において、[[バン・バ・チュン]]の遺志に従い、地球連邦軍に協力する。ヒット&アウェイ持ちであり、[[突撃]]を覚えるカーラと組ませることで『α』と比べて今ひとつ使いづらくなった[[ヒュッケバインMk-III|ヒュッケバインガンナー]]の能力を最大限に発揮させる事ができる。
 
;[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATIONS]]
 
;[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATIONS]]
 
:条件を満たす事で、念願の専用機である[[ラーズアングリフ・レイブン]]を入手出来る。OG2.5においては、クロガネ隊に所属している。射撃と回避力に優れ、また防御系の精神コマンドを持っていないので、残念ながら機動性のやや低いヴァルキュリアシリーズ系だと能力を発揮し切れない部分があり、『2』ではヒュッケバインガンナーや[[アシュセイヴァー]]といった射撃と機動力に優れた機体に乗せると一気に鬼の様な実力を発揮。ガンナーに乗せるなら、サポート能力に優れたカーラと組ませるのが良い。<br />序盤から中盤までは、ノイエDC所属の敵として登場するが、実は敵時のみツイン精神になんと[[魂]]を持っている。しかし、味方に加入すると何故か[[連撃]]にパワーダウンしてしまう。彼に何かあったのだろうか。
 
:条件を満たす事で、念願の専用機である[[ラーズアングリフ・レイブン]]を入手出来る。OG2.5においては、クロガネ隊に所属している。射撃と回避力に優れ、また防御系の精神コマンドを持っていないので、残念ながら機動性のやや低いヴァルキュリアシリーズ系だと能力を発揮し切れない部分があり、『2』ではヒュッケバインガンナーや[[アシュセイヴァー]]といった射撃と機動力に優れた機体に乗せると一気に鬼の様な実力を発揮。ガンナーに乗せるなら、サポート能力に優れたカーラと組ませるのが良い。<br />序盤から中盤までは、ノイエDC所属の敵として登場するが、実は敵時のみツイン精神になんと[[魂]]を持っている。しかし、味方に加入すると何故か[[連撃]]にパワーダウンしてしまう。彼に何かあったのだろうか。
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== パイロットステータス設定の傾向 ==
 
== パイロットステータス設定の傾向 ==
 
=== [[能力|能力値]] ===
 
=== [[能力|能力値]] ===
αではどの能力も高く、[[技能ポイント]]もあるのでリアル系、スーパー系問わず万能な戦いが出来る。
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『α』ではどの能力も高く、[[技能ポイント]]もあるのでリアル系、スーパー系問わず万能な戦いが出来る。
    
OGシリーズでは射撃が上昇するステータス傾向だが、格闘も標準以上で基本的には何を乗せても合うのみならず、防御も伸びは悪いが[[リルカーラ・ボーグナイン|カーラ]]や[[タスク・シングウジ|タスク]]に次ぐほど高く、OGシリーズのα主人公の中でも最も高いステータスを持つ。反面、防御系の精神コマンドを覚える事は無いことと同時に、性格が「冷静」なので、当てて躱す戦いをすべく命中・回避能力を最大限に生かすのならば、運動性の高いヒュッケバイン系の機体に乗せた方が良いかもしれない。
 
OGシリーズでは射撃が上昇するステータス傾向だが、格闘も標準以上で基本的には何を乗せても合うのみならず、防御も伸びは悪いが[[リルカーラ・ボーグナイン|カーラ]]や[[タスク・シングウジ|タスク]]に次ぐほど高く、OGシリーズのα主人公の中でも最も高いステータスを持つ。反面、防御系の精神コマンドを覚える事は無いことと同時に、性格が「冷静」なので、当てて躱す戦いをすべく命中・回避能力を最大限に生かすのならば、運動性の高いヒュッケバイン系の機体に乗せた方が良いかもしれない。
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=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
 
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
 
;[[念動力]]L8 [[切り払い]]L8
 
;[[念動力]]L8 [[切り払い]]L8
:αでのラインナップ。αの主人公勢の中では念動力の初期レベルが最も高く序盤から頼もしい存在で、念動力がL8まで成長しない弊害はあるが、あまり気にはならない。高レベルの切り払いも所持しているが、リアル系の場合、Mk-IIとMk-IIIが優秀過ぎるので、残念ながら活かされる事はあまり無いだろう。保険程度の扱いで良い。特殊誕生日で[[SP回復]]や[[集中力]]を習得させると戦いに余裕が出来る。
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:『α』でのラインナップ。『α』の主人公勢の中では念動力の初期レベルが最も高く序盤から頼もしい存在で、念動力がL8まで成長しない弊害はあるが、あまり気にはならない。高レベルの切り払いも所持しているが、リアル系の場合、Mk-IIとMk-IIIが優秀過ぎるので、残念ながら活かされる事はあまり無いだろう。保険程度の扱いで良い。特殊誕生日で[[SP回復]]や[[集中力]]を習得させると戦いに余裕が出来る。
 
;[[念動力|念動力L8]] [[ヒット&アウェイ]] [[援護攻撃|援護攻撃L2]] [[見切り]]
 
;[[念動力|念動力L8]] [[ヒット&アウェイ]] [[援護攻撃|援護攻撃L2]] [[見切り]]
 
:OGシリーズのラインラップ。回避を重視しないなら見切りを上書きして[[アタッカー]]、[[SP回復]]、[[集中力]]と揃えるのが良く、逆に重視するならSP回復は諦めた方がいい。ヒット&アウェイの技能から、[[アシュセイヴァー]]や[[ヒュッケバインMk-III]]の「ガンナー」の相性が良いが、格闘も十分高いので「ボクサー」でもガンナーと特に混色なく活躍できる。今作でも念動力L8止まりであるが、基本能力は全体的に高いので、あまり気にする必要は無い。
 
:OGシリーズのラインラップ。回避を重視しないなら見切りを上書きして[[アタッカー]]、[[SP回復]]、[[集中力]]と揃えるのが良く、逆に重視するならSP回復は諦めた方がいい。ヒット&アウェイの技能から、[[アシュセイヴァー]]や[[ヒュッケバインMk-III]]の「ガンナー」の相性が良いが、格闘も十分高いので「ボクサー」でもガンナーと特に混色なく活躍できる。今作でも念動力L8止まりであるが、基本能力は全体的に高いので、あまり気にする必要は無い。
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=== αシリーズ ===
 
=== αシリーズ ===
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;「自分だけ安全な所にいるというのは紳士的な行動じゃない」(「申し出を受け入れる」を選択時)<br />「お前達が戦っているのに、俺だけが何もしないのは紳士のすることじゃない…」(「もう少し考える」を選択)
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:『[[スーパーロボット大戦α|α]]』スーパー編第4話「ジオン再臨」より。極東地区の小笠原諸島沖にジオン軍が侵攻した際の台詞。1行目は[[岡防衛長官|岡長官]]のテストパイロットになることの申し出を受け入れた上で、出撃を止められた際の台詞。2行目は増援として出撃した際の台詞。仲間だけを戦わせる行動は、「紳士」である彼には許せなかったようだ。
 
;「俺はいかなる時も冷静であるように努めてきた…だが、貴様への怒りだけは押さえきれない!」<br />「多くの人の命を弄んだ貴様だけは許さん!!」  
 
;「俺はいかなる時も冷静であるように努めてきた…だが、貴様への怒りだけは押さえきれない!」<br />「多くの人の命を弄んだ貴様だけは許さん!!」  
 
:[[α]]最終話にて[[ユーゼス・ゴッツォ|ユーゼス]]との戦闘前台詞。常に冷静であるユウがここまで怒りを露にした相手はユーゼスとアーチボルドくらいのものだろう。
 
:[[α]]最終話にて[[ユーゼス・ゴッツォ|ユーゼス]]との戦闘前台詞。常に冷静であるユウがここまで怒りを露にした相手はユーゼスとアーチボルドくらいのものだろう。
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