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| == 登場作品と操縦者 == | | == 登場作品と操縦者 == |
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− | === '''Zシリーズ''' === | + | === Zシリーズ === |
| ;[[第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇]] | | ;[[第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇]] |
| :声付きでは初参戦。初参戦の『[[L]]』の時とは違い、上記の合神の制約が再現されており、このシステムは前作『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』に登場した、後述の[[ゴッドグラヴィオン]]と同様のシステムである。合神に必要な気力が130以上なのは同じだが、ゴッドグラヴィオンの限界が3ターン(3分間)だったのに対し、こちらは5ターン(5分間)であるため、若干余裕を持った行動が出来る(描写はされなかったが、5分を超えて合神状態で駆動すると'''機体が瞬時に爆発する''')。日本ルート・[[ソレスタルビーイング|CB]]追跡ルートのどちらでも第4話に自縦モードで先行登場後、[[ソレスタルビーイング|CB]]投降ルート第5話にてチームDが乗り込んで参戦することとなる。今回は、ゴッドビーストモード無しでも火力は高め(逆にゴッドビーストモードが来ても火力はそこまで増加しない)だが、追加されると野生化も葵に追加されるのでさらに強くなる。また、ゴッドビーストモード追加からマックスゴッドまでは結構な間が空く。 | | :声付きでは初参戦。初参戦の『[[L]]』の時とは違い、上記の合神の制約が再現されており、このシステムは前作『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』に登場した、後述の[[ゴッドグラヴィオン]]と同様のシステムである。合神に必要な気力が130以上なのは同じだが、ゴッドグラヴィオンの限界が3ターン(3分間)だったのに対し、こちらは5ターン(5分間)であるため、若干余裕を持った行動が出来る(描写はされなかったが、5分を超えて合神状態で駆動すると'''機体が瞬時に爆発する''')。日本ルート・[[ソレスタルビーイング|CB]]追跡ルートのどちらでも第4話に自縦モードで先行登場後、[[ソレスタルビーイング|CB]]投降ルート第5話にてチームDが乗り込んで参戦することとなる。今回は、ゴッドビーストモード無しでも火力は高め(逆にゴッドビーストモードが来ても火力はそこまで増加しない)だが、追加されると野生化も葵に追加されるのでさらに強くなる。また、ゴッドビーストモード追加からマックスゴッドまでは結構な間が空く。 |
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| :今回は、最初からこの機体で出撃できる他、ゴッドビーストモードが使用可能。 | | :今回は、最初からこの機体で出撃できる他、ゴッドビーストモードが使用可能。 |
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− | === '''携帯機シリーズ''' === | + | === 携帯機シリーズ === |
| ;[[スーパーロボット大戦L]] | | ;[[スーパーロボット大戦L]] |
− | :最初から合神しており分離出来ない。当然5分間の制限時間の設定はなく、出撃後5ターンしか戦闘できないということはない。<br />第1話「クロガネに導かれし少年たち」を皮切りに「現れた炎の巨人」「紅の衝撃・蒼の戦慄」「正義の代償」でスポット参戦したのち「放課後の来訪者」で正式参戦。<br />陸Sのため命中回避が割りと良好だが、移動力が最低値の5で飛行不能なので、移動時はサブに回してメインの移動力を[[加速]]で補うなどのフォローが必要。スポット参戦時はそれができず、その他の面でも辛い場面が多い。今回は二機のみが可能なP属性1-4のゴッドパウンドが使え、遠距離攻撃に必殺武器もあるものの、全体的な攻撃力がゴッドビーストモード追加まではやや抑えめ(しかも追加されたらされたで次のシナリオで合神可能になる)。ちなみに第1話冒頭などの断空剣解禁前のステージにおいても剣装備扱いとなっているため、葵の切り払い技能が発動することがある。 | + | :最初から合神しており分離出来ない。当然5分間の制限時間の設定はなく、出撃後5ターンしか戦闘できないということはない。<br />第1話「クロガネに導かれし少年たち」を皮切りに「現れた炎の巨人」「紅の衝撃・蒼の戦慄」「正義の代償」でスポット参戦したのち「放課後の来訪者」で正式参戦。 |
| + | :陸Sのため命中回避が割りと良好だが、移動力が最低値の5で飛行不能なので、移動時はサブに回してメインの移動力を[[加速]]で補うなどのフォローが必要。スポット参戦時はそれができず、その他の面でも辛い場面が多い。今回は二機のみが可能なP属性1-4のゴッドパウンドが使え、遠距離攻撃に必殺武器もあるものの、全体的な攻撃力がゴッドビーストモード追加まではやや抑えめ(しかも追加されたらされたで次のシナリオで合神可能になる)。ちなみに第1話冒頭などの断空剣解禁前のステージにおいても剣装備扱いとなっているため、葵の切り払い技能が発動することがある。 |
| ;[[スーパーロボット大戦UX]] | | ;[[スーパーロボット大戦UX]] |
| + | :今回も合神状態で固定。第1部のクライマックスである「SUPER '''NOVA'''」で満を持して参戦。 |
| + | :陸Aになったが機体ボーナスが陸適応追加になり(照準値+と差し替え)、1段階強化されれば陸Sになる。加入時点でゴッドビーストまでは解禁されているので火力も十分。 |
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| == 装備・機能 == | | == 装備・機能 == |
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| === 武装・[[必殺武器]] === | | === 武装・[[必殺武器]] === |
| ;ゴッドパウンド / 鉄拳 | | ;ゴッドパウンド / 鉄拳 |
− | :Lでは「ゴッドバウンド」、第2次Zでは「鉄拳」名義。後者の名称からわかるようにダンクーガノヴァ版鉄拳。断空剣が必殺技のみなので主力武器としての重要性が増した。移動後射程4は[[スーパーロボット大戦L|L]]では珍しく重宝するが、空中の敵には使用不可能。第2次Zでは自動操縦のダンクーガノヴァはこれしか使えない。原作にて、敵の心臓部を握りつぶす演出があるが、これは大張氏が参加した『勇者特急マイトガイン』(未参戦)のトライボンバーの必殺技と共通している。 | + | :L・UXでは「ゴッドパウンド」、第2次Zでは「鉄拳」名義。後者の名称からわかるようにノヴァ版鉄拳。断空剣が必殺技のみなので主力武器としての重要性が増した。移動後射程4はLでは珍しく重宝するが、空中の敵には使用不可能。第2次Zでは自動操縦のダンクーガノヴァはこれしか使えない。 |
| + | :原作にて、敵の心臓部を握りつぶす演出があるが、これは大張氏が参加した『勇者特急マイトガイン』(未参戦)のトライボンバーの必殺技と共通している。 |
| ;ブーストノヴァナックル | | ;ブーストノヴァナックル |
− | :原作では中盤からの装備だったがLではデフォルト(第2次Zでは追加装備)。いわゆるロケットパンチであるが、原作での扱いは悪い。Lでは気力制限なしで空中に使用可能な唯一の武器であるがゴッドパウンドより射程が短い。第2次Zでは射程は長いものの弾数が2しかない。 | + | :原作では中盤からの装備だったがLではデフォルト(第2次Zでは追加装備)。いわゆるロケットパンチであるが、原作での扱いは悪い。Lでは気力制限なしで空中に使用可能な唯一の武器だがゴッドパウンドより射程が短い。第2次Zでは射程は長いものの弾数が2しかない。UXはLと同様の仕様でありつつもミサイルデトネイターが使えるので単純に中間火力といったところ。 |
| ;ミサイルデトネイター | | ;ミサイルデトネイター |
− | :腰のランチャーから放つ多連装ミサイル。ノヴァエレファントの装備であるため合神しなくても使用できるし、当然ダンクーガノヴァでも使用できたはずだが、なぜかノヴァエレファント単体以外ではマックスゴッドになるまで使わなかった。Lではそれが再現されたので使えなかったが、第2次Zでは使用可能になった。 | + | :腰のランチャーから放つ多連装ミサイル。ノヴァエレファントの装備であるため合神しなくても使用できるし、当然ダンクーガノヴァでも使用できたはずだが、なぜかノヴァエレファント単体以外ではマックスゴッドになるまで使わなかった。Lではそれが再現されたので使えなかったが、第2次Zでは使用可能になった。仕様がLに近いUXでも使用可能。 |
| ;断空砲 | | ;断空砲 |
| :背部と腰部左右、そして腕(手が収納される)から砲身を出し、両足のアンカーで機体を固定した上で「断空砲アルティメットフォーメーション!」の掛け声と共に、一斉射する。射程が長いので主に反撃用として用いられるが、EN30と消費がやや大きいため撃ち過ぎに注意。原作では発射後に出力が低下していたが、ゲーム中では問題なく連射可能。 | | :背部と腰部左右、そして腕(手が収納される)から砲身を出し、両足のアンカーで機体を固定した上で「断空砲アルティメットフォーメーション!」の掛け声と共に、一斉射する。射程が長いので主に反撃用として用いられるが、EN30と消費がやや大きいため撃ち過ぎに注意。原作では発射後に出力が低下していたが、ゲーム中では問題なく連射可能。 |
| ;断空剣 | | ;断空剣 |
− | :ダンクーガノヴァの切り札とされる武装。比較的早期に封印が解除され使用可能に。初代と異なり「断空斬!」の掛け声が存在。有射程武器で消費も抑え目なので便利。Lでは強敵に使うにはやや威力不足だが、第2次Zでは必殺武器としても問題なく使える攻撃力となった。大張監督曰く、断空剣は初代ダンクーガが二本所持しており、ダンクーガノヴァが使用しているのはそのうちの一本である。 | + | :ダンクーガノヴァの切り札とされる武装。比較的早期に封印が解除され使用可能に。初代と異なり「断空斬!」の掛け声が存在。有射程武器で消費も抑え目なので便利。L・UXでは強敵に使うにはやや威力不足だが、第2次Zでは必殺武器としても問題なく使える攻撃力となった。大張監督曰く、断空剣は初代ダンクーガが二本所持しており、ダンクーガノヴァが使用しているのはそのうちの一本である。 |
| ;ゴッドビーストモード | | ;ゴッドビーストモード |
− | :合神状態のまま各VBMがアグレッシブ・ビースト・モードになり、全身が黄金に輝く異形の形態。ジェネレーターの出力を安定して使用するため時間制限がなくなる。初代で言うところの野生化状態であり、鉤爪となった手を用いた直接攻撃が主体となる。最大の問題は自律行動が優先され、パイロット側からの細かい制御が難しくなること。ただし、第2次Zでは、初使用時から制御できていた(エイーダが正体を晒す事無く撤退出来ている)。Lでは射程1の必殺技扱い(第2次Zでは射程1~4)。ただし、Lでは追加が遅く、しかも前述のように追加後すぐにマックスゴッドに合神可能になってしまう。[[J]]の[[テッカマンブレード|ハイコートボルテッカ]]や[[W]]のボルテッカクラッシュイントルードに近いポジションである。スタッフもそれを危惧してか、第2次Zでは追加からマックスゴッドまでの間が長くなっており、しかも使用するとパイロット4人全員の''全裸''カットインが入るという、性能面以外でもインパクトが強い攻撃となっている。ただしマックスゴッドになったが最後、以降は分離不可能になるため二度と目にすることができなくなる。 | + | :合神状態のまま各VBMがアグレッシブ・ビースト・モードになり、全身が黄金に輝く異形の形態。ジェネレーターの出力を安定して使用するため時間制限がなくなる。初代で言うところの野生化状態であり、鉤爪となった手を用いた直接攻撃が主体となる。最大の問題は自律行動が優先され、パイロット側からの細かい制御が難しくなること。ただし、第2次Zでは、初使用時から制御できていた(エイーダが正体を晒す事無く撤退出来ている)。L・UXでは射程1の必殺技扱い(第2次Zでは射程1~4)。ただし、Lでは追加が遅く、しかも前述のように追加後すぐにマックスゴッドに合神可能になってしまう。[[J]]の[[テッカマンブレード|ハイコートボルテッカ]]や[[W]]のボルテッカクラッシュイントルードに近いポジションである。スタッフもそれを危惧してか、第2次Zでは追加からマックスゴッドまでの間が長くなっており、しかも使用するとパイロット4人全員の'''全裸'''カットインが入るという、性能面以外でもインパクトが強い攻撃となっている。ただしマックスゴッドになったが最後、以降は分離不可能になるため二度と目にすることができなくなる。 |
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| === [[特殊能力]] === | | === [[特殊能力]] === |
| ;剣装備 | | ;剣装備 |
| :[[切り払い]]を発動。 | | :[[切り払い]]を発動。 |
| + | ;合神 / 超獣合神 |
| + | :[[R-ダイガン]]と共に、[[ダンクーガノヴァ・マックスゴッド]]となる。 |
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| === 移動タイプ === | | === 移動タイプ === |