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大きな鎌は勿論、手の先に付けられた顔の口から吐く五万度の火炎などを武器とし、自分の足を棍棒代わりに使うという奥の手も披露している。
 
大きな鎌は勿論、手の先に付けられた顔の口から吐く五万度の火炎などを武器とし、自分の足を棍棒代わりに使うという奥の手も披露している。
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最終決戦では、他の将軍がまともに戦いもせず敗れてゆく中、唯一人勇敢に[[マジンガーZ]]と立ち向かったが、鎌を投げ返された挙句ルストハリケーンで[[無敵要塞デモニカ|デモニカ]]に叩きつけられ、力及ばず倒された。
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最終決戦では、他の将軍がまともに戦いもせず敗れてゆく中、唯一人勇敢に[[マジンガーZ]]と立ち向かったが鎌を投げ返された挙句、ルストハリケーンで[[無敵要塞デモニカ|デモニカ]]に叩きつけられてしまい、力及ばず倒された。
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永井豪氏の[[漫画|漫画版]]では、幻覚を使い[[剣鉄也]]を翻弄する。しかし、演出ミスから幻覚を見破られ、七大将軍最初の戦死者になる。
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永井豪氏の[[漫画|漫画版]]では幻覚を使い[[剣鉄也]]を翻弄する。しかし演出ミスから幻覚を見破られ、七大将軍最初の戦死者となった。
    
=== [[マジンカイザー 死闘!暗黒大将軍]] ===
 
=== [[マジンカイザー 死闘!暗黒大将軍]] ===
 
OVA版ではデザインがかなりアレンジされ、死神を思わせる姿から一変し、文字通り悪霊を彷彿とさせるようなデザインとなった。
 
OVA版ではデザインがかなりアレンジされ、死神を思わせる姿から一変し、文字通り悪霊を彷彿とさせるようなデザインとなった。
 
特に腹部の顔が本体だったのが、左手の顔が本体になっているので、[[超人将軍ユリシーザー|ユリシーザー]]と同じく原作と本体の位置が変化している。
 
特に腹部の顔が本体だったのが、左手の顔が本体になっているので、[[超人将軍ユリシーザー|ユリシーザー]]と同じく原作と本体の位置が変化している。
また、キャラクター性にも大きな変化があり、なんと'''オネエ口調'''で喋る。
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またキャラクター性にも大きな変化があり、なんと'''オネエ口調'''で喋る。
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[[ニューヨーク]]で[[ビューナスA]]を撃破し、[[超人将軍ユリシーザー]]、[[妖爬虫将軍ドレイドウ]]と共に[[光子力研究所]]に攻め入るが、[[マジンカイザー]]の冷凍ビームによって瞬殺される。
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[[ニューヨーク]]で[[ビューナスA]]を撃破し、[[超人将軍ユリシーザー]]、[[妖爬虫将軍ドレイドウ]]と共に[[光子力研究所]]に攻め入るが[[マジンカイザー]]の冷凍ビームによって瞬殺された。
    
=== [[真マジンガー 衝撃! Z編]] ===
 
=== [[真マジンガー 衝撃! Z編]] ===
最終回では、[[あしゅら男爵]]の自害による儀式によって復活したミケーネの神々の一柱として、シルエットのみの姿で登場。
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最終回では[[あしゅら男爵]]の自害による儀式によって復活したミケーネの神々の一柱として、シルエットのみの姿で登場している。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
「悪霊型のメカ」という点が他の敵勢力には見られず'''ミケーネ帝国の独自性'''として扱われたため、彼自身のSRWへの登場頻度は、他の将軍達よりも高い。
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「悪霊型のメカ」という点が他の敵勢力には見られず'''ミケーネ帝国の独自性'''として扱われたため、ハーディアス自身のSRWへの登場頻度は他の将軍達よりも高い。
 
さらに部下である悪霊型戦闘獣も種類こそ少ないが、ハーディアスを含めて殆どがSRWへの出演経験済みというほどである。漫画版のゾンビールを除けば、残るはマミレスだけである。
 
さらに部下である悪霊型戦闘獣も種類こそ少ないが、ハーディアスを含めて殆どがSRWへの出演経験済みというほどである。漫画版のゾンビールを除けば、残るはマミレスだけである。
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ただし彼の初登場である『[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]』では色々と悲惨なデビューで、[[妖爬虫将軍ドレイドウ|ドレイドウ]]、[[獣魔将軍]]と共にボス系でありながら武器の性能が非常に低いため、かなり弱い。パイロットの性格と移動力などの面から若干ハーディアスの方が強いが五十歩百歩という有様。
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ただし、ハーディアスの初登場でもある『[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]』では色々と悲惨なデビューで、[[妖爬虫将軍ドレイドウ|ドレイドウ]]、[[獣魔将軍]]と共にボス系でありながら武器の性能が非常に低いため、かなり弱い。パイロットの性格と移動力などの面から若干ハーディアスの方が強いが五十歩百歩という有様。
 
しかし、その後の『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』では大幅にパワーアップして再登場を果たしているのでファンには嬉しいところ。
 
しかし、その後の『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』では大幅にパワーアップして再登場を果たしているのでファンには嬉しいところ。
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;[[スーパーロボット大戦F]]([[スーパーロボット大戦F完結編|F完結編]])
 
;[[スーパーロボット大戦F]]([[スーパーロボット大戦F完結編|F完結編]])
:本編未登場だが[[没データ]]が存在する。
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:本編未登場だが、[[没データ]]が存在する。
    
=== [[αシリーズ]] ===
 
=== [[αシリーズ]] ===
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=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
;[[スーパーロボット大戦J]]
 
;[[スーパーロボット大戦J]]
:OVA版で登場。しかし、[[ミケーネ帝国]]自体の扱いが悪く、ルートによっては顔も出ない。
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:OVA版で登場する。しかし[[ミケーネ帝国]]自体の扱いが悪く、ルートによっては顔も出ない。
 
;[[スーパーロボット大戦W]]
 
;[[スーパーロボット大戦W]]
 
:OVA版で登場。1度だけユニットとして登場する。
 
:OVA版で登場。1度だけユニットとして登場する。
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