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| '''龍咲海'''は『[[魔法騎士レイアース]]』の登場人物。 | | '''龍咲海'''は『[[魔法騎士レイアース]]』の登場人物。 |
| == 概要 == | | == 概要 == |
− | 伝説の魔法騎士として召喚された中学2年生の少女。3人の中では最も長身で、お嬢様御用達の女子校に通っている。フェンシング部所属で、セフィーロに召喚された時も一週間後に大会を控えていた。フェンシング自体は幼少から習っており、かなりの腕前に達している。水の魔法を習得し、攻撃だけでなく搦め手への応用も得意。
| + | 伝説の魔法騎士として召喚された中学2年生の少女。3人の中では最も長身で、お嬢様御用達の女子校に通っている。フェンシング部所属で、セフィーロに召喚された時も一週間後に大会を控えていた。フェンシング自体は幼少から習っており、かなりの腕前に達している。水の[[魔法]]を習得し、攻撃だけでなく搦め手への応用も得意。 |
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| モデルのような美人と評されるが、喜怒哀楽がはっきりした直情型の性格。曲がったことが嫌いで興奮しやすく怒りっぽい。将来の夢は「およめさん」だったり不測の事態が起きると騒ぐ事が多く、普段の毅然とした態度とは裏腹な面がある。気丈だが根は仲間や友達想いで優しく、傷つきやすい繊細さを秘めている。 | | モデルのような美人と評されるが、喜怒哀楽がはっきりした直情型の性格。曲がったことが嫌いで興奮しやすく怒りっぽい。将来の夢は「およめさん」だったり不測の事態が起きると騒ぐ事が多く、普段の毅然とした態度とは裏腹な面がある。気丈だが根は仲間や友達想いで優しく、傷つきやすい繊細さを秘めている。 |
− | 他の2人に比べると常識人で、光と風にツッコミを入れる場面もしばしば。
| + | 他の2人に比べると常識人で、光と風、モコナにツッコミを入れる場面もしばしば。 |
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| 実は、魔法騎士の中で彼女だけ'''原作とアニメで恋愛面の人間関係が大きく異なる'''。 | | 実は、魔法騎士の中で彼女だけ'''原作とアニメで恋愛面の人間関係が大きく異なる'''。 |
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− | OVA版では、ミッション系の中学3年生。テニス部所属。
| + | [[OVA]]版では、ミッション系の中学3年生。テニス部所属。 |
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| == 登場作品と役柄 == | | == 登場作品と役柄 == |
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| :OVA版では、同じ学校の友人という設定。 | | :OVA版では、同じ学校の友人という設定。 |
| ;モコナ | | ;モコナ |
− | :長い耳と額に宝石を持つ謎の生物。 | + | :長い耳と額に宝石を持つ謎の生物。緊張感のない表情や、戦いのないときにいなくなることを指摘した事も。 |
| ;両親 | | ;両親 |
| :家族で、海が「万年新婚夫婦」とボヤくほど仲睦まじい関係。 | | :家族で、海が「万年新婚夫婦」とボヤくほど仲睦まじい関係。 |
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| == 名台詞 == | | == 名台詞 == |
| ; 「大切な両親よ。 わたしはパパやママがわたしを育てるために注いでくれた愛情を全部憶えておいて、心の中に溜めておいて、大人になったら少しずつ返していくつもりよ。 まだ全然返してないのにパパとママと戦うなんて出来るわけないでしょう!」<br>「そうよ! パパやママは、わたしを傷つけたりはしないわ!」 | | ; 「大切な両親よ。 わたしはパパやママがわたしを育てるために注いでくれた愛情を全部憶えておいて、心の中に溜めておいて、大人になったら少しずつ返していくつもりよ。 まだ全然返してないのにパパとママと戦うなんて出来るわけないでしょう!」<br>「そうよ! パパやママは、わたしを傷つけたりはしないわ!」 |
− | :第5話より。エスクードを手に入れるため試練において「自分のもっとも大切なもの」と対峙した時の言葉。この言葉と共に幻影を破り、新たな力を手に入れた。 | + | :第5話より。伝説の泉エテルナにてエスクードを手に入れるため試練において「自分のもっとも大切なもの」と対峙した時の言葉。この言葉と共に幻影を破り、新たな力を手に入れた。 |
| + | ;「わたし…わたし…光と風を見捨てていく位なら、魔神なんて…いらなぁぁぁい!!」 |
| + | :第10話より。セレスから「ザガートを打ち倒すために2人(光と風)を見捨てて、魔法騎士に相応しい心の強さを示せ」と命じられるも、魔物に攻撃される光と風を見て飛び出し、3人で魔物と対峙した際の台詞。この言葉の後、セレスは海の友を思う心の強さを見て魔神に姿を変える。 |
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| == 迷台詞 == | | == 迷台詞 == |
| ;「来週には大事なフェンシングの試合があるのよ!? どうしてくれるのよ~~~!」 | | ;「来週には大事なフェンシングの試合があるのよ!? どうしてくれるのよ~~~!」 |
− | :第1話より。召喚された直後、ここが地球ではない事を知り癇癪を起こす。 | + | :第1話より。召喚された直後、ここが[[地球]]ではない事を知り癇癪を起こす。 |
| + | ;「冗談じゃないわ! コンビニもアイスクリーム屋も本屋さんさえないこの世界に一生いろっていうの!? そんなの嫌よ! 絶対嫌ーーー!!」 |
| + | :第6話より。クレフから「セフィーロが崩壊したら元の世界に戻れなくなる」と聞いて大慌てする。お嬢様の割には庶民派。風からは「こんな時にコンビニのことを思い出すなんて海さんって凄い方ですね」と飽きれながら言われる。 |
| + | :原作では召喚された直後に同様の発言をしている。 |
| + | ;「これを食べろってもし言ってるなら、流石に温和な私もエキサイトするわよ」 |
| + | :第10話より。モコナの出した空飛ぶ足場(水中カプセル)に対して。「モコナさんの言葉がおわかりになるんですね」と驚く風に対して静かに怒る。普段モコナに対してエキサイトしている海が言っても説得力がない。 |
| + | ;「わたしは前から気に入らなかったのよ、その緊張感のない笑顔」<br>「それにどうしていつも戦いになるといなくなるのよ! ひょっとしてわたしたちが困ってるのを見て楽しんでるんじゃないでしょうね!?」 |
| + | :第13話より。モコナに対して苛立ちと日ごろの疑問をぶつけた際の台詞。これにはモコナも表情を変え、互いに睨み合い、一触即発になるかと思われたが…。 |
| + | :なお1行目の台詞は、自分で頬を引っ張りモコナの顔になっている。 |
| + | ;「モコナ~~~~!!」<br>「モコナ、そのふわふわの身体の中身が何なのか、絶対確かめてやるわ!」 |
| + | :…直後、モコナに[[キスシーン|キス]]され、逃げ回るモコナを追い掛けした。 |
| + | ;「ふびんよーーーっ 食べ物が食べられないなんて 人生の楽しみの半分を知らないのと同じよーーーーっ!!」 |
| + | : 2巻巻末のオマケ漫画より。クレフから「モコナは何も食べない」と聞いて、モコナに同情して抱きながら泣き叫ぶ。 |
| + | ;「かわいそうよぉ一人ぼっちなんてぇっ!!」 |
| + | : 3巻巻末のオマケ漫画より。クレフから「モコナはセフィーロで唯一の聖獣」と聞いて、家族がいないモコナに同じく同情して泣き叫ぶ。これを聞いて、光も「私たちがモコナの兄弟になるよ!」と同意する。 |
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| <!-- == スパロボシリーズの名台詞 == --> | | <!-- == スパロボシリーズの名台詞 == --> |
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