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*読み:しんきどうせんきガンダムウイング
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{{登場作品概要
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*1995年4月7日 ~ 1996年3月29日放映(テレビ朝日) 全49話
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| 読み = しんきどうせんきガンダムウイング
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*初参戦スパロボ:[[新スーパーロボット大戦]](1996年)
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| 外国語表記 =
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| 原作 =
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| 著者 =
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| 作画 =
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| 挿絵 =
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| 監督 = 池田成(第1 - 18話)<br />高松信司(第19話以降。クレジット上では表記変更なし)
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| シリーズ構成 =
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| 脚本 =
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| キャラクターデザイン = 村瀬修功
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| メカニックデザイン = 大河原邦男<br />カトキハジメ<br />石垣純哉
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| 音楽 = 大谷幸
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| 制作 = サンライズ(第1スタジオ)
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| 放送局 = テレビ朝日
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| 配給元 =
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| 発売元 =
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| 掲載誌 =
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| 出版社 =
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| レーベル =
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| 配信元 =
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| 放送期間 = 1995年4月7日 - <br />1996年3月29日
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| 公開日 =
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| 発売日 =
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| 発表期間 =
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| 刊行期間 =
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| 配信開始日 =
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| 話数 = 全49話
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| 巻数 =
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| シリーズ = [[ガンダムシリーズ]]
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| 前作 =
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| 次作 = [[新機動戦記ガンダムW Endless Waltz]]
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| 劇場版 =
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| アニメ版 =
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| 漫画版 =
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| 小説版 =
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| 初登場SRW = [[新スーパーロボット大戦]]
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| 初クレジットSRW =
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| 備考 =
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| その他 =
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}}
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『'''新機動戦記ガンダムW'''』はサンライズが制作したテレビアニメ。
== 概要 ==
== 概要 ==
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『[[ガンダムシリーズ|TVガンダムシリーズ]]』第6作目。前作に当たる『[[機動武闘伝Gガンダム]]』によって確立したスーパー戦隊シリーズを彷彿とさせる複数の主役ガンダムなどを初めとした「平成ガンダム」路線を踏襲しつつもキャラクターにビジュアルな要素を盛り込み、いわゆる美形キャラクターが多く登場したこともあって女子によるキャラクター人気が加速した他、主要対象年齢を引き上げてインパクト重視の路線を残しつつもさらにケレン味を増しているのも特徴。概ねストーリーは5人のガンダムパイロットと、敵対する2人の人物によって描写され、『ガンダムW』という世界観で生きていく個人が焦点となっている。また、本作は米国や欧州以外でも国際的に放映された。
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TV版「[[ガンダムシリーズ]]」第6作目。前作に当たる『[[機動武闘伝Gガンダム]]』によって確立した、テレビドラマ「スーパー戦隊シリーズ」を彷彿とさせる複数の主役ガンダムなどを初めとする「平成ガンダム」路線を踏襲しつつもキャラクターにビジュアルな要素を盛り込み、いわゆる美形キャラクターが多く登場したこともあって女子によるキャラクター人気が加速した他、主要対象年齢を引き上げてインパクト重視の路線を残しつつもさらにケレン味を増しているのも特徴。概ねストーリーは5人のガンダムパイロットと、敵対する2人の人物によって描写され、『ガンダムW』という世界観で生きていく個人が焦点となっている。また、本作は米国や欧州以外でも国際的に放映された。
軍事設定などが前作に比べやや従来型のガンダムへの揺り戻しがかかったものの全体の派手さや華やかさは健在であり、その結果平成ガンダムの中でも高い人気を博し、多くのメディアに進出した他に、TV版の1年後を描いたOVA『[[新機動戦記ガンダムW Endless Waltz]]』が発売され、翌年には劇場化までされている。またOVAより数十年後を描いた続編小説『Frozen Teardrop』、TV版のストーリーをデュオ視点で更にEW版の機体で再構築した漫画『敗者たちの栄光』も展開された。
軍事設定などが前作に比べやや従来型のガンダムへの揺り戻しがかかったものの全体の派手さや華やかさは健在であり、その結果平成ガンダムの中でも高い人気を博し、多くのメディアに進出した他に、TV版の1年後を描いたOVA『[[新機動戦記ガンダムW Endless Waltz]]』が発売され、翌年には劇場化までされている。またOVAより数十年後を描いた続編小説『Frozen Teardrop』、TV版のストーリーをデュオ視点で更にEW版の機体で再構築した漫画『敗者たちの栄光』も展開された。
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因みにモブ声優が地味に豪華なことでも有名であり、[[アリー・アル・サーシェス]]役の藤原啓治氏、[[Dボゥイ]]役の森川智之氏、[[ダヤッカ・リットナー]]役の中村大樹氏が毎回モブキャラとして出演し、また[[機動武闘伝Gガンダム|前作]]で[[ドモン・カッシュ]]を演じた関智一氏もモブキャラで多数出演している。
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因みにモブ声優が地味に豪華なことでも有名であり、[[アリー・アル・サーシェス]]役の藤原啓治氏、[[Dボゥイ]]役の森川智之氏、[[ダヤッカ・リットナー]]役の中村大樹氏が毎回モブキャラとして出演し、また『Gガンダム』で[[ドモン・カッシュ]]を演じた関智一氏もモブキャラで多数出演している。
== ストーリー ==
== ストーリー ==
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*[[メカ&キャラクターリスト/第2次Z再世篇]]
*[[メカ&キャラクターリスト/第2次Z再世篇]]
*[[メカ&キャラクターリスト/OE]]
*[[メカ&キャラクターリスト/OE]]
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*参考:'''OVA'''([[新機動戦記ガンダムW Endless Waltz|エンドレスワルツ]])名義
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**[[メカ&キャラクターリスト/COMPACT]]
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**[[メカ&キャラクターリスト/α外伝]]
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**[[メカ&キャラクターリスト/A]]
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**[[メカ&キャラクターリスト/R]]
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**[[メカ&キャラクターリスト/第2次α]]
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**[[メカ&キャラクターリスト/COMPACT3]]
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**[[メカ&キャラクターリスト/第3次α]]
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**[[メカ&キャラクターリスト/W]]
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**[[メカ&キャラクターリスト/SC2]]
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**[[メカ&キャラクターリスト/A PORTABLE]]
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**[[メカ&キャラクターリスト/第3次Z時獄篇]]
=== ガンダムパイロット ===
=== ガンダムパイロット ===
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:;「思春期を殺した少年の翼」
:;「思春期を殺した少年の翼」
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::ヒイロのイメージBGM。次回予告BGMとよく似ているがあちらは「コードネームはヒイロ・ユイ」で別の曲。
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::ヒイロのイメージBGM。次回予告BGMとよく似ているがあちらは「コードネームはヒイロ・ユイ」という別の曲。
::『SC』『第2次Z』『OE』で採用。
::『SC』『第2次Z』『OE』で採用。
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=== [[αシリーズ]] ===
=== [[αシリーズ]] ===
;[[スーパーロボット大戦α]]
;[[スーパーロボット大戦α]]
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:今回はストーリーはTV版だがミリアルドが[[トールギスIII]]に乗ったり、5人のパイロットはEW版に最終的に乗ることになる。ヒイロらガンダムパイロットは加入後も一時部隊を離れ独自の行動をとるため安定して使えるようになるのは終盤近くになってからである。
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:ストーリーはTV版だがミリアルドが[[トールギスIII]]に乗り、5人のパイロットはEW版に最終的に乗ることになる。ヒイロらガンダムパイロットは加入後も一時部隊を離れ独自の行動をとるため安定して使えるようになるのは終盤近くになってからである。
=== [[Zシリーズ]] ===
=== [[Zシリーズ]] ===
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:『[[機動戦士ガンダム00]]』や『[[コードギアス 反逆のルルーシュ]]』との絡みが豊富。
:『[[機動戦士ガンダム00]]』や『[[コードギアス 反逆のルルーシュ]]』との絡みが豊富。
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
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:破界篇でほぼ進まなかった分、今作は『64』に次いで原作再現が多く、原作序盤の終わり頃から最後までをあますことなく再現している。破界篇では未登場だったガンダム開発者も全員登場している。
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:『破界篇』でほぼ進まなかった分、今作は『64』に次いで原作再現が多く、原作序盤の終わり頃から最後までをあますことなく再現している。『破界篇』では未登場だったガンダム開発者も全員登場している。
=== Scramble Commanderシリーズ ===
=== Scramble Commanderシリーズ ===
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|第49話||最後の勝利者||||||[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]
|第49話||最後の勝利者||||||[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]
|}
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== 主要スタッフ ==
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;制作
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:サンライズ(第1スタジオ)
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;監督
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:池田成(1~18話)
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:高松信司(19話以降。クレジット上では表記変更なし)
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;キャラクターデザイン
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:村瀬修功
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;メカニックデザイン
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:大河原邦男
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:カトキハジメ
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:石垣純哉
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;音楽
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:大谷幸
== 商品情報 ==
== 商品情報 ==