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:ゲーム版と同様に悪行の限りを尽くす。搭乗機が[[グラビリオン]]に変更された。また、アニメのキャラデザインでは丸眼鏡で常に目線が隠れており、よりウォン・ユンファを彷彿とさせる。
 
:ゲーム版と同様に悪行の限りを尽くす。搭乗機が[[グラビリオン]]に変更された。また、アニメのキャラデザインでは丸眼鏡で常に目線が隠れており、よりウォン・ユンファを彷彿とさせる。
 
:最期はゲーム版と同じく[[ライディース・F・ブランシュタイン|ライ]]と[[レーツェル・ファインシュメッカー|レーツェル]]の連携に敗れるが、[[ガーリオン]]で逃走を計るも追いすがるライの[[R-2]]の一撃によって致命傷を負い、尚も脱出しようとあがくも機体諸共爆死、と若干異なる末路を辿っている。
 
:最期はゲーム版と同じく[[ライディース・F・ブランシュタイン|ライ]]と[[レーツェル・ファインシュメッカー|レーツェル]]の連携に敗れるが、[[ガーリオン]]で逃走を計るも追いすがるライの[[R-2]]の一撃によって致命傷を負い、尚も脱出しようとあがくも機体諸共爆死、と若干異なる末路を辿っている。
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=== 関連作品 ===
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;スーパーロボット大戦轟外伝
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:OG2では最終的にブランシュタイン兄弟に討たれたアーチボルドだが、そんな彼にはもう一つの結末が存在する。それが『超機人 龍虎王伝奇』の作者でありアーチボルドの先祖の産みの親である富士原昌幸氏によって描かれた同人誌『スーパーロボット大戦轟外伝』である。
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:OG2の後日談にあたる同作において因縁の相手であるライとエルザムが直接登場していないものの、代わりに自身の先祖と因縁のあったリシュウ・トウゴウとの絡みがあり、アーチボルドの過去が掘り下げられている。
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:かつて龍虎王に倒された7体の妖機人が合体した七獣王がアーチボルドを操者として復活させ、龍王機と虎王機が収容されているテスラ・ライヒ研究所を襲撃。その目的は、完全復活のために超機人である龍王機と虎王機の生命を喰らう事であり、そのために超機人と因縁のあるアーチボルドを利用していた。体調不良で十分に戦えない[[クスハ・ミズハ|クスハ]]に代わってリシュウが龍王機に乗り込み、[[ブリックリン・ラックフィールド|ブリット]]が搭乗する虎王機と共に出撃。
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:出撃早々虎龍王に合体したリシュウ達の前に現れた七獣王と共に因縁の対決を挑む。7体分の生命で圧倒的な再生力を持つ七獣王で追い詰められたリシュウ達は龍虎王に合体して一撃必殺の攻撃で仕留めようとするも、リシュウが念動力者でない事に加え、一瞬の隙を突かれて返り討ちに遭ってしまった。追い詰められたリシュウ達に対し、稲郷とブランシュタイン、そしてグリムズの家系を巡る先祖代々の因縁を明かした。
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超機人の因縁を巡る壮絶な死闘の末、アーチボルドと七獣王は敗北。自身の先祖と戦った相手の末裔に討たれて2度目の死を迎えた。
    
== パイロットステータス設定の傾向 ==
 
== パイロットステータス設定の傾向 ==
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