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*1982年7月6日 ~ 1983年3月29日放映(テレビ東京) 全39話
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{{登場作品概要
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*初登場スパロボ:[[スーパーロボット大戦GC]](2004年)
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| 読み =
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| 外国語表記 =
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| 原作 = 山本優(原案)
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| 著者 =
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| 作画 =
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| 挿絵 =
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| 監督 = 新田義方(チーフディレクター)
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| シリーズ構成 = 山本優
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| 脚本 =
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| キャラクターデザイン = 小松原一男
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| メカニックデザイン = 大西博
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| 音楽 = 山本正之
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| 制作 = 国際映画社
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| 放送局 = テレビ東京
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| 配給元 =
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| 発売元 =
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| 掲載誌 =
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| 出版社 =
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| レーベル =
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| 配信元 =
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| 放送期間 = 1982年7月6日 - <br />1983年3月29日
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| 公開日 =
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| 発売日 =
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| 発表期間 =
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| 刊行期間 =
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| 配信開始日 =
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| 話数 = 全39話
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| 巻数 =
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| シリーズ = [[J9シリーズ]]
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| 前作 = [[銀河旋風ブライガー]]
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| 次作 = [[銀河疾風サスライガー]]
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| 劇場版 =
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| アニメ版 =
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| 漫画版 =
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| 小説版 =
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| 初登場SRW = [[スーパーロボット大戦GC]]
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| 初クレジットSRW =
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| 備考 =
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| その他 =
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}}
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『'''銀河烈風バクシンガー'''』は国際映画社が制作したテレビアニメ。
== 概要 ==
== 概要 ==
[[J9シリーズ]]の第2作。『[[銀河旋風ブライガー]]』の続編であり、同作から600年後の28世紀が舞台。
[[J9シリーズ]]の第2作。『[[銀河旋風ブライガー]]』の続編であり、同作から600年後の28世紀が舞台。
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[[大アトゥーム計画]]の余波で発生した小惑星群では、惑星統治機構のドメスティック・バクーフが弱体化し、各星が睨みを利かせながら何時戦争状態に陥るとも限らない動乱の時代となっていた。[[ブライガー]]で活躍した「[[J9]]」の名を継ぐ5人の勇士を描いたSFロボットアニメ。
[[大アトゥーム計画]]の余波で発生した小惑星群では、惑星統治機構のドメスティック・バクーフが弱体化し、各星が睨みを利かせながら何時戦争状態に陥るとも限らない動乱の時代となっていた。[[ブライガー]]で活躍した「[[J9]]」の名を継ぐ5人の勇士を描いたSFロボットアニメ。
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原点は『新撰組』であり、時代背景もそのまま幕末の時代と酷似している。即ち'''結末も史実と同じである。'''
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原点は『新撰組』であり、時代背景もそのまま幕末の時代と酷似している。即ち'''結末も史実と同じである。'''また、劇伴に関しても全体的に「和」のイメージが強く渋みのある曲調となっている。
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また、劇伴に関しても全体的に「和」のイメージが強く渋みのある曲調となっている。
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「J9って知ってるかい? 昔[[太陽系]]で粋に暴れまわってたって言うぜ! 今も世の中荒れ放題、ぼやぼやしていると後ろからバッサリだ! '''どっちも、どっちも・・・どっちも、どっちも!'''」
「J9って知ってるかい? 昔[[太陽系]]で粋に暴れまわってたって言うぜ! 今も世の中荒れ放題、ぼやぼやしていると後ろからバッサリだ! '''どっちも、どっちも・・・どっちも、どっちも!'''」
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== ストーリー ==
== ストーリー ==
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カーメン・カーメンによる[[大アトゥーム計画]]から600年、時代は28世紀を迎えていた。人類は地球軌道上に35の植民惑星を築いて移り住み、星々は[[太陽系]]管理機構『'''ドメスチック・バクーフ'''』によって統治されていた。
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カーメン・カーメンによる[[大アトゥーム計画]]から600年、時代は28世紀を迎えていた。人類は地球軌道上に35の植民惑星を築いて移り住み、星々は[[太陽系]]管理機構「'''ドメスチック・バクーフ'''」によって統治されていた。
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しかし、『'''メリーカ'''』・『'''エンゲーレス'''』・『'''ランス'''』等の外宇宙艦隊([[異星人]])との接触をきっかけにバクーフ統治体制の弱体化が露見。『'''ロングー'''』・『'''ゴワハンド'''』・『'''トルサ'''』等の反体制派の惑星が台頭するなど、太陽系は混迷を極めていた。
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しかし、「'''メリーカ'''」・「'''エンゲーレス'''」・「'''ランス'''」等の外宇宙艦隊([[異星人]])との接触をきっかけにバクーフ統治体制の弱体化が露見。「'''ロングー'''」・「'''ゴワハンド'''」・「'''トルサ'''」等の反体制派の惑星が台頭するなど、太陽系は混迷を極めていた。
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そんなある日、アステロイドの伝説に残る「[[コズモレンジャーJ9]]」に憧れる惑星ターマの'''ディーゴ・近藤(ドン・コンドール)'''らは太陽系で一旗上げるべく仲間達と共に「[[銀河烈風隊]]」を結成する。銀河烈風隊はバクーフのリーダーである総将軍・'''アーウィン14世'''の護衛を務めたのをきっかけにバクーフ特別警備隊に組み込まれ、闇の武器商人・'''スリーJ'''から手に入れた巨大ロボット・『'''[[バクシンガー]]'''』を駆り、反バクーフ勢力と戦うことになる。
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そんなある日、アステロイドの伝説に残る「[[コズモレンジャーJ9]]」に憧れる惑星ターマの'''ディーゴ・近藤(ドン・コンドール)'''らは太陽系で一旗上げるべく仲間達と共に「[[銀河烈風隊]]」を結成する。銀河烈風隊はバクーフのリーダーである総将軍・'''アーウィン14世'''の護衛を務めたのをきっかけにバクーフ特別警備隊に組み込まれ、闇の武器商人・'''スリーJ'''から手に入れた巨大ロボット「'''[[バクシンガー]]'''」を駆り、反バクーフ勢力と戦うことになる。
== 登場人物 ==
== 登場人物 ==
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=== ゴーショ家 ===
=== ゴーショ家 ===
;エリカ・テーナ(SRW未登場)
;エリカ・テーナ(SRW未登場)
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:モデルは岩倉具視。混乱した太陽系体制をアーウィン家と共にリードし、後に対立したゴーショ家の現リーダー。「女帝」と言われるが、むしろ陰の実力者というポジション。反バクーフの強硬派で、新惑星連合の後ろ盾に徹して反バクーフ勢力を導く。オズマとナーカの死の黒幕でもある。<br />ライラの出生の秘密を知る数少ない人物。
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:モデルは岩倉具視。混乱した太陽系体制をアーウィン家と共にリードし、後に対立したゴーショ家の現リーダー。「女帝」と言われるが、むしろ陰の実力者というポジション。反バクーフの強硬派で、新惑星連合の後ろ盾に徹して反バクーフ勢力を導く。オズマとナーカの死の黒幕でもある。
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:ライラの出生の秘密を知る数少ない人物。
;バトル・ワトキンス(SRW未登場)
;バトル・ワトキンス(SRW未登場)
:エリカ・テーナの右腕。
:エリカ・テーナの右腕。
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=== 単独作品 ===
=== 単独作品 ===
;[[スーパーロボット大戦GC]]([[スーパーロボット大戦XO|XO]])
;[[スーパーロボット大戦GC]]([[スーパーロボット大戦XO|XO]])
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:初参戦作品。設定がかなり改変され[[異星人|外宇宙の住人]]として登場し未登場キャラも多い。[[銀河烈風隊]]は『[[最強ロボ ダイオージャ]]』のエドン王家に付き従うなど、江戸時代モチーフ繋がりでか『ダイオージャ』とのクロスオーバーが多め。また、[[ヌビア教団員]]は[[カーメン・カーメン]]の部下に。原作と違い、烈風隊は全滅することはないが、ディーゴだけはどうやっても戦死してしまう。
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:初参戦作品。設定がかなり改変され[[異星人|外宇宙の住人]]として登場し未登場キャラも多い。[[銀河烈風隊]]は『[[最強ロボ ダイオージャ]]』のエドン王家に付き従うなど、江戸時代モチーフ繋がりでか『ダイオージャ』とのクロスオーバーが多め。また、[[ヌビア教団員]]は[[カーメン・カーメン]]の部下に。原作と違い烈風隊は全滅しないが、ディーゴだけは戦死してしまう。
== 用語 ==
== 用語 ==
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|第39話||烈風散華||||||
|第39話||烈風散華||||||
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== 主要スタッフ ==
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;制作
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:国際映画社
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;チーフディレクター
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:新田義方
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;キャラクターデザイン
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:小松原一男
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;メカニックデザイン
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:大西博
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;音楽
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:山本正之
== 商品情報 ==
== 商品情報 ==
=== [[DVD]] ===
=== [[DVD]] ===
<amazon>B00005S7LL</amazon>
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<!-- == 話題まとめ == -->
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<!-- == 資料リンク == -->
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== リンク ==
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*[[J9シリーズ]]
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[[Category:登場作品]]
[[Category:登場作品]]
[[Category:J9シリーズ|*きんかれつふうはくしんかあ]]
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