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*所属:[[竜宮島]]・[[アルヴィス]]
 
*所属:[[竜宮島]]・[[アルヴィス]]
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[[アルヴィス]]の前司令、[[皆城公蔵]]の息子で[[真壁一騎|一騎]]の幼馴染。
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[[アルヴィス]]の前司令・[[皆城公蔵]]の息子で[[真壁一騎|一騎]]の幼馴染。
    
指揮管制システムである[[ジークフリードシステム]]で一騎たち[[ファフナー]]部隊の指揮を担当する。<br />
 
指揮管制システムである[[ジークフリードシステム]]で一騎たち[[ファフナー]]部隊の指揮を担当する。<br />
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一見すると年齢に不相応な達観した印象を与えるが、エッチな話になると何も言っていないのに「何だ!?」と聞いてくるという、ムッツリながらも歳相応に興味を持つ思春期の男子らしい反応をする事も。
 
一見すると年齢に不相応な達観した印象を与えるが、エッチな話になると何も言っていないのに「何だ!?」と聞いてくるという、ムッツリながらも歳相応に興味を持つ思春期の男子らしい反応をする事も。
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TVシリーズ終盤、フェストゥムによって[[北極]]に連れ去られるも[[蒼穹作戦]]での決戦後救出されるが、そのとき既にかなり[[同化]]が進んでおり島に帰る前にその肉体は消滅してしまった。
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終盤、フェストゥムによって[[北極]]に連れ去られるも[[蒼穹作戦]]の決行によって救出されるが、既にかなり[[同化]]が進んでしまっており、島に帰る前にその肉体は消滅してしまった。<br>肉体が砕け散る最後の瞬間に、いつか必ず帰ってくると一騎と約束しており、それが劇場版『[[蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH]]』の布石になっている。
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肉体が砕け散る最後の瞬間に、いつか必ず帰ってくると一騎と約束しており、それが劇場版『[[蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH]]』の布石になっている。
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TV版第1話から第11話まで、その回の締めくくり(EDの直前)は毎回彼のモノローグ(別名「'''ポエム'''」)が入る形になっていた。脚本に冲方丁が参加し始めた第12話以降は打って変わって無くなるが(後に発売されたCD-BOXには後半のモノローグが収録されている)、最終話で再びモノローグが入る。『RIGHT OF LEFT』や劇場版でも受け継がれており、本作のお約束の一つと言える。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
;[[スーパーロボット大戦K]]
 
;[[スーパーロボット大戦K]]
:[[ジークフリードシステム]]によって、[[ファフナー]]各機のパイロット全員の共通のサブパイロットとして参戦する。有効な[[精神コマンド]]を数多く覚えるが、ファフナー各機のパイロット間で彼の[[SP]]を共用している為、気軽に[[精神コマンド]]を使うとあっという間にSPが底をつく。「一人のサブパイロットが複数の機体に同時に乗っている」という特殊な扱いなので、ファフナー勢を主力にしているとすごい勢いでレベルが上がっていく。<br />原作では蒼穹作戦を成功させて竜宮島に帰還する途中で同化現象の進行で消滅するが、[[K]]では無事帰還して最終面まで離脱せずに使用可能。最終局面では[[ル=コボル]]の打倒および[[ミスト・レックス|ミスト]]とヒロインの生存という点において非常に重要な役割を果たすが、その代償として結晶化が大幅に進行し原作どおり消滅してしまう。原作アニメ本編よりは生存期間は長かったが、最終的に辿る運命は原作と変わらない上、結果的に「ル=コボルの打倒とミストとヒロインの救出の為に自らを犠牲にした」という事実も相まって、この展開は多くのファンの間で物議を醸し、波紋を呼んだ。
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:[[ジークフリードシステム]]によって、[[ファフナー]]各機のパイロット全員の共通のサブパイロットとして参戦する。有効な[[精神コマンド]]を数多く覚えるが、[[SP]]も各パイロット間で共有されるため、気軽に[[精神コマンド]]を使うとあっという間にSPが底をつく。「一人のサブパイロットが複数の機体に同時に乗っている」という特殊な扱いなので、ファフナー勢を主力にしているとすごい勢いでレベルが上がっていく。<br />原作では蒼穹作戦を成功させて竜宮島に帰還する途中で同化現象の進行で消滅するが、[[K]]では無事帰還して最終面まで離脱せずに使用可能。最終局面では[[ル=コボル]]の打倒および[[ミスト・レックス|ミスト]]とヒロインの生存という点において非常に重要な役割を果たすが、その代償として結晶化が大幅に進行し原作どおり消滅してしまう。原作アニメ本編よりは生存期間は長かったが、最終的に辿る運命は原作と変わらない上、結果的に「ル=コボルの打倒とミストとヒロインの救出の為に自らを犠牲にした」という事実も相まって、この展開は多くのファンの間で物議を醸し、波紋を呼んだ。
 
:[[K]]ではファフナーの各種パイロットを生存させることができる隠しフラグが設定されているが、総士の消滅だけは覆すことができない([[隠し要素/K]]を参照)。
 
:[[K]]ではファフナーの各種パイロットを生存させることができる隠しフラグが設定されているが、総士の消滅だけは覆すことができない([[隠し要素/K]]を参照)。
    
;[[スーパーロボット大戦UX]]
 
;[[スーパーロボット大戦UX]]
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:ジークフリードシステムの仕様はKと同様。今回はストーリー上での扱いは概ね原作通りだが、それ故に蒼穹作戦前後での離脱が大きい。
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== パイロットステータスの傾向 ==
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=== [[精神コマンド]] ===
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;[[加速]] [[ひらめき]] [[必中]] [[激励]] [[友情]]
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:Kのもの。UXでも激励と友情が入れ替わるだけで構成は同じ。もっぱらメインパイロットが覚えていない加速を担当することになるだろう。
    
== パイロットBGM ==
 
== パイロットBGM ==
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:幼馴染であり[[ファフナー]]部隊の主戦力。過去のとある事件の事で因縁がある。当初は彼に自身の本当の心情を理解されなかったが、やがてお互いに理解と信頼を深め合っていく事になる。TVシリーズラストには、悲しい別離を迎える事になったが…。
 
:幼馴染であり[[ファフナー]]部隊の主戦力。過去のとある事件の事で因縁がある。当初は彼に自身の本当の心情を理解されなかったが、やがてお互いに理解と信頼を深め合っていく事になる。TVシリーズラストには、悲しい別離を迎える事になったが…。
 
;[[遠見真矢]]
 
;[[遠見真矢]]
:ファフナー部隊のパイロット。総士が密かに想いを寄せている異性だが、不器用な性格のせいで、傍から見るとやたらキツく接しているように見える。本当に彼女のパイロット適正判明時や、その後の扱いでもやたら気を遣う様子が見られた為、乙姫からは「えこひいき」と指摘されている。なお、総士の真矢への恋愛感情は裏設定であり、普通に視聴してるだけではなかなか気づけない。ただし、このことに気づかなくても物語の理解には全く問題がない
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:ファフナー部隊のパイロット。総士が密かに想いを寄せている異性だが、不器用な性格のせいで、傍から見るとやたらキツく接しているように見える。しかし彼女のパイロット適性判明時や、その後の扱いでもやたら気を遣う様子が見られた為、乙姫からは「えこひいき」と指摘されている。なお、総士の真矢への恋愛感情は裏設定であり、普通に視聴してるだけでは見逃す可能性も低くはない。ただし、このことに気づかなくても物語自体の理解にはさほど支障はない。
 
;[[春日井甲洋]]
 
;[[春日井甲洋]]
 
:ファフナー部隊のパイロット。
 
:ファフナー部隊のパイロット。
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:妹であり、[[竜宮島]]のコア。不器用ながらも兄としての自覚があり、妹との接し方で悩む一幕も見られた。
 
:妹であり、[[竜宮島]]のコア。不器用ながらも兄としての自覚があり、妹との接し方で悩む一幕も見られた。
 
;蔵前果林
 
;蔵前果林
:アルベリヒド機関により、誕生した皆城家の養子で、総士の義姉弟。総士が腹を割って話せる人物の一人。現時点では名前のみの登場。
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:アルベリヒド機関により誕生した皆城家の養子で、総士の義姉弟。総士が腹を割って話せる人物の一人。現時点では名前のみの登場。
    
== 他作品との人間関係 ==
 
== 他作品との人間関係 ==
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=== [[バンプレストオリジナル]] ===
 
=== [[バンプレストオリジナル]] ===
 
;[[ミスト・レックス]]
 
;[[ミスト・レックス]]
:仲間の事を想って敢えて非情に振る舞い憎まれ役を買って出ていた総士の真意に気付けなかった為、地球人への疑念の一因となるなど、Kの中盤までは総士に対して深い嫌悪感と不信感を抱いていた。後々には彼は総士への認識を改めているが、その過程や瞬間は一切描写されていない。[[K]]の最終決戦にて、自らの身を挺して彼とヒロインを救う。そして…
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:仲間の事を想って敢えて非情に振る舞い憎まれ役を買って出ていた総士の真意に気付けなかった為、地球人への疑念の一因となるなど、Kの中盤までは総士に対して深い嫌悪感と不信感を抱いていた。後々には彼は総士への認識を改めているが、その過程や瞬間は一切描写されていない。最終決戦にて、自らの身を挺して彼とヒロインを救う。そして…
 
;[[アンジェリカ・シャルティール]] / [[シェルディア・ルージュ]]
 
;[[アンジェリカ・シャルティール]] / [[シェルディア・ルージュ]]
 
:[[K]]の最終決戦にて、自らの身を挺してその命を救う。
 
:[[K]]の最終決戦にて、自らの身を挺してその命を救う。
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== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
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;「見上げてごらん。あの日、晴れた日に、雨が降ったね。<br>でも、雨に濡れる僕たちに、彼女はそっと、笑顔の傘を差し出してくれたよ。『空よ、泣かないで』と……」
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:第6話、翔子死亡後のモノローグ。続いて一騎の慟哭と共にEDが始まり、一連の流れで視聴者を失意のどん底に叩き落とす。
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:しかしモノローグの中でも妙に'''詩的'''さが目立ち、「ポエム」扱いされる大きな要因の一つとも言える。
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;「これが甲洋の、自分で招いた結果だ。おかげで[[ファフナー]]を失った。感傷に浸る間はない」
 
;「これが甲洋の、自分で招いた結果だ。おかげで[[ファフナー]]を失った。感傷に浸る間はない」
:原作の序盤で甲洋が同化した後の台詞。その直後、真矢に平手打ちをされてしまう。序盤の総士はこのように一見冷徹なように思える発言が多く、またその真意を語ることもなかったため、これらの積み重なりが一騎の脱走の原因となった。<br />[[K]]ではこの場面でカガリにもこの非情な一言を咎められて平手打ちされ、彼女と同様に総士の真意を理解できていなかったミストには内心嫌悪されてしまう。
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:甲洋が同化した後の台詞。その直後、真矢に平手打ちをされてしまう。序盤の総士はこのように一見冷徹なように思える発言が多く、またその真意を語ることもなかったため、これらの積み重なりが一騎の脱走の原因となった。<br />[[K]]ではこの場面でカガリにもこの非情な一言を咎められて平手打ちされ、彼女と同様に総士の真意を理解できていなかったミストには内心嫌悪されてしまう。
    
;「クロッシングの為に機体を登録する…5秒待て!直ぐに済む…」
 
;「クロッシングの為に機体を登録する…5秒待て!直ぐに済む…」
 
:第16話「朋友」にて、竜宮島に帰還した一騎の搭乗する[[マークザイン]]の機体登録を完了した。ちなみに登録自体は一瞬で済んだため、5秒はどちらかというと総士の苦しみを理解した一騎の言葉を受けて出た涙をぬぐって気持ちを切り替えるため。序盤では一騎とすれ違うことの多かった二人だが、ここにきてようやく理解しあえるようになった。のだが、戦闘を終えた後、一騎と改めて話をするために自室に招待したものの…(以下、迷台詞の項へ)
 
:第16話「朋友」にて、竜宮島に帰還した一騎の搭乗する[[マークザイン]]の機体登録を完了した。ちなみに登録自体は一瞬で済んだため、5秒はどちらかというと総士の苦しみを理解した一騎の言葉を受けて出た涙をぬぐって気持ちを切り替えるため。序盤では一騎とすれ違うことの多かった二人だが、ここにきてようやく理解しあえるようになった。のだが、戦闘を終えた後、一騎と改めて話をするために自室に招待したものの…(以下、迷台詞の項へ)
:ファンの間では名場面の一つとしてあげる事が多く、ファフナーを見た視聴者アンケートの一つ「好きな台詞は?」においてこの台詞が'''第1位に選ばれた'''。スパロボ側もそれを意識しているのかUXでは[[DVE]]になった。
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:ファンの間では名場面の一つとして挙げられる事が多く、ファフナーを見た視聴者アンケートの一つ「好きな台詞は?」においてこの台詞が'''第1位に選ばれた'''。UXでは[[DVE]]になった。
    
;「その格好でのクロッシングは断固拒絶するからな…」
 
;「その格好でのクロッシングは断固拒絶するからな…」
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;「僕はここにいる…。いつか再び、出会うまで……」
 
;「僕はここにいる…。いつか再び、出会うまで……」
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;「今ならわかる……例え苦しみに満ちた生でも、僕は、存在を選ぶだろう…。もう一度、お前と出会うために…お前が信じてくれる限り、いつか必ず帰る…」
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;「今ならわかる。たとえ苦しみに満ちた生でも、僕は、存在を選ぶだろう…… もう一度、お前と出会うために…… お前が信じてくれる限り、いつか必ず帰る。お前がいる場所に……」
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:最終回におけるモノローグ。UXでは全てDVE。
    
;「過酷な状況であっても生きようとする者の意思… 僕に背負えるのか…? 乙姫……!」
 
;「過酷な状況であっても生きようとする者の意思… 僕に背負えるのか…? 乙姫……!」
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;「一騎、僕はこの島が好きなんだ。フェストゥムから守りたい。人類のためとかプロジェクトとかそんな大袈裟なことじゃない…」<br />「僕はみんなとの思い出の詰まったこの島を守りたいんだ。」<br />「一騎、僕に力を貸してくれ」
 
;「一騎、僕はこの島が好きなんだ。フェストゥムから守りたい。人類のためとかプロジェクトとかそんな大袈裟なことじゃない…」<br />「僕はみんなとの思い出の詰まったこの島を守りたいんだ。」<br />「一騎、僕に力を貸してくれ」
:PSPのゲームでの台詞。原作を考えるとこちらが本来の彼の気持ちのようである。
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:PSPのゲームでの台詞。原作の内面描写を考えるとこちらが本来の彼の気持ちのようである。
    
== 迷台詞 ==
 
== 迷台詞 ==
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;「よく見ろ。ベッドがある」<br />「テーブルとソファーがある」<br />「机があって、壁には写真も飾ってある」<br />一騎「それ、一枚だけか…?」<br />「見ろ。コンパクトなバスルームまでついている」
 
;「よく見ろ。ベッドがある」<br />「テーブルとソファーがある」<br />「机があって、壁には写真も飾ってある」<br />一騎「それ、一枚だけか…?」<br />「見ろ。コンパクトなバスルームまでついている」
:何を話していいかわからず、一騎に何もない部屋だなと言われ、ムキになってこじつけの内装の説明を始めだす。<br />これだけならただのギャグシーンなのだが、バスルームには薬がおいてあり、これはフラッシュバック(ファフナーパイロットが受けた痛みが再現される症状)を抑える痛み止めであることが総士自身の口から一騎から語られた。<br />彼はずっと一人で苦しみを抱えていたのだった…
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:何を話していいかわからず、一騎に何もない部屋だなと言われ、ムキになってこじつけの内装の説明を始めだす。<br />これだけならただのギャグシーンなのだが、バスルームには薬が置いてあり、これはフラッシュバック(ファフナーパイロットが受けた痛みが再現される症状)を抑える痛み止めであるということが総士自身の口から語られるという、何気に重要な一幕となる。
    
;「自動販売機だ。僕の部屋からほぼ十一歩の距離にある。極めて便利だ」
 
;「自動販売機だ。僕の部屋からほぼ十一歩の距離にある。極めて便利だ」
:〆に外の自販機までの距離を説明。一騎に「おまえって、ホントに不器用だな……」と呆れられた。<br />以上のように総士の不器用さ全開のコミカルな一幕であるが、同時に物語前半では大きく開いていた二人の距離が確実に縮まりつつあることを示したシーンである。UXでも一連のシーンは再現されるが、よりによってエルシャンクのブリッジで話そうとしている為周囲のメンバーに笑われてしまった。
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:〆に外の自販機までの距離を説明。一騎に「おまえって、ホントに不器用だな……」と呆れられた。<br />以上のように総士の不器用さ全開のコミカルな一幕であるが、同時に物語前半では大きく開いていた二人の距離が確実に縮まりつつあることを示したシーンである。UXでも一連のシーンは再現されるが、よりによってエルシャンクのブリッジで話しているため周囲のメンバーに笑われてしまった。
    
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
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;(始まれば、いずれ終わる。今の僕達に綺麗事などいらない)<br/>(愚かであってもいい。傷を負ってでも羽ばたきたいと、そう願うなら……)<br/>(せめて今は、ほんの少しの時間だけでも……)
 
;(始まれば、いずれ終わる。今の僕達に綺麗事などいらない)<br/>(愚かであってもいい。傷を負ってでも羽ばたきたいと、そう願うなら……)<br/>(せめて今は、ほんの少しの時間だけでも……)
:UX第12話「[[シンジロウ・サコミズ|ホウジョウの王]]」エンドデモの締めくくり。これから過酷な運命が待ち受けているファフナー候補生達に思いを馳せる。「Separation」「Shangri-la」の歌詞ネタだが、内容にぴったりなだけに物悲しい。
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:UX第12話「[[シンジロウ・サコミズ|ホウジョウの王]]」エンドデモの締めくくり。これから過酷な運命が待ち受けているファフナー候補生達に思いを馳せる。「Separation」「Shangri-La」の歌詞ネタだが、内容にぴったりなだけに物悲しい。
 
;「ありえない…。民間人が戦術指揮を執るなんて前代未聞だ」
 
;「ありえない…。民間人が戦術指揮を執るなんて前代未聞だ」
 
:UXシナリオエンドデモにて、ミ・フェラリオはおろか、民間人すら戦術指揮官に任命した瑠璃とウィンフィールドの人事に刹那共々頭を抱えて。
 
:UXシナリオエンドデモにて、ミ・フェラリオはおろか、民間人すら戦術指揮官に任命した瑠璃とウィンフィールドの人事に刹那共々頭を抱えて。
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