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== ファフナー(Fafner) ==
 
== ファフナー(Fafner) ==
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『[[蒼穹のファフナー]]』に登場する機動兵器。[[フェストゥム]]の読心能力を防ぎつつ戦うことのできる唯一の武器。[[真壁一騎|一騎]]達の乗る[[竜宮島]]製のノートゥングモデル、人類軍のメガセリオンモデルとベイバロンモデル、量産型のグノーシスモデル、研究試作型のエーギルモデル、プロトタイプのティターンモデル、最新型のザルヴァートルモデルの7種類が存在する。ティターンモデルは前日談である『蒼穹のファフナー RIGHT OF LEFT』にのみ登場する為、現時点ではSRW未登場。<br/>機体の名称は[[北欧神話]]に出てくる竜「ファフニール」から由来している。
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『[[蒼穹のファフナー]]』及び『[[蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH]]』に登場する機動兵器。[[フェストゥム]]の読心能力を防ぎつつ戦うことのできる唯一の武器。[[真壁一騎|一騎]]達の乗る[[竜宮島]]製のノートゥングモデル、人類軍のメガセリオンモデルとベイバロンモデル、量産型のグノーシスモデル、研究試作型のエーギルモデル、プロトタイプのティターンモデル、最新型のザルヴァートルモデルの7種類が存在する。ティターンモデルは前日談である『蒼穹のファフナー RIGHT OF LEFT』にのみ登場する為、現時点ではSRW未登場。<br/>機体の名称は[[北欧神話]]に出てくる竜「ファフニール」から由来している。
    
== 装備・能力 ==
 
== 装備・能力 ==
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===その他===
 
===その他===
 
;ルガーランス
 
;ルガーランス
:中世の騎兵が使う槍型の武器で、刀身を展開すればレールガンとなる。ティターンモデルが持っていたものは短剣型。
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:中世の騎兵が使う槍型の武器で、刀身を展開すればレールガンとなる。ティターンモデルが持っていたものは短剣型。劇場版では改良されたのか、核融合プラズマを打ち込む兵器となった。
:マークザインが使ったときのそれはかなり強力になっており、アルヴィスのファフナーを圧倒したプレアデス型をこれ一発で粉砕した。…が、'''視聴者から本来の用法から大きく外れている'''と突っ込まれる。
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:マークザインがこの武器を同化させて使った時はかなり強力になっており、一振りで通常のフェストゥムを撃破できるだけでなく、アルヴィスと[[人類軍]]のファフナーを圧倒したプレアデス型をこれ一発で粉砕した。
;;ルガーランス(射撃)
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:…が、'''視聴者から本来の用法から大きく外れている'''と突っ込まれる。蒼穹作戦でルガーランスの二刀流を使用している。
::敵を突き刺して零距離で強力なビームを打ち込む。劇場版では改良されたのか、核融合プラズマを打ち込む兵器となった。
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;;ルガーランス(近接)
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::敵を刺突・斬撃する。マークザインの同化機能によって強化され、通常のフェストゥムなら一振りで一掃できる。
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;;ダブルルガーランス
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::ルガーランスの二刀流。TV版での蒼穹作戦で使用したが、劇場版では使用されていない。
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;;ルガーランス(最大出力)
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::劇場版での強力なビームはこちらとなった。
   
;フェンリル
 
;フェンリル
 
:ノートゥングモデルに内蔵された時限式の自爆装置である気化爆弾。フェストゥムを殲滅できる威力を有しているが、自爆装置であるがゆえに絶望的状況で使用されることから、パイロットの犠牲が付きまとってしまう。マークザインに搭載されたフェンリルはノートゥングモデルの3倍とケタ違いである。名前の由来は北欧神話で主神オーディンを噛み殺した狼「フェンリル」から。
 
:ノートゥングモデルに内蔵された時限式の自爆装置である気化爆弾。フェストゥムを殲滅できる威力を有しているが、自爆装置であるがゆえに絶望的状況で使用されることから、パイロットの犠牲が付きまとってしまう。マークザインに搭載されたフェンリルはノートゥングモデルの3倍とケタ違いである。名前の由来は北欧神話で主神オーディンを噛み殺した狼「フェンリル」から。
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;[[マークアイン]](Mk.I)
 
;[[マークアイン]](Mk.I)
 
:汎用格闘型。[[日野道生]]の専用機。
 
:汎用格闘型。[[日野道生]]の専用機。
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;マークツヴァイ(Mk.II)
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:接近戦仕様。『RIGHT OF LEFT』で登場。本編では出撃前にパイロットを失いマークエルフの修復パーツとなった。SRW未登場。
 
;[[マークドライ]](Mk.III)
 
;[[マークドライ]](Mk.III)
:汎用格闘型。[[要咲良]]の専用機だったが、後に[[カノン・メンフィス]]が搭乗する。
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:汎用格闘型。[[要咲良]]の専用機だったが、蒼穹作戦では[[カノン・メンフィス]]が搭乗する。
 
;[[マークフィアー]](Mk.IV)
 
;[[マークフィアー]](Mk.IV)
 
:中距離支援型。[[春日井甲洋]]の専用機。
 
:中距離支援型。[[春日井甲洋]]の専用機。
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;[[マークアハト]](Mk.VIII)
 
;[[マークアハト]](Mk.VIII)
 
:中距離支援型。[[近藤剣司]]の専用機。
 
:中距離支援型。[[近藤剣司]]の専用機。
;[[マークエルフ]](Mk.XI)
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:汎用格闘型。[[真壁一騎]]の専用機。
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TV版未登場の機体
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後日譚にあたる劇場版『[[蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH]]』に登場(ツヴァイ除く)。
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;マークツヴァイ(Mk.II)
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:接近戦仕様。『RIGHT OF LEFT』で登場。本編では出撃前にパイロットを失いマークエルフの修復パーツとなった。
   
;[[マークノイン]](Mk.IX)
 
;[[マークノイン]](Mk.IX)
 
:[[西尾里奈]]の専用機。マークアハトの同型機で、火炎放射器を装備する。
 
:[[西尾里奈]]の専用機。マークアハトの同型機で、火炎放射器を装備する。
 
;[[マークツェーン]](Mk.X)
 
;[[マークツェーン]](Mk.X)
 
:里奈の双子の弟・[[西尾暉]]の専用機。マークアハトの同型機で、ドラゴントゥースを装備。
 
:里奈の双子の弟・[[西尾暉]]の専用機。マークアハトの同型機で、ドラゴントゥースを装備。
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;[[マークエルフ]](Mk.XI)
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:汎用格闘型。[[真壁一騎]]の専用機。
 
;[[マークツヴォルフ]](Mk.XII)
 
;[[マークツヴォルフ]](Mk.XII)
 
:[[立上芹]]の専用機で、マークドライの同型機。頭部に特殊装備「ショットガンホーン」を装備。
 
:[[立上芹]]の専用機で、マークドライの同型機。頭部に特殊装備「ショットガンホーン」を装備。
 
;[[マークドライツェン]](Mk.XIII)
 
;[[マークドライツェン]](Mk.XIII)
:カノン・メンフィスの専用機。カラーリングはベイバロンを想起させる。ルガーランスを使用。
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:[[カノン・メンフィス|羽佐間カノン]]の専用機。カラーリングはかつて搭乗したベイバロンを想起させる。ルガーランスを使用。
    
==== ティターンモデル ====
 
==== ティターンモデル ====
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==== エーギルモデル ====
 
==== エーギルモデル ====
最初に設計されたファフナーで別名「ゼロファフナー」。<br/>体高100mという巨大な機体で、フェストゥム・コアのみならず核融合炉とジークフリード・システムのひな型を内蔵、そのために複座機となっている。搭乗は1回が限度とされる。かつて西尾姉弟の両親と行美が開発に携わったが、起動実験で暴走事故を起こしてしまい、姉弟の両親のみならず多くの人命を奪い、暉の失語症と行美の引退の原因となった、西尾家にとっては深い因縁がある機体。この一件で封印され、アルヴィスの補助システムの一つに組み込まれているが、最終決戦に備えて遂にその封印が解かれ、乗機を失った西尾姉弟が搭乗することになる。
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最初に設計されたファフナーで別名「[[ゼロファフナー]]」。<br/>体高100mという巨大な機体で、フェストゥム・コアのみならず核融合炉とジークフリード・システムのひな型を内蔵、そのために複座機となっている。搭乗は1回が限度とされる。<br/>かつて西尾姉弟の両親と行美が開発に携わったが、起動実験で暴走事故を起こしてしまい、姉弟の両親のみならず多くの人命を奪い、暉の失語症と行美の引退の原因となった、西尾家にとっては深い因縁がある機体。この一件で封印され、アルヴィスの補助システムの一つに組み込まれているが、最終決戦に備えて遂にその封印が解かれ、乗機を失った西尾姉弟が搭乗することになる。
    
=== 人類軍製のファフナー ===
 
=== 人類軍製のファフナー ===