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*モチーフ:[[ガンダムダブルエックス]]
 
*モチーフ:[[ガンダムダブルエックス]]
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曹操軍を率い、覇道を歩む英傑。「乱世の奸雄」「紅蓮の覇将軍」の異名を持つ。優れた武将であると共に、軍事だけでなく政治や芸術など多彩な分野において天才的な能力を持つ。実力主義者であるが高潔な魂と大器を持つ人物であり、絶対的な統率力とカリスマ性で敵味方問わず多くの武将を惹きつける。董卓の打倒後、三璃紗統一こそが平和に繋がることを信じ、呂布や袁紹などの群雄を打ち破り勢力を拡大させていき、やがて劉備や孫権たちと激突する事になる。
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曹操軍を率い、覇道を歩む英傑。「乱世の奸雄」「紅蓮の覇将軍」の異名を持つ。優れた武将であると共に、軍事だけでなく政治や芸術など多彩な分野において天才的な能力を持つ。実力主義者であるが高潔な魂と大器を持つ人物であり、絶対的な統率力とカリスマ性で敵味方問わず多くの武将を惹きつける。
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董卓の打倒後、三璃紗統一こそが平和に繋がることを信じ、呂布や袁紹などの群雄を打ち破り勢力を拡大させていき、やがて劉備や孫権たちと激突する事になる。
 
「紅蓮装曹操ガンダム」は、董卓打倒後に鎧を新調した後の姿である。
 
「紅蓮装曹操ガンダム」は、董卓打倒後に鎧を新調した後の姿である。
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演者は[[ガンダムダブルエックス]]。
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== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
;[[スーパーロボット大戦UX]]
 
;[[スーパーロボット大戦UX]]
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;「こやつめ、ははは」
 
;「こやつめ、ははは」
 
:三国伝漫画版の公式サイトにて、曹操ガンダムのキャラクター紹介ページにて2008年10月10日に曹操が言った台詞の一つ。この日のメッセージでは武将のパワーアップや読者応募作品についてコメントしているのだが、「曹操自身はパワーアップしないのか?」と問われたらしく、この台詞を笑って返している。<br />…という流れなのだが、実はこの台詞、元ネタが存在しており、この台詞の元ネタは、登場人物の人物描写や台詞、物語の展開が色々と凄まじい事で三国志ファンの間でも怪作として知られる、久保田千太郎原作、園田光慶作画の漫画『三国志(通称・園田三国志)』にて、曹操が司馬懿の冗談に対して笑顔で返した台詞である。この台詞はネット上でも有名な台詞だったりする。ちなみに、元ネタでの表記は「こやつめ ハハハ!」<br />[[UX]]では中盤の宴会の席にてデントンに対して曹操がこの台詞を返しており、多くのファンの笑いを誘った。
 
:三国伝漫画版の公式サイトにて、曹操ガンダムのキャラクター紹介ページにて2008年10月10日に曹操が言った台詞の一つ。この日のメッセージでは武将のパワーアップや読者応募作品についてコメントしているのだが、「曹操自身はパワーアップしないのか?」と問われたらしく、この台詞を笑って返している。<br />…という流れなのだが、実はこの台詞、元ネタが存在しており、この台詞の元ネタは、登場人物の人物描写や台詞、物語の展開が色々と凄まじい事で三国志ファンの間でも怪作として知られる、久保田千太郎原作、園田光慶作画の漫画『三国志(通称・園田三国志)』にて、曹操が司馬懿の冗談に対して笑顔で返した台詞である。この台詞はネット上でも有名な台詞だったりする。ちなみに、元ネタでの表記は「こやつめ ハハハ!」<br />[[UX]]では中盤の宴会の席にてデントンに対して曹操がこの台詞を返しており、多くのファンの笑いを誘った。
   
== スパロボシリーズの名(迷)台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名(迷)台詞 ==
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== メモ ==
 
== メモ ==
曹操は三国時代の武将、中国後漢末の武将、政治家で、後漢の丞相・魏王に就き、魏の礎を築いた人物。字は孟徳。
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;曹操は三国時代の武将、中国後漢末の武将、政治家で、後漢の丞相・魏王に就き、魏の礎を築いた人物。字は孟徳。
「治世の能臣、乱世の奸雄」と評され、曹操ガンダムがそうであるように、史実の曹操も絶大な統率力とカリスマ性を持ち軍事・政治・芸術のあらゆる分野において天才的な能力を持った人物で、その功績は後世にも大きく影響を与えている。正史『三国志』の著者である陳寿からは「非常の人、超世の傑」と評されている。
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;「治世の能臣、乱世の奸雄」と評され、史実の曹操も絶大な統率力とカリスマ性を持ち軍事・政治・芸術のあらゆる分野において天才的な能力を持った人物で、その功績は後世にも大きく影響を与えている。正史『三国志』の著者である陳寿からは「非常の人、超世の傑」と評されている。
しかし、当時の後漢の皇帝(献帝)を蔑ろにして国の権力をふるい、儒者とも徹底的に対立した事もあり、『三国志演義』では悪役として描かれ、長い間悪役としての扱いを受けてきたが、近現代では大きく再評価が行われ、現在は非常に高い人気を得ており、漫画作品『蒼天航路』(原作・原案・李學仁、漫画・王欣太)など、曹操を主人公として描く創作作品も少なくない。
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;しかし、当時の後漢の皇帝(献帝)を蔑ろにして国の権力をふるい、儒者とも徹底的に対立した事もあり、『三国志演義』では悪役として描かれ、長い間悪役としての扱いを受けてきたが、近現代では大きく再評価が行われ、現在は非常に高い人気を得ており、漫画作品『蒼天航路』(原作・原案・李學仁、漫画・王欣太)など、曹操を主人公として描く創作作品も少なくない。
 
   
== 余談 ==
 
== 余談 ==
 
== 商品情報 ==
 
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