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;「撃て! 銃身が焼け付くまで撃ち続けるんだっ!」
 
;「撃て! 銃身が焼け付くまで撃ち続けるんだっ!」
 
:第4話「頭上の悪魔」より。アプサラスI(SRW未登場)に吹き飛ばされ、絶体絶命の[[テリー・サンダースJr.|サンダース]]を[[援護攻撃|援護]]した際の台詞。
 
:第4話「頭上の悪魔」より。アプサラスI(SRW未登場)に吹き飛ばされ、絶体絶命の[[テリー・サンダースJr.|サンダース]]を[[援護攻撃|援護]]した際の台詞。
:スパロボや『Gジェネ』『ギレンの野望』といったゲーム作品では'''「銃身が焼け付くまで撃ち続けてやる!」'''とアレンジして使われていたが、GCからは[[合体攻撃]]にて本来の形でも使われている。
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:スパロボや『Gジェネ』『ギレンの野望』といったゲーム作品では「'''銃身が焼け付くまで撃ち続けてやる!'''」とアレンジして使われていたが、『GC』からは[[合体攻撃]]にて本来の形でも使われている。
 
;「ジンクスなんて、吹き飛ばせるんだ。信じ合うことができればな」
 
;「ジンクスなんて、吹き飛ばせるんだ。信じ合うことができればな」
 
:三度目の出撃で全員生還し、[[死神]]のジンクスを乗り越えて。
 
:三度目の出撃で全員生還し、[[死神]]のジンクスを乗り越えて。
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:かつてジオン軍によって己の親愛なる者達を殺されたシローは、アイナに対してジオン軍への憎しみを吐き出し、彼女へ[[愛]]の告白をした。そんなシローに対してアイナは「恋人などいません。そして、貴方が連邦の人でも、私の答えは…」と返答する。
 
:かつてジオン軍によって己の親愛なる者達を殺されたシローは、アイナに対してジオン軍への憎しみを吐き出し、彼女へ[[愛]]の告白をした。そんなシローに対してアイナは「恋人などいません。そして、貴方が連邦の人でも、私の答えは…」と返答する。
 
:互いに心を通わせた二人の間には、敵味方のしがらみを越えた愛情が確実に芽生えていた。
 
:互いに心を通わせた二人の間には、敵味方のしがらみを越えた愛情が確実に芽生えていた。
;アイナ(たとえ、敵味方に別れて戦っ…)<br />シロー「味方に別れて戦ってはいても、いい人間はいます! 分かり合えるんです! 自分にはそれが…」<br />アイナ(この愚劣な戦争での…)<br />シロー「唯一つの希望だと思えます!」
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;アイナ(たとえ、敵味方に別れて戦っ…)<br />シロー「味方に別れて戦ってはいても、いい人間はいます! 分かり合えるんです! 自分にはそれが…」<br />アイナ(この愚劣な戦争での…)<br />シロー「唯一つの希望だと思えます!」
 
:第8話「軍務と理想」より。前話で敵軍のパイロットであるアイナと共に過ごした事によって[[スパイ]]容疑を掛けられたシローは、[[地球連邦軍]]の審問会にて彼自身が体験した事を元に、戦争に対する持論を臆することなく述べる。
 
:第8話「軍務と理想」より。前話で敵軍のパイロットであるアイナと共に過ごした事によって[[スパイ]]容疑を掛けられたシローは、[[地球連邦軍]]の審問会にて彼自身が体験した事を元に、戦争に対する持論を臆することなく述べる。
:しかし、シローのこの発言は、通常の軍人から理解を得られるものではなく、コジマ中佐は頭を抱え、他の将校は爆笑・失笑という反応を示したばかりか、警備兵にまで笑われてしまった。<ref>もっとも、連邦軍将校は「(敵軍には構わず)ひたすら自軍の勝利を至上の目的とする」軍隊という組織人であるが故に、当然の反応であると言える。</ref>
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:しかし、シローのこの発言は、通常の軍人から理解を得られるものではなく、コジマ中佐は頭を抱え、他の将校は爆笑・失笑という反応を示したばかりか、警備兵にまで笑われてしまった<ref>もっとも、連邦軍将校は「(敵軍には構わず)ひたすら自軍の勝利を至上の目的とする」軍隊という組織人であるが故に、当然の反応であると言える。</ref>
 
:唯一紳士的に対応したのは穏やかに「敵を撃てるのかね?」と訊ねたイーサン・ライヤー大佐のみだった。
 
:唯一紳士的に対応したのは穏やかに「敵を撃てるのかね?」と訊ねたイーサン・ライヤー大佐のみだった。
 
;「連邦のためじゃない…。それでも、仲間のためなら戦える!!」
 
;「連邦のためじゃない…。それでも、仲間のためなら戦える!!」
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;「何が…生きて帰れだ…何が…仲間のためなら戦えるだ…俺は…怖いんだ…俺はぁ! 生きたい!」<br />「俺は生きる! 生きて、アイナと添い遂げる!!」
 
;「何が…生きて帰れだ…何が…仲間のためなら戦えるだ…俺は…怖いんだ…俺はぁ! 生きたい!」<br />「俺は生きる! 生きて、アイナと添い遂げる!!」
 
:機能停止した[[ガンダムEz-8|Ez8]]を再起動させた時に叫び、そのままノリスに立ち向かっていった時の台詞。
 
:機能停止した[[ガンダムEz-8|Ez8]]を再起動させた時に叫び、そのままノリスに立ち向かっていった時の台詞。
:なお「俺は生きる!」以後のセリフはEz-8を再起動させた際に通信回線がリセットされ、オープンチャンネルになっていたので、'''ノリスや周りに居た08小隊の面々にも聞こえていた。'''
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:なお「俺は生きる!」以後のセリフはEz-8を再起動させた際に通信回線がリセットされ、オープンチャンネルになっていたので、'''ノリスや周りに居た08小隊の面々にも聞こえていた'''
 
;「負けた…」
 
;「負けた…」
 
:ノリスとの一騎討ちに勝利後の台詞。ノリスを倒すことには成功したものの、量産型[[ガンタンク]]を全て撃墜されたためにシローも敗北を認めざるを得なかった。
 
:ノリスとの一騎討ちに勝利後の台詞。ノリスを倒すことには成功したものの、量産型[[ガンタンク]]を全て撃墜されたためにシローも敗北を認めざるを得なかった。
;「出撃したのか…アイナ…終わりじゃないよな。みんな聞け、俺は軍を抜ける!」
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;「出撃したのか…アイナ…終わりじゃないよな。みんな聞け、俺は軍を抜ける!」
 
:第11話「震える山(後編)」より。アイナが搭乗する[[アプサラスIII]]の出撃を確認したシローは、部下である第08MS小隊の隊員に対して軍を抜ける事を宣言した。
 
:第11話「震える山(後編)」より。アイナが搭乗する[[アプサラスIII]]の出撃を確認したシローは、部下である第08MS小隊の隊員に対して軍を抜ける事を宣言した。
 
:そんなシローの言葉に部下達は半ば呆れながらも、彼の行動を応援するのであった。組織人としては問題があっても、小隊長としての実績および人望があるシローだったからこそ、許されたものだと言える。
 
:そんなシローの言葉に部下達は半ば呆れながらも、彼の行動を応援するのであった。組織人としては問題があっても、小隊長としての実績および人望があるシローだったからこそ、許されたものだと言える。
 
:『COMPACT2』第1部ではこのセリフが発生すると永久離脱確定となる。
 
:『COMPACT2』第1部ではこのセリフが発生すると永久離脱確定となる。
;「アイナ…兄さんを殺す! これだけ痛めつけられると、もう手段を選べない!」
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;「アイナ…兄さんを殺す! これだけ痛めつけられると、もう手段を選べない!」
 
:実の妹・アイナを撃つ程までに狂気に囚われた[[ギニアス・サハリン|ギニアス]]に対し、アイナと共に引導を渡す際に。
 
:実の妹・アイナを撃つ程までに狂気に囚われた[[ギニアス・サハリン|ギニアス]]に対し、アイナと共に引導を渡す際に。
 
:その直後、Ez-8およびアプサラスIIIは大破。その結果、ギニアスは戦死し、シローとアイナは「行方不明」となる…。
 
:その直後、Ez-8およびアプサラスIIIは大破。その結果、ギニアスは戦死し、シローとアイナは「行方不明」となる…。
;アイナ「重いね…」 <br />「うん…背負っていこう、二人で…」 <br />アイナ「ええ…!」
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;アイナ「重いね…」<br />シロー「うん…背負っていこう、二人で…」<br />アイナ「ええ…!」
 
:第11話エピローグより。左脚の膝から下を喪失して松葉杖を突くシローとそれを支えるアイナの後ろ姿および墓標が映る。
 
:第11話エピローグより。左脚の膝から下を喪失して松葉杖を突くシローとそれを支えるアイナの後ろ姿および墓標が映る。
 
:両名がこれからの人生で背負っていこうとするものとは、(やむを得なかった事情が有ったとはいえ)ギニアスを手に掛けた罪etc.の事なのかもしれない。
 
:両名がこれからの人生で背負っていこうとするものとは、(やむを得なかった事情が有ったとはいえ)ギニアスを手に掛けた罪etc.の事なのかもしれない。
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