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:互いに忌み嫌う存在。作中での初登場時の行動が「事故を装ってガトーの乗艦を[[ガンダム試作2号機|MS]]ごと破壊しかける」というもので、多数の犠牲を払って進めた作戦が水泡に帰するところだった。この一件でガトーは決定的に心証を害することとなる。
 
:互いに忌み嫌う存在。作中での初登場時の行動が「事故を装ってガトーの乗艦を[[ガンダム試作2号機|MS]]ごと破壊しかける」というもので、多数の犠牲を払って進めた作戦が水泡に帰するところだった。この一件でガトーは決定的に心証を害することとなる。
 
:最終盤ではガトーの懸念通りデラーズフリートを裏切り、「獅子身中の虫」と呼ばれる。ただその実力については「常勝の武士(もののふ)」と認めていた。
 
:最終盤ではガトーの懸念通りデラーズフリートを裏切り、「獅子身中の虫」と呼ばれる。ただその実力については「常勝の武士(もののふ)」と認めていた。
:SRWでも彼女への不信感は強いが、[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]』では彼女の死に驚愕している。
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:SRWでも彼女への不信感は強いが、『[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]』では彼女の死に驚愕している。
 
;[[ハマーン・カーン]]
 
;[[ハマーン・カーン]]
 
:『0083』本編で会う場面は無いが、シャアと同じく彼女に付き従い、共闘する機会も多い。
 
:『0083』本編で会う場面は無いが、シャアと同じく彼女に付き従い、共闘する機会も多い。
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*『[[スーパーロボット大戦α|α]]』ではガトーの容姿がやや、大塚明夫氏が吹き替えを担当する俳優のスティーヴン・セガール氏っぽい(特に、[[パイロット]]顔グラフィック)。
 
*『[[スーパーロボット大戦α|α]]』ではガトーの容姿がやや、大塚明夫氏が吹き替えを担当する俳優のスティーヴン・セガール氏っぽい(特に、[[パイロット]]顔グラフィック)。
 
*『アウターガンダム』等のガンダム漫画を手掛けた松浦まさふみ氏は、ガトーを「'''おさむらいバカ'''」と評している<ref>[https://twitter.com/matsuurama/status/740967804791181312]</ref>。
 
*『アウターガンダム』等のガンダム漫画を手掛けた松浦まさふみ氏は、ガトーを「'''おさむらいバカ'''」と評している<ref>[https://twitter.com/matsuurama/status/740967804791181312]</ref>。
*『ガンダム0083』のストーリーが展開された当初、'''ジオンの大義に生き、信念に殉じたサムライ'''として、ガトーはその無骨で渋い生き様が多くのファン達から絶賛される存在として扱われており、これは『ガンダム0083』においてガトーだけでなくジオン側が全体的に"かっこいいところ"が描写され、逆に連邦側上層部が腐敗の一図を辿っている形で描写された事も起因としている。この結果、本来SRW世界では基本的に連邦側に位置するプレイヤー勢力とは通常は相容れない、典型的な敵役であるに関わらず、ガトーはスパロボでも異例と言える形で優遇される事になり、[[旧シリーズ]]の時期は毎回説得等によって仲間になる。<br />しかし、[[αシリーズ]]への移行頃を境目に、無差別テロの多発等が現実に起こり、『[[機動戦士ガンダムUC|ガンダムUC]]』を始めとする各種外伝作品などでジオンの暗部がより明確に描写される傾向になった結果、デラーズ・フリートの行動はについての批判意見も徐々に出る状況となり、ガトーに対する評価もまた批判的なものがかつてより目立つようになった。特に[[核ミサイル|核攻撃]]による大規模攻撃や[[コロニー落とし]]という[[テロリスト|民間人の巻き添えも辞さない行為]]、それらの行動の末に連邦でジオン残党狩りを名目とした[[ティターンズ]]結成の事実上の手助けをしてしまった点は批判されることも多い。ただ不人気になったということはなく、NHK主催の「全ガンダム人気投票」においてはキャラクター部門全体8位、UC世界で言えばシャア、アムロ、カミーユに次ぐ第4位、ジオン陣営でシャアに次ぐ2位、OVA登場キャラでは堂々の1位であった。
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*『ガンダム0083』のストーリーが展開された当初、'''ジオンの大義に生き、信念に殉じたサムライ'''として、ガトーはその無骨で渋い生き様が多くのファン達から絶賛される存在として扱われており、これは『ガンダム0083』においてガトーだけでなくジオン側が全体的に"かっこいいところ"が描写され、逆に連邦側上層部が腐敗の一図を辿っている形で描写された事も起因としている。この結果、本来SRW世界では基本的に連邦側に位置するプレイヤー勢力とは通常は相容れない、典型的な敵役であるに関わらず、ガトーはスパロボでも異例と言える形で優遇される事になり、[[旧シリーズ]]の時期は毎回説得等によって仲間になる。<br />しかし、[[αシリーズ]]への移行頃を境目に、無差別テロの多発等が現実に起こり、『[[機動戦士ガンダムUC|ガンダムUC]]』を始めとする各種外伝作品などでジオンの暗部がより明確に描写される傾向になった結果、デラーズ・フリートの行動についての批判意見も徐々に出る状況となり、ガトーに対する評価もまた批判的なものがかつてより目立つようになった。特に[[核ミサイル|核攻撃]]による大規模攻撃や[[コロニー落とし]]という[[テロリスト|民間人の巻き添えも辞さない行為]]、それらの行動の末に連邦でジオン残党狩りを名目とした[[ティターンズ]]結成の事実上の手助けをしてしまった点は批判されることも多い。ただ不人気になったということはなく、NHK主催の「全ガンダム人気投票」においてはキャラクター部門全体8位、UC世界で言えばシャア、アムロ、カミーユに次ぐ第4位、ジオン陣営でシャアに次ぐ2位、OVA登場キャラでは堂々の1位であった。
    
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==
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