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| :E.U.軍の将軍で、パリの統合本部所属。衆愚政治に堕している祖国に危機を募らせる改革派の軍人。レイラの後ろ盾ともいえる人物。 | | :E.U.軍の将軍で、パリの統合本部所属。衆愚政治に堕している祖国に危機を募らせる改革派の軍人。レイラの後ろ盾ともいえる人物。 |
| :レイラがE.U.を改革する事を期待しているが、実はクーデターの際にレイラをジャンヌダルクの様に'''救国の乙女に祀り上げた上で、彼女の死を宣言する'''事でE.U.国民に自身の独裁政権の支持を得る事が目的であり、実質的に彼女を'''生贄'''にするために目を掛けていたに過ぎなかった(「'''彼らの死を望んでいる訳ではない'''」との発言もあり、後ろめたさは感じていた模様)。 | | :レイラがE.U.を改革する事を期待しているが、実はクーデターの際にレイラをジャンヌダルクの様に'''救国の乙女に祀り上げた上で、彼女の死を宣言する'''事でE.U.国民に自身の独裁政権の支持を得る事が目的であり、実質的に彼女を'''生贄'''にするために目を掛けていたに過ぎなかった(「'''彼らの死を望んでいる訳ではない'''」との発言もあり、後ろめたさは感じていた模様)。 |
| + | :ただし後に明かされた設定では、時空の管理者がギアスユーザーを葬る役割を担った一族の出身で彼もそれに従事していたが、その役目をブリタニア人ながらユーロピアで大きな人気を持つことに加え想いを寄せていたクラウディアの夫であったブラド―に嫉妬していたことから彼をギアスユーザーであると吹き込み間接的に抹殺したことが判明。つまりレイラにとっては両親の仇であり、その罪を隠して彼女を支援するふうを装った挙句、彼女もまた己の野心の贄とするなどやっていることは紛れもなく人非人のそれである。 |
| :その策謀は成功し、E.U.全域を掌握。東部方面軍に大動員を掛けてユーロ・ブリタニア領へ進軍したが、アシュレイの搭乗したアレクサンダ・レッドオーガに地上戦艦リヴァイアサンを破壊され、戦死。軍事政権も瓦解し、元の共和制に収まる事になる。結局、彼の改革は何一つ実る事は無く、ブリタニアの侵攻と超合集国設立による構成自治州の大量離脱によりE.U.は事実上の崩壊状態となってしまう。 | | :その策謀は成功し、E.U.全域を掌握。東部方面軍に大動員を掛けてユーロ・ブリタニア領へ進軍したが、アシュレイの搭乗したアレクサンダ・レッドオーガに地上戦艦リヴァイアサンを破壊され、戦死。軍事政権も瓦解し、元の共和制に収まる事になる。結局、彼の改革は何一つ実る事は無く、ブリタニアの侵攻と超合集国設立による構成自治州の大量離脱によりE.U.は事実上の崩壊状態となってしまう。 |
| ;ヨアン・マルカル | | ;ヨアン・マルカル |
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| ;ブラドー・フォン・ブライスガウ、クラウディア・ブライスガウ | | ;ブラドー・フォン・ブライスガウ、クラウディア・ブライスガウ |
| :亡き両親。ブリタニアからの亡命貴族で、主義者<ref>ブリタニアの帝国主義や世界侵略を否定し、批判するブリタニア人の総称。本編では[[ルルーシュ・ランペルージ]]や[[ディートハルト・リート]]が主義者に該当し、ブリタニア本国でも多数の反帝国組織が存在するとされる</ref>だった。E.U.内で反ブリタニアの政治活動を行い支持を得ていたが、暗殺されてしまった。 | | :亡き両親。ブリタニアからの亡命貴族で、主義者<ref>ブリタニアの帝国主義や世界侵略を否定し、批判するブリタニア人の総称。本編では[[ルルーシュ・ランペルージ]]や[[ディートハルト・リート]]が主義者に該当し、ブリタニア本国でも多数の反帝国組織が存在するとされる</ref>だった。E.U.内で反ブリタニアの政治活動を行い支持を得ていたが、暗殺されてしまった。 |
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| + | ==名台詞== |
| + | ;「一言訂正させていただきます。彼らはイレヴンではなく、日本人です」 |
| + | :自爆作戦による戦況悪化とそれによる責任追及を羅列したレイラに逆上し銃口を向けたアノウを合気道で拘束した際の一言。彼女の高潔な人柄を示した台詞。 |
| + | ;「イレヴンなら、いくら死んでも構わないとおっしゃるのですか!?」 |
| + | :正規軍の投入を求めるレイラに、スマイラスが世論は共和国の兵士が死ぬことを良しとはしないと返した際の反論。 |
| + | ;「わかりました。絶対みんなと、生き抜いて帰還します!」 |
| + | :スロニムでの戦闘でアシュラ隊の待ち伏せを受け、アキトが盾となって立ち塞がる姿に白い騎士を思わせレイラの胸を一瞬だけときめかせたものの「ドローンを使い切るまで死なれると困る」という台詞で憤然とした調子で返した。 |
| + | ;「それが兄弟の―――弟への言葉ですか!?」 |
| + | :再会した弟へ自らのために死ねと平然と告げるシンに激昂し銃を向けるも引き金は引けず仕舞いだった。 |
| + | ;「―――信じれば、きっとその想いは伝わります」 |
| + | :人間を信じるなど幻影だというシンへの返答。アキトたちの心に触れたが故の確信。だが、シンにとってみればそれはあってはならぬものだった。 |
| + | ;レイラ「……可哀想ですね」 |
| + | ;シン「……何が?」 |
| + | ;レイラ「あなたがです!」 |
| + | :上記の台詞に「だから、お前は裏切られ、利用されるのだ」と激昂し人間の浅ましさを説くも、その猜疑心に凝り固まった在り方をレイラはただただ哀れんだだけだった。 |
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| == 搭乗機体 == | | == 搭乗機体 == |