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=== 劇場版 ===
=== 劇場版 ===
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[[レントン・サーストン]]の幼馴染の少女として登場。『'''エウレカ・ズィータ'''』とTV版になかった姓が付けられた。性格はTV版後半のものに近く、感情も人並みのものを持っている。なお、直射日光を浴びると肌が焼け爛れてしまう体質となっている。
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[[レントン・サーストン]]の幼馴染の少女として登場。「'''エウレカ・ズィータ'''」とTV版になかった姓が付けられた。性格はTV版後半のものに近く、感情も人並みのものを持っている。なお、直射日光を浴びると肌が焼け爛れてしまう体質となっている。
劇場版における彼女の正体はイマージュが人間を調査するために生み出されたスパイロボット(なお、ここで言うスパイロボットとは機械ではなく、役割のようなもの)。
劇場版における彼女の正体はイマージュが人間を調査するために生み出されたスパイロボット(なお、ここで言うスパイロボットとは機械ではなく、役割のようなもの)。
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=== [[Zシリーズ]] ===
=== [[Zシリーズ]] ===
;[[スーパーロボット大戦Z]]
;[[スーパーロボット大戦Z]]
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:初登場作品。担当声優の名塚佳織氏は今作がスパロボ初参加。物語前半における[[ニルヴァーシュ]]のメインパイロット。今回は通常手に入れる事の出来ない[[SP回復]]を持っている。後半はレントンがメインになり、彼女はサブパイロットに回る。サブに回った後は、せっかく溜めたPPを全く使えなくなる(レントンに受け継がれるが)為、サブになる前に育成がオススメ。育成した分はサブになっても効果を発揮する(結果的に作用するのはSPアップだけだが)。能力は意外に高く、本人の空適正がSなためにかなり強く感じる。数少ない[[覚醒]]の習得者だが消費SPが100と高く、SPアップでテコ入れしていない限り覚えた時点では使用できない。原作同様に幾度のその容姿が変化し、立ち絵パターンも多く用意されているため、キャラ辞典では初期、帽子装着、帽子脱着、身体変化の計4つが存在する。<br />原作同様、終盤に起こる「[[司令クラスター|代理司令クラスター]]」への変化以降、本作における終盤のストーリーヒロインとなる。「[[司令クラスター#クダンの限界|クダンの限界]]」による[[宇宙]]の滅亡を阻止する方法は、[[次元力]]を限定的に使用するジ・エーデルも持ち合わせていなかったらしく、エウレカの司令クラスター化を最終目標に定め、己の人形が敗れた後は自ら行動を起こしていた。
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:初登場作品。担当声優の名塚佳織氏は今作がスパロボ初参加。物語前半における[[ニルヴァーシュ]]のメインパイロット。今回は通常手に入れる事の出来ない[[SP回復]]を持っている。後半はレントンがメインになり、彼女はサブパイロットに回る。サブに回った後は、せっかく溜めたPPを全く使えなくなる(レントンに受け継がれるが)為、サブになる前に育成がオススメ。育成した分はサブになっても効果を発揮する(結果的に作用するのはSPアップだけだが)。能力は意外に高く、本人の空適正がSなためにかなり強く感じる。数少ない[[覚醒]]の習得者だが消費SPが100と高く、SPアップでテコ入れしていない限り覚えた時点では使用できない。原作同様に幾度のその容姿が変化し、立ち絵パターンも多く用意されているため、[[キャラクター事典]]では初期、帽子装着、帽子脱着、身体変化の計4つが存在する。
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:原作同様、終盤に起こる「[[司令クラスター|代理司令クラスター]]」への変化以降、本作における終盤のストーリーヒロインとなる。「[[司令クラスター#クダンの限界|クダンの限界]]」による[[宇宙]]の滅亡を阻止する方法は、[[次元力]]を限定的に使用するジ・エーデルも持ち合わせていなかったらしく、エウレカの司令クラスター化を最終目標に定め、己の人形が敗れた後は自ら行動を起こしていた。
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]
:[[平行世界]](劇場版)のエウレカが登場。今回は最初からサブパイロットとなっている。劇場版では姓が付けられているのだが、本作ではTV版同様名前のみの名義。
:[[平行世界]](劇場版)のエウレカが登場。今回は最初からサブパイロットとなっている。劇場版では姓が付けられているのだが、本作ではTV版同様名前のみの名義。
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:上記のように劇場版では直射日光を浴びると肌が焼け爛れてしまう体質と設定されているが、本作では[[アザディスタン王国]]をレントン含む[[ZEXIS]]裏部隊メンバーと一緒に歩いてたが肌が焼け爛れることはなかった。
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:原作における、直射日光を浴びると肌が焼け爛れてしまう体質は再現されていない([[アザディスタン王国]]をレントン含む[[ZEXIS]]裏部隊メンバーと一緒に歩いてたが肌が焼け爛れることはなかった)。
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
:原作終了後の設定で登場だが、登場していきなりファイアバグに攫われてしまうなど相変わらず苦労が絶えない。今作ではバンプレストオリジナルの面々とよく絡んでいる。
:原作終了後の設定で登場だが、登場していきなりファイアバグに攫われてしまうなど相変わらず苦労が絶えない。今作ではバンプレストオリジナルの面々とよく絡んでいる。
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== パイロットステータス設定の傾向 ==
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== パイロットステータス ==
=== [[能力|能力値]] ===
=== [[能力|能力値]] ===
基本能力値は中の中であり、ゲッコーステイトメンバーではホランドに次ぐ腕前。
基本能力値は中の中であり、ゲッコーステイトメンバーではホランドに次ぐ腕前。
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=== [[小隊長能力]](隊長効果) ===
=== [[小隊長能力]](隊長効果) ===
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;[[スーパーロボット大戦Z|Z]]
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;命中率+10%、回避率+10%
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:'''命中率+10%、回避率+10%'''
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:『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』で採用。
== パイロットBGM ==
== パイロットBGM ==
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:幼少期に色んな事を教えてもらった恩師。
:幼少期に色んな事を教えてもらった恩師。
;ニルヴァーシュ
;ニルヴァーシュ
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:劇場版では逆に感情を読み取ることが出来ず、レントンに感情を読み取ってもらっている。
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:TV版とは逆に感情を読み取ることが出来ず、レントンに感情を読み取ってもらっている。
=== エウレカセブンAO ===
=== エウレカセブンAO ===
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=== [[ガンダムシリーズ]] ===
=== [[ガンダムシリーズ]] ===
;[[ティファ・アディール]]、[[リーナ・ルーン]]
;[[ティファ・アディール]]、[[リーナ・ルーン]]
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:『[[Z]]』では不思議っ娘同士、仲が良い。第2次Zでは別世界のエウレカだが関係は変わらない。
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:『[[Z]]』では不思議っ娘同士、仲が良い。『第2次Z』では別世界のエウレカだが関係は変わらない。
;[[シャギア・フロスト]]、[[オルバ・フロスト]]
;[[シャギア・フロスト]]、[[オルバ・フロスト]]
:『Z』では彼ら[[フロスト兄弟]]はデューイと協力関係にある為、エウレカの身柄を確保し、デューイに引き渡そうとする。
:『Z』では彼ら[[フロスト兄弟]]はデューイと協力関係にある為、エウレカの身柄を確保し、デューイに引き渡そうとする。
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== スパロボシリーズの名台詞 ==
== スパロボシリーズの名台詞 ==
;「何…何なの、あの人…」
;「何…何なの、あの人…」
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:[[第2次Z]]破界篇の49話にて。イマージュとの決戦に唐突に乱入し、場違いな上に主観に満ちた歪んだ愛や憎しみを語る[[グラハム・エーカー|グラハム]]に引いて言った一言。ある意味プレイヤーの心境を代弁した台詞と言えなくもない。 言い回しが[[リリーナ・ドーリアン|某完全平和主義国の姫]]に似ているような…。
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:『[[第2次Z破界篇]]』第49話にて。イマージュとの決戦に唐突に乱入し、場違いな上に主観に満ちた歪んだ愛や憎しみを語る[[グラハム・エーカー|グラハム]]に引いて言った一言。ある意味プレイヤーの心境を代弁した台詞と言えなくもない。 言い回しが[[リリーナ・ドーリアン|某完全平和主義国の姫]]に似ているような…。
;「…まだ遅くないと思います」<br />「諦めては駄目です。諦める気持ちは全てを閉ざしてしまいます」<br />「レントンはそれを私に教えてくれました」<br />「誰かのために一所懸命に生きてください。そして、誰かと一緒に幸せになってください」
;「…まだ遅くないと思います」<br />「諦めては駄目です。諦める気持ちは全てを閉ざしてしまいます」<br />「レントンはそれを私に教えてくれました」<br />「誰かのために一所懸命に生きてください。そして、誰かと一緒に幸せになってください」
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:再世篇の中盤でインサラウムに連れてこられた後の場面。人生の大半を次元科学の研究のみに捧げていた半生を自嘲気味に語っていたアンブローンに対して。
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:『[[第2次Z再世篇]]』の中盤でインサラウムに連れてこられた後の場面。人生の大半を次元科学の研究のみに捧げていた半生を自嘲気味に語っていたアンブローンに対して。
== 搭乗機体・関連機体 ==
== 搭乗機体・関連機体 ==