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28 バイト追加 、 2018年9月8日 (土) 21:41
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;60mmバルカン砲
 
;60mmバルカン砲
 
:頭部に2門装備。連邦軍MSの共通装備。
 
:頭部に2門装備。連邦軍MSの共通装備。
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;アームド・アーマーXC(ゼノ・コネクト)
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:バックパックに追加された増設ジェネレーター兼[[サイコミュ]]ユニット。ジェネレーターの強化だけではなく、デストロイモード時には鬣状に展開・変形して頭部のブレードアンテナと連動し、搭乗するパイロットから放たれる感応波と、敵性サイコミュ機が発する感応波の送受信能力をそれぞれ増幅させる。
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:中央のユニットを展開させることによりビーム・マグナムやアームド・アーマーDEなどの武装をマウントすることも可能。
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:これの開発経緯は、ガンダムデルタカイ(SRW未登場)に搭載されていた'''ニュータイプ能力を持たないパイロットを強化人間へ改造する'''サイコミュシステム「'''ナイトロ(n_i_t_r_o)'''」を発展させたものである。
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:原作小説版では予備のサイコフレーム('''すべて使えばユニコーン型がもう一機製造出来るだけの量''')をアルベルトが持ってくるため存在しない。OVA版で彼の出番が大幅に削減されたために新規に設定された物として用意された。これとDEはノーマルのBS・VNと違い正式名称が長らく不明であったが、2016年7月に発売された設定資料集「プリズマティック・モビルズ」にて判明した。
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:ちなみにこれはナイトロの機能を継承しているが、リディは無自覚のニュータイプであったため、実質的にサブタンクとしてしか機能していない。
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;アームド・アーマーDE(ディフェンス・エクステンション)
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:左腕部に装着したシールドに追加装備する攻防両方の性能を強化する増加[[サイコフレーム]]兵装。背部のアームド・アーマーXCにシールドごとマウントしてブースターとしても使用可能。[[漫画]]『機動戦士ガンダムUC バンデシネ』から逆輸入される形で登場した。
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:『第3次Z天獄篇』では単体における本機の最大火力武器として採用。増速ブースターとして利用しての高機動戦闘や内蔵のメガキャノンを交えた攻撃を行う。形態によって戦闘アニメが変化し、アームド・アーマーを背中に移動して突っ込み、ビームサーベルから腕に戻したアーマーで一撃、までは同じ。ユニコーンモードではそこからメガ粒子砲を連射、デストロイモードでは背後に回りこんで一撃。トドメ演出はなし。
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:『第3次Z天獄篇』でのユニコーンとの合体攻撃は両者の足並みを揃えるのが意外と面倒なため、基本的には移動後使用可能なこの武装の方が使い勝手が良い。
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:『V』では戦闘アニメが変更され、デストロイモード時は覚醒カラーに変化するようになった。……が、リディではなく、誰を乗せた場合でも漏れなく覚醒するのが悲しい。また、『第3次Z天獄篇』では射撃属性の武器に対して、本作では格闘属性の武器に変更されている。デストロイモード時はほとんど格闘しかしてないが、逆にユニコーンモード時はほとんど射撃しかしてないので、間違えないようにしたい。
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:;メガ・キャノン
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::アームド・アーマーDEに内蔵されたメガ粒子砲。
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:;[[Iフィールド]]
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::シールド中心部の対ビーム用[[Iフィールド]]発生装置から自動で展開される。
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:
 
;[[ビームサーベル]]
 
;[[ビームサーベル]]
 
:両腕に2基、バックパックに2基、計4基装備されている。
 
:両腕に2基、バックパックに2基、計4基装備されている。
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:;ビームトンファー
 
:;ビームトンファー
 
::両腕のビームサーベルは展開後に腕に接続したままビーム刃を発生させることが可能で、ビームトンファーとして使う事が出来る。
 
::両腕のビームサーベルは展開後に腕に接続したままビーム刃を発生させることが可能で、ビームトンファーとして使う事が出来る。
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:
 
;ビーム・マグナム
 
;ビーム・マグナム
 
:ユニコーンのものと同型だが、下部にリボルビング・ランチャーが追加された複合兵装になっている。設定元は初代ガンダムの「スーパーナパーム」。未使用時には腕部に装着できる。5個セットのマガジンパックの予備は腰後部に1基装着。
 
:ユニコーンのものと同型だが、下部にリボルビング・ランチャーが追加された複合兵装になっている。設定元は初代ガンダムの「スーパーナパーム」。未使用時には腕部に装着できる。5個セットのマガジンパックの予備は腰後部に1基装着。
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::;マイクロハイド・ボンブ
 
::;マイクロハイド・ボンブ
 
:::設置機雷。
 
:::設置機雷。
;アームド・アーマーDE(ディフェンス・エクステンション)
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:シールドに追加装備する攻防両方の性能を強化する増加[[サイコフレーム]]兵装。背部のアームド・アーマーXCにシールドごとマウントしてブースターとしても使用可能。[[漫画]]『機動戦士ガンダムUC バンデシネ』から逆輸入される形で登場した。
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:『第3次Z天獄篇』では単体における本機の最大火力武器として採用。増速ブースターとして利用しての高機動戦闘や内蔵のメガキャノンを交えた攻撃を行う。形態によって戦闘アニメが変化し、アームド・アーマーを背中に移動して突っ込み、ビームサーベルから腕に戻したアーマーで一撃、までは同じ。ユニコーンモードではそこからメガ粒子砲を連射、デストロイモードでは背後に回りこんで一撃。トドメ演出はなし。
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:『第3次Z天獄篇』でのユニコーンとの合体攻撃は両者の足並みを揃えるのが意外と面倒なため、基本的には移動後使用可能なこの武装の方が使い勝手が良い。
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:『V』では戦闘アニメが変更され、デストロイモード時は覚醒カラーに変化するようになった。……が、リディではなく、誰を乗せた場合でも漏れなく覚醒するのが悲しい。また、『第3次Z天獄篇』では射撃属性の武器に対して、本作では格闘属性の武器に変更されている。デストロイモード時はほとんど格闘しかしてないが、逆にユニコーンモード時はほとんど射撃しかしてないので、間違えないようにしたい。
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:;メガ・キャノン
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::アームド・アーマーDEに内蔵されたメガ粒子砲。
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:;[[Iフィールド]]
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::シールド中心部の対ビーム用[[Iフィールド]]発生装置から自動で展開される。
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;アームド・アーマーXC(ゼノ・コネクト)
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:バックパックに追加された増設ジェネレーター兼[[サイコミュ]]ユニット。ジェネレーターの強化だけではなく、デストロイモード時には鬣状に展開・変形して頭部のブレードアンテナと連動し、搭乗するパイロットから放たれる感応波と、敵性サイコミュ機が発する感応波の送受信能力をそれぞれ増幅させる。
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:中央のユニットを展開させることによりビーム・マグナムやアームド・アーマーDEなどの武装をマウントすることも可能。
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:これの開発経緯は、ガンダムデルタカイ(SRW未登場)に搭載されていた'''ニュータイプ能力を持たないパイロットを強化人間へ改造する'''サイコミュシステム「'''ナイトロ(n_i_t_r_o)'''」を発展させたものである。
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:原作小説版では予備のサイコフレーム('''すべて使えばユニコーン型がもう一機製造出来るだけの量''')をアルベルトが持ってくるため存在しない。OVA版で彼の出番が大幅に削減されたために新規に設定された物として用意された。これとDEはノーマルのBS・VNと違い正式名称が長らく不明であったが、2016年7月に発売された設定資料集「プリズマティック・モビルズ」にて判明した。
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:ちなみにこれはナイトロの機能を継承しているが、リディは無自覚のニュータイプであったため、実質的にサブタンクとしてしか機能していない。
      
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