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:コズミック・イラ70年4月1日に[[ザフト]]が発動した作戦。静止軌道上より[[ニュートロンジャマー]]の[[地球]]への大量投下により、地上における核分裂装置の使用を不可能にさせてエネルギー不足に陥らせた。当時の地球はエネルギー生産の大部分を原子力発電所で補っていたとされており、更に副産物として地球全域に強力な電波妨害は発生する事態も発生。その影響は地球連合、中立国を問わず地球は大混乱に陥った。
 
:コズミック・イラ70年4月1日に[[ザフト]]が発動した作戦。静止軌道上より[[ニュートロンジャマー]]の[[地球]]への大量投下により、地上における核分裂装置の使用を不可能にさせてエネルギー不足に陥らせた。当時の地球はエネルギー生産の大部分を原子力発電所で補っていたとされており、更に副産物として地球全域に強力な電波妨害は発生する事態も発生。その影響は地球連合、中立国を問わず地球は大混乱に陥った。
 
:結果的にザフトの地上侵攻を優位にしたが、エネルギー不足と情報インフラの大規模障害の影響で大量の死者(一説には地球総人口の一割であり、大半が餓死と凍死者)を出し、反[[コーディネイター]]感情がかつてない程に強まった。
 
:結果的にザフトの地上侵攻を優位にしたが、エネルギー不足と情報インフラの大規模障害の影響で大量の死者(一説には地球総人口の一割であり、大半が餓死と凍死者)を出し、反[[コーディネイター]]感情がかつてない程に強まった。
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:流石に膨大な死者を出す懸念から評議会でもディアッカの父「ダット・エルスマン」も強硬派寄りでありながら反対意見を述べていたが、他の評議員に押し切られている。
 
;グリマルディ戦線
 
;グリマルディ戦線
 
:[[月]]の主導権を巡る地球連合軍とザフトのグリマルディ・クレーターを境界に月を二分した戦線。連合軍側の[[サイクロプス]]の暴走により最終的には地球連合軍が月の防衛に成功した。
 
:[[月]]の主導権を巡る地球連合軍とザフトのグリマルディ・クレーターを境界に月を二分した戦線。連合軍側の[[サイクロプス]]の暴走により最終的には地球連合軍が月の防衛に成功した。
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;フリーダム強奪事件
 
;フリーダム強奪事件
 
:オペレーション・スピットブレイクの直後にザフトの最新[[MS]]であった[[フリーダムガンダム]]が強奪された事件。戦後はラクス達の責任は問われず、全てクルーゼの責任にされた。
 
:オペレーション・スピットブレイクの直後にザフトの最新[[MS]]であった[[フリーダムガンダム]]が強奪された事件。戦後はラクス達の責任は問われず、全てクルーゼの責任にされた。
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;第三次ビクトリア攻防戦
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:パナマ基地陥落後に連合軍が行ったビクトリア宇宙港の奪還作戦。C.E.71年6月18日~25日にの一週間戦闘が続き、本格的にモビルスーツの大規模展開を行った地球連合軍がザフトを圧倒し、ザフトはマスドライバーの自爆を図ったが、それも阻止されて失敗した。
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:この戦闘で地上における地球連合軍の優位は決定的なものとなり、続く地上戦でも第二次カサブランカ沖海戦でジブラルタル方面のザフト軍は全面敗北し、八・八作戦でのカーペンタリア方面でも劣勢を覆せなかった。
 
;[[第2次連合・プラント大戦]]
 
;[[第2次連合・プラント大戦]]
 
:『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]』の舞台となるコズミック・イラ73年に起きた戦争(対するヤキン・ドゥーエ戦役は「第1次連合・プラント大戦」に相当する)。
 
:『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]』の舞台となるコズミック・イラ73年に起きた戦争(対するヤキン・ドゥーエ戦役は「第1次連合・プラント大戦」に相当する)。
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