差分

3,803 バイト追加 、 2018年8月4日 (土) 23:52
ページの作成:「* 読み:もりずみ そういちろう '''森住惣一郎'''は、シナリオライター・ディレクター。スパロボシリーズのプロデューサーの...」
* 読み:もりずみ そういちろう

'''森住惣一郎'''は、シナリオライター・ディレクター。スパロボシリーズのプロデューサーの一人だった。

== 概要 ==
元モノリスソフト<ref>2017年に[[スタッフ:石谷浩二|]]氏と共にモノリスソフトを退社した。</ref>のシナリオライター・ディレクター。

元バンプレスト社員で、当時はスパロボシリーズのプロデューサーの一人だった。『[[スーパーロボット大戦A]]』や『[[スーパーロボット大戦COMPACT2]]([[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]])』、『[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION]]』のシナリオも担当しており、軽妙かつ「アツイ」テキスト回しに定評があった。『OG』を最後にバンプレストを退社し、モノリスソフトに移籍した。

『[[スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS]]』では再びスタッフとして参加している。後に、『[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATIONS 2]]』の製作にも協力していたことが後に明らかとなった。

『[[無限のフロンティア]]』では、ディレクター・脚本・設定を手がけた。『無限のフロンティア』のキャッチコピーは「ここが、無限のフロンティア。」だが、[[スタッフ:寺田貴信|寺田]]氏に言わせれば、真のキャッチコピーは

<blockquote>
「これが、'''森住惣一郎'''。」
</blockquote>

らしい。

== こだわり ==
やたらとこだわりの強い人物で、特に作品での固有用語に[[ドイツ語]]を多用する傾向にあるのが代表的。『[[無限のフロンティア]]』攻略本インタビューでは、本人も「'''前世がドイツ人だったんじゃないですかね'''」と笑って話していた。

多くの[[パーソナルトルーパー]]の名前がドイツ語となっているのは、森住氏の命名のためである。『[[新スーパーロボット大戦]]』に登場する[[パーソナルトルーパー]]が「[[R-1]]」と簡単な名前になっているのは「プレイヤーが覚えやすいものに」という配慮のためだったが、森住氏が『[[スーパーロボット大戦COMPACT2|COMPACT2]]』でドイツ語名を復活させてしまったため、以後の作品でも「パーソナルトルーパーの名前はドイツ語」というルールが誕生することとなった。スパロボのオリジナルメカでは、一ユーザーとして遊んでいた頃から「[[ゲシュペンスト]]が好きである」と公言しており、実際に彼が設定した「[[アルトアイゼン]]」や「[[ヴァイスリッター]]」も[[ゲシュペンスト]]の派生機。[[ゲシュペンスト]]がドイツ語なので、その派生機もドイツ語名にすると当初から決めていたという。

またキャラクターのビジュアルにも拘り、[[スタッフ:寺田貴信|寺田]]氏は「'''何やねんあのヒロインは'''」とか「'''何言ってるんだてめぇ'''」と困った様子。

寺田氏からは

<blockquote>
* 「ドイツ語は程々にして欲しい」
* 「ネーミング方法がドイツ語か、元の読みに別の漢字を当てるか(例:月下美人⇒月架美刃)の2パターンしかない」
* 「脳ミソが80年代で止まっている」
</blockquote>

などと言われている。

== プロデュース ==
{{プロデュース作品一覧}}
== 脚本 ==
{{脚本担当作品一覧}}
== 脚注 ==
<references />

== 関連項目 ==
* [[スタッフ:寺田貴信]]
* [[ドイツ語]]

{{DEFAULTSORT:もりすみ そういちろう}}
[[Category:スタッフ]]