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| + | {{Otheruses|『[[マジンガーZ (TV)]]』等に登場する兜甲児|『[[マジンカイザー (OVA)]]』版|兜甲児 (OVA)|『[[真マジンガー 衝撃! Z編]]』版|兜甲児 (真マジンガー)}} |
| {{登場人物概要 | | {{登場人物概要 |
| | 読み = かぶと こうじ | | | 読み = かぶと こうじ |
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| }} | | }} |
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− | '''ここでは『[[マジンガーZ (TV)]]』等に登場する兜甲児について説明する。『[[マジンカイザー (OVA)]]』版については「[[兜甲児 (OVA)]]」を、『[[真マジンガー 衝撃! Z編]]』版については「[[兜甲児 (真マジンガー)]]」を参照。''' | + | '''兜甲児'''は『[[マジンガーZ (TV)|マジンガーZ]]』の[[主人公]]。 |
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| == 概要 == | | == 概要 == |
− | 『[[マジンガーZ (TV)|マジンガーZ]]』の[[主人公]]。
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| [[マジンガーZ]]の開発者・[[兜十蔵]]の孫で、彼の遺したマジンガーZ、及び[[マジンカイザー]]の正パイロット。名実共に'''元祖[[スーパーロボット]]乗り'''である。 | | [[マジンガーZ]]の開発者・[[兜十蔵]]の孫で、彼の遺したマジンガーZ、及び[[マジンカイザー]]の正パイロット。名実共に'''元祖[[スーパーロボット]]乗り'''である。 |
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| :ちなみにOVAカイザー版甲児は同一人物判定で同時編成不可、INFINITY版とZERO版の甲児は並行世界の別人扱いとなっており、同時に編成することが可能。 | | :ちなみにOVAカイザー版甲児は同一人物判定で同時編成不可、INFINITY版とZERO版の甲児は並行世界の別人扱いとなっており、同時に編成することが可能。 |
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− | == パイロットステータス設定の傾向 == | + | == パイロットステータス == |
| === [[能力|能力値]] === | | === [[能力|能力値]] === |
| [[マジンガーZ]]に合わせて調整されたかのような[[能力]]値で、[[格闘 (能力)|格闘]]、[[防御]]が高い。特に防御に関して自軍の最高峰である。[[SP]]量もヒロイン等のサポートキャラに次いで高い。逆に[[射撃]]や[[命中]]、[[回避]]は低い。命中の低さは[[必中]]で補い、回避の低さは堅牢な守りでフォローするのが定石。 | | [[マジンガーZ]]に合わせて調整されたかのような[[能力]]値で、[[格闘 (能力)|格闘]]、[[防御]]が高い。特に防御に関して自軍の最高峰である。[[SP]]量もヒロイン等のサポートキャラに次いで高い。逆に[[射撃]]や[[命中]]、[[回避]]は低い。命中の低さは[[必中]]で補い、回避の低さは堅牢な守りでフォローするのが定石。 |
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| ;[[第3次スーパーロボット大戦|第3次(PS版)]]、[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]([[第4次スーパーロボット大戦S|S]])、[[スーパーロボット大戦F|F]]・[[スーパーロボット大戦F完結編|F完結編]]、[[スーパーロボット大戦COMPACT|COMPACT]] | | ;[[第3次スーパーロボット大戦|第3次(PS版)]]、[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]([[第4次スーパーロボット大戦S|S]])、[[スーパーロボット大戦F|F]]・[[スーパーロボット大戦F完結編|F完結編]]、[[スーパーロボット大戦COMPACT|COMPACT]] |
− | :'''[[切り払い|切り払いL2]]、[[底力]]''' | + | :'''[[切り払い]]L2、[[底力]]''' |
| ;[[スーパーロボット大戦64|64]] | | ;[[スーパーロボット大戦64|64]] |
− | :'''[[底力|底力L9]]、[[切り払い|切り払いL2]]''' | + | :'''[[底力]]L9、[[切り払い]]L2''' |
| ;[[スーパーロボット大戦α|α]]([[スーパーロボット大戦α for Dreamcast|α for DC]]) | | ;[[スーパーロボット大戦α|α]]([[スーパーロボット大戦α for Dreamcast|α for DC]]) |
− | :'''[[底力]]、[[切り払い|切り払いL5]]''' | + | :'''[[底力]]、[[切り払い]]L5''' |
| ;[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]] | | ;[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]] |
− | :'''[[底力]]、[[切り払い|切り払いL1]]''' | + | :'''[[底力]]、[[切り払い]]L1''' |
| ;[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]、[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]] | | ;[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]、[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]] |
− | :'''[[底力|底力L9]]、[[切り払い|切り払いL3]]、[[気力+ (ダメージ)]] | + | :'''[[底力]]L9、[[切り払い]]L3、[[気力+ (ダメージ)]] |
| ;[[スーパーロボット大戦Z|Z]] | | ;[[スーパーロボット大戦Z|Z]] |
− | :'''[[底力|底力L9]]、[[闘争心]]、[[気力+ (ダメージ)]] | + | :'''[[底力]]L9、[[闘争心]]、[[気力+ (ダメージ)]] |
| ;[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]] | | ;[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]] |
− | :'''[[底力|底力L9]]、[[援護攻撃|援護攻撃L2]]、[[援護防御|援護防御L2]]''' | + | :'''[[底力]]L9、[[援護攻撃]]L2、[[援護防御]]L2''' |
| ;[[スーパーロボット大戦A|A]] | | ;[[スーパーロボット大戦A|A]] |
− | :'''[[底力|底力L9]]、[[切り払い|切り払いL6]]''' | + | :'''[[底力]]L9、[[切り払い]]L6''' |
| :;[[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE]] | | :;[[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE]] |
− | ::'''[[底力|底力L9]]、[[切り払い|切り払いL6]]、[[援護防御|援護防御L4]]''' | + | ::'''[[底力]]L9、[[切り払い]]L6、[[援護防御]]L4''' |
| : | | : |
| ;[[スーパーロボット大戦R|R]] | | ;[[スーパーロボット大戦R|R]] |
− | :'''[[底力|底力L9]]、[[防御|防御L1]]、[[援護攻撃|援護攻撃L1]]、[[援護防御|援護防御L2]]''' | + | :'''[[底力]]L9、[[防御]]L1、[[援護攻撃]]L1、[[援護防御]]L2''' |
| ;[[スーパーロボット大戦D|D]] | | ;[[スーパーロボット大戦D|D]] |
− | :'''[[底力|底力L8]]、[[切り払い]]、[[援護攻撃|援護攻撃L2]]、[[援護防御|援護防御L2]]、[[コンボ]]L2''' | + | :'''[[底力]]L8、[[切り払い]]、[[援護攻撃]]L2、[[援護防御]]L2、[[コンボ]]L2''' |
| ;[[スーパーロボット大戦K|K]] | | ;[[スーパーロボット大戦K|K]] |
− | :'''[[底力|底力L8]]、[[援護攻撃|援護攻撃L1]]、[[援護防御|援護防御L2]]、[[コンボ|アタックコンボL1]]''' | + | :'''[[底力]]L8、[[援護攻撃]]L1、[[援護防御]]L2、[[コンボ|アタックコンボ]]L1''' |
| | | |
| === [[小隊長能力]](隊長効果) === | | === [[小隊長能力]](隊長効果) === |
− | ;[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]、[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]、[[スーパーロボット大戦Z|Z]] | + | ;ダメージ-20% |
− | :'''ダメージ-20%'''
| + | :『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』、『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』、『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』で採用。 |
| | | |
| === [[エースボーナス]] === | | === [[エースボーナス]] === |
− | ;[[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE]] | + | ;気力130以上でPP開始時に「[[不屈]]」がかかる |
− | :'''気力130以上でPP開始時に「[[不屈]]」がかかる''' | + | :『[[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE]]』で採用。 |
− | ;[[スーパーロボット大戦NEO|NEO]] | + | ;初期気力+5、気力最大値+10 |
− | :'''初期気力+5、気力最大値+10'''
| + | :『[[スーパーロボット大戦NEO|NEO]]』で採用。 |
| <!-- == パイロットBGM == --> | | <!-- == パイロットBGM == --> |
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| === マジンガーZ・グレートマジンガー設定 === | | === マジンガーZ・グレートマジンガー設定 === |
| ==== 旧シリーズ ==== | | ==== 旧シリーズ ==== |
− | '''[[第2次スーパーロボット大戦|第2次]]'''
| + | ;[[第2次スーパーロボット大戦|第2次]] |
− | ;「グレートだって、そいつはすげえや!」 | + | : |
− | :PS版の第11話「脅威!究極ロボ[[ヴァルシオン]]」で[[マチルダ・アジャン|マチルダ]]から「補給物資に[[グレートマジンガー]]を運んで来た」と聞かされての台詞。後のシリーズではマジンガーZに強い拘りを見せる甲児とは思えない台詞である。FC版では第12話「ラサの攻防」にてシーブックが「新型ロボットを運んできたぞ」という説明のみで、グレートへは特に言及は無かったが、この台詞の追加により後述の発言が苦しくもなっている。 | + | :;「グレートだって、そいつはすげえや!」 |
− | :なお、PS版より先に発売された『[[第2次スーパーロボット大戦G|第2次G]]』では同場面の補給物資が[[ジェットスクランダー]]に変更されており、「これでマジンガーも 空をとべるってワケだ!」と無難な反応になっている。 | + | ::PS版の第11話「脅威!究極ロボ[[ヴァルシオン]]」で[[マチルダ・アジャン|マチルダ]]から「補給物資に[[グレートマジンガー]]を運んで来た」と聞かされての台詞。後のシリーズではマジンガーZに強い拘りを見せる甲児とは思えない台詞である。FC版では第12話「ラサの攻防」にてシーブックが「新型ロボットを運んできたぞ」という説明のみで、グレートへは特に言及は無かったが、この台詞の追加により後述の発言が苦しくもなっている。 |
− | | + | ::なお、PS版より先に発売された『[[第2次スーパーロボット大戦G|第2次G]]』では同場面の補給物資が[[ジェットスクランダー]]に変更されており、「これでマジンガーも 空をとべるってワケだ!」と無難な反応になっている。 |
− | '''[[第3次スーパーロボット大戦|第3次]]'''
| + | : |
− | ;「シャアって、あの赤い彗星のシャアか!? やべえ、あいつが相手じゃオレには不利だ! アムロ、頼んだぜ、オレは機械獣をねらう!」 | + | ;[[第3次スーパーロボット大戦|第3次]] |
− | :第1話「暗雲」で[[シャア・アズナブル|シャア]]が登場した際の台詞。確かにスーパー系でシャアに立ち向かうのは命中率の面で大幅に不利なので、この発言も分かる。 | + | : |
− | :しかし、この時から'''既に甲児は[[必中]]を覚えているのでシャアの撃墜を狙う場合重要なポジションを担う'''。 | + | :;「シャアって、あの赤い彗星のシャアか!? やべえ、あいつが相手じゃオレには不利だ! アムロ、頼んだぜ、オレは機械獣をねらう!」 |
− | ;「だから、前回、鉄也さんが出てこないせいで、オレに文句言うやつが、いっぱいいたんだぜ。オレだって一度はグレートにのったことあるのによ!!」 | + | ::第1話「暗雲」で[[シャア・アズナブル|シャア]]が登場した際の台詞。確かにスーパー系でシャアに立ち向かうのは命中率の面で大幅に不利なので、この発言も分かる。 |
− | :第36話(ルートにより変動)「ジャブローの嵐」にて[[剣鉄也]]と[[グレートマジンガー]]が登場した際の台詞。前述の『第2次』で鉄也が登場せずに、甲児が[[マジンガーZ]]から[[グレートマジンガー]]に乗り換えることに、プレイヤーから苦情が寄せられたことの自虐ネタである。 | + | ::しかし、この時から'''既に甲児は[[必中]]を覚えているのでシャアの撃墜を狙う場合重要なポジションを担う'''。 |
− | :ちなみに、その一度というのは劇場版作品『UFOロボ グレンダイザー対グレートマジンガー』での話。 | + | :;「だから、前回、鉄也さんが出てこないせいで、オレに文句言うやつが、いっぱいいたんだぜ。オレだって一度はグレートにのったことあるのによ!!」 |
− | | + | ::第36話(ルートにより変動)「ジャブローの嵐」にて[[剣鉄也]]と[[グレートマジンガー]]が登場した際の台詞。前述の『第2次』で鉄也が登場せずに、甲児が[[マジンガーZ]]から[[グレートマジンガー]]に乗り換えることに、プレイヤーから苦情が寄せられたことの自虐ネタである。 |
− | '''[[スーパーロボット大戦EX|EX]]'''
| + | ::ちなみに、その一度というのは劇場版作品『UFOロボ グレンダイザー対グレートマジンガー』での話。 |
− | ;「おいマサキ!! ここは一体どこなんだ!? 地平線はねえし、太陽は動かねえし、どう見ても地球上じゃねえぞ!?」 | + | : |
− | :「マサキの章」第3話「イモータルの迎撃」にて。甲児にとっては未知の世界である[[ラ・ギアス]]に召喚されたことへの戸惑いがよく表れている台詞である。 | + | ;[[スーパーロボット大戦EX|EX]] |
− | :なお、『[[第2次スーパーロボット大戦OG|第2次OG]]』では同じ場面で[[リョウト・ヒカワ|リョウト]]と[[リオ・メイロン|リオ]]が出てくるのだが、[[OGシリーズ]]は異世界からの訪問者が大量にいるせいで普通に「状況からラ・ギアスに来たのではないか」と納得するという正反対の対応になっている。 | + | : |
− | ;「…気楽なもんだな」<br />「別に。オレも昔はそうだったからな。身を持って知るのが一番だ」 | + | :;「おいマサキ!! ここは一体どこなんだ!? 地平線はねえし、太陽は動かねえし、どう見ても地球上じゃねえぞ!?」 |
− | :「マサキの章」第4話「オーラバトラー」シナリオデモにて、甘い気持ちで戦闘に参加する[[ミオ・サスガ|ミオ]]に対して。彼も戦争に参加する内に「カッコいいヒーロー」ではいられなくなった事が垣間見れる発言である。この時は意味が分からなかったミオだが、次の戦闘で敵パイロットを殺害してしまい、この言葉の意味を痛感する事になる。 | + | ::「マサキの章」第3話「イモータルの迎撃」にて。甲児にとっては未知の世界である[[ラ・ギアス]]に召喚されたことへの戸惑いがよく表れている台詞である。 |
− | ;「あー…えーと…ま、とにかく、大したもんだ。頑丈さじゃ、オレのマジンガーといい勝負だな」 | + | ::なお、『[[第2次スーパーロボット大戦OG|第2次OG]]』では同じ場面で[[リョウト・ヒカワ|リョウト]]と[[リオ・メイロン|リオ]]が出てくるのだが、[[OGシリーズ]]は異世界からの訪問者が大量にいるせいで普通に「状況からラ・ギアスに来たのではないか」と納得するという正反対の対応になっている。 |
− | :マサキの章第5話シナリオデモにて[[光子力研究所|パリーンと割れるバリア]]のことについて[[ミオ・サスガ|ミオ]]から尋ねられて。 | + | :;「…気楽なもんだな」<br />「別に。オレも昔はそうだったからな。身を持って知るのが一番だ」 |
− | | + | ::「マサキの章」第4話「オーラバトラー」シナリオデモにて、甘い気持ちで戦闘に参加する[[ミオ・サスガ|ミオ]]に対して。彼も戦争に参加する内に「カッコいいヒーロー」ではいられなくなった事が垣間見れる発言である。この時は意味が分からなかったミオだが、次の戦闘で敵パイロットを殺害してしまい、この言葉の意味を痛感する事になる。 |
− | '''[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]'''
| + | :;「あー…えーと…ま、とにかく、大したもんだ。頑丈さじゃ、オレのマジンガーといい勝負だな」 |
− | ;「うへっ、なんてカラーリングだよ!」 | + | ::マサキの章第5話シナリオデモにて[[光子力研究所|パリーンと割れるバリア]]のことについて[[ミオ・サスガ|ミオ]]から尋ねられて。 |
− | :第7話「闘将ダイモス」にて甲児が初めて[[ダイモス]]を見た時の感想。いくらなんでも[[竜崎一矢|一矢]]と[[ダイモス]]に失礼な言葉である。 | + | : |
− | ;「…それがよ、あの通信機、マサキに返しちまった」<br />「この前よ、耳そうじしてたら、でっけえ耳クソが出てきたんだ。あんまりでっけえから、誰かに見せたくなって…」<br />「いやあ、怒るの怒らないのって。おかげで通信機取り上げられちまった」 | + | ;[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]] |
− | :第14話「空飛ぶマジンガーZ」より。怒られるのも当然である。[[マサキ・アンドー|マサキ]]は結構根に持っていたようで、後の再会時にも怒られていた。『第2次OG』ではマサキはリュウセイにエーテル通信機を渡した際にわざわざ「つまらない事に使うな」と釘を刺しているので、この一件は下手するとマサキの[[虚憶]]になっている可能性もある……。 | + | : |
− | ;「ま、いいじゃねえか、軽いジョークだぜ、ジョーク」<br />「何だよ、お前まだこの間の事、根に持ってやがんのか?」 | + | :;「うへっ、なんてカラーリングだよ!」 |
− | :第27話「グランゾンの謎」にての再会時のセリフ。まったく反省していない(ちなみにマサキはこの一件のせいで'''テュッティにしぼられ、ミオに茶化され、ヤンロンの説教を受けている、リューネをダダをこねられる''')。下は合流の誘いに対して今はまだ手が離せないと言うマサキに言ったセリフで、選択肢が追加されたSでスポット合流する方を選ぶとこのセリフは言わない。 | + | ::第7話「闘将ダイモス」にて甲児が初めて[[ダイモス]]を見た時の感想。いくらなんでも[[竜崎一矢|一矢]]と[[ダイモス]]に失礼な言葉である。 |
− | | + | :;「…それがよ、あの通信機、マサキに返しちまった」<br />「この前よ、耳そうじしてたら、でっけえ耳クソが出てきたんだ。あんまりでっけえから、誰かに見せたくなって…」<br />「いやあ、怒るの怒らないのって。おかげで通信機取り上げられちまった」 |
− | '''[[スーパーロボット大戦F|F]]'''
| + | ::第14話「空飛ぶマジンガーZ」より。怒られるのも当然である。[[マサキ・アンドー|マサキ]]は結構根に持っていたようで、後の再会時にも怒られていた。『第2次OG』ではマサキはリュウセイにエーテル通信機を渡した際にわざわざ「つまらない事に使うな」と釘を刺しているので、この一件は下手するとマサキの[[虚憶]]になっている可能性もある……。 |
− | ;「ああ、あれね。どうもあの通信機、壊れてるんじゃねえかなあ」<br />「この前、一度使ってみたんだよ。けど、うんともすんとも言わねえし、いつまでたってもマサキは来なかったぜ」 | + | :;「ま、いいじゃねえか、軽いジョークだぜ、ジョーク」<br />「何だよ、お前まだこの間の事、根に持ってやがんのか?」 |
− | :ゴラオンルート第13話「浮上」より。[[弓さやか|さやか]]から『EX』時にマサキから貰った通信機に対して言われた時のセリフ。この前というのがいつなのかは不明だが、今回は純粋に救援を頼もうとして使った可能性もある。だが今度は本当に使い物にならなかった。理由は後述。 | + | ::第27話「グランゾンの謎」にての再会時のセリフ。まったく反省していない(ちなみにマサキはこの一件のせいで'''テュッティにしぼられ、ミオに茶化され、ヤンロンの説教を受けている、リューネをダダをこねられる''')。下は合流の誘いに対して今はまだ手が離せないと言うマサキに言ったセリフで、選択肢が追加されたSでスポット合流する方を選ぶとこのセリフは言わない。 |
− | ;「まさか。ははは……ありえるな」 | + | : |
− | :上記のセリフの後さやかの「マサキ君、地上に出たはいいけど迷ってたりして」のセリフの後に言った言葉。マサキの方向音痴ぶりは[[ロンド・ベル]]隊のメンバーにはすっかりお馴染みのようである。そして直後に場面転換して本当に道に迷っているマサキの姿が……。 | + | ;[[スーパーロボット大戦F|F]] |
− | ;「俺か? 俺はな…かっこいいからだ!」 | + | : |
− | :第19話(ルートにより変動)「ネルフ襲撃」のシナリオエンドデモより。[[碇シンジ|シンジ]]に何故[[マジンガー]]に乗って戦っているのかと問われた時の答えだが、[[惣流・アスカ・ラングレー|アスカ]]に馬鹿にされて口げんかになってしまう。とはいえ、上記『EX』でのミオに対する発言から察するに、わざと道化を演じた可能性もある。確かにこの時のシンジの状態を考えるとそっちの方がかえって良かったのかもしれない。難解かつ哲学的な見解で答えた竜馬とは正反対である。 | + | :;「ああ、あれね。どうもあの通信機、壊れてるんじゃねえかなあ」<br />「この前、一度使ってみたんだよ。けど、うんともすんとも言わねえし、いつまでたってもマサキは来なかったぜ」 |
− | ;「…道に迷ってたな?」 | + | ::ゴラオンルート第13話「浮上」より。[[弓さやか|さやか]]から『EX』時にマサキから貰った通信機に対して言われた時のセリフ。この前というのがいつなのかは不明だが、今回は純粋に救援を頼もうとして使った可能性もある。だが今度は本当に使い物にならなかった。理由は後述。 |
− | :第22話(ルートにより変動)「ジャブロー侵入(後編)」に於けるマサキとの再会時のセリフ。このセリフに対し、当のマサキは本当に道に迷っていたためか黙り込んでしまった。 | + | :;「まさか。ははは……ありえるな」 |
− | | + | ::上記のセリフの後さやかの「マサキ君、地上に出たはいいけど迷ってたりして」のセリフの後に言った言葉。マサキの方向音痴ぶりは[[ロンド・ベル]]隊のメンバーにはすっかりお馴染みのようである。そして直後に場面転換して本当に道に迷っているマサキの姿が……。 |
− | '''[[スーパーロボット大戦F完結編|F完結編]]'''
| + | :;「俺か? 俺はな…かっこいいからだ!」 |
− | ;「じゅ、じゅ、じゅ、じゅう万!?」 | + | ::第19話(ルートにより変動)「ネルフ襲撃」のシナリオエンドデモより。[[碇シンジ|シンジ]]に何故[[マジンガー]]に乗って戦っているのかと問われた時の答えだが、[[惣流・アスカ・ラングレー|アスカ]]に馬鹿にされて口げんかになってしまう。とはいえ、上記『EX』でのミオに対する発言から察するに、わざと道化を演じた可能性もある。確かにこの時のシンジの状態を考えるとそっちの方がかえって良かったのかもしれない。難解かつ哲学的な見解で答えた竜馬とは正反対である。 |
− | :「異質なるモノへの挽歌」より。[[ウォン・ユンファ|ウォン]]の機体の下取りの価格を聞いてのリアクション。スパロボ世界の100000は実際の日本の通貨以上の価値があるのだろう(普通の高校生から見ても十分大金だが)。ちなみに大富豪である万丈は「なかなか、気前のいいことだな?」とそれほど驚く様子は見せなかった。 | + | :;「…道に迷ってたな?」 |
− | :もっとも、プレイヤーからして見たら100000程度は[[改造]]ですぐに消えてしまうのだが…。 | + | ::第22話(ルートにより変動)「ジャブロー侵入(後編)」に於けるマサキとの再会時のセリフ。このセリフに対し、当のマサキは本当に道に迷っていたためか黙り込んでしまった。 |
− | ;「なんにせよ、仲間が増えるのはいいことだな。まあ、あのクソ生意気な女は別だけどな」 | + | : |
− | :地上ルート「悪魔と呼ばれたガンダム」より。誰の事を言っているのかは押して図るべし。直後にその本人から突っかかられる。 | + | ;[[スーパーロボット大戦F完結編|F完結編]] |
| + | : |
| + | :;「じゅ、じゅ、じゅ、じゅう万!?」 |
| + | ::「異質なるモノへの挽歌」より。[[ウォン・ユンファ|ウォン]]の機体の下取りの価格を聞いてのリアクション。スパロボ世界の100000は実際の日本の通貨以上の価値があるのだろう(普通の高校生から見ても十分大金だが)。ちなみに大富豪である万丈は「なかなか、気前のいいことだな?」とそれほど驚く様子は見せなかった。 |
| + | ::もっとも、プレイヤーからして見たら100000程度は[[改造]]ですぐに消えてしまうのだが…。 |
| + | :;「なんにせよ、仲間が増えるのはいいことだな。まあ、あのクソ生意気な女は別だけどな」 |
| + | ::地上ルート「悪魔と呼ばれたガンダム」より。誰の事を言っているのかは押して図るべし。直後にその本人から突っかかられる。 |
| | | |
| ==== αシリーズ ==== | | ==== αシリーズ ==== |
− | '''[[スーパーロボット大戦α|α]]'''
| + | ;[[スーパーロボット大戦α|α]] |
− | ;「俺は軍隊に入った覚えはねえ! それに、俺達はティターンズなんかの言いなりにはならねえよ!」 | + | : |
− | :第6話「アーガマ破壊命令」または「対決、極東基地」で、自身を「[[ティターンズ]]の一味」と誤解した[[デュオ・マックスウェル|デュオ]]からの攻撃を凌ぎつつ、己のスタンスを明確に誇示する。 | + | :;「俺は軍隊に入った覚えはねえ! それに、俺達はティターンズなんかの言いなりにはならねえよ!」 |
− | ;「…俺はゲッターの方がよっぽど凄いと思うけどな」 | + | ::第6話「アーガマ破壊命令」または「対決、極東基地」で、自身を「[[ティターンズ]]の一味」と誤解した[[デュオ・マックスウェル|デュオ]]からの攻撃を凌ぎつつ、己のスタンスを明確に誇示する。 |
− | :第7話「レッツ!コンバイン」にて、[[コン・バトラーV]]の初[[合体]]を目の当たりにして驚嘆する[[ゲッターチーム]]を尻目に呟いた一言。至言である。 | + | :;「…俺はゲッターの方がよっぽど凄いと思うけどな」 |
− | ;「いや、ここは言わせてもらうぜ。いいか、大作。お前一人でBF団を倒せると思ってんのか!?」<br />「確かにジャイアント・ロボは強い。だがな、ロボとお前だけじゃBF団に立ち向かうことなんて出来ねえんだ」<br />「いつまでも自分一人で戦ってるつもりじゃ、その内に大ケガするぜ!!」<br />「その考えを改めないのなら、アーガマから降りちまえ!!」 | + | ::第7話「レッツ!コンバイン」にて、[[コン・バトラーV]]の初[[合体]]を目の当たりにして驚嘆する[[ゲッターチーム]]を尻目に呟いた一言。至言である。 |
− | :第17話「GR対GR2」のシナリオエンドデモにて、勝手に出撃した[[草間大作|大作]]に対して言った台詞。言い過ぎに聞こえるかもしれないが、これは大作のために思って言ったようだった。しかし、甲児も[[マジンガーZ]]が空を飛べないことに気にして、感情を爆発させてしまったことに反省していた。 | + | :;「いや、ここは言わせてもらうぜ。いいか、大作。お前一人でBF団を倒せると思ってんのか!?」<br />「確かにジャイアント・ロボは強い。だがな、ロボとお前だけじゃBF団に立ち向かうことなんて出来ねえんだ」<br />「いつまでも自分一人で戦ってるつもりじゃ、その内に大ケガするぜ!!」<br />「その考えを改めないのなら、アーガマから降りちまえ!!」 |
− | ;(…これが…俺とマジンガーZの最後の戦いになるかも知れねえな…)<br />(だが、俺は逃げやしねえ! 例え相打ちになってでも、必ず奴らを倒してやる!!) | + | ::第17話「GR対GR2」のシナリオエンドデモにて、勝手に出撃した[[草間大作|大作]]に対して言った台詞。言い過ぎに聞こえるかもしれないが、これは大作のために思って言ったようだった。しかし、甲児も[[マジンガーZ]]が空を飛べないことに気にして、感情を爆発させてしまったことに反省していた。 |
− | :第23話「マジンガーZ対暗黒大将軍」にて、援軍を望めない最悪の状況下で[[戦闘獣]]軍団に包囲される中、決死の覚悟で孤立無援の戦いに挑む甲児とマジンガーZであったが…。 | + | :;(…これが…俺とマジンガーZの最後の戦いになるかも知れねえな…)<br />(だが、俺は逃げやしねえ! 例え相打ちになってでも、必ず奴らを倒してやる!!) |
− | ;「[[あしゅら男爵|男女のミイラが合体した奴]]や、[[ブロッケン伯爵|生首が浮いている奴]]、[[ゴーゴン大公|下半身が虎の奴]]とか見ているからなあ」 | + | ::第23話「マジンガーZ対暗黒大将軍」にて、援軍を望めない最悪の状況下で[[戦闘獣]]軍団に包囲される中、決死の覚悟で孤立無援の戦いに挑む甲児とマジンガーZであったが…。 |
− | :第25話「シャーキン悪魔の戦い」のシナリオエンドデモにて、[[チャム・ファウ|妖精]]を目の当たりにしても別段驚いた様子を見せない甲児に面喰らう[[リュウセイ・ダテ|リュウセイ]]へ、非常識な事柄の前例を挙げる。 | + | :;「[[あしゅら男爵|男女のミイラが合体した奴]]や、[[ブロッケン伯爵|生首が浮いている奴]]、[[ゴーゴン大公|下半身が虎の奴]]とか見ているからなあ」 |
− | ;「アスカ…これだけは言っておくぜ」<br />「俺はな、おじいちゃんが遺してくれたマジンガーZを誇りに思っているんだ」<br />「お前だって誇りを持ってEVAに乗ってんだろ? それをバカにされたら、お前だって腹が立つだろうが…?」 | + | ::第25話「シャーキン悪魔の戦い」のシナリオエンドデモにて、[[チャム・ファウ|妖精]]を目の当たりにしても別段驚いた様子を見せない甲児に面喰らう[[リュウセイ・ダテ|リュウセイ]]へ、非常識な事柄の前例を挙げる。 |
− | :第51話「あしゅら男爵、散る」のシナリオデモにて、これから激化していくであろう戦いに備えて[[マジンガーZ]]をオーバーホールしようかという話を[[タカヤノリコ|ノリコ]]や[[峰一平|一平]]としていた所に、割って入ってマジンガーZを旧式と見下す発言をした[[惣流・アスカ・ラングレー|アスカ]]に対して。珍しく、静かに怒気を発しての台詞で、その迫力に流石のアスカも気圧されていた。 | + | :;「アスカ…これだけは言っておくぜ」<br />「俺はな、おじいちゃんが遺してくれたマジンガーZを誇りに思っているんだ」<br />「お前だって誇りを持ってEVAに乗ってんだろ? それをバカにされたら、お前だって腹が立つだろうが…?」 |
− | :もっともこの時、アスカは[[第14使徒ゼルエル|以前戦った使徒]]に手も足も出ないまま一敗地に塗れた事を未だに引き摺っており、[[シンクロ率]]が大幅に低下するほどプライドがガタガタになりスランプから脱せずにいたため、半ば甘えからくる八つ当たりのようなものであったという事は甲児たちは知る由もなかった。 | + | ::第51話「あしゅら男爵、散る」のシナリオデモにて、これから激化していくであろう戦いに備えて[[マジンガーZ]]をオーバーホールしようかという話を[[タカヤノリコ|ノリコ]]や[[峰一平|一平]]としていた所に、割って入ってマジンガーZを旧式と見下す発言をした[[惣流・アスカ・ラングレー|アスカ]]に対して。珍しく、静かに怒気を発しての台詞で、その迫力に流石のアスカも気圧されていた。 |
− | ;甲児「しょうがねえ、誰かアスカを護衛してやってくれ!」<br />アスカ「あんたのお情けなんていらないわ! 余計な真似しないでよ!!」<br />甲児「うるせえ! 一人で強がるんじゃねえ!」<br />アスカ「!」<br />甲児「こういう時はな、黙って仲間を頼りやがれ!」 | + | ::もっともこの時、アスカは[[第14使徒ゼルエル|以前戦った使徒]]に手も足も出ないまま一敗地に塗れた事を未だに引き摺っており、[[シンクロ率]]が大幅に低下するほどプライドがガタガタになりスランプから脱せずにいたため、半ば甘えからくる八つ当たりのようなものであったという事は甲児たちは知る由もなかった。 |
− | :上記の台詞の後、戦闘に入ったもののシンクロ率の低下によって[[EVA弐号機]]が起動できなくなった彼女に、護衛しつつも後ろに下がるよう進言した際に、なおも意地になって虚勢を張り反発するアスカを一喝したやり取り。エヴァのパイロットとしてでしか己の存在価値を見出せないアスカは、自分が世の中に不必要な人間と見做されるのを怖れるあまり甲児の温情を突っ撥ねようとするが、[[流竜馬|竜馬]]や[[エレ・ハンム|エレ]]に諭され、格下だと見ていたシンジも説得に加わった事により、ひねくれた返答を返し渋々ながらも後方の極東基地の防衛にまわる事を彼女に決意させた。 | + | :;甲児「しょうがねえ、誰かアスカを護衛してやってくれ!」<br />アスカ「あんたのお情けなんていらないわ! 余計な真似しないでよ!!」<br />甲児「うるせえ! 一人で強がるんじゃねえ!」<br />アスカ「!」<br />甲児「こういう時はな、黙って仲間を頼りやがれ!」 |
− | ;「望むところだ! [[マジンガーZ (TV)|元祖スーパー系]]と[[機動戦士ガンダム|元祖リアル系]]の[[Dr.ヘル|大]][[ギレン・ザビ|ボス]]がガン首そろえる機会なんて滅多にねえからな!!」 | + | ::上記の台詞の後、戦闘に入ったもののシンクロ率の低下によって[[EVA弐号機]]が起動できなくなった彼女に、護衛しつつも後ろに下がるよう進言した際に、なおも意地になって虚勢を張り反発するアスカを一喝したやり取り。エヴァのパイロットとしてでしか己の存在価値を見出せないアスカは、自分が世の中に不必要な人間と見做されるのを怖れるあまり甲児の温情を突っ撥ねようとするが、[[流竜馬|竜馬]]や[[エレ・ハンム|エレ]]に諭され、格下だと見ていたシンジも説得に加わった事により、ひねくれた返答を返し渋々ながらも後方の極東基地の防衛にまわる事を彼女に決意させた。 |
− | :第56話「ジオンの幻想」にて。確かに燃えるシチュエーションではあるが、「[[スーパー系]]」「[[リアル系]]」というメタな区分けを作品中に持ち込んでいいのだろうか…? | + | :;「望むところだ! [[マジンガーZ (TV)|元祖スーパー系]]と[[機動戦士ガンダム|元祖リアル系]]の[[Dr.ヘル|大]][[ギレン・ザビ|ボス]]がガン首そろえる機会なんて滅多にねえからな!!」 |
− | ;「てめえもロンド=ベル隊の一員だったら、守るべきものを守るために戦い抜いて見せろ!」<br />「それが漢ってもんだ! スーパーロボット乗りの魂ってもんだ!!」 | + | ::第56話「ジオンの幻想」にて。確かに燃えるシチュエーションではあるが、「[[スーパー系]]」「[[リアル系]]」というメタな区分けを作品中に持ち込んでいいのだろうか…? |
− | :第61話「運命の矢」のシナリオデモにて、[[渚カヲル|カヲル]]らを失い、意気消沈する[[碇シンジ|シンジ]]にかけた言葉。シンジを心配しているが故の甲児の激励であり、この後、シンジフラグ成立の場合はシンジも甲児の激励に応えて再起する決意を固める。また、この後のシナリオでは[[マジンカイザー]]を入手していれば、[[ネルフ]]本部襲撃に対してシンジとともに[[ネルフ]]本部へと向かい、不成立でも真っ先に駆けつけている。ちなみに、きちんと甲児とマジンカイザーを育てていれば、EVA量産機に威力3.5倍のファイヤーブラスターが炸裂して一人でほとんどを落とすことができる。 | + | :;「てめえもロンド=ベル隊の一員だったら、守るべきものを守るために戦い抜いて見せろ!」<br />「それが漢ってもんだ! スーパーロボット乗りの魂ってもんだ!!」 |
− | | + | ::第61話「運命の矢」のシナリオデモにて、[[渚カヲル|カヲル]]らを失い、意気消沈する[[碇シンジ|シンジ]]にかけた言葉。シンジを心配しているが故の甲児の激励であり、この後、シンジフラグ成立の場合はシンジも甲児の激励に応えて再起する決意を固める。また、この後のシナリオでは[[マジンカイザー]]を入手していれば、[[ネルフ]]本部襲撃に対してシンジとともに[[ネルフ]]本部へと向かい、不成立でも真っ先に駆けつけている。ちなみに、きちんと甲児とマジンカイザーを育てていれば、EVA量産機に威力3.5倍のファイヤーブラスターが炸裂して一人でほとんどを落とすことができる。 |
− | '''[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]'''
| + | : |
− | ;「大事な人は自分の手で守る。それが男ってモンだぜ?」 | + | ;[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]] |
− | :第8話「ヌビアは笑う」のシナリオデモにて、[[シャクティ・カリン|シャクティ]]が[[カルルマン・ドゥカートゥス|カルル]]と共に[[アーガマ]]に来てしまった事を怒る[[ウッソ・エヴィン|ウッソ]]を窘めた台詞。 | + | : |
− | ;「確かに、色々あったけどなあ…俺達は仲間じゃねえか! 今まで一緒に歯を食いしばって戦い抜いてきた兄弟じゃねえか!」 | + | :;「大事な人は自分の手で守る。それが男ってモンだぜ?」 |
− | :低[[熟練度]]ルート第28話「暗黒大将軍の挑戦」にて、甲児と和解した後、憎しみと嫉妬故に甲児と敵対してしまった自らの罪を悔いてただ一人[[恐竜帝国]]と戦って死のうとした鉄也に言い放った言葉。 | + | ::第8話「ヌビアは笑う」のシナリオデモにて、[[シャクティ・カリン|シャクティ]]が[[カルルマン・ドゥカートゥス|カルル]]と共に[[アーガマ]]に来てしまった事を怒る[[ウッソ・エヴィン|ウッソ]]を窘めた台詞。 |
− | ;「ち、ちきしょう…こ、ここまでか…だ、だが…みんなを巻き込むぐらいなら……」 | + | :;「確かに、色々あったけどなあ…俺達は仲間じゃねえか! 今まで一緒に歯を食いしばって戦い抜いてきた兄弟じゃねえか!」 |
− | ;「……何だ…? エマージェンシー…プログラム…?…MCコード…ロック解除……?」 | + | ::低[[熟練度]]ルート第28話「暗黒大将軍の挑戦」にて、甲児と和解した後、憎しみと嫉妬故に甲児と敵対してしまった自らの罪を悔いてただ一人[[恐竜帝国]]と戦って死のうとした鉄也に言い放った言葉。 |
− | :宇宙ルート第36話「奪われた真・ゲッターロボ」にて、マジンガーZが撃墜された場合。[[バット将軍]]によってマジンガーZが爆散し、誰もが甲児の生存を絶望視していたが…… | + | :;「ち、ちきしょう…こ、ここまでか…だ、だが…みんなを巻き込むぐらいなら……」 |
− | ;「マジンカイザー…お前は…俺が来るのを待っていてくれていたのか…?」(何千年も…何万年も…この俺を……) | + | :;「……何だ…? エマージェンシー…プログラム…?…MCコード…ロック解除……?」 |
− | ;「真・ゲッター…味方にすりゃ頼もしいが、敵に回ればこれほど恐ろしい奴はいねえ…」「だがな! この兜甲児と正義の魔神・マジンカイザーが…真・ゲッターロボを止めてみせる!!」 | + | ::宇宙ルート第36話「奪われた真・ゲッターロボ」にて、マジンガーZが撃墜された場合。[[バット将軍]]によってマジンガーZが爆散し、誰もが甲児の生存を絶望視していたが…… |
− | :そこに現れたのは、神も悪魔も滅ぼす究極のマジンガー――「魔神皇帝」。バット将軍によって人類を滅ぼす「悪魔」となった真ゲッターロボを止めるべく、甲児は咆哮する。 | + | :;「マジンカイザー…お前は…俺が来るのを待っていてくれていたのか…?」(何千年も…何万年も…この俺を……) |
− | ;「ああ、わからねえよ! だがな、俺は知ってるぜ…」<br />「お前らみたいに特別な力を持っていたせいで他人に利用され続けた奴のことをな!」<br />「そいつは新型機の実験台にされ…恋人の記憶も奪われ…それでもめげずに世界を救うために戦ってたんだ!!」 | + | :;「真・ゲッター…味方にすりゃ頼もしいが、敵に回ればこれほど恐ろしい奴はいねえ…」「だがな! この兜甲児と正義の魔神・マジンカイザーが…真・ゲッターロボを止めてみせる!!」 |
− | :第37話「僕らが求めた戦争だ」にて、[[フロスト兄弟]]の歪んだ思想を否定したときの言葉。 | + | ::そこに現れたのは、神も悪魔も滅ぼす究極のマジンガー――「魔神皇帝」。バット将軍によって人類を滅ぼす「悪魔」となった真ゲッターロボを止めるべく、甲児は咆哮する。 |
− | :[[α外伝]]では数少ない[[α]][[主人公]]の存在を示唆した台詞で、αのスーパー系主人公ルートでは最初から最後まで共に戦い続けた甲児ならではの言葉と言える。 | + | :;「ああ、わからねえよ! だがな、俺は知ってるぜ…」<br />「お前らみたいに特別な力を持っていたせいで他人に利用され続けた奴のことをな!」<br />「そいつは新型機の実験台にされ…恋人の記憶も奪われ…それでもめげずに世界を救うために戦ってたんだ!!」 |
− | :しかし、自分達こそ特別な存在と信じて止まず、そんな自分達を認めようとしなかった世界を滅ぼす事しか頭にない2人からは「己に与えられた力を有効に利用できない者など、ただの愚か者」と聞く耳を持たず結局は力づくで止める事となる。 | + | ::第37話「僕らが求めた戦争だ」にて、[[フロスト兄弟]]の歪んだ思想を否定したときの言葉。 |
− | | + | ::『α外伝』では数少ない『α』[[主人公]]の存在を示唆した台詞で、『α』のスーパー系主人公ルートでは最初から最後まで共に戦い続けた甲児ならではの言葉と言える。 |
− | '''[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]'''
| + | ::しかし、自分達こそ特別な存在と信じて止まず、そんな自分達を認めようとしなかった世界を滅ぼす事しか頭にない2人からは「己に与えられた力を有効に利用できない者など、ただの愚か者」と聞く耳を持たず結局は力づくで止める事となる。 |
− | ;[[チャック・キース|キース]]「それはともかく…絵になるねえ、あの三人」<br/>甲児「あれでゼンガー少佐がサラシにフンドシ姿だったら、もっとな」 | + | : |
− | :ゼンガー編第20話「エリカとダイモス、涙の戦い!」より、行方不明になった[[和泉ナナ|ナナ]]を探しにゼンガー、五飛、鉄也の三人が崖の上から見渡している光景を見た際の感想。 | + | ;[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]] |
− | :…まさか、[[スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター|後々]]本当にフンドシ姿のゼンガー(と、ビキニパンツ姿のレーツェル)が実現するとは当時誰も思わなかっただろう…。 | + | : |
− | ;「…行っちまったんだな……」<br />「あいつが言っていた…故郷によ…」 | + | :;[[チャック・キース|キース]]「それはともかく…絵になるねえ、あの三人」<br/>甲児「あれでゼンガー少佐がサラシにフンドシ姿だったら、もっとな」 |
− | :同話より、[[ガーニィ・ハレック|ハレック]]の壮烈なる最期を見届けて。[[声優]]繋がりゆえか、甲児の台詞としては珍しくセンチメンタルな言い回しである。 | + | ::ゼンガー編第20話「エリカとダイモス、涙の戦い!」より、行方不明になった[[和泉ナナ|ナナ]]を探しにゼンガー、五飛、鉄也の三人が崖の上から見渡している光景を見た際の感想。 |
− | ;「いや、俺は行かねえ」<br />「そんなことをする意味がねえからさ」<br />(…さやかさん、あの人のことわかってねえよ…) | + | ::…まさか、[[スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター|後々]]本当にフンドシ姿のゼンガー(と、ビキニパンツ姿のレーツェル)が実現するとは当時誰も思わなかっただろう…。 |
− | :第30話バイタル・ネット作戦ルート「コロスは殺せない」より。αナンバーズを抜けようとする[[破嵐万丈|万丈]]へ説得を行おうとしたさやかに対して。さやかからは冷たいと非難されるが、意に反さなかった。甲児が万丈を如何に理解していたかを示す一幕である。 | + | :;「…行っちまったんだな……」<br />「あいつが言っていた…故郷によ…」 |
− | ;「クワトロ大尉! これは異星人か地下勢力を倒すための作戦なんだよな!」<br />「あのクワトロ大尉がこんな大量虐殺みたいな真似をするはずないよな!」 | + | ::同話より、[[ガーニィ・ハレック|ハレック]]の壮烈なる最期を見届けて。[[声優]]繋がりゆえか、甲児の台詞としては珍しくセンチメンタルな言い回しである。 |
− | :第38話「星の屑、再び」における[[シャア・アズナブル|シャア]]との[[戦闘前会話]]より。[[クワトロ・バジーナ|クワトロ]]時代のシャアを知っているスーパー系主人公は万丈と鉄也以外は終始シャアではなく「クワトロ大尉」と呼んでいるが、特に甲児が最もショックを受け、その行為を信じられずに彼と戦う決意を持ちながらもクワトロを言葉で止めようとした。 | + | :;「いや、俺は行かねえ」<br />「そんなことをする意味がねえからさ」<br />(…さやかさん、あの人のことわかってねえよ…) |
− | :一方のシャアも「…その純粋さが今となってはうらやましいよ…」と述べている。 | + | ::第30話バイタル・ネット作戦ルート「コロスは殺せない」より。αナンバーズを抜けようとする[[破嵐万丈|万丈]]へ説得を行おうとしたさやかに対して。さやかからは冷たいと非難されるが、意に反さなかった。甲児が万丈を如何に理解していたかを示す一幕である。 |
− | ;「なあ、イルイ…俺さ、お前のことを妹みたいに思ってたんだぜ」<br />「さやかさん達だってそうさ。だから、誰もお前と戦いたいなんて思っちゃいねえ…」 | + | :;「クワトロ大尉! これは異星人か地下勢力を倒すための作戦なんだよな!」<br />「あのクワトロ大尉がこんな大量虐殺みたいな真似をするはずないよな!」 |
− | :最終話で[[ナシム・ガンエデン|ガンエデン]]に操られた[[イルイ・ガンエデン|イルイ]]を[[説得]]した時の台詞。 | + | ::第38話「星の屑、再び」における[[シャア・アズナブル|シャア]]との[[戦闘前会話]]より。[[クワトロ・バジーナ|クワトロ]]時代のシャアを知っているスーパー系主人公は万丈と鉄也以外は終始シャアではなく「クワトロ大尉」と呼んでいるが、特に甲児が最もショックを受け、その行為を信じられずに彼と戦う決意を持ちながらもクワトロを言葉で止めようとした。 |
− | ;「台詞削除イベント削除」 | + | ::一方のシャアも「…その純粋さが今となってはうらやましいよ…」と述べている。 |
− | :厳密にはセリフではなく[[没データ]]及び[[バグ (ゲーム)|バグ]]と思われる物。49話「決戦への秒読み」で[[剣鉄也]]を[[マジンカイザー]]に乗せていた場合、甲児が言うセリフ。このセリフの前後に[[ケレン]]とマジンカイザーが互いに反応する描写があり、ソレに関する何らかのイベントがあったと思われるが、結局没になってセリフを削除したものの、鉄也がカイザーに乗っていた場合の分を削除し忘れていたために残ったと思われる。 | + | :;「なあ、イルイ…俺さ、お前のことを妹みたいに思ってたんだぜ」<br />「さやかさん達だってそうさ。だから、誰もお前と戦いたいなんて思っちゃいねえ…」 |
− | | + | ::最終話で[[ナシム・ガンエデン|ガンエデン]]に操られた[[イルイ・ガンエデン|イルイ]]を[[説得]]した時の台詞。 |
− | '''[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]'''
| + | :;「台詞削除イベント削除」 |
− | ;「つまり、通常空間と亜空間の接点が曖昧だってことさ。いわゆる次元交錯線のほころびだな」<br />「地球のバミューダ海域なんかと同じような状態ってえわけだ」 | + | ::厳密にはセリフではなく[[没データ]]及び[[バグ (ゲーム)|バグ]]と思われる物。49話「決戦への秒読み」で[[剣鉄也]]を[[マジンカイザー]]に乗せていた場合、甲児が言うセリフ。このセリフの前後に[[ケレン]]とマジンカイザーが互いに反応する描写があり、ソレに関する何らかのイベントがあったと思われるが、結局没になってセリフを削除したものの、鉄也がカイザーに乗っていた場合の分を削除し忘れていたために残ったと思われる。 |
− | :第3話「逆襲!機界31原種!」で豹馬に空間が不安定な意味を解説して。何時もなら豹馬と共にボケに回っていたところだろうが、今回は一味違うところを見せた。 | + | : |
− | ;「だけどよ! やりきれねえんだよ、こんな想いはよ!!」 | + | ;[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]] |
− | :第4話「地獄門、開く」での[[SRX]]損壊イベントより。敢えて冷淡な言葉を放つ事で、[[エアロゲイター]]と戦う覚悟を促す鉄也の真意を理解しつつも、[[アヤ・コバヤシ|仲間]]を失った事に対する怒りを叫ばずにはいられなかった。 | + | : |
− | ;「昔話に出てくるような龍は大人しくねんねしな!」<br />「3つ首だったり、金色じゃなかったりするだけマシってとこかよ…!」 | + | :;「つまり、通常空間と亜空間の接点が曖昧だってことさ。いわゆる次元交錯線のほころびだな」<br />「地球のバミューダ海域なんかと同じような状態ってえわけだ」 |
− | :[[クスハ・ミズハ|クスハ]]編前者は第10話「龍を喰らうもの」、後者は第12話「別れの宇宙」より、[[孫光龍]]の駆る[[真・龍王機]]と対峙した際の台詞。前者の台詞はアニメ『まんが日本昔話』のOPに登場する龍を意識し、更にその主題歌を意識した台詞と思われる。後者の台詞は有名な特撮映画『[[ゴジラ]]』シリーズに登場する怪獣「キングギドラ」を指しているものと思われる。 | + | ::第3話「逆襲!機界31原種!」で豹馬に空間が不安定な意味を解説して。何時もなら豹馬と共にボケに回っていたところだろうが、今回は一味違うところを見せた。 |
− | :ちなみに孫は甲児の言っている言葉の意味がわかっている様子で、「どこの定番だか知らないが」だの「浅い元ネタだね」と反応してくれる。余談だが、キングギドラ(昭和版)の鳴き声は『[[新世紀エヴァンゲリオン]]』(および新劇場版)では[[葛城ミサト]]の携帯電話の着信音として使用されている。 | + | :;「だけどよ! やりきれねえんだよ、こんな想いはよ!!」 |
− | ;「ゲ!」 | + | ::第4話「地獄門、開く」での[[SRX]]損壊イベントより。敢えて冷淡な言葉を放つ事で、[[エアロゲイター]]と戦う覚悟を促す鉄也の真意を理解しつつも、[[アヤ・コバヤシ|仲間]]を失った事に対する怒りを叫ばずにはいられなかった。 |
− | :第29話「押された烙印」より。[[オーブ]]領土内での戦闘終了後、前作で失脚した筈の[[三輪防人]]の出現に驚いて。三輪への不快感を表す各キャラの名台詞は枚挙に暇が無いのだが、その中でも最も端的かつ分かり易いリアクションだと言えよう。 | + | :;「昔話に出てくるような龍は大人しくねんねしな!」<br />「3つ首だったり、金色じゃなかったりするだけマシってとこかよ…!」 |
− | ;「地獄大元帥! てめえ、小さい女の子に何てことをしやがる!」 | + | ::[[クスハ・ミズハ|クスハ]]編前者は第10話「龍を喰らうもの」、後者は第12話「別れの宇宙」より、[[孫光龍]]の駆る[[真・龍王機]]と対峙した際の台詞。前者の台詞はアニメ『まんが日本昔話』のOPに登場する龍を意識し、更にその主題歌を意識した台詞と思われる。後者の台詞は有名な特撮映画『[[ゴジラ]]』シリーズに登場する怪獣「キングギドラ」を指しているものと思われる。 |
− | :第45話「とらわれの心、叫ぶ時」より。脳の動きを止める針でイルイの念動力を封じた地獄大元帥に激怒した時の台詞。ある意味、イルイファンの気持ちを代弁した台詞とも言える。 | + | ::ちなみに孫は甲児の言っている言葉の意味がわかっている様子で、「どこの定番だか知らないが」だの「浅い元ネタだね」と反応してくれる。余談だが、キングギドラ(昭和版)の鳴き声は『[[新世紀エヴァンゲリオン]]』(および新劇場版)では[[葛城ミサト]]の携帯電話の着信音として使用されている。 |
− | ;「あばよ、Dr.ヘル…」 | + | :;「ゲ!」 |
− | :第46話「さらば父よ、戦士達の旅立ち」より。仇敵[[地獄大元帥]]こと[[Dr.ヘル]]の最期に対する言葉で、互いに憎き仇敵である事が変わらないながらも長年の仇敵の最期であり、ヘルが[[シャピロ・キーツ|シャピロ]]の居場所を教えた行動がヘル自身なりの[[地球]]への愛もあって複雑な感情があったと思われる。ちなみに、この後ムゲとの決戦の際に地獄大元帥を復活させられる。 | + | ::第29話「押された烙印」より。[[オーブ]]領土内での戦闘終了後、前作で失脚した筈の[[三輪防人]]の出現に驚いて。三輪への不快感を表す各キャラの名台詞は枚挙に暇が無いのだが、その中でも最も端的かつ分かり易いリアクションだと言えよう。 |
− | ;「裁き裁きって、上から見下ろした言い方ばかりしてんじゃねえよ!!」 | + | :;「地獄大元帥! てめえ、小さい女の子に何てことをしやがる!」 |
− | :第3次α終盤の[[ネビーイーム]]攻略戦に於ける[[エペソ・ジュデッカ・ゴッツォ|エペソ]]との[[戦闘前会話]]。エペソの傲慢振りを痛快なほどに斬り捨てた発言である。 | + | ::第45話「とらわれの心、叫ぶ時」より。脳の動きを止める針でイルイの念動力を封じた地獄大元帥に激怒した時の台詞。ある意味、イルイファンの気持ちを代弁した台詞とも言える。 |
− | ;「[[ザフト]]も[[ブルーコスモス]]も目を覚ましやがれ!! こんな戦いに何の意味があるってんだよ!」 | + | :;「あばよ、Dr.ヘル…」 |
− | :第51話「終わらない明日へ」に於ける[[核ミサイル]]相手の戦闘前会話。悲しいかな、[[パトリック・ザラ|どちらの]][[ムルタ・アズラエル|頭目格]]もそれが理解出来る思考を持ち合わせていなかった…。 | + | ::第46話「さらば父よ、戦士達の旅立ち」より。仇敵[[地獄大元帥]]こと[[Dr.ヘル]]の最期に対する言葉で、互いに憎き仇敵である事が変わらないながらも長年の仇敵の最期であり、ヘルが[[シャピロ・キーツ|シャピロ]]の居場所を教えた行動がヘル自身なりの[[地球]]への愛もあって複雑な感情があったと思われる。ちなみに、この後ムゲとの決戦の際に地獄大元帥を復活させられる。 |
− | ;「うるせー!! 光だ闇だと、いちいち考えてられるか!」<br />「ただ、てめえの様な悪党がのさばるのだけは許せねぇ! それだけだっ!」 | + | :;「裁き裁きって、上から見下ろした言い方ばかりしてんじゃねえよ!!」 |
− | :同上。[[ヤキン・ドゥーエ]]内部に於ける[[ラウ・ル・クルーゼ|クルーゼ]]との戦闘前会話。時として甲児のシンプルな正義感は、クルーゼのような自己を正当化する事に終始する敵キャラの詭弁を、見事なまでに一蹴してくれる。それこそが、スパロボに於ける兜甲児というキャラの最大の魅力なのかも知れない。 | + | ::終盤の[[ネビーイーム]]攻略戦に於ける[[エペソ・ジュデッカ・ゴッツォ|エペソ]]との[[戦闘前会話]]。エペソの傲慢振りを痛快なほどに斬り捨てた発言である。 |
− | ;「EVAはお前にとって家族の絆なんだろ! だったら、EVAを悪魔にしちゃいけねえ!」 | + | :;「[[ザフト]]も[[ブルーコスモス]]も目を覚ましやがれ!! こんな戦いに何の意味があるってんだよ!」 |
− | :第52話「世界の中心でアイを叫んだけもの」にて、[[EVA初号機|EVA初号機ヨリシロVer]]との戦闘前会話。'''肉親から神にも悪魔にもなれる機体を託された'''という共通点ゆえ、我が事のようにシンジへと訴えかける。 | + | ::第51話「終わらない明日へ」に於ける[[核ミサイル]]相手の戦闘前会話。悲しいかな、[[パトリック・ザラ|どちらの]][[ムルタ・アズラエル|頭目格]]もそれが理解出来る思考を持ち合わせていなかった…。 |
− | ;「いくぜ、ケイサル・エフェス! 鉄の城に込められた俺達の想い、てめえにぶつけてやる!!」 | + | :;「うるせー!! 光だ闇だと、いちいち考えてられるか!」<br />「ただ、てめえの様な悪党がのさばるのだけは許せねぇ! それだけだっ!」 |
− | :最終話の逆襲時に於ける、[[ケイサル・エフェス]]との戦闘前会話。[[ケイサル・エフェス (人物)|霊帝]]表すところの「鋼に宿りし全てを喰らう力」が、人々の想いも纏って彼自身に炸裂する。 | + | ::同上。[[ヤキン・ドゥーエ]]内部に於ける[[ラウ・ル・クルーゼ|クルーゼ]]との戦闘前会話。時として甲児のシンプルな正義感は、クルーゼのような自己を正当化する事に終始する敵キャラの詭弁を、見事なまでに一蹴してくれる。それこそが、スパロボに於ける兜甲児というキャラの最大の魅力なのかも知れない。 |
− | :余談だが、'''霊帝ケイサル・エフェスの[[声優]]は『[[マジンガーZ (TV)|マジンガーZ]]』のオープニングテーマを歌っている水木一郎氏'''である。 | + | :;「EVAはお前にとって家族の絆なんだろ! だったら、EVAを悪魔にしちゃいけねえ!」 |
| + | ::第52話「世界の中心でアイを叫んだけもの」にて、[[EVA初号機|EVA初号機ヨリシロVer]]との戦闘前会話。'''肉親から神にも悪魔にもなれる機体を託された'''という共通点ゆえ、我が事のようにシンジへと訴えかける。 |
| + | :;「いくぜ、ケイサル・エフェス! 鉄の城に込められた俺達の想い、てめえにぶつけてやる!!」 |
| + | ::最終話の逆襲時に於ける、[[ケイサル・エフェス]]との戦闘前会話。[[ケイサル・エフェス (人物)|霊帝]]表すところの「鋼に宿りし全てを喰らう力」が、人々の想いも纏って彼自身に炸裂する。 |
| + | ::余談だが、'''霊帝ケイサル・エフェスの[[声優]]は『[[マジンガーZ (TV)|マジンガーZ]]』のオープニングテーマを歌っている水木一郎氏'''である。 |
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| ==== 携帯機シリーズ ==== | | ==== 携帯機シリーズ ==== |
− | '''[[スーパーロボット大戦A|A]]'''
| + | ;[[スーパーロボット大戦A|A]] |
− | ;ルリ「あと3分です」 | + | : |
− | ;「へっ、まだラーメンが作れるぜ…!」
| + | :;ルリ「あと3分です」<br />「へっ、まだラーメンが作れるぜ…!」<br />ルリ「食べる時間が入ってませんけど」<br />「コロニーを止めてゆっくり食うさ!」 |
− | ;ルリ「食べる時間が入ってませんけど」
| + | ::第10話(「アーガマにとどまる」ルート)「星の屑の記憶」or「スターダスト・メモリー」より。コロニー落としの阻止臨界点まで残り3分だと通告されて。流石の軽口なのだが、そもそもお湯を沸かさないといけないのではと思わなくもない。 |
− | ;「コロニーを止めてゆっくり食うさ!」
| + | : |
− | :第10話(「アーガマにとどまる」ルート)「星の屑の記憶」or「スターダスト・メモリー」より。コロニー落としの阻止臨界点まで残り3分だと通告されて。流石の軽口なのだが、そもそもお湯を沸かさないといけないのではと思わなくもない。 | + | ;[[スーパーロボット大戦K|K]] |
− | '''[[スーパーロボット大戦K|K]]'''
| + | : |
− | ;「マジンガーで来ててよかったぜ!」 | + | :;「マジンガーで来ててよかったぜ!」 |
− | :第1話「ウェディングベルは戦いの鐘」より。彼は'''結婚式にマジンガーZで来ていた。'''確かにお陰でいち早く擬態獣の撃退にあたれたとはいえ、教会の脇に鉄の城ではムード台無しである。一応、新郎新婦や神父の素性を考えれば許してくれそうではあるが。 | + | ::第1話「ウェディングベルは戦いの鐘」より。彼は'''結婚式にマジンガーZで来ていた。'''確かにお陰でいち早く擬態獣の撃退にあたれたとはいえ、教会の脇に鉄の城ではムード台無しである。一応、新郎新婦や神父の素性を考えれば許してくれそうではあるが。 |
− | ;「くそっ! あのデュランダル議長って奴は何を考えてやがんだ!?」
| + | :;「いよっ、猿渡さん! 両手に花で、うらやましいねえ!」 |
− | :第14話ベルリンルート「離別の光・前編」より。[[ギルバート・デュランダル|議長]]が本心を見せてない時点で悪人と判断した台詞。『Z』では尊敬していたので違和感がある(『Z』の彼は『[[UFOロボ グレンダイザー]]』終盤、『K』の彼は『[[マジンガーZ (TV)|マジンガーZ]]』終了直後なので、上記の『'''海外留学'''』の設定から仕方ないかもしれないが)。また、『K』における議長はカガリからの会談要求を笑顔で突っぱねるほど早急に事を進めており、周囲を懐柔しきっていなかった為に[[ザフト]]の行動に対して反発が大きかった要因もあると思われる。 | + | ::第22話「コンフュージョン・カーニバル」より。ゴオの[[三角関係]]を羨ましそうに見ていた。なお、この時の甲児は[[ピンクカバ]]の影響を受けている。しかし、『K』では参戦していないとはいえ『[[UFOロボ グレンダイザー]]』が参戦している時は甲児は常にその三角関係の渦中にいるのだが…。 |
− | ;「いよっ、猿渡さん! 両手に花で、うらやましいねえ!」 | |
− | :第22話「コンフュージョン・カーニバル」より。ゴオの[[三角関係]]を羨ましそうに見ていた。なお、この時の甲児は[[ピンクカバ]]の影響を受けている。しかし、『K』では参戦していないとはいえ『[[UFOロボ グレンダイザー]]』が参戦している時は甲児は常にその三角関係の渦中にいるのだが…。 | |
| | | |
| ==== 単独作品 ==== | | ==== 単独作品 ==== |
− | '''[[新スーパーロボット大戦|新]]'''
| + | ;[[新スーパーロボット大戦|新]] |
− | ;「そうか、お前もロボットを残してもらったのか。オレと同じだな…」 | + | : |
− | :第3話「光子力研究所」で。年下である[[竹尾ワッ太|ワッ太]]に助けられたことに失礼な態度をとるが、[[トライダーG7]]が父親の形見だと聞いてしんみりする。 | + | :;「そうか、お前もロボットを残してもらったのか。オレと同じだな…」 |
− | ;「ああ、願いが通じたぜ。これで、マジンガーZは無敵だ。さやかさん、大好きだよ。チュ!」<br />「空が飛べなくて、何度、悔しい思いをしたか。さやかさん、今、オレがどんなに嬉しいかわかるかい。感謝の気持ちだよ。チュ! チュ!」 | + | ::第3話「光子力研究所」で。年下である[[竹尾ワッ太|ワッ太]]に助けられたことに失礼な態度をとるが、[[トライダーG7]]が父親の形見だと聞いてしんみりする。 |
− | :宇宙編第15話「ジブラルタル空域」より。合流したさやかがジェットスクランダーを持ってきてくれて感激した時の一幕。珍しく永井豪イズム全開の台詞だが、実際にしているのか投げキッスなのかは不明。さやかからは嫌がられた。 | + | :;「ああ、願いが通じたぜ。これで、マジンガーZは無敵だ。さやかさん、大好きだよ。チュ!」<br />「空が飛べなくて、何度、悔しい思いをしたか。さやかさん、今、オレがどんなに嬉しいかわかるかい。感謝の気持ちだよ。チュ! チュ!」 |
− | :なお、マジンガーが空を飛べるようになった事に喜ぶ甲児だが、'''次シナリオから宇宙戦となる上、地球に戻る事もないので『新』のマジンガーが空を飛ぶマップは基地内か月面しかない…'''(好意的な見方をすれば、スクランダーのおかげで宇宙も軽快に戦えるようになったとも言えるが) | + | ::宇宙編第15話「ジブラルタル空域」より。合流したさやかがジェットスクランダーを持ってきてくれて感激した時の一幕。珍しく永井豪イズム全開の台詞だが、実際にしているのか投げキッスなのかは不明。さやかからは嫌がられた。 |
− | ;「マ、マップ兵器!? ボロットがマップ兵器を!?」 | + | ::なお、マジンガーが空を飛べるようになった事に喜ぶ甲児だが、'''次シナリオから宇宙戦となる上、地球に戻る事もないので『新』のマジンガーが空を飛ぶマップは基地内か月面しかない…'''(好意的な見方をすれば、スクランダーのおかげで宇宙も軽快に戦えるようになったとも言えるが) |
− | :宇宙編第19話「ビッグキャノン」より。[[ムチャ]]の駆る[[スーパーボスボロット]]がマップ兵器「スーパーDXミサイル」を使った際の発言。[[剛健一|健一]]の「[[精神コマンド]]」発言と同じく、『新スーパーロボット大戦』を代表する迷台詞。 | + | :;「マ、マップ兵器!? ボロットがマップ兵器を!?」 |
− | :最も[[OGシリーズ]]では「MAPW」という用語が導入されるなどで似たような会話が出ながらも、ある程度メタさが緩和されてはいるが…。 | + | ::宇宙編第19話「ビッグキャノン」より。[[ムチャ]]の駆る[[スーパーボスボロット]]がマップ兵器「スーパーDXミサイル」を使った際の発言。[[剛健一|健一]]の「[[精神コマンド]]」発言と同じく、『新スーパーロボット大戦』を代表する迷台詞。 |
− | | + | ::もっとも[[OGシリーズ]]では「MAPW」という用語が導入されるなどで似たような会話が出ながらも、ある程度メタさが緩和されてはいるが…。 |
− | '''[[スーパーロボット大戦64|64]]'''
| + | : |
− | ;「ちっ、まだ生きていたのか。節操のねぇ奴だな」<br />「なんだよ、まだ生きてたのかよ。ゴキブリみてぇな奴だな」 | + | ;[[スーパーロボット大戦64|64]] |
− | :[[グラドス軍]]撃退後に[[ゴステロ]]と遭遇した際の暴言。前者は独立軍ルート「スウィートウォーター防衛戦」で、後者は[[OZ]]ルート。的確ではあるが、あまりにも辛辣な台詞である。 | + | : |
− | ;「”兜甲児と仲間たち”ってのイカスだろ」 | + | :;「ちっ、まだ生きていたのか。節操のねぇ奴だな」<br />「なんだよ、まだ生きてたのかよ。ゴキブリみてぇな奴だな」 |
− | :[[プレイヤー部隊|部隊名]]命名時に候補として出した迷台詞。これ以降、部隊名決めの際には必ずと言っていいほど「兜甲児と愉快な仲間たち」が挙がるのはシリーズのお約束になる。 | + | ::[[グラドス軍]]撃退後に[[ゴステロ]]と遭遇した際の暴言。前者は独立軍ルート「スウィートウォーター防衛戦」で、後者は[[OZ]]ルート。的確ではあるが、あまりにも辛辣な台詞である。 |
− | ;「……それだけはカンベンしてくれ」 | + | :;「”兜甲児と仲間たち”ってのイカスだろ」 |
− | :完全平和ルート「戦いの意味は」より。マジンガーZにオーバーホールが必要になり、出撃できないことに不満を抱く甲児だったが、[[アストナージ・メドッソ|アストナージ]]に「ボスボロットに乗ってみるか」と言われた際の感想。実際に乗せられたらこんな心境なのだろうか。 | + | ::[[プレイヤー部隊|部隊名]]命名時に候補として出した迷台詞。これ以降、部隊名決めの際には必ずと言っていいほど「兜甲児と愉快な仲間たち」が挙がるのはシリーズのお約束になる。 |
− | ;「おいおい、冗談じゃないぜ」 | + | :;「……それだけはカンベンしてくれ」 |
− | :独立軍ルート「決戦宙域 前編」より。[[ズール皇帝]]に洗脳された[[張五飛|五飛]]の姿を目の当たりにして漏らしたあまりにも率直な感想。確かに冗談ではない… | + | ::完全平和ルート「戦いの意味は」より。マジンガーZにオーバーホールが必要になり、出撃できないことに不満を抱く甲児だったが、[[アストナージ・メドッソ|アストナージ]]に「ボスボロットに乗ってみるか」と言われた際の感想。実際に乗せられたらこんな心境なのだろうか。 |
− | | + | :;「おいおい、冗談じゃないぜ」 |
− | '''[[スーパーロボット大戦NEO|NEO]]'''
| + | ::独立軍ルート「決戦宙域 前編」より。[[ズール皇帝]]に洗脳された[[張五飛|五飛]]の姿を目の当たりにして漏らしたあまりにも率直な感想。確かに冗談ではない… |
− | ;「エルドラドだかレストランだか知らねえが、小学生に戦わせるなんてどうかしてるぜ…」 | + | : |
− | :第2話「ライジンオー見参!」にて[[日向仁|仁]]から[[ライジンオー]]に搭乗した経緯を聞いた時に漏らした[[エルドラン]]の行いに関する苦言。 | + | ;[[スーパーロボット大戦NEO|NEO]] |
− | ;「ちょっと待て、竜馬! まずは真一を救う方法を…!」 | + | : |
− | :第21話B「涙をこらえて友を撃て!!」にて[[真一]]が[[ドラゴナイト]]になってしまい、彼を倒すのを躊躇する[[大牙剣|剣]]に代わって真一を倒そうと言い出した竜馬に対して。 | + | :;「エルドラドだかレストランだか知らねえが、小学生に戦わせるなんてどうかしてるぜ…」 |
− | ;「こ、こいつら! もう、我慢できねえ!!」 | + | ::第2話「ライジンオー見参!」にて[[日向仁|仁]]から[[ライジンオー]]に搭乗した経緯を聞いた時に漏らした[[エルドラン]]の行いに関する苦言。 |
− | :同話の戦闘終了後、剣が生死不明になった際、非情な言動を口走った[[流竜馬 (OVA)|竜馬]]や[[神隼人 (OVA)|隼人]]の態度に激怒して。 | + | :;「ちょっと待て、竜馬! まずは真一を救う方法を…!」 |
| + | ::第21話B「涙をこらえて友を撃て!!」にて[[真一]]が[[ドラゴナイト]]になってしまい、彼を倒すのを躊躇する[[大牙剣|剣]]に代わって真一を倒そうと言い出した竜馬に対して。 |
| + | :;「こ、こいつら! もう、我慢できねえ!!」 |
| + | ::同話の戦闘終了後、剣が生死不明になった際、非情な言動を口走った[[流竜馬 (OVA)|竜馬]]や[[神隼人 (OVA)|隼人]]の態度に激怒して。 |
| | | |
| === UFOロボ グレンダイザー設定 === | | === UFOロボ グレンダイザー設定 === |
| ==== Zシリーズ ==== | | ==== Zシリーズ ==== |
− | '''[[スーパーロボット大戦Z|Z]]'''
| + | ;[[スーパーロボット大戦Z|Z]] |
− | ;「確かにデューク=フリードとお前は状況は違うかもしれないが、あいつの真っ直ぐな心にお前は触れた。そして、お前は俺達と共に戦っている」<br />「だから、なんと言おうと俺はお前を信じるつもりだぜ!!」 | + | : |
− | :第24話「光子力研究所奪還作戦」より。強力になった[[バリア]]が張られる[[光子力研究所]]に入ろうと[[TFO]]を調整している甲児に声をかけた[[マリン・レイガン|マリン]]に対して。 | + | :;「確かにデューク=フリードとお前は状況は違うかもしれないが、あいつの真っ直ぐな心にお前は触れた。そして、お前は俺達と共に戦っている」<br />「だから、なんと言おうと俺はお前を信じるつもりだぜ!!」 |
− | ;「常識だぜ、ヒドラー元帥! 下調べが甘かったようだな!」 | + | ::第24話「光子力研究所奪還作戦」より。強力になった[[バリア]]が張られる[[光子力研究所]]に入ろうと[[TFO]]を調整している甲児に声をかけた[[マリン・レイガン|マリン]]に対して。 |
− | :同上。自分達が探していた[[マジンガーZ]]が普通に[[光子力研究所]]の汚水処理施設から出てきたことに驚いた[[ヒドラー元帥]]に対して。 | + | :;「常識だぜ、ヒドラー元帥! 下調べが甘かったようだな!」 |
− | :確かに、マジンガーZが光子力研究所の汚水処理場(誤解されがちだが、プールではない)から出てくることを知らないほうが珍しいだろう。 | + | ::同上。自分達が探していた[[マジンガーZ]]が普通に[[光子力研究所]]の汚水処理施設から出てきたことに驚いた[[ヒドラー元帥]]に対して。 |
− | ;(それならば…カイメラは一つミスを犯した。日本が百鬼帝国に支配されていたことを人々に混乱を与えるため報道しなくても良かったはずだ) | + | ::確かに、マジンガーZが光子力研究所の汚水処理場(誤解されがちだが、プールではない)から出てくることを知らないほうが珍しいだろう。 |
− | :[[カイメラ]]に日本をまかせた際の時。早くもカイメラの行動に疑問を抱いていた。 | + | :;(それならば…カイメラは一つミスを犯した。日本が百鬼帝国に支配されていたことを人々に混乱を与えるため報道しなくても良かったはずだ) |
− | ;「全部があんたらのせいってわけじゃないけどよ…。それでも納得出来るもんじゃないぜ」 | + | ::[[カイメラ]]に日本をまかせた際の時。早くもカイメラの行動に疑問を抱いていた。 |
− | :第48話ミネルバ離脱ルート「裏切りの月光」より。[[アークエンジェル]]勢の行動を非難した際の台詞。明らかに怒っているが、それを抑えて冷静であろうと努めているのが印象的。 | + | :;「全部があんたらのせいってわけじゃないけどよ…。それでも納得出来るもんじゃないぜ」 |
− | ;「映像が暗くて、よく見えないが俺の知らないマジンガーもいる!」 | + | ::第48話ミネルバ離脱ルート「裏切りの月光」より。[[アークエンジェル]]勢の行動を非難した際の台詞。明らかに怒っているが、それを抑えて冷静であろうと努めているのが印象的。 |
− | :第50話ミネルバ離脱ルート「私はD.O.M.E.・・・・・」orミネルバ一時残留ルート第52話「黒歴史の真実」より。[[黒歴史]]の映像を見た際の台詞。ボスが「俺たちの機体も細部が異なる」と発言していることからも、マジンカイザー及びOVA版のボスボロットだと思われる(ちなみに、少なくとも『Z』のシナリオとしては[[真マジンガー 衝撃! Z編|『第2次Z』に登場したマジンガー]]は想定していない。何故なら'''そのマジンガーは『Z』発売後に放送開始している'''ため)。 | + | :;「映像が暗くて、よく見えないが俺の知らないマジンガーもいる!」 |
− | :実は、[[小説]]『スーパーロボット大戦』の後書きでマジンカイザーの基本デザインを行なった永井豪氏が同作に登場したゴッド・マジンガーを「'''僕の知らないマジンガー'''」と言及しているためある種のメタ発言でもある。 | + | ::第50話ミネルバ離脱ルート「私はD.O.M.E.・・・・・」orミネルバ一時残留ルート第52話「黒歴史の真実」より。[[黒歴史]]の映像を見た際の台詞。ボスが「俺たちの機体も細部が異なる」と発言していることからも、マジンカイザー及びOVA版のボスボロットだと思われる(ちなみに、少なくとも『Z』のシナリオとしては[[真マジンガー 衝撃! Z編|『第2次Z』に登場したマジンガー]]は想定していない。何故なら'''そのマジンガーは『Z』発売後に放送開始している'''ため)。 |
− | ;「風見博士! 俺はあなたの研究への情熱を尊敬してました!」<br />「神や悪魔になる前にあなたは人間の心を失ったんだ!」<br />「そんな人間が誰かを救う事など出来るもんかよ!」 | + | ::実は、[[小説]]『スーパーロボット大戦』の後書きでマジンカイザーの基本デザインを行なった永井豪氏が同作に登場したゴッド・マジンガーを「'''僕の知らないマジンガー'''」と言及しているためある種のメタ発言でもある。 |
− | :第53話ミネルバ離脱ルート「歪んだ裁き」orミネルバ一時残留ルート「月面決戦」に於ける[[風見博士]]との[[戦闘前会話]]より。[[地球]]を[[裏切りイベント|裏切り]][[エルダー軍]]の下についた風見博士を甲児はこの言葉で断罪した。 | + | :;「風見博士! 俺はあなたの研究への情熱を尊敬してました!」<br />「神や悪魔になる前にあなたは人間の心を失ったんだ!」<br />「そんな人間が誰かを救う事など出来るもんかよ!」 |
− | | + | ::第53話ミネルバ離脱ルート「歪んだ裁き」orミネルバ一時残留ルート「月面決戦」に於ける[[風見博士]]との[[戦闘前会話]]より。[[地球]]を[[裏切りイベント|裏切り]][[エルダー軍]]の下についた風見博士を甲児はこの言葉で断罪した。 |
− | '''[[スーパーロボット大戦Z スペシャルディスク|ZSPD]]'''
| + | : |
− | ;「あいつらもきっと好きなんだろうぜ。この世界がよ…!」 | + | ;[[スーパーロボット大戦Z スペシャルディスク|ZSPD]] |
− | :シークレットエピローグ第2話「執行者」より。紆余曲折を経て、再び[[アポロ]]や[[レントン・サーストン|レントン]]達の下へ帰ってきた[[神話型アクエリオン|アクエリオン]]&[[ニルヴァーシュ type ZERO spec2|ニルヴァーシュ]]を目の当たりにして、彼らの意思を代弁するかの如く我が事のように喜ぶ。 | + | : |
− | ;「こっちにとっては、いい迷惑だぜ!亡霊のお仲間になったんなら、大人しく遺跡の中で寝ていやがれ!」 | + | :;「あいつらもきっと好きなんだろうぜ。この世界がよ…!」 |
− | :同上。[[ギム・ギンガナム|ギンガナム]]との戦闘前会話。[[黒歴史]]の再来に燃えるギンガナムの野望を、「'''迷惑'''」の一言で斬り捨てた甲児のシンプルなリアクションが痛快な一幕。 | + | ::シークレットエピローグ第2話「執行者」より。紆余曲折を経て、再び[[アポロ]]や[[レントン・サーストン|レントン]]達の下へ帰ってきた[[神話型アクエリオン|アクエリオン]]&[[ニルヴァーシュ type ZERO spec2|ニルヴァーシュ]]を目の当たりにして、彼らの意思を代弁するかの如く我が事のように喜ぶ。 |
− | ;「聞けよ、ブラックオーバーマン!生きているって事は、それだけで意味が有る事なんだ!」 | + | :;「こっちにとっては、いい迷惑だぜ!亡霊のお仲間になったんなら、大人しく遺跡の中で寝ていやがれ!」 |
− | :シークレットエピローグ最終話「黒い歴史を越えて」より。[[XAN-斬-]]へと人類の存在意義を問う[[シン・アスカ|シン]]の叫びに追従し、人間も地球に住まう「生命」の一部である事を説くが…。 | + | ::同上。[[ギム・ギンガナム|ギンガナム]]との戦闘前会話。[[黒歴史]]の再来に燃えるギンガナムの野望を、「'''迷惑'''」の一言で斬り捨てた甲児のシンプルなリアクションが痛快な一幕。 |
− | ;「俺は今まで、いい人間にも悪い人間にも出会ってきた…」<br />「人間は一人一人違うんだ!それを一纏めにして滅ぼすなんて、おかしいんだよ!」<br />「だから、俺達は人間を守る!その上で悪い奴と戦っていくんだ!」 | + | :;「聞けよ、ブラックオーバーマン!生きているって事は、それだけで意味が有る事なんだ!」 |
− | :同上。XAN-斬-との戦闘前会話より。人間の「負」の側面も肯定した上で、性急過ぎる人類淘汰の裁量を下した者達へ自身のスタンスを力強く宣言する。 | + | ::シークレットエピローグ最終話「黒い歴史を越えて」より。[[XAN-斬-]]へと人類の存在意義を問う[[シン・アスカ|シン]]の叫びに追従し、人間も地球に住まう「生命」の一部である事を説くが…。 |
| + | :;「俺は今まで、いい人間にも悪い人間にも出会ってきた…」<br />「人間は一人一人違うんだ!それを一纏めにして滅ぼすなんて、おかしいんだよ!」<br />「だから、俺達は人間を守る!その上で悪い奴と戦っていくんだ!」 |
| + | ::同上。XAN-斬-との戦闘前会話より。人間の「負」の側面も肯定した上で、性急過ぎる人類淘汰の裁量を下した者達へ自身のスタンスを力強く宣言する。 |
| | | |
| ==== COMPACTシリーズ ==== | | ==== COMPACTシリーズ ==== |
− | '''[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]'''
| + | ;[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]] |
− | ;「へえ、ああいうのが好みかよ? …俺はもっと家庭的な方が…」 | + | : |
− | :第1部地上激動篇第5話「『男らしく』でいこう」より。[[ミスマル・ユリカ|ユリカ]]を「可愛い艦長さん」と評する[[式部雅人|雅人]]に対しての返答。さすがの甲児も、様々な意味で破天荒なユリカには食指が動かなかった様子。 | + | :;「へえ、ああいうのが好みかよ? …俺はもっと家庭的な方が…」 |
− | ;「あ~、ちょっと待て待て! つっこむタイミングが取れやしねえ! こんな砂漠に忍者がいるか!」 | + | ::第1部地上激動篇第5話「『男らしく』でいこう」より。[[ミスマル・ユリカ|ユリカ]]を「可愛い艦長さん」と評する[[式部雅人|雅人]]に対しての返答。さすがの甲児も、様々な意味で破天荒なユリカには食指が動かなかった様子。 |
− | :第1部地上激動篇第15話「僕は僕、君はミレーヌ」にて甲児が地上へ残った場合の台詞。砂漠に聳え立つピラミッド群を「ニンジャの隠れ家」と思い込み、色めき立つ[[ロミナ・ラドリオ|ロミナ姫]]や[[シャフ]]に頭を抱える。 | + | :;「あ~、ちょっと待て待て! つっこむタイミングが取れやしねえ! こんな砂漠に忍者がいるか!」 |
− | ;「いや、火星人はタコみたいな奴だから。レニーちゃんは違うだろ」 | + | ::第1部地上激動篇第15話「僕は僕、君はミレーヌ」にて甲児が地上へ残った場合の台詞。砂漠に聳え立つピラミッド群を「ニンジャの隠れ家」と思い込み、色めき立つ[[ロミナ・ラドリオ|ロミナ姫]]や[[シャフ]]に頭を抱える。 |
− | :第3部銀河決戦篇編プロローグにて甲児が地上へ残った場合の台詞。[[火星]]生まれの自分も「火星人」呼ばわりされるのかと自問する[[レニー・アイ|レニー]]への返答だが、さやかからイメージの古臭さを突っ込まれる事に。 | + | :;「いや、火星人はタコみたいな奴だから。レニーちゃんは違うだろ」 |
− | ;「へ? ああ…『甲児君、ストレスって言ったらイライラする事だろ?』…って、何で俺が俺に言わなきゃなんねえんだよ」 | + | ::第3部銀河決戦篇編プロローグにて甲児が地上へ残った場合の台詞。[[火星]]生まれの自分も「火星人」呼ばわりされるのかと自問する[[レニー・アイ|レニー]]への返答だが、さやかからイメージの古臭さを突っ込まれる事に。 |
− | :第3部銀河決戦篇シーン2自由選択ステージ終了後のインターミッションより。「[[なぜなにナデシコ]]」出演時、逃亡した鉄也の台詞も読み上げるように[[イネス・フレサンジュ|イネス]]から促され、取り敢えず従ってみたものの1人ノリツッコミのような状況に。 | + | :;「へ? ああ…『甲児君、ストレスって言ったらイライラする事だろ?』…って、何で俺が俺に言わなきゃなんねえんだよ」 |
− | ;「あばよ、あしゅら男爵。Dr.ヘルもすぐに同じ所に送ってやる…! その時が俺達の戦いの…本当の決着だ!」<br />「俺を、いや俺達を最後まで舐めてたお前の負けだ! ブロッケン伯爵!」<br />「次はねえよ、ブロッケン。俺達は先に進まなきゃならねえんだ…!」 | + | ::第3部銀河決戦篇シーン2自由選択ステージ終了後のインターミッションより。「[[なぜなにナデシコ]]」出演時、逃亡した鉄也の台詞も読み上げるように[[イネス・フレサンジュ|イネス]]から促され、取り敢えず従ってみたものの1人ノリツッコミのような状況に。 |
− | :第3部銀河決戦篇第12話「明日なき総力戦」より。[[バードス島]]での最終決戦に敗れたあしゅら&ブロッケンの散り際を目の当たりにして、彼らへ送った手向けの言葉。 | + | :;「あばよ、あしゅら男爵。Dr.ヘルもすぐに同じ所に送ってやる…! その時が俺達の戦いの…本当の決着だ!」<br />「俺を、いや俺達を最後まで舐めてたお前の負けだ! ブロッケン伯爵!」<br />「次はねえよ、ブロッケン。俺達は先に進まなきゃならねえんだ…!」 |
− | ;「へっ、そのうち来るさ…! ヒーローってのは本当 のピンチに現れてこそだろ? いつぞやの鉄也さんみたいによ」 | + | ::第3部銀河決戦篇第12話「明日なき総力戦」より。[[バードス島]]での最終決戦に敗れたあしゅら&ブロッケンの散り際を目の当たりにして、彼らへ送った手向けの言葉。 |
− | :第3部銀河決戦篇第27話「マシンロボ・炎」より。[[ギャンドラー]]との最終決戦で、[[ロム・ストール|ロム]]が敵前逃亡したと嘯く[[ガルディ]]の発言を跳ね除け、真打ちの登場を待つ。 | + | :;「へっ、そのうち来るさ…! ヒーローってのは本当 のピンチに現れてこそだろ? いつぞやの鉄也さんみたいによ」 |
− | ;「そう簡単に超合金Zが溶けるかよ! …あちち! ガラスは熱くなってきやがったぜ!」<br />「人の心配してる場合じゃないぜ! 鉄也さん」 | + | ::第3部銀河決戦篇第27話「マシンロボ・炎」より。[[ギャンドラー]]との最終決戦で、[[ロム・ストール|ロム]]が敵前逃亡したと嘯く[[ガルディ]]の発言を跳ね除け、真打ちの登場を待つ。 |
− | :第3部銀河決戦篇隠しシナリオ最終話「メビウスの宇宙を越えて」より。[[地球]]に落下しつつある[[アクシズ]]を押し上げようと奮戦中のひとコマ。[[剣鉄也|鉄也]]からも「甲児くん! もつのか!?」と身を案じられるが、下段の台詞で気丈に返す。 | + | :;「そう簡単に超合金Zが溶けるかよ! …あちち! ガラスは熱くなってきやがったぜ!」<br />「人の心配してる場合じゃないぜ! 鉄也さん」 |
| + | ::第3部銀河決戦篇隠しシナリオ最終話「メビウスの宇宙を越えて」より。[[地球]]に落下しつつある[[アクシズ]]を押し上げようと奮戦中のひとコマ。[[剣鉄也|鉄也]]からも「甲児くん! もつのか!?」と身を案じられるが、下段の台詞で気丈に返す。 |
| | | |
| ==== 単独作品 ==== | | ==== 単独作品 ==== |
− | '''[[MX]](MX PORTABLE)'''
| + | ;[[MX]](MX PORTABLE) |
− | ;「実は妖鳥シ…」 | + | : |
− | :第3話「神人目覚める」にて、[[ラーゼフォン]]の記録映像を見て何かに似ていると言われて。隼人から「それ以上言うと、空から攻められちまうぜ?」と遮られた。 | + | :;「実は妖鳥シ…」 |
− | :言うまでもなく『デビルマン』の妖鳥シレーヌの事である。 | + | ::第3話「神人目覚める」にて、[[ラーゼフォン]]の記録映像を見て何かに似ていると言われて。隼人から「それ以上言うと、空から攻められちまうぜ?」と遮られた。 |
− | ;「今日は火事場泥棒かよ! 鬼ってのは力尽くかと思えば、意外にセコいようだな!」 | + | ::『デビルマン』の妖鳥シレーヌの事である。 |
− | :第20~22話「二つの顔を持つ男」にて、[[天のゼオライマー|ゼオライマー]]のエネルギー奪取を目論む[[ヒドラー元帥]]を一刀両断。 | + | :;「今日は火事場泥棒かよ! 鬼ってのは力尽くかと思えば、意外にセコいようだな!」 |
− | ;「ど、どう見たって釣鐘の上に乗ったポヨヨン人形だよな…」<br />「知らねえのか? ホラ、薬局なんかに置いてあるだろ?」 | + | ::第20~22話「二つの顔を持つ男」にて、[[天のゼオライマー|ゼオライマー]]のエネルギー奪取を目論む[[ヒドラー元帥]]を一刀両断。 |
− | :第32話(『MX PORTABLE』では第33話)(「地上に残す」ルート)「奈落の底への招待状」にて、助っ人に馳せ参じた[[マンダラガンダム]]への第一印象と、ポヨヨン人形についての講釈をアスカに述べる。 | + | :;「ど、どう見たって釣鐘の上に乗ったポヨヨン人形だよな…」<br />「知らねえのか? ホラ、薬局なんかに置いてあるだろ?」 |
− | :ちなみに甲児が喩えに挙げたのは、指で触れると一定時間揺れ続けるスプリング仕掛けの販促グッズの事だが、『ポヨヨン人形』は便宜上のものに過ぎず、正式名称はこれといって無い。 | + | ::第32話(『MX PORTABLE』では第33話)(「地上に残す」ルート)「奈落の底への招待状」にて、助っ人に馳せ参じた[[マンダラガンダム]]への第一印象と、ポヨヨン人形についての講釈をアスカに述べる。 |
− | ;「なるほど…世界の数が増えすぎて、宇宙全体が耐えられなくなっちまったってことか」<br />「つまりだな…ゴム風船にドンドン空気を入れりゃあ、いつかは破裂しちまうだろ?」<br />「ああ、ベラボーにデカい風船がいくつもあってだな…」<br />「そいつらが押し合いへし合いした末、一気に全部割れちまうのさ」 | + | ::ちなみに甲児が喩えに挙げたのは、指で触れると一定時間揺れ続けるスプリング仕掛けの販促グッズの事だが、『ポヨヨン人形』は便宜上のものに過ぎず、正式名称はこれといって無い。 |
− | :第54話(『MX PORTABLE』では第55話)「遙か久遠の彼方」より。調律と「多元世界補完計画」遂行の理由、「並行世界の無限増殖とその結果」についての甲児的解釈。「グレンダイザー」の時間軸であるため、それについて理解はしたようだが表現がこれだったため、[[冬月コウゾウ|冬月]]にも認められはしたが「かなりの暴論な上、間違いもある」と指摘された(ただし、これは銀河ら年少者達への説明であるため、わざと分かりやすく表現した可能性もある)。 | + | :;「なるほど…世界の数が増えすぎて、宇宙全体が耐えられなくなっちまったってことか」<br />「つまりだな…ゴム風船にドンドン空気を入れりゃあ、いつかは破裂しちまうだろ?」<br />「ああ、ベラボーにデカい風船がいくつもあってだな…」<br />「そいつらが押し合いへし合いした末、一気に全部割れちまうのさ」 |
− | :ちなみに「世界の数」を「可能性の数」に置き換えると、まんま[[世界観/UX|UXの世界観]]に当てはまったりする。
| + | ::第54話(『MX PORTABLE』では第55話)「遙か久遠の彼方」より。調律と「多元世界補完計画」遂行の理由、「並行世界の無限増殖とその結果」についての甲児的解釈。「グレンダイザー」の時間軸であるため、それについて理解はしたようだが表現がこれだったため、[[冬月コウゾウ|冬月]]にも認められはしたが「かなりの暴論な上、間違いもある」と指摘された(ただし、これは銀河ら年少者達への説明であるため、わざと分かりやすく表現した可能性もある)。 |
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| == 搭乗機体 == | | == 搭乗機体 == |