差分

49 バイト追加 、 2018年7月26日 (木) 19:01
27行目: 27行目:  
アーガマに比べて[[モビルスーツ]]の搭載可能数が増え、カタパルトデッキは艦首に3基、艦尾に1基備えられている。武装も強化され、火力が増強されている。また、少人数でも運用可能となっている。
 
アーガマに比べて[[モビルスーツ]]の搭載可能数が増え、カタパルトデッキは艦首に3基、艦尾に1基備えられている。武装も強化され、火力が増強されている。また、少人数でも運用可能となっている。
    +
[[宇宙世紀]]0096時には各部を[[クラップ級]]と同じ物に変更するなど大規模な近代化改修が施された。
 +
 +
=== 劇中での様相 ===
 
『[[機動戦士ガンダムΖΖ]]』作中後半で地球に降下したアーガマに代わる旗艦として[[エゥーゴ]]に配備された。地球から[[ラビアンローズ]]に帰還したアーガマクルーに引き渡され、[[ブライト・ノア]]が艦長となった。しかし、ブライトは直後の戦闘で宇宙に投げ出されたシンタやクム、新たに配属されたクルーを助けるためにランチで出撃し、そのままラビアンローズに帰還。以後も補給線の確保のために合流はせず、[[ガンダム・チーム]]のリーダー格である[[ビーチャ・オーレグ]]が艦長代理に任命された。その後、本艦は単艦での戦闘を強いられるものの、終戦まで戦い抜いた。
 
『[[機動戦士ガンダムΖΖ]]』作中後半で地球に降下したアーガマに代わる旗艦として[[エゥーゴ]]に配備された。地球から[[ラビアンローズ]]に帰還したアーガマクルーに引き渡され、[[ブライト・ノア]]が艦長となった。しかし、ブライトは直後の戦闘で宇宙に投げ出されたシンタやクム、新たに配属されたクルーを助けるためにランチで出撃し、そのままラビアンローズに帰還。以後も補給線の確保のために合流はせず、[[ガンダム・チーム]]のリーダー格である[[ビーチャ・オーレグ]]が艦長代理に任命された。その後、本艦は単艦での戦闘を強いられるものの、終戦まで戦い抜いた。
   −
[[宇宙世紀]]0096時にも[[ロンド・ベル]]所属の強襲揚陸艦として運用されており、各部を[[クラップ級]]と同じ物に変更するなどの大規模な近代化改修が施されている。また、[[袖付き]]には「'''木馬もどき'''」というコードネームで呼ばれている。
+
[[宇宙世紀]]0096時にも[[ロンド・ベル]]所属の強襲揚陸艦として運用されている。また、[[袖付き]]には「'''木馬もどき'''」というコードネームで呼ばれている。
    
当初、ほとんど実戦経験のないクルーで運用されていたため、初戦早々に左舷のカタパルトデッキをもぎ取られ、[[ユニコーンガンダム]]を鹵獲されるなど、散々な結果となったものの、[[パラオ]]攻略戦ではハイパーメガ粒子砲を活かしてユニコーン奪回に成功、クルーの能力も向上し、その後も[[ラプラスの箱]]に纏わる動乱を単艦で生き延びた。
 
当初、ほとんど実戦経験のないクルーで運用されていたため、初戦早々に左舷のカタパルトデッキをもぎ取られ、[[ユニコーンガンダム]]を鹵獲されるなど、散々な結果となったものの、[[パラオ]]攻略戦ではハイパーメガ粒子砲を活かしてユニコーン奪回に成功、クルーの能力も向上し、その後も[[ラプラスの箱]]に纏わる動乱を単艦で生き延びた。