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イオリ模型の常連客。店長のタケシとは旧知の仲。高いガンプラ製作の腕前を持つが特に[[グフ]]をこよなく愛しており、ビルドファイターとしてはグフを使用し、旧キットからオリジナルの改造機まで乗りこなす。
 
イオリ模型の常連客。店長のタケシとは旧知の仲。高いガンプラ製作の腕前を持つが特に[[グフ]]をこよなく愛しており、ビルドファイターとしてはグフを使用し、旧キットからオリジナルの改造機まで乗りこなす。
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本名・経歴・職業・家族については一切劇中では明かされていない<ref>旧知であるセイの父タケシが、「ランバ」と呼ぶシーンがあるが、本名が「ランバ・ラル」なのかは不明。</ref>が、その顔、口ひげ、背格好や佇まいなどは[[ランバ・ラル]]に酷似している。歴戦の強者たちからはその実力と風貌から尊敬を込めてラルの階級である「大尉」、または二つ名の「青い巨星」の異名で呼ばれている。自身も意識しているようで、年齢はアニメ版『機動戦士ガンダム』でのラルの設定年齢である35歳と称しているが、続編の『ガンダムビルドファイターズトライ』でも35歳と主張しているのでおそらく「自称35歳」。
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本名・経歴・職業・家族については一切劇中では明かされていない<ref>旧知であるセイの父タケシが、「ランバ」と呼ぶシーンがあるが、本名が「ランバ・ラル」なのかは不明。</ref>が、その顔、口ひげ、背格好や佇まいなどは[[ランバ・ラル]]に酷似している他、口調もよく似ている。歴戦の強者たちからはその実力と風貌から尊敬を込めてラルの階級である「大尉」、または二つ名の「青い巨星」の異名で呼ばれている。年齢はアニメ版『機動戦士ガンダム』でのラルの設定年齢である35歳と称しているが、続編の『ガンダムビルドファイターズトライ』でも'''7年経過しているはずなのに35歳と称している'''ので真の年齢は不明。
    
ガンプラバトルに深い造詣を持っており、バトルに詳しくない[[コウサカ・チナ|チナ]]や[[イオリ・リン子|リン子]]の解説役をしたり、[[イオリ・セイ|セイ]]や[[レイジ]]にアドバイスを行っている。
 
ガンプラバトルに深い造詣を持っており、バトルに詳しくない[[コウサカ・チナ|チナ]]や[[イオリ・リン子|リン子]]の解説役をしたり、[[イオリ・セイ|セイ]]や[[レイジ]]にアドバイスを行っている。
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== 余談 ==
 
== 余談 ==
*実はスポンサー側から「ガンダムを愛してきた親世代にも受け入れるような作品にしてほしい」の要望で誕生したキャラクター。世代間の橋渡しを担うキャラクターとして敵でありながら[[アムロ・レイ]]を導いた大人の男性である[[ランバ・ラル]]が選ばれたという経緯を持つ。
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*声はラル役の広瀬氏が起用され、氏の演技もギャグシーンを除けばラルそのままというパロディにもほどがあるキャラクターだが、単純にスターシステムや受け狙いで誕生したわけではない。スポンサー側から「メインターゲットであるティーン世代にアピールする作品である事は勿論、シリーズを愛してきた親の世代にも親しみを持ってもらえるような内容にして欲しい」の要望があり、主人公たちを導き世代間の橋渡しを担うキャラクターを模索した結果、ガンダム本編で敵でありながら[[アムロ・レイ]]を導いた大人の男性である[[ランバ・ラル]]が選ばれたという経緯を持つ。
*続編の『ガンダムビルドファイターズトライ』では広瀬正志氏の体調不良により、5話以降は宝亀克寿氏が担当している。
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**続編の『ガンダムビルドファイターズトライ』では広瀬正志氏の病気療養により、5話以降は宝亀克寿氏が担当している。
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*ヤサカ・マオ役の藤井美波氏は「長崎監督から聞いたお話ですが、'''ビルドファイターズの世界ではガンダムシリーズに登場する全てのキャラクターが幸せに暮らしている'''」とtwitterで裏設定を明かしている。タケシが「ランバ」とラルさんを呼ぶことを考えると、彼が「ビルドファイターズの世界のランバ・ラル」である可能性はある。
 
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==
 
<references />
 
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