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1,052 バイト追加 、 2018年5月29日 (火) 12:16
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:レインの脳波コントロールによる遠隔操作のアシストにより、シャイニングガンダムのデータを新しいガンダムに移植する事に成功したドモン。両機の掌が重なり、眩い光が辺りを包む…そして、静かに開いてゆくブッドキャリアー。朝日を背に現れたのは、もはや動く事のないシャイニングガンダムをその両手に抱きかかえた「神」の名を冠する新たなるガンダム――ゴッドガンダムだった。
 
:レインの脳波コントロールによる遠隔操作のアシストにより、シャイニングガンダムのデータを新しいガンダムに移植する事に成功したドモン。両機の掌が重なり、眩い光が辺りを包む…そして、静かに開いてゆくブッドキャリアー。朝日を背に現れたのは、もはや動く事のないシャイニングガンダムをその両手に抱きかかえた「神」の名を冠する新たなるガンダム――ゴッドガンダムだった。
 
;ネオホンコンへの飛翔
 
;ネオホンコンへの飛翔
:初起動後のゴッドは立ちはだかるマスターガンダムを一蹴した後、ギアナ高地から飛びだつと、残された時間内でネオホンコンに辿り着くべく、ビームロープの反動を利用するショートカットを決行。ネオホンコン近くの海上でデビルガンダム軍団の四天王3機と[[風雲再起 (モビルホース)|風雲再起]]の妨害に遭いながらも時間内に、ネオホンコンに到着できた。
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:初起動後のゴッドは立ちはだかるマスターガンダムを一蹴した後、ギアナ高地から飛び立ち成層圏までたどり着くと、残された時間内でネオホンコンに向かうべく、ビームロープの反動を利用するショートカットを決行。ネオホンコン近くの海上でデビルガンダム軍団の四天王3機と[[風雲再起 (モビルホース)|風雲再起]]の妨害に遭いながらも、何とか時間内にネオホンコンに到着する事に成功した。
 
;対[[ゼウスガンダム]]
 
;対[[ゼウスガンダム]]
 
:決勝リーグでの初戦。裁きのイカヅチを受け止め、カウンターの爆熱ゴッドフィンガーで勝利を掴む。
 
:決勝リーグでの初戦。裁きのイカヅチを受け止め、カウンターの爆熱ゴッドフィンガーで勝利を掴む。
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:ランタオ島決勝バトルロイヤルのクライマックス。時にすれ違い、憎しみ合い、またある時には協力してきた両者の激突はここに来て遂に終焉を迎える。互いの力・技を出し尽くさんとするその戦いは、新生シャッフル同盟の4人の心にも深く刻み込まれた名勝負となった。最後は互いの最終奥義「石破天驚拳」のぶつかり合いとなり、それを制したのは――師匠を越え、真のキング・オブ・ハートとなったドモンだった。
 
:ランタオ島決勝バトルロイヤルのクライマックス。時にすれ違い、憎しみ合い、またある時には協力してきた両者の激突はここに来て遂に終焉を迎える。互いの力・技を出し尽くさんとするその戦いは、新生シャッフル同盟の4人の心にも深く刻み込まれた名勝負となった。最後は互いの最終奥義「石破天驚拳」のぶつかり合いとなり、それを制したのは――師匠を越え、真のキング・オブ・ハートとなったドモンだった。
 
;対[[グランドマスターガンダム]]
 
;対[[グランドマスターガンダム]]
:デビルコロニー中核にたどり着いたシャッフル同盟。そこで待ち受けていたのは今まで倒してきたデビルガンダム四天王の集合体であり、デビルコロニーのメイン動力炉であるウルベの操るグランドマスターガンダムだった。四天王の力を存分に振るうグランドマスターの前に次々と傷ついていくシャッフルの仲間たち。ドモンもまた圧倒的な力の前に膝を突きかけるも、決して諦めなかったシャッフルの仲間達の声が、今は亡き者たち――師匠や二人の兄、そして母の声が、ドモンを再び立ち上がらせる。五つの輝きと共に放たれた起死回生の一撃――シャッフル同盟拳がウルベのグランドマスターガンダムを穿つ。メイン動力炉を停止させた事でデビルコロニーも沈黙したと思われたが…。
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:デビルコロニー中核にたどり着いたシャッフル同盟。そこで待ち受けていたのは今まで倒してきたデビルガンダム四天王の集合体であり、デビルコロニーのメイン動力炉であるウルベの操るグランドマスターガンダムだった。四天王の力を存分に振るうグランドマスターの前に次々と傷ついていくシャッフルの仲間たち。ドモンもまた圧倒的な力の前に膝を突きかけるも、決して諦めなかったシャッフルの仲間達の声が、今は亡き者たち――師匠や二人の兄、そして母の声が、ドモンを再び立ち上がらせる。五つの輝きと共に放たれた起死回生の一撃――シャッフル同盟拳がグランドマスターガンダムを穿つ。メイン動力炉を停止させた事でデビルコロニーも沈黙したと思われたが…。
 
;対[[デビルガンダム]]
 
;対[[デビルガンダム]]
:レイン救出の為、デビルコロニーの中枢に辿り着いたゴッドの前に、中枢が独立進化したデビルガンダム最終形態が立ちはだかる。父のせいでドモンたちカッシュ一家を不幸にしてしまった罪悪感に駆られるレインは、デビルに囚われのままであったが、ドモンの愛の告白により、デビルから脱出。ドモンとレイン、2人の力を受けたゴッドは石破ラブラブ天驚拳を放ち、デビルを撃破。これにより、デビルコロニーは沈黙。デビルガンダム事件に終止符が打たれた。
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:グランドマスターガンダムは止まらず、デビルコロニーも依然として鎮まるどころか活性化するばかり。ライゾウは「遅かった」と無念の表情を浮かべドモン達に告げる。デビルガンダムは最終進化を遂げてしまった。機能を停止させるにはもはや生体ユニットであるレインを止めるしかないと。そんなことは認められないとドモンは単身、デビルコロニーの中枢を目指す。辿り着いたゴッドの前に、中枢が独立進化したデビルガンダム最終形態が立ちはだかる。父のせいでドモンたちカッシュ一家を不幸にしてしまった罪悪感に駆られるレインはデビルガンダムに囚われたまま、拒絶の意思のままに攻撃を繰り返すが、ドモンの一世一代の愛の告白によりデビルガンダムから解放される。ドモンとレイン、2人の力を受けたゴッドガンダムは石破ラブラブ天驚拳を放ち、デビルガンダムを完全撃破。中枢が破壊された事によりデビルコロニーも崩壊していき、それはまるで愛の力により浄化されたような光景であった。こうしてデビルガンダム事件に真のピリオドが打たれ、第13回ガンダムファイトも終わりを迎えたのだった。
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「'''さようなら みなさん またガンダムファイト14回大会でお会いいたしましょう………'''​」
    
== 関連機体 ==
 
== 関連機体 ==
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:終盤で騎乗。騎乗した状態は[[ゴッドガンダム+風雲再起]]を参照。
 
:終盤で騎乗。騎乗した状態は[[ゴッドガンダム+風雲再起]]を参照。
 
;ガンダムゴッドマスター
 
;ガンダムゴッドマスター
:アーケードゲーム「ガンダムトライエイジ」にて登場した「もしもゴッドガンダムがDG細胞に侵食されたら」というifの元設定されたモビルファイター。
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:アーケードゲーム「ガンダムトライエイジ」にて登場した「もしもゴッドガンダムが[[DG細胞]]に侵食されたら」というif設定の元デザインされたモビルファイター。
 
:外見はゴッドガンダムの白い部分以外の多くが黒くなり、右半分が青、左半分が赤のラインの入った姿に変化しており、背部のエネルギー発生装置や腕部プロテクターの形状も刺々しくなっている。
 
:外見はゴッドガンダムの白い部分以外の多くが黒くなり、右半分が青、左半分が赤のラインの入った姿に変化しており、背部のエネルギー発生装置や腕部プロテクターの形状も刺々しくなっている。
 
:頭部には小さなマスターガンダムの角のようなものが生え、胸部のエネルギーマルチプライヤーが2つ横に並んでメビウスの輪を描いており、腰には一際目立つ「G」マークのチャンピオンベルトのようなものを付けている(ゲーム内では強化パーツ「超越者の証」として扱われている)。
 
:頭部には小さなマスターガンダムの角のようなものが生え、胸部のエネルギーマルチプライヤーが2つ横に並んでメビウスの輪を描いており、腰には一際目立つ「G」マークのチャンピオンベルトのようなものを付けている(ゲーム内では強化パーツ「超越者の証」として扱われている)。
:必殺技は両手で放つ「双極ゴッドデビルフィンガー」。SRW未登場。
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:必殺技は両手で放つ「双極ゴッドデビルフィンガー」。[[ガオガイガー|光と闇という相反する力を込めた両掌を合わせて相手を砕く]]。SRW未登場。
    
== 余談 ==
 
== 余談 ==
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