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ちなみに、重火力型の本機が最終決戦で太陽炉ごと全損した上、後継機がロールアウトするまで間があったため、後に開発されたロックオンとアレルヤの専用機はそれまでに比べ重武装化が図られている。
 
ちなみに、重火力型の本機が最終決戦で太陽炉ごと全損した上、後継機がロールアウトするまで間があったため、後に開発されたロックオンとアレルヤの専用機はそれまでに比べ重武装化が図られている。
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その名前の由来は、キリスト教の[[天使]]「熾天使"Seraphim"(複数形ではセラフィム)」。天使階級の最上位、第1位に属する天使で、ユダヤ教、キリスト教の両方とも「宇宙の最も高い処、神の善と共にあり、神と直接交わり、純粋な光と思考の存在で、愛の炎と共鳴する」とされており、威厳と名誉を備えている。<br />また、「人前に現れるときは、6枚の翼と4つの顔もつ姿となる」とあり、恐らくだが、「4つの顔」=セラヴィーの顔、バックパック状態のセラフィムの顔、MS形態のセラフィムの顔、そしてパイロットであるティエリア、そして、6枚の羽とは両肩、両手、両膝のGNキャノンの事かと思われる。
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その名前の由来は、キリスト教の[[天使]]「熾天使"Seraphim"(複数形ではセラフィム)」。天使階級の最上位、第1位に属する天使で、ユダヤ教、キリスト教の両方とも「宇宙の最も高い処、神の善と共にあり、神と直接交わり、純粋な光と思考の存在で、愛の炎と共鳴する」とされており、威厳と名誉を備えている。<br />また、「人前に現れるときは、6枚の翼と4つの顔もつ姿となる」とあり、恐らくだが、「4つの顔」=セラヴィーの顔、バックパック状態のセラフィムの顔、MS形態のセラフィムの顔、そしてパイロットであるティエリアで、両肩、両手、両膝のGNキャノンが「6枚の羽」に相当していると思われる。
    
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
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;[[トランザム|トランザム発動]]
 
;[[トランザム|トランザム発動]]
:トランザムシステムを用いた大火力攻撃。4門のGNキャノンとGNバズーカのエネルギーをGNフィールドで覆い、エネルギーボールを発射する。破壊力はあるが、発射手順から追尾速度も劣ることから劇中でこの攻撃手段を使ったのは[[メメントモリ]]と[[レグナント]]のみ。メメントモリは目的通り頑丈な装甲を打ち破ったが、レグナントには高出力のGNフィールドで防がれてしまった。
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:トランザムシステムを用いた大火力攻撃。4門のGNキャノンとGNバズーカのエネルギーをGNフィールドで覆い、エネルギーボールを発射する。破壊力はあるが、発射手順から追尾速度も劣ることから劇中でこの攻撃手段を使ったのは[[メメントモリ]]と[[レグナント]]に対してのみ。メメントモリは目的通り頑丈な装甲を打ち破ったが、レグナントには高出力のGNフィールドで防がれてしまった。
    
==== 格闘兵装 ====
 
==== 格闘兵装 ====
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:両腕・肩・脚部に装備。再世篇ではブロッキングとセラフィム分離攻撃でのみ使用。
 
:両腕・肩・脚部に装備。再世篇ではブロッキングとセラフィム分離攻撃でのみ使用。
 
;隠し腕
 
;隠し腕
:GNキャノン内部に搭載されている。GNビームサーベルの保有だけでなく敵機の確保なども可能。隠し腕と合わせて合計6本のビームサーベルを構えたセラヴィーはファンからは「'''阿修羅セラヴィー'''」と呼ばれている。が、作中、この状態で殆ど活躍していない。やはりセラヴィーが格闘戦を行うのは無理があったのだろう。
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:GNキャノン内部に搭載されている。GNビームサーベルの保有だけでなく敵機の確保なども可能。隠し腕と合わせて合計6本のビームサーベルを構えたセラヴィーはファンからは「'''阿修羅セラヴィー'''」と呼ばれている。印象的な形態だが、実はこの状態では殆ど活躍していない。やはりセラヴィーが格闘戦を行うのは無理があったのだろう。
    
=== [[特殊能力]] ===
 
=== [[特殊能力]] ===
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