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== 余談 ==
 
== 余談 ==
*原作漫画が当初青年誌での連載であったためか、大人向けの際どい表現が多かったが、アニメ化に伴い、そういった表現はマイルドになっていった。とはいえ、路線変更後も「シロが仲良くなった猫や犬たちが人間の都合で無残な最期を遂げる」「まつざか先生の恋人の行田徳郎がテロで死亡」といったハードな話も描かれている。
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*原作漫画が当初青年誌での連載であったためか、大人向けの際どい表現が多かったが、アニメ化に伴い、そういった表現はマイルドになっていき、まんがタウンへ移籍する頃にはほぼ無くなっていた。
**この影響で原作初期の話のいくつかは単行本に収録されておらず<ref>あろう事か'''原作第1話が単行本未収録である'''</ref>、無残な死もアニメ版では放送されていない。
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**とはいえ、路線変更後も「シロが仲良くなった猫や犬たちが人間の都合で無残な最期を遂げる」「まつざか先生の恋人の行田徳郎がテロで死亡」といったハードな話も描かれており、後者に至っては当時のニュースやワイドショーで取り上げられる程の衝撃を読者に与えていた。
*映画ではサブタイトルに『嵐を呼ぶ』が付けられる事が多いが<ref>これは第8作『嵐を呼ぶジャングル』で下降傾向にあった収益が上がった為、縁起をかついでのもの。「嵐を呼ぶ」というフレーズではない作品も17作目を除いて20作目までには『~呼ぶ』というフレーズが使用されている(「嵐を呼ぶ」でないものはどちらも「伝説を呼ぶ」というフレーズ)。</ref>、『[[超時空要塞マクロス|超時空!]] 嵐を呼ぶオラの花嫁』や『ガチンコ! [[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア|逆襲の]]ロボとーちゃん』と、スパロボ参戦作品を彷彿とさせるサブタイトルが付けられた事もある。
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**この影響で原作初期の話のいくつかは単行本に収録されておらず<ref>あろう事か'''原作第1話が単行本未収録である'''。ちなみにこの1話は'''しんのすけが幼稚園へ転入する場面から始まっている'''など、設定が現在定着しているものとは異なっている。</ref>、無残な死もアニメ版では放送されていない。
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*映画ではサブタイトルに『嵐を呼ぶ』が付けられる事が多いが<ref>これは第8作『嵐を呼ぶジャングル』で下降傾向にあった収益が上がった為、縁起をかついでのもの。「嵐を呼ぶ」というフレーズではない作品も17作目を除いて20作目までには『~呼ぶ』というフレーズが使用されている(「嵐を呼ぶ」でないものはどちらも「伝説を呼ぶ」というフレーズ)。</ref>、『[[超時空要塞マクロス|超]][[超時空世紀オーガス|時空!]] 嵐を呼ぶオラの花嫁』や『ガチンコ! [[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア|逆襲の]]ロボとーちゃん』と、スパロボ参戦作品を彷彿とさせるサブタイトルが付けられた事もある。
 
*アニメ版は同局繋がりで特撮作品の『仮面ライダー電王』<ref>『電王』では、しんのすけがぶりぶりざえもんの力で、仮面ライダーしん王に変身した。尚、ぶりぶりざえもんは「喋ろうとすると、砂になってしまう」設定は、ぶりぶりざえもん役の[[声優:塩沢兼人|塩沢兼人]]氏が亡くなっており、後任を起用しなかった事が関係している。後に[[声優:神谷浩史|神谷浩史]]氏がぶりぶりざえもん役を受け継いだ。</ref>と『仮面ライダーフォーゼ』とのコラボが描かれた。
 
*アニメ版は同局繋がりで特撮作品の『仮面ライダー電王』<ref>『電王』では、しんのすけがぶりぶりざえもんの力で、仮面ライダーしん王に変身した。尚、ぶりぶりざえもんは「喋ろうとすると、砂になってしまう」設定は、ぶりぶりざえもん役の[[声優:塩沢兼人|塩沢兼人]]氏が亡くなっており、後任を起用しなかった事が関係している。後に[[声優:神谷浩史|神谷浩史]]氏がぶりぶりざえもん役を受け継いだ。</ref>と『仮面ライダーフォーゼ』とのコラボが描かれた。
 
**外伝作品『クレヨンしんちゃん外伝 おもちゃウォーズ』では、プライムビデオ限定作品繋がりで『仮面ライダーアマゾンズ』が玩具として登場している。
 
**外伝作品『クレヨンしんちゃん外伝 おもちゃウォーズ』では、プライムビデオ限定作品繋がりで『仮面ライダーアマゾンズ』が玩具として登場している。
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