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サイズ変更なし 、 2018年5月12日 (土) 18:21
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かなめの中にソフィアの人格があることが判明するのは最終巻になってから。それまでは周囲の人物からは「かなめがウィスパードとして覚醒したことで、同じウィスパードであるレナードの思想に共鳴してしまった」と思われていた(レナード本人もそう思っていた)。読者に対しても真相は最終巻まで明かされなかった。
 
かなめの中にソフィアの人格があることが判明するのは最終巻になってから。それまでは周囲の人物からは「かなめがウィスパードとして覚醒したことで、同じウィスパードであるレナードの思想に共鳴してしまった」と思われていた(レナード本人もそう思っていた)。読者に対しても真相は最終巻まで明かされなかった。
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何者かがかなめになりきっていることに気づいたのは、今までかなめのことを見続けていた[[相良宗介|宗介]]である。完成したTARTAROSを使おうとしたところで、外殻部にたった一発だけ命中した弾丸による若干のノイズで『ソフィアの思い描く世界』に響いてきた宗介の罵倒によってかなめの本来の人格が覚醒。最終的にソフィアの自我は、あくまでも「今の歴史」を肯定するかなめの自我に押し負けて主導権を喪失。しかしその人格は消えておらず、かなめの中で今の時代と彼女自身を見守っている。
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何者かがかなめになりきっていることに気づいたのは、今までかなめのことを見続けていた[[相良宗介|宗介]]である。完成したTARTAROSを使おうとしたところで、外殻部にたった一発だけ命中した弾丸による若干のノイズで「ソフィアの思い描く世界」に響いてきた宗介の罵倒によってかなめの本来の人格が覚醒。最終的にソフィアの自我は、あくまでも「今の歴史」を肯定するかなめの自我に押し負けて主導権を喪失。しかしその人格は消えておらず、かなめの中で今の時代と彼女自身を見守っている。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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