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== 回復系 ==
 
== 回復系 ==
『[[スーパーロボット大戦IMPACT]]』以前の作品と『[[スーパーロボット大戦COMPACT3]]』ではこの仕様で、マップ内の味方全ユニットのHPを最大まで回復させる精神コマンド。『IMPACT』のように、回復版がゲームバランス的に重要な作品は少なからずある。
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『[[スーパーロボット大戦IMPACT]]』以前の作品と『[[スーパーロボット大戦COMPACT3]]』ではこの仕様で、マップ内の味方全ユニットのHPを最大まで回復させる精神コマンド。
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消費に対する効果は高いが、スパロボは「本当に強い相手には、なすすべもなく破壊されるゲームバランス」「狙われる相手は一定」であることが多く、「瀕死の味方が複数出る」状況が少なく、重要な精神とは見なされにくい。ただ『IMPACT』のように、「味方の回避が低め」「近くの敵を狙うため、別々のユニットの被弾がかさむ」などゲームバランス的に重要な作品は少なからずある。
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他の難点としては効果が高いとはいえ消費の重く、[[底力]]などを維持する運用に適さないことが挙げられる。
    
[[無限のフロンティアシリーズ]]では、久々にこの回復版が復活した。
 
[[無限のフロンティアシリーズ]]では、久々にこの回復版が復活した。
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:名称が「[[復活]]」表記になり、「愛」自体は登場しなくなったが、「復活」を使用すると「愛の力は偉大」というトロフィーが獲得できる。
 
:名称が「[[復活]]」表記になり、「愛」自体は登場しなくなったが、「復活」を使用すると「愛の力は偉大」というトロフィーが獲得できる。
 
;[[スーパーロボット大戦IMPACT]]までと[[スーパーロボット大戦COMPACT3]]
 
;[[スーパーロボット大戦IMPACT]]までと[[スーパーロボット大戦COMPACT3]]
:すべての味方ユニットのHPを全快。基本SP消費60or70。
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:すべての味方ユニットのHPを全快。消費SPは下位である[[ド根性]]の消費が40になってからも、最低が『IMPACT』の60、最高が『第4次』の100とかなり変動している。それらの中では90である作品が一番多い。
 
;[[スーパーロボット大戦R]]から
 
;[[スーパーロボット大戦R]]から
 
:[[加速]]・[[必中]]・[[ひらめき]]・[[熱血]]・[[気合]]・[[努力]]・[[幸運]]を同時にかける。消費SPは固定だと大抵90だが、個別だと50~110位と非常に差がある。
 
:[[加速]]・[[必中]]・[[ひらめき]]・[[熱血]]・[[気合]]・[[努力]]・[[幸運]]を同時にかける。消費SPは固定だと大抵90だが、個別だと50~110位と非常に差がある。
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:[[部位]]システムのある同作では上記の効果に加え、自機の全部位のHPが最大まで回復する(『XO』での[[ド根性]]の効果)。
 
:[[部位]]システムのある同作では上記の効果に加え、自機の全部位のHPが最大まで回復する(『XO』での[[ド根性]]の効果)。
 
;[[魔装機神シリーズ]]
 
;[[魔装機神シリーズ]]
:味方全機のHPを全快。消費SPは60。
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:味方全機のHPを全快。消費SPは『LOE』のみ34で、以降は60。
 
;無限のフロンティアシリーズ
 
;無限のフロンティアシリーズ
 
:味方全員のHPを全快。消費SP80(無印)、120(EXCEED)。
 
:味方全員のHPを全快。消費SP80(無印)、120(EXCEED)。
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