14行目: |
14行目: |
| 後ろ髪を三つ編みにしたアメリア軍のエースパイロット。 | | 後ろ髪を三つ編みにしたアメリア軍のエースパイロット。 |
| | | |
− | アメリアのズッキーニ大統領の息子で、本名は「クリムトン・ニッキーニ」。当初の階級は中尉だが、第10話で大尉に昇進し、新造航宙艦サラマンドラのMS大隊長に就任する。部隊指揮のほか、戦闘においてもその技量は高く、洞察力も鋭い。
| + | 「クリム・ニック」は愛称で本名は「クリムトン・ニッキーニ」。アメリアのズッキーニ・ニッキーニ大統領の息子である。当初の階級は中尉だが、第10話で大尉に昇進し、新造航宙艦サラマンドラのMS大隊長に就任する。部隊指揮のほか、戦闘においてもその技量は高く、洞察力も鋭い。 |
| | | |
− | 自分自身を「'''[[天才]]'''」と自称し、敵からも(皮肉で)天才と呼ばれることがあり、実際にモビルスーツの操縦技術は確かなものを持っている。反面、戦術や戦略に関しては高い洞察力を持ちながらも勘や感情に任せる未熟さがあり、結果オーライとなったからよいものの……と言いたくなる場面も目立つ。軽い自己陶酔的描写やオーバーリアクション気味な反応をすることもあるが、仲間達からは信頼されており、面倒見も良い好青年である。本名ではなく「クリム・ニック」の愛称で呼ばれることを好むのも、自分を大統領の息子ではなくいちパイロットとして気さくに扱うようにという彼なりの気遣いによるものである。アメリア軍人の[[ミック・ジャック]]とは気が合う相棒として、2人で行動することが多い。 | + | 自分自身を「'''[[天才]]'''」と自称し、敵からも(皮肉で)天才と呼ばれることがあり、実際にモビルスーツの操縦技術は確かなものを持っている。反面、戦術や戦略に関しては高い洞察力を持ちながらも勘や感情に任せる未熟さがあり、結果オーライとなったからよいものの……と言いたくなる場面も目立つ。軽い自己陶酔的描写やオーバーリアクション気味な反応をすることもあるが、基本的には面倒見の良い好青年であるため仲間達からは信頼されている。本名ではなく愛称で呼ばれることを好むのも、自分を大統領の息子ではなくいちパイロットとして気さくに扱うようにという彼なりの気遣いによるものである。アメリア軍人の[[ミック・ジャック]]とは気が合う相棒として、2人で行動することが多い。 |
| | | |
| == 登場作品 == | | == 登場作品 == |
22行目: |
22行目: |
| ;[[スーパーロボット大戦X]] | | ;[[スーパーロボット大戦X]] |
| :初登場作品。担当声優の逢坂良太氏は、今作でSRW初出演。 | | :初登場作品。担当声優の逢坂良太氏は、今作でSRW初出演。 |
− | :ヤクト・ドーガに乗ってスポット参戦した後、中盤終わりごろにダハックで正式参戦する。天才技能とダハックのスペックの相乗効果はすさまじく、参戦マップではミックと二人きりにも関わらず当てる避ける防ぐと大奮戦する(難易度ハードでも精神コマンド要らずなくらい避ける)。調子にのって暴れすぎて2ターン後に味方増援が来る頃にはガス欠になっているかもしれない。 | + | :モンテーロなどが登場しないため、本作ではヤクト・ドーガに乗ってスポット参戦した後、中盤終わりごろにダハックで正式参戦する。天才技能とダハックのスペックの相乗効果はすさまじく、参戦マップではミックと二人きりにも関わらず当てる避ける防ぐと大奮戦する(難易度ハードでも精神コマンド要らずなくらい避ける)。調子にのって暴れすぎて2ターン後に味方増援が来る頃にはガス欠になっているかもしれない。 |
| :集中を持たないが、天才技能があるので基本的には乗機の運動性を改造すれば事足りる。 | | :集中を持たないが、天才技能があるので基本的には乗機の運動性を改造すれば事足りる。 |
− | :高い命中回避補正ゆえに特に集団戦で能力を発揮するタイプであり、カスタムボーナスの関係でほぼガス欠を起こさないダハックとの相性は抜群であるがボス戦を見据えた運用を行うなら火力とCRT補正の高い[[クロスボーン・ガンダムX1フルクロス|フルクロス]]にのせかえるのも選択肢。天才技能と機体側のボーナスによるCRT補正は強力の一言。 | + | :高い命中回避補正ゆえに特に集団戦で能力を発揮するタイプであり、カスタムボーナスの関係でほぼガス欠を起こさないダハックとの相性は抜群であるが、ボス戦を見据えた運用を行うなら、火力とCRT補正の高い[[クロスボーン・ガンダムX1フルクロス|フルクロス]]への乗せ換えも選択肢。天才技能と機体側のボーナスによるCRT補正は強力の一言。 |
| | | |
| == パイロットステータス == | | == パイロットステータス == |
50行目: |
50行目: |
| :天才である自分ですら起動できなかった[[G-セルフ]]を操縦することができる彼に当初は嫉妬するも、その力を認めて以降よい戦友というべき立場になる。 | | :天才である自分ですら起動できなかった[[G-セルフ]]を操縦することができる彼に当初は嫉妬するも、その力を認めて以降よい戦友というべき立場になる。 |
| ;[[アイーダ・スルガン]] | | ;[[アイーダ・スルガン]] |
− | :序盤に彼女の救出に向かい、以後も姫様と呼び慕う。 | + | :序盤に彼女の救出に向かい、以後も姫様と呼び慕う。ただし彼女のポンコツぶりには……(名(迷)台詞を参照) |
| ;[[ラライヤ・マンディ]] | | ;[[ラライヤ・マンディ]] |
| :記憶喪失時の彼女にはよく懐かれて絡まれている。 | | :記憶喪失時の彼女にはよく懐かれて絡まれている。 |