差分

21 バイト追加 、 2018年4月30日 (月) 21:35
2行目: 2行目:     
== 概要 ==
 
== 概要 ==
智の[[神]]エンデが守護する異世界。星環(スターリング)に覆われたアル・ワースの星そのものと、それを取り巻く[[宇宙]]全体の両方を指す。
+
「'''智の[[神]]エンデ'''」が守護する異世界。星環(スターリング)に覆われたアル・ワースの星そのものと、それを取り巻く[[宇宙]]全体の両方を指す。
    
羽ばたく翼を思わせる大陸が広がっており、西部に[[創界山]]、東部に[[神聖ミスルギ皇国]]をはじめとするマナの国、南部に[[獣人 (グレンラガン)|獣の国]]が存在する。
 
羽ばたく翼を思わせる大陸が広がっており、西部に[[創界山]]、東部に[[神聖ミスルギ皇国]]をはじめとするマナの国、南部に[[獣人 (グレンラガン)|獣の国]]が存在する。
8行目: 8行目:  
神と獣、光と闇、過去と未来が集う世界だとされ、大陸の中心部には[[魔従教団]]の聖地である「真実の世界樹」と呼ばれる巨大な樹が存在する。アル・ワース全体の樹々には「知恵の実」と呼ばれる様々な色の果実が実っているが、食べても全く味がしない。
 
神と獣、光と闇、過去と未来が集う世界だとされ、大陸の中心部には[[魔従教団]]の聖地である「真実の世界樹」と呼ばれる巨大な樹が存在する。アル・ワース全体の樹々には「知恵の実」と呼ばれる様々な色の果実が実っているが、食べても全く味がしない。
   −
その実態は、智の神の正体である[[魔獣エンデ]]が自らのエサ場として、その強靭な意思によって認識宇宙内に創り出した世界。アル・ワースの宇宙そのものがエンデの認識によって出来ており、エンデはこの世界で他の聖獣や[[アンチスパイラル]]との戦いに備えて力を蓄えようとしていた。「知恵の実」の正体は、魔獣エンデの食糧である「人間の感情や想い」が集まって出来た物で、エンデは自身の背中に生えた樹と「真実の世界樹」をリンクさせることで、「知恵の実」に宿っていた感情や想いを吸収していた。
+
その実態は、智の神の正体である[[魔獣エンデ]]が自らのエサ場として、その強靭な意思によって認識宇宙内に創り出した世界。アル・ワースの宇宙そのものがエンデの認識によって出来ており、エンデはこの世界で他の聖獣や[[アンチスパイラル]]との戦いに備えて力を蓄えようとしていた。「知恵の実」の正体は、魔獣エンデの食糧である「人間の感情や想い」が集まって出来た物で、エンデは自身の背中に生えた樹と「真実の世界樹」をリンクさせることで、「知恵の実」に宿っていた感情や想いを集めて吸収していた。
    
[[ショット・ウェポン]]曰く、現実の世界が「生の世界」、[[バイストン・ウェル]]が「死の世界」であるならアル・ワースはその「狭間の世界」であるという。また、意思が大きな力を持つ世界でり、意思が強ければ強いほどその願いが具現化する。オドによる魔術が正にそれである。
 
[[ショット・ウェポン]]曰く、現実の世界が「生の世界」、[[バイストン・ウェル]]が「死の世界」であるならアル・ワースはその「狭間の世界」であるという。また、意思が大きな力を持つ世界でり、意思が強ければ強いほどその願いが具現化する。オドによる魔術が正にそれである。
1,554

回編集